2014年12月27日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 巨勢ルート(御所→吉野口)

奈良まほろばサイク∞リング 巨勢ルート(御所→吉野口)を歩いた。飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)奈良まほろばサイク∞リング 吉野川ルート(吉野→五條)を南北に繋ぐ約12Kmのミドルコースである。距離的には一気に歩ける距離であるが、季節的に厳しい時期であるので距離的に半分となる吉野口駅でコースを分けた。コース上には名所旧跡がほとんどないのであるが、JR和歌山線曽我川を辿る細道はとてもいい散歩道が続き、小春日和を思わせる天気にも恵まれ至極快適であった。のんびり田舎道を歩くのは癒やされてとてもいいと改めて感じた次第である。


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コースの起点は曽我川郡界橋で、ならクル(C-16)飛鳥↑ならクル(T-7)下市→ならクル(C-16)御所↑ならクル(T-7)下市←ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥→がある。本数は少ないが御所駅からバスが出ていて郡界橋バス停は目の前だ。この後奈良県道133号戸毛久米線を歩くのだが交通量は極めて少なく気分最上だ。ならクル(T-7)御所↑左側通行ならクル(T-7)下市↑左側通行を過ぎるとすぐ歩く・なら「東奔西走した二大ヒーロー終焉の地へ」のスタート地でもあるJR掖上駅御所市観光案内図があった。トイレがないのに閉口したと書いたが、今回渡ったJR和歌山線掖上駅南から手洗所の案内がハッキリ見えたと言うのはうそで、今回下車した際にワンマン運転手に場所を聞いていたらその案内は目に入って来たのだった。

JR掖上駅の手前にならクル(T-7)下市←ならクル(T-7)御所→があるが今回はGoogle MAP通りに歩を進めたのだが大正解であった。今回のハイライトで無茶苦茶いい田舎風景が続き気分転換にはうってつけだ。三光丸クスリ資料館には見覚えがあり、後で調べると歩く・なら「うるわしき葛城の古代風景・秋津州古墳の道」←近鉄葛駅2Km↑近鉄市尾駅1.3Km↓鑵子塚古墳→1.8Kmまで少しだけコースを共有していた。JR和歌山線掖上~吉野口間No.5上河原踏切を渡り返すとならクル(T-7)下市←ならクル(T-7)御所→左側通行があり、道路標識は新道の二車線道路を辿っている。またサイクリングコースならこちらでもいいのだろうし、道路標識を立て直さずにGoogle MAPのデータを道路標識に合わせて更新して欲しいと思って歩いたのだが、後で地図を確認すると適当な道がなく標識を間違えて立てているようにしか思えない。

この後すぐならクル(T-7)巨勢ルート下市9Kmとなり、右手にJR和歌山線と左手に曽我川のすき間を歩くのは感動的だ。ならクル(T-7)下市←ならクル(T-7)御所→からならクル(T-7)下市→ならクル(T-7)御所←通りに歩くとならクル(T-7)巨勢ルート下市8Kmとなる。かなりの旧道であるがれっきとした国道309号で、ならクル(T-7)下市↑左側通行を過ぎるとならクル(T-7)下市↑左側通行ならクル(T-7)御所↑左側通行で近鉄吉野線を潜る。次にならクル(T-7)御所↑ならクル(T-7)下市↑左側通行を過ぎてならクル(T-7)御所↑で右折して曽我川吉野口橋を渡ると吉野口駅で、改札口はJRと近鉄で共有している。近鉄はもちろんICカードに対応しているがJR和歌山線が対応していないので改札口が一つでも問題ないのが悲しい。JR和歌山線を利用するときは切符を買うのがベストである。

2014年11月22日土曜日

歩く・なら「恋する万葉集03平城宮跡ルート」

歩く・なら恋する万葉集03平城宮跡ルート」を歩いた。歩く・なら「影の実力者、藤原不比等の邸宅があったとされる地へ」の前半と奈良を歩く ゆきめぐり「万葉歌碑めぐり」の後半を組み合わせたような近鉄奈良線を一駅だけ歩く青丹よし奈良の都を満喫するショートコースだ。奈良を歩く ゆきめぐり「佐保路の三観音めぐり」に紹介したがコース途中にあるイトーヨーカドー奈良店平城宮跡を一望できる展望台も見逃せない。

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近鉄大和西大寺駅を出発して、近鉄橿原線を特別史跡平城宮跡朱雀門・東院庭園←地下道で潜って秋篠川を越え、奈良・西の京・斑鳩自転車道平城宮跡←通りに近鉄奈良線を渡り、奈良文化財研究所仮設庁舎から平城宮跡を歩く。すすきの揺れる平城宮跡を楽しみながら平城宮跡朱雀門を訪れた東に見事に輝く黄金色の銀杏が迎えてくれた。この後若草山に向かって歩いて、長屋王邸跡が店舗の東南にあるイトーヨーカドー奈良店へ出る。最後は奈良市役所前庭歌碑を抜け佐保川を渡って近鉄新大宮駅へ到着する。

2014年10月25日土曜日

歩く・なら「大化の改新01仏教伝来による、波紋と対立」

歩く・なら大化の改新01仏教伝来による、波紋と対立」」を歩いた。歩く・なら「古代の記憶が眠る飛鳥の里へ」と大半をコースを共有する8K弱のミドルコースだ。明日香の里は何度歩いても郷愁を感じて飽きることはないのだが、今回新鮮に感じたのは以外に風情のあるススキが目についたことである。秋の観光シーズンに明日香を歩いたのは初めてだったのだろうか。旧跡古刹に事欠かない明日香の里だが訪れる目的地を絞っていてじっくり飛鳥時代に没頭することができる。


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近鉄橿原神宮前駅東口を東進し石川池(剣池)から和田池と水辺を楽しむと明日香の里に入る。百済から伝来した仏像を祀った事跡を由来とする向原寺(豊浦宮・豊浦寺跡)と仏教伝来に反対のため仏像が投げ込まれた逸話の残る難波池を訪ねた後、甘樫丘の麓を抜けて飛鳥川甘樫橋を渡る。開眼一四〇〇年を迎えていた現存する日本最古の仏像である飛鳥大仏を本尊とする飛鳥寺の参詣道を今回初めて歩いたのだが、石畳の細道が畝っていてとても風情があった。本当に細道でわかりくく他の名所旧跡を訪ねるためこの参詣道をコースに選ばれることはなかったのだろう。

この後かめバス道を南下するとすぐに新しい飛鳥観光案内図がある奈良県立万葉文化館へ出る。犬養万葉記念館から明日香村観光会館へ道を辿り、蘇我馬子の墓との説がある石舞台古墳で折り返して今度は明日香村商工会館から飛鳥川沿いに北上する。飛鳥川岡橋を渡って西へ歩を進め聖徳太子生誕の地と逸話が残る橘寺を参拝する。飛鳥川岡橋からゴールの近鉄岡寺駅までは両側に歩道のある二車線道路の奈良県道155号多武峰見瀬線を歩く。近鉄岡寺駅は初めてかなと思っていたら、歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース)のゴールだった。

2014年10月11日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 長谷寺ルート(宇陀→桜井)

奈良まほろばサイク∞リング 長谷寺ルート(宇陀→桜井)を歩いた。長谷寺へ向かう初瀬街道は歩く・なら「“倭王”武と名乗った雄略天皇の拠点へ」で東向きに歩いたので、奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(室生寺→宇陀)の続きという意味も込めて、コースを逆向きに西へ歩くと、うまいことにコース後半のきつい登りは下り坂になる。コース後半とコース前半の3分の2は国道165号(初瀬街道)を辿るのだが、交通量が多くうるさいだけでなく所々歩道がないため極めて歩きにくい。時折国道165号の南に広がる実りを迎えた棚田が目を楽しませてくれるのが唯一の楽しみであった。


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コースのゴールは奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)のスタートと同じ、近鉄榛原駅東約300mのならクル(T-1)柳生・桜井←(T-13)室生寺曽爾高原→である。最初は大和青垣ルート(柳生→吉野)とコースを共有し、ならクル(T-1)柳生↑ならクル(T-1)吉野→200mを辿りならクル(T-1)柳生→200mならクル(T-1)吉野↑を辿り、ならクル(T-1)柳生→(T-8)桜井←ならクル(T-1)吉野→(T-8)桜井→大和青垣ルート(柳生→吉野)と袂を分かち、そのまま国道165号をならクル(T-1)柳生←(T-1)吉野曽爾高原↑30mへ進み、ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井11Kmならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀1Kmからならクル(T-8)桜井宇陀↑を過ぎると桜井市へ入る。ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井9Kmならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀3Kmを過ぎるとならクル(T-8)桜井↑には緑の道標歴史街道ルートマップがあり、素晴らしい棚田風景が広がった。

ならクル(T-8)宇陀↑奈良県桜井市浄水場からならクル(T-8)宇陀↑を過ぎるとならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀5Kmならクル(T-8)長谷寺ルート桜井7Kmとなり、すぐに長谷寺参詣道の入口であるようこそ長谷寺へだ。ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井6Kmを過ぎて、東海自然歩道←長谷寺→十二柱神社からは旧道も残っているのだが、本コースはそのまま国道165号を辿り、ならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀7Kmを過ぎて、ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井4Kmならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀8Kmの間に萬葉集発耀讃仰碑がある。ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井3Kmを過ぎて、初瀬川新佐野渡橋を渡り国道165号近鉄大阪線を潜った後、ならクル(T-8)桜井→近畿自然歩道道標ならクル(T-8)宇陀←でようやく国道165号と別れて旧道に入る。

ならクル(T-8)長谷寺ルート桜井2Kmならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀10Kmの手前からは山の辺の道で何度も歩いた。本町通り伊勢街道ならクル(T-8)桜井↑で終わり、ここからすぐ北が桜井駅だが本コースはさらに西本町商店街を辿った後寺川小西橋を渡り、国道169号戒重地下道が本コースのスタート地点だ。そのまま西進すると奈良まほろばサイク∞リング 横大路ルート(桜井→橿原)で、また国道169号は奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(桜井市春日神社→橿原神宮)で、ならクル(C-1)上ツ道ルート奈良公園24Kmならクル(C-1)上ツ道ルート橿原8Kmに加え、ならクル(C-1)奈良公園→(C-1)橿原←(C-14)今井町↑ならクル(C-1)橿原↑(C-14)今井町→(T-8)宇陀←ならクル(T-8)宇陀↑(C-1)奈良公園←(C-1)橿原→がある。

2014年9月20日土曜日

歩く・なら「恋する万葉集06山の辺の道天理ルート」

歩く・なら恋する万葉集06山の辺の道天理ルート」を歩いた。山の辺の道を歩くのは歩く・なら「万葉が薫る、山の辺の道のハイライト」を歩いて以来である。山の辺の道の最もポピュラーな1日コースは桜井から天理までになるが、本コースはその北半分の柳本から天理までを歩く。三輪から柳本まで辿る歩く・なら「万葉が薫る、山の辺の道のハイライト」の方が確かに圧巻であるとは思うが本コースも見所満載であるし歩いていて実に爽快だ。ほぼ同じ道を辿る歩く・なら「初期王朝を偲ぶ 巨大古墳の道へ」の通り古墳の宝庫だし、本コース最初の目的地の万葉歌碑/引手の山の辺りの道は実に風情がありとても素晴らしい。また秋の彼岸限定の花風景も楽しめて実に愉快であった。

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JR柳本駅をスタートして今晩柳灯会がある黒塚古墳を左手に見て崇神天皇陵まで東に歩く。もう通い慣れた道だ。←山の辺の道0.4Km長岳寺0.6Km萱生環濠集落2.1Km→崇神天皇稜0.1Km景行天皇陵0.9Kmから←山の辺の道0.3Km長岳寺0.4Km萱生環濠集落2.1Km↑JR柳本駅0.8Km崇神天皇稜0.2Kmを辿ると、大和・山の辺探訪物語から山の辺の道に入る。東海自然歩道←天理衾田稜1.4Km→長岳寺8.3Km↓崇神天皇稜1.1Km桜井から山の辺の道↓長岳寺300M→中山廃寺500mと早速山の辺の道らしい細道で、東海自然歩道←天理・中山廃寺↓長岳寺・桜井から東海自然歩道←天理・中山廃寺0.3Km→長岳寺0.7Km・桜井↓バス停(中山)0.4Kmと季節の花木が目を楽しんでいる内に、冒頭に述べた最初の目的地の万葉歌碑/引手の山だ。大和神社御旅所ではかわいいが読みでのある案内板が新設されていた。

かわいい石像がある東海自然歩道←天理衾田稜0.6Km→長岳寺1.1Km桜井から東海自然歩道←→を過ぎて、東海自然歩道←天理石上神宮4.2Km→衾田稜8.7Km↓大和神社バス停0.5Kmから田園風景が広がり、圧巻の曼珠紗華の群生東海自然歩道↑衾田稜1.7Km桜井↓天理石上神宮3.2Km←竹之内環濠→佐味田バス停0.8Kmまで続く。東海自然歩道←天理石上神宮3.0Km→長岳寺3.6Km桜井を過ぎ東海自然歩道→石上神宮2.8km天理↓桜井・竹之内環濠集落0.4Kmを曲がると、夜都伎神社で一段落となりこの後の道はかなり違う様相を呈する。東海自然歩道↑夜都伎神社←石上神宮から東海自然歩道←天理・奈良石上神宮↓夜都伎神社竹之内環濠集落まで歩く二車線道路に面食らった後、天理観光農園からは山の辺ではなく山登りである。東海自然歩道←夜都伎神社→石上神宮・天理から東海自然歩道←石上神宮↑夜都伎神社まで登る石畳の急坂が一番の難所だ。

内山永久寺跡まで降りてくると山登りは終わり芭蕉の句もありため池が風情を添える。東海自然歩道←夜都伎神社・永久寺跡→石上神宮・天理から東海自然歩道←→を過ぎるとようやく2番目の目的地の石上神宮山の辺の道案内図がある。ここで一区切りをつけ真っ直ぐJR天理駅近鉄天理駅を目指すのが普通なのだが、本コースはさらに少しだけ北の山の辺の道を辿り、東海自然歩道←天理石上神宮0.1Km→白川ダム4.4km奈良から東海自然歩道←奈良・白河溜池↑石上神宮・天理まで石畳を歩き、東海自然歩道←天理石上神宮0.4Km→白川ダム4.3Kmから3つ目と4つ目の目的地である布留の高橋布留川を訪ねる。この後東海自然歩道←奈良・白河溜池↑石上神宮・天理まで道を返して布留川布留大橋を渡るのだが、その手前にクロアゲハのランデブーに奇遇したのは望外の喜びだ。最後は奈良県最長のアーケード街の天理本通を歩いてJR天理駅近鉄天理駅へゴールする。

2014年9月13日土曜日

歩く・なら「恋する万葉集05ならまちルート」

歩く・なら恋する万葉集05ならまちルート」を歩いた。奈良観光最大の目玉である大仏は拝まないが、奈良観光の目抜き通りである奈良公園からならまちを抜けて最後は奈良市のメインストリートである三条通りを歩く、奈良観光の王道のようなコースである。距離的にも7Km弱なので1日観光コースとしてうってつけである。やすらぎの道にある率川神社はなかなか参拝する機会がなく奈良ウォーキングマップベストセレクション 3.ならまち民話めぐりコースで訪ねた切りなのだが、奈良ウォーキングマップ其の参 1.麗しの飛火野 奈良公園コース奈良を歩く ゆきめぐり「奈良公園紅葉めぐり」で訪ねた瑜伽神社と合わせて主目的地になっているのは万葉歌碑があるとは言えなかなかにしぶいコース設定である。

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雨除け屋根が新設された近鉄奈良駅を観光のメインロードを東に向かうと南に最初の目的地の奈良公園(登大路園地)があり、索餅まつりが行われていた。奈良国立博物館を過ぎてメインロードを北へ横断し、2つ目の目的地である春日山麓(浮雲園地)奈良県新公会堂まで歩いた後、春日神社境内のイチイガシ巨樹群へ入る。春日大社神苑萬葉植物園から参詣道を歩き3番目の目的地の春日大社を参拝した後、夫婦大國社で夫婦円満を祈願する。この後圧巻の春日神社境内のイチイガシ巨樹群を歩き、静謐な山道を楽しむはずが下の禰宜道(ささやきの小径)では自然観察の団体さんの後も観光客がどんどん上がってきて中には中国語が飛び交っているのには驚いた。

志賀直哉旧居に出た後は二車線道の歩道を西にしばらく歩き天神社から小道に入り4個目の目的地である瑜伽神社を参拝する。名勝旧大乗院庭園からならまち観光となり元興寺から御霊神社を参拝した後、元興寺塔跡を訪ねる。奈良町資料館を経由してアーケード街のしもみかど商店街餅飯殿センター街を歩き椿井小学校の北を抜けてやすらぎの道にある最後の目的地の率川神社を参拝する。奈良市観光センターから奈良市のメインストリートである三条通りを歩きJR奈良駅へゴールする。奈良市総合観光案内所として残されたJR奈良駅旧駅舎も見所であり、コース最後まで退屈することはない。

2014年8月11日月曜日

奈良まほろばサイク∞リング 山添ルート(山添→天理)

奈良まほろばサイク∞リング 山添ルート(山添→天理)を歩いた。本コースのスタートは先週歩いた奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)のスタート地点と、本コースのゴールは去年のGWに歩いた奈良まほろばサイク∞リング ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)ルート(山添→奈良)のスタート地点が同じだ。バス停までの距離を含めると30Kmを越えるロングコースのため2分割3分割したい所だが、本コースは全編名阪国道が出来る前の旧国道25号を歩くので、本数は少ないが疲れた所でバスに乗ることもできると行ける所まで行って結局バスの時間が合わずここまで来たら一気iに完走するパターンを狙ってコースを逆向きに歩いた。奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)ではこのパターンで無茶苦茶疲れて懲りたはずなのだが、お陰で1日の最長不倒距離いやジャンプではないので最長歩行距離だけでなく最遅ゴール到達時刻まで更新してしまった。足の裏が熱く痛くてまいったが足の筋肉に支障がなく、奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)の時よりも疲れなかったのは望外の喜びである。大半の車は名阪国道を走るので旧国道25号である本コースを通る車は少なくサイクリングコースには持って来いであるし、時折垣間見せる田園風景も素晴らしいのだがアップダウンが多い難コースである。

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国道山添バス停おりばでバスを降りるとならクル(T-4)奈良↑左側通行がすぐある。ここからコースのスタート地点までは奈良まほろばサイク∞リング ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)ルート(山添→奈良)を辿る。ならクル(T-4)山添↑から名阪国道を潜ると天理駅行きの国道山添バス停があるが、一日の本数が片手に余るので利用するには注意がいる。ならクル(T-4)山添↑に加え三重交通国道山添バス停にもならクル(T-4)山添↑左側通行もあり至れり尽くせりである。ならクル(T-6)天理→40mを過ぎて、ならクル(T-6)天理→山添村観光協会山添村役場が目の前にある本コースのスタート地点だ。振り返ればならクル(T-4)TOJルート奈良25Kmがあったが、本コースの道標は未整備である。まあ国道25号をずっと行くので迷うことはない。

スタートしてすぐ山添村総合スポーツセンターがあり、しばらく行くと山添村指定文化財地蔵菩薩立像を訪ねる。菅生地区急傾斜地崩壊危険区域(ロ)地区を過ぎると年代を感じさせる国道25号菅生があった。元々5本もあるとはとても見えない山添村指定天然記念物大井戸の杉を過ぎると←天理神野口IC都祁IC→行き止り国道25号→奈良山添ICの後の山添村菅生田園風景が素晴らしい。福祉バス勝原橋のりばまで来ると名阪国道が垣間見え遅瀬川沿いに登る。山岳コースに相応しいアップダウンの激しいコースだ。次に名阪国道を北へ抜ける前の山添村三ケ谷田園風景も鮮やかな緑なら次の豊原郵便局は鮮やかなえんじだ。国道25号↑名阪(神野口インター)↓大西(山添村役場)上野市には大和高原民俗資料館があった。

次に国道25号←都祁名阪国道大阪→名阪国道名古屋から再び名阪国道を南に抜けると国道25号→都祁←名阪国道大阪 国道神野口バス停になるのだが、その手前に歩く・なら「ツツジの名所・古代ロマンあふれる神の山を歩く」でも利用した山添方面の国道神野口バス停を名阪国道から降りた所の国道25号↑名阪国道神野口IC切畑→奈良県道214号堂前→神野山自然公園である。コースを3分割するなら有力候補ポイントだ。国道25号↑幅員狭小→名阪国道小倉IC天理←奈良県道244号毛原手前は茶畑もある緑鮮やかな山添村切幡田園風景が広がり、その次に遅瀬川沿いを少しだけ歩くともう一回同じぐらいのピークがあるので余り意味が無いが本コース最高標高である針テラス4km先標高510mへ出るとすぐに奈良市に入り、ミツバチと生命館みつ蜂観音立像があるやまと蜂蜜山添工場だ。

名阪国道←国道25号小倉出口まで国道25号奈良市小倉町は名阪国道とすぐ南にあり再び名阪国道←小倉出口からすぐ北を進むとほどなく名阪国道奈良市小倉町から三度南へ抜ける。国道25号→天理←奈良県道127号宇陀で少し名阪国道から離れるが、名阪国道国道369号針都祁(柳生榛原室生)出口1kmからまたすぐ南を歩きこのまま針テラスで休憩したい所だが直接針テラスへ出る道はなく名阪国道入口針テラスから三度北へ抜けて、大和青垣ルート(柳生→吉野)の交点であり針東口バス停もある国道25号↑大阪天理←国道369号名阪針→国道369号笠置←0.5Km道の駅針テラスへ出る。針テラスと天理駅を結ぶバスの本数は実用的でないのだが、近鉄榛原駅と結ぶそれはかなり実用的であることを知った。2分割するにも3分割するにも距離的には微妙なのだがコースを分けるにはなかなか切りが良いポイントである。

奈良市立都祁公民館を過ぎ国道25号↑天理←奈良県道38号初瀬を抜けると奈良市針町田園風景が広がり、←春日神社2.6K→いこいの村大和高原1.6Kからは歩く・なら「緑豊かな大和高原 山田道安ゆかりの郷をたずねて」で歩いた道だ。国道を歩いていたとは知らなかった。八重桜カントリークラブの後国道25号←福住名阪国道大阪↑名阪国道名古屋で四度南へ潜ると国道一本松バス停がある←復元氷室0.7K←大和高原ボスゴヴィラ0.6Kとなる。大和高原ボスゴヴィラの駐車場を利用して国道山添までバスに乗るのが2分割するなら距離的にはベストのようだ。四度名阪国道を北へ抜けるとナパラゴルフクラブ一本松コースから天理市である。←道安の郷ハイキングコース↑復元氷室0.1Kから古代氷室についてを訪ね、↑復元氷室0.3Kくさ地蔵1.7Kから国道25号←天理→奈良県道47号水間に出るとまもなく福住バス停である。どうせバスの時間が合わないと思っていたら後20分で最終バスが来るのだったがコースを分けるには切りが悪いし、午前中に天理駅からここへ来るバスはない。

都祁氷室神社スグソコを過ぎて国道25号↑天理←名阪国道大阪150m先が最後で五度名阪国道を南に抜けるが、ここに歩く・なら「緑豊かな大和高原 山田道安ゆかりの郷をたずねて」のスタートとゴールである天理行き(国道福住)バス停15mがあり、コースを3分割するならここなのだが、ここへ来る直前に先ほどの最終バスは行ってしまったが、この先にまだ遅い時間にバスがある。国道25号↑天理←広域農道吐山・榛原からも南に向かい名阪国道からは大きく離れたままになるが、やすらぎ園前バス停からは先ほど述べたもう一本遅い時間のバスがある。国道25号天理ゴルフ倶楽部を過ぎ、国道25号苣原辺りからようやく道は西方向になり苣原バス停へ出る。国道25号仁興醒口には仁興口バス停があり、長滝口バス停まで来るといよいよ天理ダム青垣湖である。天理ダムは洪水の調節・河川(布留川)維持用水・上水道用水の供給を目的とした多目的ダムです。から天理ダム上の国道25号を歩くと天理ダム滝本橋を遥か眼下に望む。

ダムを渡り国道25号→天理←県道247号井笠には天理ダムバス停があり、本当に最後のバスに乗るにもいい時間なのだが当然ここまで来ればコース完歩である。この後休み休みの行軍になってしまったが、急坂を下り天理ダムを仰ぎ見た後国道25号上滝本から桃尾の滝へ向かう道は、歩く・なら「奈良盆地を一望・龍王山城跡」で歩いた。国道25号↑天理→豊井布留から布留川平木橋を渡り、国道25号↑国道24号国道169号→から国道25号内馬場天理トンネルを抜けた後天理市杣之内町で日没を迎えた。国道25号↑国道24号国道169号←奈良県道51号桜井→奈良県道51号布留を曲がれば、奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(天理教校学園高→桜井市春日神社)とクロスする本コースのスタートポイントである国道25号杣之内町南である。この後奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)同様、匂田バス停がある国道25号→奈良公園西名阪天理IC←国道169号桜井↑国道24号まで1時間に1本ペースしかバス便がないので歯を食いしばったのだった。

2014年8月8日金曜日

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(広陵→まほろば健康パーク)を歩いてから3週間も空いてしまった。この後続けて山添ルート(天理→山添)を踏破しよと思ってコースを逆行したのだが、山添ルート(天理→山添)のスタート地点に立ち急坂を見た瞬間山登りは止めて山下りすること決めた。本コースの前半を今回歩いたのだが、大和川から布留川北流の北岸を東上する割には景色が単調で車の交通量が多い道が続きかなり退屈だった。サイクリングコースなので幹線道路をコースに選ぶのは仕方ないのだが、歩くなら交通量の少ない南岸がお薦めである。

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前回ゴールした近鉄ファミリー公園前駅をスタートしてリニューアルしたまほろば健康パーク沿いに南に歩き本コースに戻る。前回は奈良まほろばサイク∞リング 北下ツ道ルート(イオンモール大和郡山→浄化センター公園)のゴールであるならクル(C-3)平城宮跡↑(C-8)法隆寺←まで歩いている。まずは大和川まで南下した後ならクル(C-8)天理←からならクル(C-8)天理↑通りに進まず北岸土手を歩くのだが、いかんせん車量が多くて全く楽しめない。ならクル(C-8)法隆寺→ならクル(C-8)天理↑まで来ると、大和川・布留川北流合流地点には河川公園がありいい休憩所だ。どこかで見たような気がしたら、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」で訪ねていた。

布留川北流は四車線道路で勿論歩道があるのだが川面とは逆側にしかない。歩行帯が広いのでそのまま川面を見ながら右側通行を続けた。嘉幡大橋で布留川北流とは別れを告げるのだが退屈な四車線道路が布留川井戸堂大橋まで続く。JR桜井線天理~長柄間No.3住宅踏切を渡ってからようやく落ち着いた田舎風景が楽しめるのだが、やがて本コースのスタート地点の国道25号杣之内町南だ。この国道25号は名阪国道が出来る前の旧25号でバスは走っていない。同じ国道25号をJR桜井線天理~長柄間No.3住宅踏切からすぐそこの国道169号まで戻って勾田バス停から天理駅行きのバスに乗った。山添ルート(天理→山添)を逆向きに山下りに続いて本コースは正向きに歩くのが同じ道を往復することなく正解だ。

2014年7月19日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(広陵→まほろば健康パーク)

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(広陵→まほろば健康パーク)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(天理教校学園高→桜井市春日神社)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄箸尾駅→近鉄浮孔駅)を東西につなぐ約12Kmのミドルコースである。一気に歩けない距離でもないが、一ヶ月お休みして足が鈍っていることもあり浄化センター公園改め新装開店したまほろば健康パークを垣間見たくてコースを二分してコースを逆向きに辿ると、コースの大半は大和中央自転車道 橿原神宮~浄化センター公園で歩いた道であった。コースの前半は飛鳥川の土手を最終盤は大和川のそれを歩き川面を楽しむことができる。大和中央自転車道と大和郡山・田原本・橿原自転車道の道標に加え今回ならクルの道標も加わり壮観と言うより少し見苦しい。


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近鉄箸尾駅をスタートして北へ向かうとすぐに奈良県第二浄化センタースポーツ広場に入ると、ならクル(C-7)せんとの道ルート平城宮跡18Kmである。ならクル(C-7)平城宮跡↑ ←起点飛鳥葛城自転車道終点→を過ぎるとならクル(C-7)せんとの道飛鳥20Kmとなり、飛鳥葛城自転車道↑21Km石舞台古墳まで↓9Km慈光院までがあるならクル(C-7)飛鳥→ 飛鳥・葛城自転車道↓ ならクル(C-7)平城宮跡← 飛鳥・葛城自転車道↓を折り返して、ならクル(C-7)飛鳥↑ ならクル(C-7)飛鳥↑(C-8)天理18Kmのある葛城川桜橋が本コースのゴール地点である。

この辺りは大和川へ注ぐ支流が目白押しで、すぐに曽我川新小柳橋を渡ると、またすぐにならクル(C-8)天理法隆寺↑(C-22)橿原→ ならクル横断位置ならクル(C-8)広陵→(C-22)橿原↑ ならクル(C-8)天理法隆寺←(C-22)橿原→がある飛鳥川藤の木橋へと出る。そのまま飛鳥川西岸土手を行くとならクル(C-8)物部ルート天理11Kmとなり、大和郡山・田原本・橿原自転車道↑を過ぎると、奈良まほろばサイク∞リング 太子道ルート(柳本→川西)のゴール地点でもあり、ならクル(C-10)柳本↑(C-8)天理法隆寺← 大和郡山・田原本・橿原自転車道横断注意ならクル(C-8)物広陵橿原↑(C-8)天理法隆寺→に加えならクル(C-8)天理法隆寺↑ ならクル横断位置ならクル(C-8)広陵橿原→(C-10)柳本← 大和郡山・田原本・橿原自転車道横断位置のある飛鳥川唐院橋 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑である。

引き続きならクル(C-8)天理法隆寺↑から飛鳥川西岸土手を行き、ならクル(C-8)天理↑(C-20)法隆寺← 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑横断注意 大和中央自転車道横断注意ならクル(C-8)天理←(C-8)柳本橿原→ 大和中央自転車道横断注意に引き続きならクル(C-8)柳本橿原↑(C-20)法隆寺→ 大和中央自転車道横断注意 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑大和郡山・田原本・橿原自転車道→がある飛鳥川保田橋ではヤギが出迎えてくれた。ならクル(C-8)天理→ 大和郡山・田原本・橿原自転車道→ならクル(C-8)法隆寺← 大和郡山・田原本・橿原自転車道←を渡りならクル(C-8)天理 ならクル(C-8)天理← ならクル(C-8)法隆寺←を折り返して、ならクル(C-8)天理↑物部ルート天理10Km 大和中央自転車道車両に注意 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ならクル(C-8)法隆寺↑ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ 大和中央自転車道車両に注意から飛鳥川東岸土手下を歩く。

大和郡山・田原本・橿原自転車道車両に注意大和郡山・田原本・橿原自転車道↑から飛鳥川から離れ道を東にとりならクル(C-8)天理← 大和郡山・田原本・橿原自転車道←ならクル(C-8)法隆寺→を経て、ならクル(C-8)天理→ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ならクル(C-8)法隆寺← 大和郡山・田原本・橿原自転車道←からは二車線道路の歩道を歩く。大和中央自転車道車両に注意ならクル(C-8)物部ルート法隆寺6Km 大和中央自転車道車両に注意を過ぎて、大和郡山・田原本・橿原自転車道← 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑大和郡山・田原本・橿原自転車道←からさらに幹線道路となる手前がならクル(C-8)天理↑物部ルート天理9Kmだ。大和中央自転車道横断注意大和中央自転車道横断注意急傾斜注意がある寺川梅戸橋を渡り、ならクル(C-8)天理← 大和郡山・田原本・橿原自転車道←大和郡山・田原本・橿原自転車道↑から進路を北へとるとならクル(C-8)法隆寺→物部ルート法隆寺7Km 大和郡山・田原本・橿原自転車道→となる。

県内有数の工場地帯の4車線道路を北へ進み、大和中央自転車道車両に注意大和中央自転車道車両に注意を過ぎて、4車線道路の向こう側にあるならクル(C-8)天理→ならクル(C-8)法隆寺←から田舎道に入りならクル(C-8)法隆寺→ ならクル(C-8)天理←を曲がるが、ここの道だけ大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑と袂を分けているのが不思議だ。すぐにならクル(C-8)物部ルート法隆寺天理8Kmを過ぎるとならクル(C-8)天理↑ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ならクル(C-8)法隆寺↑ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ 大和中央自転車道↑横断注意のある大和川川久保橋を渡るとならクル(C-8)天理→ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑大和郡山・田原本・橿原自転車道←があるならクル(C-8)物部ルート天理7Kmだ。

大和川北岸土手自転車道に平行して新設されたJogging Trailsを歩くと大和中央自転車道案内図があるならクル(C-8)天理↑ 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑ならクル(C-8)法隆寺↑物部ルート法隆寺9Km 大和郡山・田原本・橿原自転車道↑から大和川と別れるとすぐにならクル(C-8)天理→物部ルート天理6Kmならクル(C-8)法隆寺←だ。このまま近鉄橿原線沿いに進む方が大和中央自転車道案内図もある近鉄ファミリー公園駅に近いのだが、奈良まほろばサイク∞リング 北下ツ道ルート(イオンモール大和郡山→浄化センター公園)のゴール地点であるならクル(C-8)天理→(C-3)平城宮跡←ならクル(C-3)平城宮跡↑(C-8)法隆寺←まで足を伸ばした。まほろば健康パークは思ったより落ち着いた雰囲気でスイムピア奈良もシックなデザインだ。

2014年6月14日土曜日

歩く・なら「平群の里と歴史探訪の道」(椿井井戸~近鉄竜田川駅)

歩く・なら平群の里と歴史探訪の道」を歩いた。歩く・なら「平群の里と歴史探訪の道」(近鉄平群駅~椿井井戸)とコースを分けたのは山上にあるオプションコースの椿井城跡を是非とも訪ねたからだったのだが、訪ねる人が増えた影響で北郭部が遺構保護整備作業中なのが残念である。コース後半も東西の山裾に構える寺社仏閣や古墳を巡るのだが、旧石床神社社地を訪れるのに大いに迷ってしまった。しかし本コースは道標が充実していて歩きやすい。平群の里はなかなか侮れない名所旧跡の宝庫に脱帽である。


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コースゴールの近鉄竜田川駅を出発してまずは椿井井戸を目指す。椿井春日神社を参拝すすると宮山塚古墳があり、早速椿井城跡 椿井井戸登城口城跡まで五三〇mから登ると宮裏山古墳がすぐあるのだが傾斜がハンパじゃない。コースを分けて大正解だ。椿井城跡 城跡まで一三〇mまでくれば平群の里の眺望が素晴らしい。土橋・堀切から椿井城跡 南副郭跡 海抜二一七m椿井城跡 南郭群跡 海抜二二〇mとさらに眺望を楽しんだ後、椿井城跡 北郭部分 遺構保護整備作業ご案内まで歩を進め同じ道を戻るのももどかしく、大手道 至:椿井春日神社(450m)を下ったが、下草が多いだけでなく人通りが絶えて蜘蛛の巣に難儀した。椿井春日神社へは椿井城跡 北郭群 大手道から降りる。

霊峰信貴山と戦国の夢街道→竜田川駅0.7Km→椿井城跡0.9Km→宮裏山古墳0.36Km→椿井井戸0.3Kmまで降りた後は少し北へ戻り、ならクル(C-15)生駒←ならクル(C-15)三郷→からならクル(C-15)生駒→ならクル(C-15)三郷←を辿ると道の駅「大和路へぐり」へ出る。なかなかうまいコース設定だ。国道168号とは平群の里と歴史探訪の道←平群神社1.0Km←西宮古墳1.5Km→長屋王墓0.9Kmですぐに別れ近鉄生駒線踏切道竜田川第七号を渡り、平群の里と歴史探訪の道→平群神社0.7Kmから平群の里と歴史探訪の道←平群神社0.6Kmを辿り竜田川下垣内橋を渡る。平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳1.0Km←竜田川駅0.7Km→平群神社0.1Km→西宮古墳0.4Kmからまた山裾を登り平群神社を参拝する。

平群の里と歴史探訪の道↑西宮古墳0.1Kmから平群中央公園を歩き西宮古墳の石室は中に入れるほど大きい。平群の里と歴史探訪の道↑剣上塚古墳0.4Kmへは進まず、平群の里と歴史探訪の道←剣上塚古墳0.3Km←石床神社0.9Km↓西宮古墳0.2Kmから平群の里と歴史探訪の道←剣上塚古墳0.2Kmへ道を辿り、霊峰信貴山と戦国の夢街道→剣上塚古墳↑竜田川駅1.4Kmから剣上塚古墳を訪ねる。平群の里と歴史探訪の道→烏土塚古墳2.3Km→石床神社1.6Kmから平群の里と歴史探訪の道→石床神社0.3Km霊峰信貴山と戦国の夢街道→十三峠3.8Km↓竜田川駅1.4Km↑信貴山4.0Km石床神社0.1Kmを辿り、平群の里と歴史探訪の道↑烏土塚古墳1.9Km↑石床神社0.1Kmから消渇神社石床神社を参拝すると、その入口には霊峰信貴山と戦国の夢街道 越木塚案内図があった。

Google Mapのhtmlデータがとんでもなく間違っていて旧石床神社社地の辺りはコース通り歩くのに苦労した。後でわかった旧石床神社社地を訪ねるには近道の←旧石床神社→石床神社消渇神社から辿る道では旧石床神社社地がどこかわからず、平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳1.7Km↓消渇神社0.1Kmのそばにあったこの下旧石床神社でようやく位置がわかった。MAPにある「大きく右折して下る。」にはもう一つの←旧石床神社→石床神社消渇神社がある。平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳1.7Km↓消渇神社0.1Kmが「大きく左折して下る。」になるのでとても難しい。こちらもMAPに写真を載せて欲しいところだ。

平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳0.1Km↓石床神社1.4Kmから平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳1.0Km↓石床神社0.9Km平群の里と歴史探訪の道←烏土塚古墳0.5Km↓石床神社1.4Kmを経て烏土塚古墳を巡るのだが、Google Map通り進むと、平群の里と歴史探訪の道←石床神社1.8Km→烏土塚古墳0.1Kmより高台の道を歩くので、烏土塚古墳を登るにはかなり道を引き返さなければならない。烏土塚古墳歩く・なら「霊峰信貴山と戦国の夢街道」で登ったばかりなので遠景を楽しむだけにして、霊峰信貴山と戦国の夢街道←竜田川駅0.3Km→烏土塚古墳0.1Kmから平群の里と歴史探訪の道←竜田川駅0.1Km↓烏土塚古墳0.5Kmを経て近鉄竜田川駅へゴールした。

2014年5月31日土曜日

歩く・なら「平群の里と歴史探訪の道」(近鉄平群駅~椿井井戸)

歩く・なら平群の里と歴史探訪の道」を歩いた。平群の里を歩くのは年初に初詣がてらに歩く・なら「霊峰信貴山と戦国の夢街道」訪ねて以来となる。約12Kmなので一気に歩けないこともないが今回はある理由によりコースを分けた。その理由は次回に譲るとして本コースの大半は平群ののんびりした田園風景を歩く。しかし東西の山裾にある寺社仏閣や古墳を訪ねるためアップダウンが激しくなかなかハードである。コース上には名所旧跡が次々と現れコースタイトルの「歴史探訪の道」に偽りはなく退屈しない。

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平群町観光案内図に加え竜田川遊歩道案内図がある近鉄平群駅スタートし、十三街道と業平ロマンの道→長屋王墓0.6Km←十三峠5.0Km↓平群駅0.1Kmを西へ道をとり、外に貸出図書がある平群町役場からすぐの竜田川遊歩道案内図がある竜田川平群橋を渡り、十三街道と業平ロマンの道←つぼり山古墳0.3Km↑重文藤田家0.6Kmから丘を登り石室が生々しいツボリ山古墳を訪ねる。平群の里と歴史探訪の道←重文藤田家0.3Km→楢本神社0.8Kmを北へ左折して丘を登り切った後、平群の里と歴史探訪の道←楢本神社0.6Kmを下って平群の里と歴史探訪の道→楢本神社0.6Km←ツボリ山古墳0.2Kmを東に戻ると、←近鉄元山上口駅1.5Km←長屋王墓・吉備内親王墓700m→県立竜田公園3.3Km→近鉄平群駅700mにはたつたかわ親水公園がある。

竜田川を渡り返すと←県立竜田公園3.3Km←近鉄元山上口駅1.5Km→長屋王墓・吉備内親王墓700m→松尾寺4.0Kmをそのまま進み平群の里と歴史探訪の道↑長屋王墓1.1Km↑紀氏神社1.1Km←楢本神社0.4Kmを左折して北へ進み楢本神社を参拝した後東に向かうと千光寺・役行者と修験の道→千光寺3.6Km↑楢本神社0.2Kmを過ぎて、千光寺・役行者と修験の道←長屋王墓0.4Km↑長屋王墓0.4Km紀氏神社0.3Kmで国道168号を横切り、さらに近鉄生駒線踏切道平群第六号も越えて上庄ほたるの里公園が併設されている紀氏神社を参拝する。千光寺・役行者と修験の道←紀氏神社0.3Km↑長屋王墓0.4Kmまで同じ道を戻り、近鉄生駒線踏切道平群第五号を渡り直すと、ハイライトの吉備内親王墓平群観光マップがある長屋王御陵公園が併設されている長屋王墓がある。

平群の里と歴史探訪の道↑長屋王墓0.2Km↑紀氏神0.9Km社←三里古墳0.3Kmで平群バイパスを東に渡り、千光寺・役行者と修験の道←三里古墳0.2Km↓長屋王墓0.2Kmを東に辿り、平群の里と歴史探訪の道←三里古墳0.1Km→船山神社1.5Kmから三里古墳を往復した後、平群の里と歴史探訪の道←船山神社0.3Kmから船山神社へ厳しい坂道をを往復する。平群の里と歴史探訪の道←椿井城跡1.1Km↑宮山古墳1.1Km↑宮山裏古墳1.4Kmを南に辿り、霊峰信貴山と戦国の夢街道→竜田川駅1.2Km↑平等寺春日神社0.3Kmから再び東へ登り、今度は平等寺春日神社を参拝した後南に向かうと近畿自然歩道←松尾寺・白石畑→宮山古墳・竜田川駅があった。霊峰信貴山と戦国の夢街道↓平等寺春日神社0.1Km←椿井井戸0.4Kmから霊峰信貴山と戦国の夢街道→椿井井戸0.3Km→平等寺春日神社0.2Kmまでは山の辺の道のように細く、霊峰信貴山と戦国の夢街道 椿井・平等案内図で今回は歩を止めた。

2014年5月3日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(室生寺→宇陀)

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(室生寺→宇陀)を昨日巡った奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)に引き続き歩いた。ゴールデンウィークに本コースを歩いたのは奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)で見かけた一万本の花が咲く弁財天石楠花の丘を是非とも体験したかったからだ。本コースのメインスポットの室生寺も石楠花寺とは知らずに参拝しその見事な花風景に圧倒されたのだが、弁財天石楠花の丘のボリュームは室生寺のそれをはるかに凌駕して大大満足である。本コースのベストシーズンは間違いなくシャクナゲの咲く季節でありシャクナゲコースの異名を冠したいと思った。今回コースを逆回りしているのだが宇陀川を下り室生川を上った後内牧川を下る風光明媚な水辺を巡る自然満喫コースでもあり、変化に富んだ実に素晴らしいコースだ。

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近鉄室生口大野駅から始発のバスに乗ると、昨日乗った臨時バス停ではなく昨日は仕舞われていたと思う通常の室生寺前バス停で降ろされた。こちらの方が室生寺へは200mほど近い。昨日参拝した室生寺を過ぎると宇陀市観光MAPがあった。室生川戎橋を渡ると観光地も終わりかなと思っていたらすぐにならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑が傍らにある龍穴神社を参拝する。東海自然歩道←室生室生寺0.7Km→曽爾済浄坊渓谷8.3Kmもあり東海自然歩道とまた合流していることがわかる。

吉祥龍穴←800Mからならクル(T-13)室生寺↑左側通行東海自然歩道←室生龍穴神社1.0Km→曽爾済浄坊渓谷7.3km過ぎるとやがてならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原21Kmとなり、東海自然歩道←曽爾済浄坊渓谷7.0Km↓室生龍穴神社1.3kmで東海自然歩道とは袂を分かつ。ならクル(T-13)室生寺↑をそのまま進みならクル(T-13)室生寺ルート室生寺3Km辺りがふるさと元気村だ。室生川は相変わらず耳目を楽しませてくれ、ならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑の間には猫ケ城跡があった。

ならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原18Kmからならクル(T-13)室生寺↑左側通行を過ぎて室生川血原橋を渡りならクル(T-13)曽爾高原←へ足を運ぶとならクル(T-13)室生寺ルート室生寺6Kmの前後に←→伊勢本街道→伊勢本街道→黒岩・宮城高原があった。何で伊勢本街道がここにあるのか全くピンとこなかったのだが後で調べてみると短い区間だが歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」で歩いているのだった。

室生川不動橋を渡るとならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑があり、ならクル(T-14)曽爾高原↑(T-13)宇陀(榛原駅)→100mの次のならクル(T-14)曽爾高原↑(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)室生寺↑奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)に接続すると、とうとう室生川に別れを告げることになりならクル(T-14)曽爾高原→(T-13)室生寺←ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑へ歩を進める。

ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)曽爾高原↑国道369号石楠花トンネルへ出ると休憩ベンチがある緑の峠弁財天室生口奈良県には、ならクル(T-13)曽爾高原←ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)←がある。弁財天石楠花の丘案内板があるならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→へ道をとると奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)で利用した上田口弁天バス停へ到るが便数は極端に少なく利用するには時間調整に苦労する。ちなみに室生寺前バス停からここまでバス停はない。

次のならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑の間に本日のいや本コース最大のハイライトである弁財天石楠花の丘がある。コース上から見えるのは序章でしかなく、金刀比羅神社を駆け上がった後ろが正に一万本の花が咲く弁財天石楠花の丘であった。絶句するしかない見事の一言だ。ちなみに弁財天はコース上から参拝できるし、弁財天バス停もすぐ近くにあり、ここでコースを三分するのは悪くないのだがいかんせんバスの本数が少ない。

国道369号弁財天トンネルまで降りてくるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原18Kmとなりならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)曽爾高原←からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑のある国道369号を歩くのだが、緑の峠弁財天榛原口奈良県を過ぎると車両が多く歩道もなく歩くには気を使う退屈な道がならクル(T-13)曽爾高原↑からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行へ続きならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅))9Kmならクル(T-13)曽爾高原↑を過ぎてようやく次のバス停の上内牧バス停へ着く。

ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行ならクル(T-13)曽爾高原↑を後にして内牧川上内牧橋を渡ると人里近く川面も拝め歩道もあるまずまずのウォーキング道になる。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行を過ぎるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原21Kmとなり、うだの五平餅を二本平らげた。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑の後垣内橋の前後にはならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑ならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)6Kmがあり内牧口バス停で旧道と合流する。

この後も内牧川沿いの国道369号を進みならクル(T-13)曽爾高原↑左側通行からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑へ歩を進めるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原24Kmを向かえ高井橋を渡るとならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)4.5Kmである。高井の驛を過ぎてならクル(T-13)←仏隆寺2.1Km室生古道・伊勢本街道宇陀市からは←→伊勢本街道もある通り、歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」で逆向きに歩いた道だ。

ならクル(T-13)曽爾高原↑(T-13)左側通行を過ぎても内牧川の清流は素晴らしく、大師爪書の不動尊には右いせ本街道←→伊勢本街道自明観光トイレがある。←→伊勢本街道↓初生寺ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行から、御井神社のある←→伊勢本街道↓御井神社←→伊勢本街道↓熊野権現を辿ると奈良県内最古の道標がゴールの宇陀川高倉橋へ導いてくれる。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑(T-13)室生寺→ならクル(T-13)曽爾高原↑を過ぎれば長い周回コースもようやく終わる。ゴールにある休憩所がとてもうれしい。