2017年12月20日水曜日

歩く・なら「1泊2日で聖徳太子ゆかりの地を歩く」(JR法隆寺駅~近鉄信貴山下駅)

歩く・なら1泊2日で聖徳太子ゆかりの地を歩く」(JR法隆寺駅~近鉄信貴山下駅)を歩いた。コースは19Kmあるので二分したのだがまだ半分来ていない8Km程度でほとんど平坦なので楽勝であるが、後半は山道なので後が思いやられる。今回歩いた道は歩く・なら「龍田大社と廣瀬神社をつなぐ道 大和川の歴史をたどる」の前半とほぼ同じ道を逆向きに辿るのだが、歩く・なら「龍田大社と廣瀬神社をつなぐ道 大和川の歴史をたどる」を逆向きに歩いたので、完全に同じ道になってしまった。本コースは桜と紅葉の名所の竜田公園を歩くのでベストシーズンも自ずと決まるのであるが、天気さえよければ大和川河川敷を歩くのは実に爽快である。王寺駅でコースを区切るか迷っていたが文句なく大和川沿いを歩くのを止めることはできなかった。


地図の作成方法


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JR法隆寺駅をスタートして真っすぐ北へ法隆寺東院伽藍(夢殿)まで歩いた後西進する。もう片手に余るほど歩いているが、法隆寺東大門から法隆寺西大門へ歩き、歴史的町並み・西里を抜けると藤ノ木古墳が見える。ここから斑鳩町役場まで南下した後、龍田神社がある奈良街道と当麻街道(近世の道)を西進して、竜田川紅葉橋を渡る。ここから公園にもなっている竜田川から三室山の東を真っすぐ南下し、大和川沿いに西進する。大和川昭和橋を南へ渡り、大和川明治橋の手前から近鉄生駒線鉄橋までは河川敷を歩くが、クッション性のあるゴムチップ舗装が素晴らしい。しかし今年の台風21号でこの堤防を越える水が流れるとは信じられない。きれいに整備されているが高木にビニールがたくさん引っ掛かっているのが生々しく爪痕を残している。今回は大和川多聞橋を北へ渡り返した所でコースを二分し近鉄信貴山下駅へゴールした。