2015年3月14日土曜日

歩く・なら「恋する万葉集07山の辺の道桜井ルート」

歩く・なら恋する万葉集07山の辺の道桜井ルート」を歩いた。去年の秋に辿った歩く・なら「恋する万葉集06山の辺の道天理ルート」とは兄弟コースだ。山の辺の道は何度も歩いてもう庭みたいになっているのだが、南から北へ辿るとが多いので今回はコースを逆に歩いた。あいにくの雨だが、今月は忙しく月一のブログ更新を最低限の目標にしているので決行した。この雨の中歩く物好きはいないだろうと思っていたらすれ違うのに苦労するほどの盛況である。山道のぬかるみに閉口しないかが心配の種だったのだが、本コースは石畳が多く整備されていて杞憂に終わった。唯一の失敗は穴師山を望むが雨に霞んでしまったことぐらいだ。季節的には梅を楽しみにしていのだが、玄賓庵の前にある立派な梅林が満開にはほど遠かったのが至極残念である。

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コースゴールのJR巻向駅をスタートするとすぐに朝臣柿本人麿公屋敷跡ならクル(C-16)橿原→ならクル(C-1)奈良公園←がある。奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルートとほんの少しだけクロスして東に向かう。かつて知った道かと思いきやこの道は初めてだ。次に南に道をとると冒頭に述べた穴師山を望むから何度も訪ねた茅原大墓古墳までの道も初見参である。この後は定番コースで万葉歌碑めぐりロマンラリー9わが側にある井寺池から桧原神社へとかけ昇る。

ここからがいよいよ山の辺の道の本番だ。万葉歌碑めぐりロマンラリー12枝から万葉歌碑めぐりロマンラリー13道を辿ると冒頭に述べた玄賓庵だ。万葉歌碑めぐりロマンラリー42けから万葉歌碑めぐりロマンラリー50とを巡ると薬の神様の狭井神社へと出て、久すり道を下ると三輪山がご神体の大神神社だ。平等寺から金屋の石仏を経て山の辺の道←金屋の石仏→海石榴市まで下るとハイライトが終わり車道を歩く。

万葉歌碑めぐりロマンラリー16ちを経て大和川馬井手橋を渡るが橋の北岸と南岸に万葉歌碑めぐりロマンラリー18く海石榴市がある。この後は足下の大和・山の辺探訪物語 山の辺を辿り、コーススタートの近鉄桜井駅へゴールした。しかし最後の南へ曲がる手前にあったスーパーが広大な空き地になっていたのにはぶったまげてしまった。東に新しいスーパーが出来た影響なのだろうか。いやはや寂しい限りである。