2015年6月20日土曜日

歩く・なら「城下町・大和郡山を歩く」

歩く・なら城下町・大和郡山を歩く」を歩いた。有名作家・エッセイストが実際に歩いて感じた「ならを歩きたくなるさわやかエッセイ」に紹介されている作家・エッセイストおすすめルートである。大和郡山市は大和郡山市観光モデルコース「自然豊かな矢田丘陵」などさんざん歩いたのではあるが、独特なコース設定で初めて歩く道が多くなかなか楽しめた。約12Kmのミドルコースで本来なら一気に歩き抜けるところだが、今年は月一ペースで足が鈍っているので、コースを2つに分けた。前半は郡山城跡を中心に市街地を一周し後半は南に環濠集落を巡りのどかな田舎道を散策する。二日に分けたので全く違うコースを歩いたように感じたのだが、一気に歩けばそのコントラストの違いを大いに楽しめて面白いのかもしれない。


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JR郡山駅をスタートして郡山駅前団地の西を北に向かうと郡山城外堀跡高付上池を西へ曲がるとすぐに郡山城外堀案内板 郡山城外堀跡広島下池があり、早速戦国旅情が漂う。そのまま西に向かうと箱本(はこもと)案内図 ←1.1Km平城京羅生門跡公園↓1.1Km九条公園公園→400mやまと郡山城ホール奈良自転車道標識からは何度も歩いた道だ。近鉄橿原線を越えて郡山天理教前バス停 ↑600m永慶寺←800mやまと郡山城ホール→3.8Km慈光院奈良自転車道標識から郡山城跡案内絵図がある郡山城跡(西)公園を経て天守閣跡を目指すが、郡山城天主台展望施設整備事業のため柳澤神社より先には進めない。仕方なく郡山城史跡柳沢文庫保存会で踵を返し元来た道を郡山天理教前バス停 ↑600m永慶寺←800mやまと郡山城ホール→3.8Km慈光院奈良自転車道標識へ戻る。この後道は南にゆるやかにカーブし、大和郡山市一の巨木「楠」を過ぎて東に左折して近鉄郡山駅へ着いたところで1日目は終わりだ。JRに乗り換えるのは不便なので近鉄郡山駅からJR郡山駅まで歩いているので、実査には一周したことになる。

二日目はようこそ、城下町元気 大和郡山へ!がある近鉄郡山駅からこちくや金魚すくい道場箱本館「紺屋」があり最も大和郡山らしい紺屋川を歩いた後、散歩にはうってつけの外堀緑地を南門から北門までフルに歩く。この後JR郡山駅のコンコースを歩いてJR関西本線(大和路線)越えてそのまま東に向かい、佐保川郡界橋を渡るとならクル(C-3)浄化センター公園↑があった。北川十三橋から北川沿いに南下して地蔵院川平和橋を渡るとやがて売太神社がある稗田環濠集落となる。ならクル(C-3)北下ツ道ルート浄化センター公園6Kmから菩提仙川番条橋まで奈良まほろばサイク∞リング 北下ツ道ルートを歩くと、番条の環濠集落を周回する菩提仙川土手道は草茫々のため環濠集落内にある熊野神社を経由して佐保川寿橋を西へ渡る。最後は筒井城跡から筒井順慶坐像が安置されている光専寺を訪ねて近鉄筒井駅へゴールする。