地図の作成方法
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コースのスタートゴールはJR平城山駅だが近鉄からの乗り換えは滅茶苦茶不便だ。前回も車を利用したようだ。最初は交通量の少ない閑静な佐保台の住宅地を行くが10年前にはなかったこんな名付けは有りと呆気にとられるビバリー公園を歩いてならやま大通りを渡ると、ならやまプロジェクト 奈良・人と自然の会→から冒頭に述べた←17km法隆寺まで→5km近鉄奈良駅 奈良自転車道だ。歴史文化遺産が集積する2 佐保路エリアとは縁遠い自然いっぱいの夏なら清涼を感じる木陰が多い林間コースを行く。奈良・西の京・斑鳩自転車道→とも呼ばれたここは奈良市奈良阪町です 奈良西の京斑鳩自転車道は蹴飛ばせば簡単に倒れそうな程根元は朽ち果てているので早く撤去すべきだろう。↑4km近鉄奈良駅まで奈良自転車道(平城宮跡経由)↓18km法隆寺までは便利だが作り放しは戴けない。奈良・西ノ京・斑鳩自転車道急傾斜注意に進まず高度を保ったまま奈良・西の京・斑鳩自転車道↑奈良公園から→般若寺←興福院 歴史の道奈良市へ入る。史跡黒髪山を過ぎて黒髪山音楽ホールからこれまた冒頭に書いた黒髪橋奈良加茂線を渡る。ここを通るとストーリーはすっかり忘れてしまったが浅見光彦シリーズの傑作である「平城山を越えた女」をいつも思い出す。
歴史之道般若寺から歴史之道般若寺を辿り→般若寺←興福院 歴史の道奈良市とは別れを告げて一旦北上して奈良豆比古神社を参拝し奈良阪バス停で木津横田線を渡る。この後急坂が100mほど続いて青山住宅バス停まで被写体のない退屈な道だがここも基本的には高台の閑静な住宅地の細道なので心地よく歩く。青山7丁目住居案内図からハナミズキ満載の青山遊歩道を歩くと青山七丁目街区公園では藤とさつきが満開だ。日時計に目を見張りながら青山五丁目街区公園青山遊歩道滝見橋を渡ると自然豊かで広大な青山近隣公園を左に見てさらに青山遊歩道鹿川橋を渡って青山一丁目緑地まで続く。この後大仏鉄道鹿川隧道奈良加茂線を渡りどんだけスリムな列車やねんと突っ込みたくなる大仏鉄道鹿川隧道も凄いハイライトなのだが、この後広がるならやま田園風景は天候を選ぶだろうが格別だ。おまけにシャッターチャンスは一度しかなかったが鹿川の翡翠に出会えたのは青天の霹靂だ。青い羽が飛び立つのを見てすぐにカワセミだと興奮したがまさかたかだかマイクロフォーサーズで10倍ズーム140mm(35mm判換算280mm)の手持ちでこれだけ寄れたのは日頃の行いがいいからだろう。カワセミが暮らす鹿川沿いに広がるのどかな田園風景を鹿川奈良電車区まで歩き最後は橋上からJR平城山駅奈良電車区を心ゆくまで楽しめる。