2016年4月15日金曜日

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「水と緑のうるおい散歩道コース」

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ水と緑のうるおい散歩道コース」を歩いた。かつらぎの道から馬見丘陵公園を歩く散歩道のゴールデンルートである。ちょうど馬見チューリップフェアが開催されていて盛況だった。馬見丘陵を歩くコースでは、このまますぐ北にある近鉄池辺駅がゴールとなることが多いが本コースは最後に池がメインの中山田池公園赤田池公園を巡り、水と緑の散歩道が完結する。


地図の作成方法 軌跡の取得方法


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近鉄五位堂駅から北へ向かうとすぐ艶やかなハナミズキの傍らににかつらぎの道→馬見丘陵公園→約3.4Kmがあった。かつらぎの道は自転車歩行者専用道路が2Km強続く快適な散歩道だ。馬見丘陵公園同様に一段低い車道を眼下に橋を水平に渡っていくのが素晴らしい。終点の西100mにある牧野史跡公園(牧野古墳)の山容だけ望んで西に1キロ半ほど行くと交差点越しに馬見丘陵公園中央南口が見えるが、広陵町観光案内図がある竹取公園から高架橋を渡って入園する。

史跡ナガレ山古墳を過ぎて馬見丘陵公園公園館まで来ると満開のチューリップのお出迎えだ。馬見チューリップフェア公園館前から始まり、馬見チューリップフェア花の道エリア馬見チューリップフェア花見茶屋周辺エリアは一面のチューリップに覆われ、馬見チューリップフェア集いの丘エリアまで続いた。公園最後に歩く緑のエントランスなごみの道も素敵な散歩道なのだが、彩溢れるチューリップの後に緑だけでは寂しくなってしまうのは悲しい人間の性なのだろうか。

この後は初めて歩く道で北に流れる佐味田川に沿って1キロ弱歩くが、歩道が川面の反対側でちっとも面白く無い。広大な敷地にびっくりの奈良ニッセイエデンの園から西名阪自動車道を渡り、数分おきに噴水を繰り返す中山田池公園を歩く。最後は池中心の島がなかなか絵になる赤田池公園を訪ねて、かわいコミュニティーマップのある近鉄大輪田駅へゴールする。改札は高架下にあるのだが、その前が軽車両が通れるトンネルになっているのが面白い。