2013年2月23日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(大渕池公園→富雄)

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(大渕池公園→富雄)を歩いた。ならクル せんとの道からならクル 富雄川ルートを結ぶ秋篠ルート(平城宮跡→富雄)の後半になる。前半は奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(平城宮跡→大渕池公園)で歩いた。サイクリングコースなので全編歩道がありバスが通う幹線道路であるが、奈良まほろばサイク∞リング 富雄川ルート(生駒→大和郡山)同様コース通り富雄川の東岸ではなく西岸の小道を歩くのが楽しい。奈良ウォーキングマップベストセレクション 9.大渕池公園周辺コース 二名編に少し紹介している松伯美術館は是非とも訪ねたい。

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大渕池公園のすぐ北のひどく渇水している大渕池を渡り松伯美術館を訪ね、西登美ケ丘一丁目街区公園を左折して、うどん+食彩 いな田までならやま大通りを歩くのは、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「西奈良の緑地めぐりコース」を逆周りしているようだ。この後ティーエス奈良テニスクラブ圓證寺を左手に安養寺裏参道右手に見て坂を下った後は、富雄川西岸を南下する。

自転車なら左側通行なので東岸を行くのが普通なのになぜか本コースは西岸にコース設定されている。尚東岸なら少し距離があるが、奈良ウォーキングマップ其の参 4.丘越え 富雄北・二名コースでも訪ねた杵築神社法融寺がある。三松橋からは両岸に別れて一方通行になっていた幹線道路が東岸に集約するので本コースも東岸に設定されているのだが、西岸には散歩には格好の小道が近鉄富雄駅の西を越えてゴールの阪奈道路の先まで続く。

2013年2月16日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(平城宮跡→大渕池公園)

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(平城宮跡→大渕池公園)を歩いた。ならクル せんとの道からならクル 富雄川ルートを結ぶ。12Km程度なので一気に歩けないことはないが、風説の厳しい季節であるし交通費節約のため自宅に近い大渕池公園までの前半だけを辿った。コース前半のハイライトはコース名にも冠せられているいる通り秋篠川桜並木であり、ベストシーズンはもちろん桜の季節になってしまうが、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「西の京の寺社と緑地でやすらぐコース」にも記した通り最高の散歩道だ。

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コースのスタートは平城宮跡の西の端で実質的には奈良文化財研究所の前にある奈良自転車道案内図だ。南に向かう奈良自転車道ならクル せんとの道に譲り、本コースは北へ向かい奈良ファミリーからは秋篠川沿いに進む。近鉄京都線を越えると本コースはサイクリングコースのため秋篠川からそれる幹線道路を行くが、未舗装だが秋篠川沿いに道はあるし、秋篠川沿いに歩けば奈良県営競輪場の辺りはのどかで気分いいだろう。

東西に歩く奈良歴史の道を交差して西に進行方向が変わると再び秋篠川沿いに歩く。中山橋の手前から幹線道路からはずれ秋篠川沿いの小道を進む。正直中山橋を潜る小道が本コースに設定されているのには驚いた。サイクリングコースなので、もう少し幹線道路を行くのかなと思っていたからだ。ここの潜る道はなかなか面白くある種感動的ですらある。ハイライトの秋篠川桜並木は龍王神社だが、少し秋篠川の南にあり見えないのでわかりにくい。またほんの少しだが段差があるので自転車なら登美ヶ丘中学校から辿ることになるだろう。尚本コースは秋篠川南岸の桜並木ではなく北岸の車道に設定されている。

秋篠川とは桜並木のスタート手前の大渕池公園(東地区)で別れて、西奈良県民センターからは再び幹線道路を行く。今回はそこからすぐの大渕池公園(西地区)で旅を終えた。秋篠川は奈良時代からある人工川なので源流はどうなっているか探したことがあるのだが、悲しい結末だったのは奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コース奈良ウォーキングマップ其の参 5.閑静なる街登美ヶ丘コースに記した。

2013年2月9日土曜日

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「大和川支川散策コース」

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ大和川支川散策コース」を歩いた。奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「大和川古墳めぐりコース」と同様に南から大和川へ流入する支川を巡るが、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「馬見丘古墳めぐり南コース」と同じく近鉄田原本線の南を巡り、馬見丘陵公園も訪れる。各川の土手には桜が多く植わっていてベストシーズンが桜の季節になるのは間違いないが、広大な奈良盆地を北へ流れる多くの川を横断するのは実に爽快で、季節を問わず楽しめる。

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スタートの近鉄田原本線箸尾駅には広陵町観光案内図がありかぐやひめは町のシンボルだ。まずは桜並木が美しい高田川を南下した後、靴下の町広陵を目印に西へ歩を進めると馬見丘陵公園だ。コース通り歩くと公園外周を歩き面白くないので、乙女山古墳の北から入園し花の道を抜けると、馬見丘陵公園館からコースへ戻る。水分広場を左手にナガレ山古墳を右手に見た後コースはまたまた公園外を歩くようになったいたので、梅林からカリヨンの丘へ抜けると墳観橋からの眺望は秀逸であった。

次に再び高田川を歩き小北稲荷神社を参拝して川めぐりが始まる。葛城飛鳥自転車道を歩く葛城川沿いには広陵交通公園広陵運動公園があり、綺麗な百済寺公園を併設していて重要文化財の三重塔がある百済寺を参拝した後、曽我川を渡ると広陵パークゴルフコースは多くの人で賑わっていた。

京奈和自動車道大和御所道路の鳥の大群に驚いたが、奈良県総合リハビリテーションセンターに併設されている県営福祉パーク多神社が両岸にある飛鳥川も桜の季節には最高だろうと思わせる。最後は奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「文化とふれあいの散歩道コース」と同じ道を辿り、大和中央自転車道飛鳥川農振橋まで北上した後、秦楽寺を参拝して近鉄橿原線笠縫駅へゴールする。

2013年2月2日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 富雄川ルート(生駒→大和郡山)

奈良まほろばサイク∞リング 富雄川ルート(生駒→大和郡山)を歩いた。コース名の通り、奈良まほろばサイク∞リング 三条ルート(ならまち→中町)のゴールに立つと富雄川沿いに歩きたくなるのに応えてくれる。奈良ウォーキングマップ⑫富雄川ゆったりコースは近鉄富雄駅を起点と終点に持つ周回コースだが、本コースは奈良まほろばサイク∞リング 竜田川ルート(生駒→三郷)から奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(奈良→飛鳥)をつなぎ、ほぼ近鉄生駒線から近鉄橿原線まで横断する。富雄川沿いの前半はコース通りに東岸ではなく、川面を眺めながら西岸の小道を歩けば気分最高だろう。

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近鉄生駒駅をスタートするとまずは歩くにはどうということもないが、サイクリングにはちとつらい上り坂が続く。小奇麗な日本庭園を思わせる東生駒北第1公園を過ぎると、矢田丘陵遊歩道道標があり、道標通り進むと矢田丘陵遊歩道(健康の森・シンボル交流ゾーン)の山越えとなるが、本コースは歩道が広い幹線道路へ迂回する。ちなみに遊歩道は矢田丘陵遊歩道(学習の森・自然体験ゾーン)へとつながっている。

次に阪奈道路沿いに進むが、辛かった上り坂は終わるが、阪奈道路の騒音は防音壁で遮られても相変わらず幅の広い歩道のある幹線道路で車音に悩まされる。富雄川に出てもコース通り東岸を歩くと幹線道路道路が続き、しかも歩道は川とは反対側なので川面を見ることもできない。西岸は車はまず入ってこない小道で葛上神社まで来れば、幹線道路は川から少し離れてとても静かだ。歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」の起点となる霊山寺はコース中間地点でいい休憩地になるだろう。

奈良まほろばサイク∞リング 三条ルート(ならまち→中町)ゴールの富雄川下鳥見橋を過ぎると、川の両岸は一方通行すなわち幹線道路は両岸へ上りと下りが別れるので、奈良市西部生涯スポーツセンターからはコース通り川の東岸を石木橋まで歩く。この後ゴールまで交通量の少ない細い道が続くのだが、すぐに登弥神社があり、大和郡山市観光モデルコース「郡山城外堀めぐり」で訪れた金魚池を見下ろすことができた。ゴールは奈良自転車道かと思ったら、郡山城跡公園のすぐ西である。郡山城跡を抜ければ近鉄郡山駅は目と鼻の先だ。