2013年10月12日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)

奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)を歩いた。ならクル 室生寺ルート(宇陀→宇陀)の最東端からさらに東に向かい曽爾村掛から先は周回コースなので曽爾高原までマイカーで行って夕日に染まるすすきを楽しみたいところだが周回部が20Kmもあり断念した。反時計回りの方向に曽爾村掛から曽爾高原までバスはないので、周回コースを時計回り歩き三重交通太良路バス停で分割するのが距離的にはちょうどいい。調子がよければ一気に曽爾高原まで歩き、曽爾高原を二度楽しむ目論見だったが、三重交通曽爾高原バス停まで辿り着いたところで一杯一杯となった。歩く・なら「ぬるべの郷「曽爾」爽快トレッキング・絶景の山里に伝説をめぐる」を歩いた経験から往復するだけで1時間登り降りが必要だし、バス停では順番待ちをしていた。何とか座れたので安堵していたら、曽爾高原ファームガーデンの待ち人数を確認してもう一台バスを増便していた。車で来る人がほとんどだと思っていたらとんでもない間違いだ。三重交通太良路バス停から乗ると間違いなく座れない。二度楽しめないなら三重交通太良路バス停で歩を止めた方が、次回再スタート時に山粕西行き曽爾高原行きよりも1時間半も早く、三重交通太良路バス停から三重交通太良路バス停まで1時間歩いても時間的には得なので失敗したかと思ったが正解だった。当たり前だが体力的にも1時間のきつい登り坂があるのとないのは大違いである。

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コーススタート最寄りの上田口弁天バス停ならクル 室生寺ルート(宇陀→宇陀)上にあり、ならクル 室生寺ルート(宇陀→宇陀)でコースを分ける際も有力候補だ。ならクル(T-13)曽爾高原→からならクル(T-13)曽爾高原←国道369号石楠花トンネルまでは短いが国道369号を通り歴史街道ルートマップがあった。T-13上に曽爾高原はないのでとても違和感を覚える。曽爾高原ルートにすればよかったのにと思う。工事中でちょうど片側交互通行から本コースを東向きに国道369号を西向きに一方通行にへ切り替えるのに遭遇した。ならクル(T-14)曽爾高原→(T-13)室生寺←ならクル(T-14)室生寺↑(T-14)宇陀←が本コースのスタート地点でならクル(T-14)室生寺↑(T-14)宇陀(榛原駅)←300mならクル(T-14)曽爾高原ルート曽爾高原15Kmだ。

ちょうど石楠花トンネル栂坂トンネルの間を潜り室生寺川源流を遡ると、ならクル(T-14)宇陀(榛原駅)↑からならクル(T-14)曽爾高原↑を過ぎた栂坂峠が宇陀市曽爾村の境界だ。ようやくきつい登りが終わったと思ったら今度はそれ以上の下りだ。ならクル(T-14)曽爾高原↑左側通行からならクル(T-14)宇陀↑左側通行へと山粕川を下ると栂坂トンネルの先でならクル(T-14)宇陀↑ならクル(T-14)曽爾高原←ならクル(T-14)曽爾高原ルート曽爾高原12Kmで、ならクル(T-14)宇陀→ならクル(T-14)宇陀→300mは国道369号になり、歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」でも歩いた伊勢本街道道標があった。

歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」でルートを分けた山粕西口バス停のすぐ東に三重交通山粕西バス停がある。歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」伊勢本街道の旧道を歩くが本コースは国道369号から反れることはない。ならクル(T-14)宇陀←を過ぎると漆部の郷曽爾へ(ここは曽爾村山粕です)伊勢本街道解説板がある伊勢本街道絆の里休憩所だ。ならクル(T-14)宇陀↑山粕川奥香落橋の中間点がならクル(T-14)曽爾高原ルート曽爾高原9Kmで、国道369号はには目立った坂はなくならクル(T-14)曽爾高原↑からならクル(T-14)宇陀↑ならクル(T-14)曽爾高原↑を過ぎると周回コースに入り青蓮寺川新愛宕橋を渡る前に国道369号と別れを告げ今度は青蓮寺川を下り鎧岳が顔を出す。

ならクル(T-14)宇陀↑ならクル(T-14)曽爾高原↑の先には漆部の郷曽爾へ(ここは曽爾村掛です)掛公園がある。400m強の曽爾トンネルを抜けるとならクル(T-14)曽爾高原ルート宇陀21Kmがあった。こちらの距離もT-14上の宇陀ではなく榛原駅までの距離だろう。鎧岳と風情ある曽爾村今井田園風景を楽しんで←曽爾村役場 ならクル(T-14)曽爾高原↑←みつえ高原牧場 ならクル(T-14)宇陀↑を過ぎて、青蓮寺川曾爾大橋の手前がならクル(T-14)曽爾高原ルート曽爾高原6Kmで、奈良県景観資産もあり鎧岳の絶景ポイントだ。ならクル(T-14)宇陀↑左側通行 只今の気温21℃からならクル(T-14)曽爾高原↑左側通行を過ぎると漆部の郷曽爾へ 巾着山公園があり鎧岳も姿を変えてならクル(T-14)曽爾高原ルート宇陀24Kmとなる。

東海自然歩道道標←美杉 曽爾高原3.3km↓室生 済浄坊渓谷4.3kmから漆部の郷曽爾へ(ここは曽爾村葛です)曽爾村(東海自然歩道)案内図までは歩く・なら「ぬるべの郷「曽爾」爽快トレッキング・絶景の山里に伝説をめぐる」でも歩き眼下に広がる青蓮寺川かずら橋(蛍公園)へ道をとったが、今回はならクル(T-14)曽爾高原→300mを過ぎならクル(T-14)曽爾高原→ならクル(T-14)宇陀↑のある青蓮寺川太良路橋を渡る。このすぐ北に三重交通太良路バス停あるのだが、住所的には漆部の郷曽爾へ(ここは曽爾村伊賀見です)であり、TOILETここは曽爾村太良路ですの新看板がフォローしている。季節も良くなりすこぶる快調だ。コースがいいのかルンルン気分で時間的にも体力的にも余裕で三重交通曽爾高原バス停まで行けそうだ。

太良路川沿いに登り始めるとならクル(T-14)曽爾高原ルート曽爾高原3Kmとなり振り返ると鎧岳が威容を誇る。ならクル(T-14)宇陀↑東海自然歩道道標←室生 済浄坊渓谷5.7km→曽爾高原1.9km美杉から東海自然歩道道標ならクル(T-14)宇陀↑を過ぎると曽爾高原ファームガーデン「すすきの館」だ。確か大駐車場が上にあるのにそこが一杯なのか、この先は多くの人が歩いている。東海自然歩道道標を過ぎ次の東海自然歩道道標の山道には進まずサイクリングコースの本コースは車道を行くが、距離的に遠く時間がかかる車道を歩いている人が結構多いのにさらに驚きながら、ならクル(T-14)曽爾高原ルート宇陀27Kmから東海自然歩道道標←室生 済浄坊渓谷6.7km曽爾高原0.9km美杉ならクル(T-14)曽爾高原↑左側通行を過ぎると、ならクル(T-14)宇陀↑左側通行を回って国立曽爾青少年自然の家←→歩行路 東海自然歩道道標の上が三重交通曽爾高原バス停だ。

2013年10月5日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 南下ツ道ルート(橿原神宮→橿原)

奈良まほろばサイク∞リング 南下ツ道ルート(橿原神宮→橿原)を歩いた。ならクル 太子道ルート(柳本→川西)奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(奈良公園→橿原神宮)を繋ぐと言うよりも、先週の奈良まほろばサイク∞リング 横大路ルート(桜井→橿原)に続くHANARART2013巡りなので、サイクリングコースとしては短い10Kmのショートコースなので普通なら一気に歩く所をコースを二分してしかもコースを逆向きに辿った。奈良まほろばサイク∞リング 横大路ルート(桜井→橿原)のゴールがコースをちょうど距離的に二分してしかも会場の今井町にも近く心ゆくまでHANARART2013楽しむのに都合がいい。奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「文化とふれあいの散歩道コース」で訪ねて重要文化財の町家が目白押しなので期待したいだけに、ギャラリーになっていた重要文化財が旧米谷家住宅だけだったのが残念だったが、江戸時代にタイムスリップした街並みを堪能することができたし、江戸時代の長屋の改修現場に立ち会えたのは望外の感激である。

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コースのゴールは奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(奈良公園→橿原神宮)と同じ橿原神宮表参道鳥居なのだが、正確には二つのコース上で最寄の近鉄橿原神宮前駅に最近接点の時代感が溢れている中和農業共済組合のある交差点だ。橿原神宮表参道鳥居前の北にならクル(C-5)田原本↑があり、しばらく両側に自転車歩行者専用道路がある四車線道路を北上する。すぐならクル(C-5)南下ツ道ルート田原本10Kmとなり、橿原神宮北参道を過ぎると、神武天皇御陵の手前に橿原観光案内図があり、やがてならクル(C-5)南下ツ道ルート田原本9Kmとなる。ならクル(C-5)田原本↑(C-7)平城宮跡↑(C-7)飛鳥→の裏にある横断位置ならクル(C-5)橿原↑(C-7)飛鳥←(C-5)田原本(C-7)平城宮跡から大和中央自転車道案内図のある橿原市四条町国道24号165号166号重複区間までは奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄浮孔駅→石舞台古墳)でも歩いた。

橿原市四条町国道24号165号166号重複区間の長い歩道橋を渡ると、歩道がない二車線道路に道をとると今井まちなみ交流センター華甍から今井・寺内町重要伝統的建造物群保存地区となる。北側から回るといきなり蔵前座敷が圧巻の重要文化財旧米谷家住宅である。順明寺の傍にある旧北町生活広場の緑を楽しんだ後、今西家借家は何と千葉大学が改修中の1850年頃に建てられた長屋である。奈良と千葉とは不思議な縁に感心しつつも折り返すと、大名貸しまでしていた豪商が蒐集していた本物のお宝満載の紙半豊田記念館で丁寧な解説を受けた後、前庭にある長寿の樹(貝塚いぶき)樹齢二百五十~三百年を撫でて長生き祈願をする。旧西町生活広場今井まちや館の辺りはHANARART2013を訪れる人で盛況だった。本来のコースに戻ると旧蘇武之井の南に新蘇武井(そぶのい)を含めて飛鳥川沿いに小奇麗な公園が新設されていた。この後飛鳥川沿いに進みJR桜井線を潜ると今井町とは別れを告げ、大和中央自転車道道標過ぎると奈良まほろばサイク∞リング 横大路ルート(桜井→橿原)のゴールである飛鳥川高橋で、今回はここで歩を止めた。