2007年11月25日日曜日

西登美ヶ丘北街区公園

地形を利用したすべり台が西登美ヶ丘にもあった。しかも鳥見第4児童公園のすべり台によく似ている。


ここのすべり台は歩いていて突然すべり台ではなく、一応階段を登ってからすべり台になっているが、これは高低差が少ないためだろうか。鳥見では第3号から第6号児童公園で地形を利用したすべり台があったが、その全てが階段がないいきなりのすべり台であったのを、鳥見第2号児童公園に書いた。


ここは西登美ヶ丘北街区公園である。西登美ヶ丘の公園なのに、地番は奈良市松陽台3-5なのがおかしい。都市計画として公園の整備が必要なのだろうが、松陽台西街区公園にできないなら、地番を変えればいいように思うのだが。普通地番など興味がないから気にしている人はいないが、松陽台の人たちから見れば何故松陽台西街区公園でないのかと思うのではないだろうか。


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2007年11月17日土曜日

高山サイエンスプラザ

広場には楕円形の中に間延びした顔が描画されている。サイエンスプラザを正面から入ってそのまま真っ直ぐ出口から広場に出れば、何だこの絵はとなる。


ここは高山サイエンスタウンの北部にある高山サイエンスプラザ裏の広場である。アルキメデスのネジもすぐそこにあるのだが、アルキメデスのネジから後ろを振り返れば先ほどの顔がどうして縦長に描かれているのかが一目瞭然となる。


高山サイエンスプラザはガラスでしかも斜めに建てられているので、ガラスに映ると楕円が円に、縦長の顔がアインシュタインだとはっきりわかる仕掛けになっている。高山サイエンスプラザは常設の科学学習施設はなくイベント等の展示施設のようである。この広場には「科学する子供たちの広場 サイエンティスト・ロンド」の正式名があり、子供たちに親しみが感じられるように、偉大な科学者達の幼少時代の裸像が彼らの深い関わりのある道具などを持った科学するポーズをとっている。その中のの一人がアインシュタインを指差しているようでおもしろい。


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2007年11月11日日曜日

四季の森公園

斬新なデザインのシーソーである。実にクールで優美な曲線を描いている。美しすぎてこれがシーソーであると認識するのに2,3秒かかってしまった。見事である。


ここは生駒市北大和一丁目28番の四季の森公園である。中央のグランドはサッカーができる程広いが、森と言うほど木は植わっていない。グランドの周りを一周できる遊歩道は四季折々の植物を堪能できるのだろう。


すべり台はアスレチックタイプである。他にもアスレチック遊具が多数あり子供の遊具にはこと欠かない。


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2007年11月4日日曜日

高山サイエンスタウン

奇妙なオブジェである。球体は地球だろうとは思うが、何を表現しているかは説明プレートを見ないとわからない。


プレートには以下の記載があった。

万有引力のオブジェ
ニュートンは「運動の法則」と「万有引力の法則」を発見して、地球上の物体から天体に至るまでのあらゆる運動の問題に明快な回答を与えました。
このオブジェは、その業績にちなみ、地球上の全ての生物が地球の引力により共存していることを表現しています。

ここはけいはんな学研都市の中核である高山サイエンスタウンのほぼ中央、高山サイエンスタウンの中核をなす奈良先端科学技術大学大学院のキャンバス内である。以下にも科学の町にふさわしいオブジェではあるが、一体誰の作品なのかはわからない。

このオブジェがある南北の通りが散歩のメインストリートで気持ちいい。ここから北へ登ると、高山サイエンスプラザの裏手にもう一つオブジェがあった。これは芸術作品ではなく純粋な装置なので見ただけで、大体何かはわかる。


こちらにもよく見るとプレートがあった。

アルキメデスのネジ
アルキメデスは滑車の原理を応用して、中空の管を回転させ水を汲み上げる装置を発明しました。
ハンドルを回転させると、池の水が管を通って上がってきます。

本当に水を汲み上げるまでには相当の労力が必要そうだったので実際に試さなかったが、今でも水を汲み上げられるのだろう。

アルキメデスのネジの向こうに見えるのは、参天製薬(株)奈良研究開発センターである。中央のガラス部分がしゃれており、高山サイエンスタウンの中で一番デザイン性に優れた建物だ。


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