2013年2月9日土曜日

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「大和川支川散策コース」

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ大和川支川散策コース」を歩いた。奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「大和川古墳めぐりコース」と同様に南から大和川へ流入する支川を巡るが、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「馬見丘古墳めぐり南コース」と同じく近鉄田原本線の南を巡り、馬見丘陵公園も訪れる。各川の土手には桜が多く植わっていてベストシーズンが桜の季節になるのは間違いないが、広大な奈良盆地を北へ流れる多くの川を横断するのは実に爽快で、季節を問わず楽しめる。

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スタートの近鉄田原本線箸尾駅には広陵町観光案内図がありかぐやひめは町のシンボルだ。まずは桜並木が美しい高田川を南下した後、靴下の町広陵を目印に西へ歩を進めると馬見丘陵公園だ。コース通り歩くと公園外周を歩き面白くないので、乙女山古墳の北から入園し花の道を抜けると、馬見丘陵公園館からコースへ戻る。水分広場を左手にナガレ山古墳を右手に見た後コースはまたまた公園外を歩くようになったいたので、梅林からカリヨンの丘へ抜けると墳観橋からの眺望は秀逸であった。

次に再び高田川を歩き小北稲荷神社を参拝して川めぐりが始まる。葛城飛鳥自転車道を歩く葛城川沿いには広陵交通公園広陵運動公園があり、綺麗な百済寺公園を併設していて重要文化財の三重塔がある百済寺を参拝した後、曽我川を渡ると広陵パークゴルフコースは多くの人で賑わっていた。

京奈和自動車道大和御所道路の鳥の大群に驚いたが、奈良県総合リハビリテーションセンターに併設されている県営福祉パーク多神社が両岸にある飛鳥川も桜の季節には最高だろうと思わせる。最後は奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「文化とふれあいの散歩道コース」と同じ道を辿り、大和中央自転車道飛鳥川農振橋まで北上した後、秦楽寺を参拝して近鉄橿原線笠縫駅へゴールする。