奈良ウォーキングマップ其の弐 1.健脚春日原生林コースを歩いた。東海自然歩道の旧柳生街道(滝坂の道)をベースに神域である世界遺産の春日原生森を巡り、自然を満喫するだけでなく神々の聖域に触れられる素晴らしいコースである。
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スタートは歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」と同じバス停「破石町」で、黄土色のアスファルトの道を奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースとは逆向きに東進すると、旅籠「滝坂の里」長谷川に着いた。ウォーキングin奈良 滝坂の道コースをベースにしており、ここからは東海自然歩道道標を目印に歩けばよい。
しばらく行くと御岳教大杉大教会本部があったが、同じ御岳教でも奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コースになっている御嶽山大和本宮(詳しくは空を翔る大黒様に書いている)とは縁もゆかりもないようだ。次の三叉路にある東海自然歩道道標から東海自然歩道の本道に入り、右折して南へ向かえば白毫寺だが当然そのまま東進し、柳生街道入口の表示がある東海自然歩道道標から山道となる。
ここからが滝坂の道であり、本コースのハイライトで見所としても石に刻まれた寝仏、夕日観音、朝日観音を拝むことができる。この道は谷川沿いの道であり川は到る所が小さな滝になっていて水音が実に心地よく、朝日観音の手前には滝らしい滝が
あった。
滝坂の道は、首切地蔵で終わる。ここからマップには体力に自信がある人に、奈良奥山ドライブウェイを越えて地獄谷石窟仏まで足を伸ばすように薦めている。首切地蔵からすぐに地獄谷園地新池があった。こんな山奥の地獄の谷にこんな大きな池があるのと驚きである。この辺りは間道が多いが世界文化遺産貢献の森林道標が充実しているので、ポイント(東海自然歩道の方へは行かない)さえはずさなければ迷うことはないだろう。
地獄谷石窟仏を過ぎると下りに入るが、また東海自然歩道となる石切峠の東海道自然歩道道標の手前が急激な坂道となっているので、ここまでは体力を温存である。しかし石切峠で東海自然歩道に出た所がアスファルトの舗装になっていたのが興ざめであった。このアスファルトの道は奈良奥山ドライブウェイの東海道自然歩道道標まで続く。この後ほんの少しだけ奈良奥山ドライブウェイを歩くのだが、ここから奈良奥山ドライブウェイが舗装されていないのがおかしかった。奈良奥山ドライブウェイとはこの東海道自然歩道道標で別れを告げて、また山道を首切地蔵のある東海道自然歩道道標まで戻る。すなわち石切峠の東海道自然歩道道標からここまでは東海自然歩道を逆向きに辿り、追加コースを行く前に戻る。
ここからは、滝坂の道がある谷川沿いの道ではなく舗装はされていないが車が通れる程道幅があるなだらかな坂道を行く。なだらかなのは谷に降りないように道を付けているのでどうしても長い距離を歩くことになるが、疲れた足にはちょうどいいだろう。途中、春日山 三本杉跡、妙見宮参詣道、五色の紅葉、春日奥山案内図があった。春日奥山案内図の近くには小さな交番所がありここからは許可車でないと自動車と自動二輪は入れなくなっているが、五色の紅葉の辺りでカブに乗ったお巡りさんが抜いていった。
この舗装されてないなだらかな坂道は奈良歴史の道とクロスする春日大社参詣道
手前の世界文化遺産貢献の森林道標で終わり、春日大社参詣道前の2車線道路をゴールのバス停「破石町」まで行くのは、歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」のスタートと同じ道である。
滝坂の道は素晴らしい。是非とももう一度歩きたい。東海自然歩道を円成寺から柳生までは奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースで歩き、白毫寺から円照寺までは歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」で歩いているので、今度は円成寺から白毫寺までを踏破しよう。
2009年8月23日日曜日
2009年8月14日金曜日
歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」
歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」を歩いた。伊勢本街道の名を持つのはもちろん「お伊勢まいり」に使われたからであり、本コースでは奈良県宇陀市から曽爾村を経て御杖村までの全長約28Kmを踏破する。本コースの主題となっている難所越えとは、石割峠、山粕峠、鞍取峠、桜峠、牛峠、岩坂峠のことであり、舗装されていない旧街道そのままの山道を正に踏破する厳しいコースであった。
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本コースのスタートは近鉄榛原駅で、ゴールは敷津バス停(三重交通)である。敷津バス停(三重交通)は奈良県御杖村だが、三重交通バスで三重県の近鉄名張駅から帰ることになる。名張は大阪の通勤圏内で、地図をよく見ると曽爾村や御杖村の多くは近鉄名張駅より東にあるので、三重県だからといって驚くには値しない。近鉄名張駅行きの最終は17時なので、朝の始発に乗っても1日で踏破するのはまず無理だろう。
ウォーキングメモにも書かれている通り、御杖村で1泊するのが旅気分を味わえてベストなのだが、1泊するには予約が必要で、今回のように台風が来るとどうしようもなくなるし、やはり天気のいい日を選んで歩くにはコースを2分するしかない。ウォーキングメモではコースの中間点である山粕東口バス停(奈良交通)を推奨しているが、今回はバス代が安い山粕西口バス停(奈良交通)で2分した。1日目は中間点からバスで帰り2日目はそこまでバスで行くので、中間点をバスで往復することになるので馬鹿にならない。写真の通り雑貨屋があり店が休みでなければパンの他にもビール等のお酒も買えるので便利だ。
しかし近鉄榛原駅から出るバスは平日しか朝早い便がない。ゴールの敷津バス停(三重交通)の最終バスは17時なので、土日の便の10時55分発では5時間半程度しか歩く時間がないので、平日の7時55分発に乗るのが必須と考えた。しかし予定していた10日11日は台風9号の影響で断念すると、13日以降はお盆休みとなるため後半を12日に前半を14日の前後を逆にするしかなかった。またマップ通りに歩道が狭く交通量の多い五味原バス停(奈良交通)と高井バス停(奈良交通)間をバスに乗る場合も平日の朝一番のバスに乗らないとスムーズに行けば問題ないが一歩間違えば帰りのバスがなくなってしまう。前半後半ともに最終バスに乗る予定を組まずにコースを間違えることを考慮して最終バスの1本前に乗れるように余裕のある計画を立てた方がいいだろう。目安としては前後半ともに6時間の道のりである。
前置きが長くなったが、まず近鉄に一番近い榛原商店街の道を行くと最初の見所である本居宣長公宿泊旧旅館あぶらやとその正面に札の辻がある。二つともコースを逸れて近鉄ガード下を潜った北側にある。迷った場合は商店街旧伊勢本街道街灯がある道が伊勢本街道になるのでこれを探せばいいし、次の見所の墨坂神社まで連れてってくれる。とても危険な旅なので墨坂神社には日頃のお願いに加えて旅の安全を祈ろう。
この後国道369号線沿いに進むのだが左手に川が流れて眺めもよいためか専用歩道の多くも左側にあるし歩道も左側の方が大きくとってあるのでずっと左側通行がいいだろう。また前置きに書いた五味原バス停(奈良交通)と高井バス停(奈良交通)間はバスに乗らない方がいいだろう。時間調整が厳しいだけでなく、弘法大師の岩清水、奈良県最古の道標、熊野権現、御井神社、緯度経度海抜表示石碑、初生寺と見所も多い。この辺りから伊勢本街道道標が東海自然歩道ほど多くはないが要所要所に立てられており、道が東海自然歩道に比べてわかりやすいので、迷うことはほとんどなかった。
懸案の歩道が狭くなるのは、自明観光トイレからだが、写真をよく見ると「右 いせ本街道」の道標がある。この道はこちらの伊勢本街道道標まで369号線を山沿いに進むの道であり、こちらを通れば車の交通量は全く問題なくなる。マップがなぜこの道を載せなかったのか疑問に思うところだが、多分コース選定に歩いた際には草木が茫々で薦めることができなかったのではないだろうか。今回は非常に整備されており、地元のボランティアの方に感謝する次第だ。
この後すぐ369号線を左に入りしばらく歩けば高井バス停(奈良交通)となる。バスは一般車の邪魔になるので極力国道を走らないようだ。ここからコース前半の最終目的地の山粕西口バス停(奈良交通)までお店はもちろん飲料自動販売機すらないので要注意である。逆に山粕西口バス停(奈良交通)以降のコース後半は飲料自動販売機は豊富とまではいかないが持参しなくても大丈夫な程にはあった。
榛原古民家「松本家住宅」、千本杉を過ぎてこの伊勢本街道道標から伊勢本街道諸木野関跡を通りこの伊勢本街道道標までが舗装されていないとても雰囲気のよい平坦な山道で、本コースのハイライトである。この伊勢本街道道標からは最初の難所である石割峠を越える山道で、峠手前では大きな岩の上を歩くのでこの名が付いたのだろう。山道は日が通らず元々水はけが悪くぬかるんでいる所が多い。それどころか道に水が流れている所もあるので本当に難所だ。
この伊勢本街道道標で山道は終わり舗装された道の人里に出るのだが、マップに紹介されている姫隠し岩がどこにあるか見つけられなかった。この辺りからGPS(au災害時ナビ)の調子がおかしい。山影にさえぎられるので今まで受信できていた衛星が捉えられなくなるので、新たな衛星を受信したいのだがこの場合は一旦au災害時ナビを終了(終了する前にあしあとデータを保存する)して、地図ビューアの簡易ハンディGPSで携帯基地局から衛星軌道情報をアシストしてもらった方がいいのだが、人が住んでいるのに圏外なのだ。何とか見晴らしのいい場所を見つけてことなきを得た。
しかしこの辺りは専明寺の境内を抜けた後の伊勢本街道道標まで道標がない、専明寺の境内に入るには右折が必要なのだが、右折する所にも道標がないので右手をよく見ながら歩かなくては通り過ぎてしまう。ここが本コースで唯一迷いそうな所だ。ほどなく県道28号に出た伊勢本街道道標の後28号と別れを告げる伊勢本街道道標辺りから完全にGPSが受信しなくなったのだが、南向きから北向き大きくカーブして山を一つかわした後は携帯が回復したので、簡易ハンディGPSでアシストすることにより好調になった。しかし人が住んでいるのにauが圏外になるとは恐ろしい所だ。
明円寺(見にくいが木々の向こう)を抜けて行悦の道標がある伊勢本街道道標から未舗装となるが、山粕峠も含めてこの道が一番ぬかるんでいた。本当にカスなのだろうか。この峠道沿いに小川があるのだが、道にも水が流れていた。道がぬかるんでさえいなければせせらぎに耳をかたむけながら歩けるのだが足元に気をとられるのでとてもとてもそんな余裕はない。佐田の宮跡を過ぎればすぐ国道369号線の伊勢本街道道標となるが伊勢本街道は国道369号線ではなく左側の道で、バスも伊勢本街道を行くのだがほどなく前半のゴールの山粕西口バス停(奈良交通)のある国道369号線に再び出る。
後半は問屋家屋屋敷跡碑から国道369号線をはずれるがすぐにまた国道369号線に戻り、山粕東口バス停(奈良交通)は国道369号線にある。その後も国道369号線をしばらく歩いた後、絆の里休憩所から難所越えのハイライトである鞍取峠の山道に入る。あまりの急勾配に鞍を取って馬を休ませた所から鞍取と名付けられたと想像したが、あまりの急勾配に馬の鞍が飛んでしまったのがなまったというのが正解のようだ。そんな逸話があったのだろうと容易に想像できるほどとにかく凄い急勾配である。少し回り道でも川沿いの道を行った方がかえって楽なのではないかと思うほどだ。
山道を下りた所に白鬚稲荷神社があった。この後山道は桜峠と岩坂峠以外に山道はなく基本的には舗装された人里をいく。しかも川沿いの平坦な道が多いのと心地よい水音が絶えることがほとんどないので気持ちよく歩けると思う。一度国道369号線に出るが青蓮寺川の伊勢本街道道標からは田舎道に入り、春日神社、白藤稲荷と抜けた後、桜峠の手前で一度国道369号線に出る。
桜峠はぬかるんだ山道と山道に入る手前の草に悩まされるだけですぐに御杖小学校に出る。御杖小学校は円形の画期的なデザインの建物で教室は扇形になっているのだろうか。御杖小学校の坂道を降りてからはしばらく国道369号線を行くのだが、2回ほど左手の田舎道に入った後御杖村の案内板がある伊勢本街道道標から牛峠までは田舎道である。この間に常夜燈、案能寺、みつえ体験交流館、四社神社がある。
牛峠で国道369号線に出るが、峠の手前は山道ではなく長く坂道が続くが舗装されて道であり、峠の後もすぐ舗装された田舎下りの舗装された田舎道が続く。坂道を降り切ってしまえば岩坂峠までほとんど平坦な田舎道であり、その間には御杖神社、常夜燈、首切地蔵、月見石、倭姫の手洗井戸、夫婦岩、弘法の井戸、丸山公園があったのだが、姫石明神がない。
マップには、丸山公園と姫石明神の近くに食事処の記号もあったので、さぞかし姫石明神はお社かと思っていたのが間違っていた。思い込みとは本当に恐ろしい。岩坂峠には姫石明神が写っているのに気づかない。食事処の記号は丸山公園桜の季節に屋台が出ていただけなのだろう。山道を下って姫石神社山道まで降りてしまった。降りた所からすぐに三重県になるので奈良県の伊勢本街道を制覇するという意義はあった。姫石明神から伊勢本街道を少し戻るので、行けば行くほど帰り道が遠くなるわ大変な急坂なので帰りの登りがしんどいのであるが、時間があれば是非足をのばしてみたい。
この後伊勢本街道をこの道標まで戻った後伊勢本街道とは別れを告げて国道369号線と368号線の交差点にある、御杖・姫石の湯と街道市場みつえのある道の駅「伊勢本街道 御杖」を目指す。コース名となっている「峠を越えて温泉にひたる」の温泉である。ゴールの敷津バス停(三重交通)はその交差点の北側の国道369号線にあった。しかしバス停が道の片側しかないのに面食らう。バスがどっちから来るのかわからずどっちの車線で待てばよいのかわからないのだ。仕方なくバス停のある車線側で待っていたのだが杞憂となった。バスは敷津バス停(三重交通)発であった。どっちからバスが来ようがバス停にいて運転手に合図を送れば停まってくれるだろうけど、国道369号線の五味原バス停(奈良交通)バス停でも片側にしかバス停がないのも驚きである。
幾つかの峠越えは山登りに匹敵するが、山道ばかりを行くのではなくほとんどが舗装された田舎道を行くので思ったよりは時間がかからなかった。僻地だからこそ足の便が不便であるが、それだからこそ田舎の自然を満喫できるし昔のお伊勢参りの旅気分が味わえる素晴らしいコースである。
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本コースのスタートは近鉄榛原駅で、ゴールは敷津バス停(三重交通)である。敷津バス停(三重交通)は奈良県御杖村だが、三重交通バスで三重県の近鉄名張駅から帰ることになる。名張は大阪の通勤圏内で、地図をよく見ると曽爾村や御杖村の多くは近鉄名張駅より東にあるので、三重県だからといって驚くには値しない。近鉄名張駅行きの最終は17時なので、朝の始発に乗っても1日で踏破するのはまず無理だろう。
ウォーキングメモにも書かれている通り、御杖村で1泊するのが旅気分を味わえてベストなのだが、1泊するには予約が必要で、今回のように台風が来るとどうしようもなくなるし、やはり天気のいい日を選んで歩くにはコースを2分するしかない。ウォーキングメモではコースの中間点である山粕東口バス停(奈良交通)を推奨しているが、今回はバス代が安い山粕西口バス停(奈良交通)で2分した。1日目は中間点からバスで帰り2日目はそこまでバスで行くので、中間点をバスで往復することになるので馬鹿にならない。写真の通り雑貨屋があり店が休みでなければパンの他にもビール等のお酒も買えるので便利だ。
しかし近鉄榛原駅から出るバスは平日しか朝早い便がない。ゴールの敷津バス停(三重交通)の最終バスは17時なので、土日の便の10時55分発では5時間半程度しか歩く時間がないので、平日の7時55分発に乗るのが必須と考えた。しかし予定していた10日11日は台風9号の影響で断念すると、13日以降はお盆休みとなるため後半を12日に前半を14日の前後を逆にするしかなかった。またマップ通りに歩道が狭く交通量の多い五味原バス停(奈良交通)と高井バス停(奈良交通)間をバスに乗る場合も平日の朝一番のバスに乗らないとスムーズに行けば問題ないが一歩間違えば帰りのバスがなくなってしまう。前半後半ともに最終バスに乗る予定を組まずにコースを間違えることを考慮して最終バスの1本前に乗れるように余裕のある計画を立てた方がいいだろう。目安としては前後半ともに6時間の道のりである。
前置きが長くなったが、まず近鉄に一番近い榛原商店街の道を行くと最初の見所である本居宣長公宿泊旧旅館あぶらやとその正面に札の辻がある。二つともコースを逸れて近鉄ガード下を潜った北側にある。迷った場合は商店街旧伊勢本街道街灯がある道が伊勢本街道になるのでこれを探せばいいし、次の見所の墨坂神社まで連れてってくれる。とても危険な旅なので墨坂神社には日頃のお願いに加えて旅の安全を祈ろう。
この後国道369号線沿いに進むのだが左手に川が流れて眺めもよいためか専用歩道の多くも左側にあるし歩道も左側の方が大きくとってあるのでずっと左側通行がいいだろう。また前置きに書いた五味原バス停(奈良交通)と高井バス停(奈良交通)間はバスに乗らない方がいいだろう。時間調整が厳しいだけでなく、弘法大師の岩清水、奈良県最古の道標、熊野権現、御井神社、緯度経度海抜表示石碑、初生寺と見所も多い。この辺りから伊勢本街道道標が東海自然歩道ほど多くはないが要所要所に立てられており、道が東海自然歩道に比べてわかりやすいので、迷うことはほとんどなかった。
懸案の歩道が狭くなるのは、自明観光トイレからだが、写真をよく見ると「右 いせ本街道」の道標がある。この道はこちらの伊勢本街道道標まで369号線を山沿いに進むの道であり、こちらを通れば車の交通量は全く問題なくなる。マップがなぜこの道を載せなかったのか疑問に思うところだが、多分コース選定に歩いた際には草木が茫々で薦めることができなかったのではないだろうか。今回は非常に整備されており、地元のボランティアの方に感謝する次第だ。
この後すぐ369号線を左に入りしばらく歩けば高井バス停(奈良交通)となる。バスは一般車の邪魔になるので極力国道を走らないようだ。ここからコース前半の最終目的地の山粕西口バス停(奈良交通)までお店はもちろん飲料自動販売機すらないので要注意である。逆に山粕西口バス停(奈良交通)以降のコース後半は飲料自動販売機は豊富とまではいかないが持参しなくても大丈夫な程にはあった。
榛原古民家「松本家住宅」、千本杉を過ぎてこの伊勢本街道道標から伊勢本街道諸木野関跡を通りこの伊勢本街道道標までが舗装されていないとても雰囲気のよい平坦な山道で、本コースのハイライトである。この伊勢本街道道標からは最初の難所である石割峠を越える山道で、峠手前では大きな岩の上を歩くのでこの名が付いたのだろう。山道は日が通らず元々水はけが悪くぬかるんでいる所が多い。それどころか道に水が流れている所もあるので本当に難所だ。
この伊勢本街道道標で山道は終わり舗装された道の人里に出るのだが、マップに紹介されている姫隠し岩がどこにあるか見つけられなかった。この辺りからGPS(au災害時ナビ)の調子がおかしい。山影にさえぎられるので今まで受信できていた衛星が捉えられなくなるので、新たな衛星を受信したいのだがこの場合は一旦au災害時ナビを終了(終了する前にあしあとデータを保存する)して、地図ビューアの簡易ハンディGPSで携帯基地局から衛星軌道情報をアシストしてもらった方がいいのだが、人が住んでいるのに圏外なのだ。何とか見晴らしのいい場所を見つけてことなきを得た。
しかしこの辺りは専明寺の境内を抜けた後の伊勢本街道道標まで道標がない、専明寺の境内に入るには右折が必要なのだが、右折する所にも道標がないので右手をよく見ながら歩かなくては通り過ぎてしまう。ここが本コースで唯一迷いそうな所だ。ほどなく県道28号に出た伊勢本街道道標の後28号と別れを告げる伊勢本街道道標辺りから完全にGPSが受信しなくなったのだが、南向きから北向き大きくカーブして山を一つかわした後は携帯が回復したので、簡易ハンディGPSでアシストすることにより好調になった。しかし人が住んでいるのにauが圏外になるとは恐ろしい所だ。
明円寺(見にくいが木々の向こう)を抜けて行悦の道標がある伊勢本街道道標から未舗装となるが、山粕峠も含めてこの道が一番ぬかるんでいた。本当にカスなのだろうか。この峠道沿いに小川があるのだが、道にも水が流れていた。道がぬかるんでさえいなければせせらぎに耳をかたむけながら歩けるのだが足元に気をとられるのでとてもとてもそんな余裕はない。佐田の宮跡を過ぎればすぐ国道369号線の伊勢本街道道標となるが伊勢本街道は国道369号線ではなく左側の道で、バスも伊勢本街道を行くのだがほどなく前半のゴールの山粕西口バス停(奈良交通)のある国道369号線に再び出る。
後半は問屋家屋屋敷跡碑から国道369号線をはずれるがすぐにまた国道369号線に戻り、山粕東口バス停(奈良交通)は国道369号線にある。その後も国道369号線をしばらく歩いた後、絆の里休憩所から難所越えのハイライトである鞍取峠の山道に入る。あまりの急勾配に鞍を取って馬を休ませた所から鞍取と名付けられたと想像したが、あまりの急勾配に馬の鞍が飛んでしまったのがなまったというのが正解のようだ。そんな逸話があったのだろうと容易に想像できるほどとにかく凄い急勾配である。少し回り道でも川沿いの道を行った方がかえって楽なのではないかと思うほどだ。
山道を下りた所に白鬚稲荷神社があった。この後山道は桜峠と岩坂峠以外に山道はなく基本的には舗装された人里をいく。しかも川沿いの平坦な道が多いのと心地よい水音が絶えることがほとんどないので気持ちよく歩けると思う。一度国道369号線に出るが青蓮寺川の伊勢本街道道標からは田舎道に入り、春日神社、白藤稲荷と抜けた後、桜峠の手前で一度国道369号線に出る。
桜峠はぬかるんだ山道と山道に入る手前の草に悩まされるだけですぐに御杖小学校に出る。御杖小学校は円形の画期的なデザインの建物で教室は扇形になっているのだろうか。御杖小学校の坂道を降りてからはしばらく国道369号線を行くのだが、2回ほど左手の田舎道に入った後御杖村の案内板がある伊勢本街道道標から牛峠までは田舎道である。この間に常夜燈、案能寺、みつえ体験交流館、四社神社がある。
牛峠で国道369号線に出るが、峠の手前は山道ではなく長く坂道が続くが舗装されて道であり、峠の後もすぐ舗装された田舎下りの舗装された田舎道が続く。坂道を降り切ってしまえば岩坂峠までほとんど平坦な田舎道であり、その間には御杖神社、常夜燈、首切地蔵、月見石、倭姫の手洗井戸、夫婦岩、弘法の井戸、丸山公園があったのだが、姫石明神がない。
マップには、丸山公園と姫石明神の近くに食事処の記号もあったので、さぞかし姫石明神はお社かと思っていたのが間違っていた。思い込みとは本当に恐ろしい。岩坂峠には姫石明神が写っているのに気づかない。食事処の記号は丸山公園桜の季節に屋台が出ていただけなのだろう。山道を下って姫石神社山道まで降りてしまった。降りた所からすぐに三重県になるので奈良県の伊勢本街道を制覇するという意義はあった。姫石明神から伊勢本街道を少し戻るので、行けば行くほど帰り道が遠くなるわ大変な急坂なので帰りの登りがしんどいのであるが、時間があれば是非足をのばしてみたい。
この後伊勢本街道をこの道標まで戻った後伊勢本街道とは別れを告げて国道369号線と368号線の交差点にある、御杖・姫石の湯と街道市場みつえのある道の駅「伊勢本街道 御杖」を目指す。コース名となっている「峠を越えて温泉にひたる」の温泉である。ゴールの敷津バス停(三重交通)はその交差点の北側の国道369号線にあった。しかしバス停が道の片側しかないのに面食らう。バスがどっちから来るのかわからずどっちの車線で待てばよいのかわからないのだ。仕方なくバス停のある車線側で待っていたのだが杞憂となった。バスは敷津バス停(三重交通)発であった。どっちからバスが来ようがバス停にいて運転手に合図を送れば停まってくれるだろうけど、国道369号線の五味原バス停(奈良交通)バス停でも片側にしかバス停がないのも驚きである。
幾つかの峠越えは山登りに匹敵するが、山道ばかりを行くのではなくほとんどが舗装された田舎道を行くので思ったよりは時間がかからなかった。僻地だからこそ足の便が不便であるが、それだからこそ田舎の自然を満喫できるし昔のお伊勢参りの旅気分が味わえる素晴らしいコースである。
2009年8月8日土曜日
歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」
歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を歩いた。歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」と同様にコースのほとんどが東海自然歩道である。東海自然歩道には22の厳選コースがあるが、奈良県内では山の辺の道と旧柳生街道(滝坂の道)が厳選コースになっている。確かにこの2コースは実際に人気が高く同好者に多く出会えた。柳生街道は山道が基本なので視界はよくないのだが、山の辺の道はその名の通り山の麓に沿っている上、奈良盆地よりは高台を通っているので、広大な奈良盆地を上から眺めながら実に爽快な気分で歩くことができる。
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コースのスタートはJR・近鉄天理駅で、石上神宮までは歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」を逆に辿ることになる。歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」を歩いていなくても、JR・近鉄天理駅から天理本通りは見えているし、石上神宮への道先案内板が要所要所にあるので、迷うことはないだろう。
石上神宮からは東海道自然歩道標識を目当てに進んでいけばよい。東海道自然歩道標識だけでも十分なところに、ちょっとでも迷いそうなところには山の辺の道道標が立てられており、地図が要らないくらいだ。
石上神宮からしばらくは山道が続くが、すぐに奈良盆地を見渡せる里に出る。この見晴らしのいい道が基本的には次の聖地である大神神社まで続くのである。実に素晴らしい。この間に芭蕉句碑、永久寺跡、天理観光農園、夜都伎神社、波多子塚古墳、西山塚古墳、五社神社、燈籠山古墳、人麻呂万葉歌碑、長岳寺、崇神天皇陵、景行天皇陵、額田王歌碑、桧原神社、玄賓庵、狭井神社があり、正に見所満載のてんこ盛りである。
この間に東海自然歩道そのままのコース設定ではなくわざわざ寄り道するようになっているのが、ヤマトタケル歌碑である。山の辺の道の楽しみの一つに歌碑が随所に立てられており、わざわざコースから離れて行くのだからヤマトタケル歌碑は特別な歌碑かと思って訪ねてみたが見つけることができなかった。しかしピンポイントではあるが故に、前面に池がありその向こうの山林の隙間から大和三山と二上山を一望できる絶景が見えたのに熱く感動した。この辺りがコースのハイライトである。
大神神社と狭井神社では熱心な参拝者に感動した。特に狭井神社の参拝者は山門に入るときも出るときもおじきをしていて、しかもなかなか途切れない。この写真を撮るのにかなりの時間を費やすことになった。この後平等寺から金屋の石仏までは山道だが、その後はもう山の辺ではなく平地に降りてきた感覚になり、東海自然歩道とはこの東海道自然歩道道標で別れを告げる。
その東海道自然歩道道標が立っている道を渡ると、近畿自然歩道道標が立っていた。この後の見所として仏教伝来の地と海柘榴市跡が大和川の馬井出橋の両岸にあるのだが、その見所の後コースは近道コースと商店街コースに分かれてJR・近鉄桜井駅にゴールする。天理本通りには遠く及ばないが、JR・近鉄桜井駅近くの商店街コースの本町通りはアーケード街になっている。特に近鉄を利用するならJRが南側を近鉄が北側を走っているので駅の北側に着く近道コースが便利で、わざわざ遠回りの商店街コースを選ぶ理由ほどのことはないのだが、商店街コースを行くと近鉄の線路に当たるまで、近畿自然歩道道標が連れてってくれる。
山の辺の道は奈良盆地を見渡せる絶景ポイントも数多いし、日本最古の道だけに歴史ある見所ポイントも数多くあり、正に自然のパノラマと歴史のロマンを満喫できる今まで歩いた中では最高のコースである。
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コースのスタートはJR・近鉄天理駅で、石上神宮までは歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」を逆に辿ることになる。歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」を歩いていなくても、JR・近鉄天理駅から天理本通りは見えているし、石上神宮への道先案内板が要所要所にあるので、迷うことはないだろう。
石上神宮からは東海道自然歩道標識を目当てに進んでいけばよい。東海道自然歩道標識だけでも十分なところに、ちょっとでも迷いそうなところには山の辺の道道標が立てられており、地図が要らないくらいだ。
石上神宮からしばらくは山道が続くが、すぐに奈良盆地を見渡せる里に出る。この見晴らしのいい道が基本的には次の聖地である大神神社まで続くのである。実に素晴らしい。この間に芭蕉句碑、永久寺跡、天理観光農園、夜都伎神社、波多子塚古墳、西山塚古墳、五社神社、燈籠山古墳、人麻呂万葉歌碑、長岳寺、崇神天皇陵、景行天皇陵、額田王歌碑、桧原神社、玄賓庵、狭井神社があり、正に見所満載のてんこ盛りである。
この間に東海自然歩道そのままのコース設定ではなくわざわざ寄り道するようになっているのが、ヤマトタケル歌碑である。山の辺の道の楽しみの一つに歌碑が随所に立てられており、わざわざコースから離れて行くのだからヤマトタケル歌碑は特別な歌碑かと思って訪ねてみたが見つけることができなかった。しかしピンポイントではあるが故に、前面に池がありその向こうの山林の隙間から大和三山と二上山を一望できる絶景が見えたのに熱く感動した。この辺りがコースのハイライトである。
大神神社と狭井神社では熱心な参拝者に感動した。特に狭井神社の参拝者は山門に入るときも出るときもおじきをしていて、しかもなかなか途切れない。この写真を撮るのにかなりの時間を費やすことになった。この後平等寺から金屋の石仏までは山道だが、その後はもう山の辺ではなく平地に降りてきた感覚になり、東海自然歩道とはこの東海道自然歩道道標で別れを告げる。
その東海道自然歩道道標が立っている道を渡ると、近畿自然歩道道標が立っていた。この後の見所として仏教伝来の地と海柘榴市跡が大和川の馬井出橋の両岸にあるのだが、その見所の後コースは近道コースと商店街コースに分かれてJR・近鉄桜井駅にゴールする。天理本通りには遠く及ばないが、JR・近鉄桜井駅近くの商店街コースの本町通りはアーケード街になっている。特に近鉄を利用するならJRが南側を近鉄が北側を走っているので駅の北側に着く近道コースが便利で、わざわざ遠回りの商店街コースを選ぶ理由ほどのことはないのだが、商店街コースを行くと近鉄の線路に当たるまで、近畿自然歩道道標が連れてってくれる。
山の辺の道は奈良盆地を見渡せる絶景ポイントも数多いし、日本最古の道だけに歴史ある見所ポイントも数多くあり、正に自然のパノラマと歴史のロマンを満喫できる今まで歩いた中では最高のコースである。
2009年8月1日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 10.新 佐保川まなびやコース
奈良ウォーキングマップ其の弐 10.新 佐保川まなびやコースを歩いた。奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコースでは佐保川を南下して大安寺まで行ってもう一度佐保川に戻ったが、今コースは北側の奈良歴史の道を巡って佐保川に戻るコース設定で、マップのコース紹介通り歴史ロマンと自然の心地よさを一度に味わうことができる素晴らしいコースである。
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コースのスタートとゴールは奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコース同様に近鉄新大宮駅である。奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コースも近鉄新大宮駅をスタートとゴールにしており、さすが奈良市役所の最寄駅である。
コースはまず北上して、奈良歴史の道のコースにもなっている不退寺を目指す。その後一旦奈良歴史の道をはずれて、東大寺を望める高台に登る。ちょっと登るだけで素晴らしく展望が開けるのには、ちょっと感動する。その後コースは、最も奈良歴史の道らしい、狭岡神社、瑞景寺、長慶寺、興福院を抜けるのだが、不退寺から、興福院までの道は細く細かくうねっていて本コースのハイライトだろう。特に瑞景寺の前を通り左折した後の右折する奈良高校正門前の辺りがたまらない。
この後奈良歴史の道に別れを告げて鴻ノ池運動公園に出たら、ちょうど近畿まほろば総体が開かれていた。ここから佐保川まで南下するのだが、途中までは、奈良自転車道と同じ道である。佐保川沿いの後半の道は奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコースと合流する。佐保川は桜の季節が最高だが、桜が咲いていなくてもいい散歩道である。
佐保川を歩いていると雨が降ってきた。この季節は天気がいいと散歩は暑くて大変なので曇りが一番いい。エルニーニョの影響か太平洋高気圧に元気がなくまだ梅雨が明けないため曇りがちな日が多く涼しくていいのだが、暑い夏が来ないのも心配である。
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コースのスタートとゴールは奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコース同様に近鉄新大宮駅である。奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コースも近鉄新大宮駅をスタートとゴールにしており、さすが奈良市役所の最寄駅である。
コースはまず北上して、奈良歴史の道のコースにもなっている不退寺を目指す。その後一旦奈良歴史の道をはずれて、東大寺を望める高台に登る。ちょっと登るだけで素晴らしく展望が開けるのには、ちょっと感動する。その後コースは、最も奈良歴史の道らしい、狭岡神社、瑞景寺、長慶寺、興福院を抜けるのだが、不退寺から、興福院までの道は細く細かくうねっていて本コースのハイライトだろう。特に瑞景寺の前を通り左折した後の右折する奈良高校正門前の辺りがたまらない。
この後奈良歴史の道に別れを告げて鴻ノ池運動公園に出たら、ちょうど近畿まほろば総体が開かれていた。ここから佐保川まで南下するのだが、途中までは、奈良自転車道と同じ道である。佐保川沿いの後半の道は奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコースと合流する。佐保川は桜の季節が最高だが、桜が咲いていなくてもいい散歩道である。
佐保川を歩いていると雨が降ってきた。この季節は天気がいいと散歩は暑くて大変なので曇りが一番いい。エルニーニョの影響か太平洋高気圧に元気がなくまだ梅雨が明けないため曇りがちな日が多く涼しくていいのだが、暑い夏が来ないのも心配である。
2009年7月25日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 7.公園緑地めぐり高の原西コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 7.公園緑地めぐり高の原西コースを歩いた。西コースは自宅からの散歩圏内なので、コースのほとんどを歩き済みである。公園緑地めぐり高の原東コースでも凄い散歩道があったが、西コースにも散歩道は繋がっていた。高の原はウォーキングフェチにはたまらない街である。
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公園緑地めぐり高の原東コース同様、スタートとゴールは近鉄高の原駅である。ここからコースの最西端までなんと歩行者専用道路を歩くのだが、歩行者専用道路がどう続いているか迷うかもしれない。まず西に向かって大きな階段を上がるとふれあい橋がある。そこを真っ直ぐ進むと南にサンタウンプラザ すずらん館見えるので、その前の赤い階段を登った所が色褪せてきているが赤い歩行者専用道路である。
この赤い歩行者専用道路は住宅街の細い道から車が入らないように車止めで車をシャットアウトし、主要道路は谷沿いに走っているのを陸橋で越えていくので全く車道を横断することなく快適に歩ける。この赤い道が途切れたかと思う所を北へ少し行った所が、神功一丁目緑地である。写真の奥に写っているがここに国の史跡名勝天然記念物に指定されている石のカラト古墳がある。
途切れたかのように見えた赤い道は北に向かってまだまだ伸びている。ちょうど石のカラト古墳が奈良県と京都府の境で、歩行者専用道路は京都府木津川市でも整備されているのである。いったいどこまで続いているのだろうか。コースは当然奈良市内に設定されているので、次に本コースのハイライトである万葉の小径を歩く。こちらは奈良県の施設なのだが万葉集に詠まれている草木を実際に植林して歌と草木を解説している。前回散歩で歩いた時に一番感動したのは檀であった。
万葉の小径の後は歩道のある主要道路を南下していくのだが、万葉の小径はその主要道路のを渡った西にもすこしだけ続いているので、最後まで見てほしい。万葉の小径の写真はその最後の所で撮っている。次の目的地の神功四丁目緑地は緑いっぱいである。マップでは、神功四丁目緑地の北東側の道を歩くようになっているが、実際には緑地の中を抜けていくので注意が必要だ。
コースはその後、平城4号公園と平城3号公園の二つの公園を通る。平城3号公園は少しだけ遊具があるだけの平凡な公園だが、奈良市平城プールが併設されているのが何よりの特長である。平城4号公園は見ての通り池一面に睡蓮が群生しており、しかも池の上に遊歩道が施設されているので、睡蓮のアップが簡単に撮れる。前回散歩したブログの平城4号近隣公園には、蓮と書いてしまったが睡蓮の間違いであった。もう少し季節が進んで多くの睡蓮が咲けば壮観かなと平城4号近隣公園に書いたので、前回よりも遅く訪ねたのだが睡蓮の花の量は壮観と言うほどには咲いていなかった。
最後は、奈良市北部会館の前を通ってゴールするのだが、駅前の主要道路はスタートと同様に陸橋を渡るので主要道路の方に降りないことがポイントである。平城4号公園の睡蓮を楽しむなら7月から8月がいいのだが、このとき万葉の小径は夏草がぼうぼうで見苦しい。夏草はいずれ奈良県が刈り取るのでそれが終わった秋に訪れるのがいいのかもしれない。
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公園緑地めぐり高の原東コース同様、スタートとゴールは近鉄高の原駅である。ここからコースの最西端までなんと歩行者専用道路を歩くのだが、歩行者専用道路がどう続いているか迷うかもしれない。まず西に向かって大きな階段を上がるとふれあい橋がある。そこを真っ直ぐ進むと南にサンタウンプラザ すずらん館見えるので、その前の赤い階段を登った所が色褪せてきているが赤い歩行者専用道路である。
この赤い歩行者専用道路は住宅街の細い道から車が入らないように車止めで車をシャットアウトし、主要道路は谷沿いに走っているのを陸橋で越えていくので全く車道を横断することなく快適に歩ける。この赤い道が途切れたかと思う所を北へ少し行った所が、神功一丁目緑地である。写真の奥に写っているがここに国の史跡名勝天然記念物に指定されている石のカラト古墳がある。
途切れたかのように見えた赤い道は北に向かってまだまだ伸びている。ちょうど石のカラト古墳が奈良県と京都府の境で、歩行者専用道路は京都府木津川市でも整備されているのである。いったいどこまで続いているのだろうか。コースは当然奈良市内に設定されているので、次に本コースのハイライトである万葉の小径を歩く。こちらは奈良県の施設なのだが万葉集に詠まれている草木を実際に植林して歌と草木を解説している。前回散歩で歩いた時に一番感動したのは檀であった。
万葉の小径の後は歩道のある主要道路を南下していくのだが、万葉の小径はその主要道路のを渡った西にもすこしだけ続いているので、最後まで見てほしい。万葉の小径の写真はその最後の所で撮っている。次の目的地の神功四丁目緑地は緑いっぱいである。マップでは、神功四丁目緑地の北東側の道を歩くようになっているが、実際には緑地の中を抜けていくので注意が必要だ。
コースはその後、平城4号公園と平城3号公園の二つの公園を通る。平城3号公園は少しだけ遊具があるだけの平凡な公園だが、奈良市平城プールが併設されているのが何よりの特長である。平城4号公園は見ての通り池一面に睡蓮が群生しており、しかも池の上に遊歩道が施設されているので、睡蓮のアップが簡単に撮れる。前回散歩したブログの平城4号近隣公園には、蓮と書いてしまったが睡蓮の間違いであった。もう少し季節が進んで多くの睡蓮が咲けば壮観かなと平城4号近隣公園に書いたので、前回よりも遅く訪ねたのだが睡蓮の花の量は壮観と言うほどには咲いていなかった。
最後は、奈良市北部会館の前を通ってゴールするのだが、駅前の主要道路はスタートと同様に陸橋を渡るので主要道路の方に降りないことがポイントである。平城4号公園の睡蓮を楽しむなら7月から8月がいいのだが、このとき万葉の小径は夏草がぼうぼうで見苦しい。夏草はいずれ奈良県が刈り取るのでそれが終わった秋に訪れるのがいいのかもしれない。
2009年7月18日土曜日
歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」
歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」を歩いた。コースのほとんどが東海自然歩道であると書いたら、古事記にも登場する日本最古の道である「山の辺の道」に対して失礼である。もちろん東海自然歩道が「山の辺の道」をコースにしたのである。山の辺とは文字通り奈良盆地東側の山裾沿いに発達した道であり、天理から桜井のコースが有名であるが、奈良から天理までも豊かな自然を満喫することができる。
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コースのスタートは破石町バス停である。コース終盤の天理本通りまで、コース途中に食事できる所やコンビニはないし、破石町バス停近辺にもコンビニはないので、コースから離れずにコース中盤に食事を取りたくて、しかもバスで破石町バス停まで行くのならバスに乗る前に弁当は用意しておく必要がある。
破石町バス停のから一本北の大きな道を東に向かい、奈良市道標で南下するのだが、奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースとなっている一本南の黄土色のアスファルトの細い道の方が断然風情がある。ここらへんは迷うかもしれないがいたる所に新薬師寺への案内が出ているのでそれに従えばよいし、その後は白毫寺案内が出ている。白毫寺案内の奈良市道標に歴史の道の表示があったが、この道標は新しく立てられたようで歴史の道の表示がある杭を使う場所を明らかに間違えている。
この後八阪神社手前の東海自然歩道道標から、東海自然歩道を歩く。合流するのが奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースよりも遅いのは予想外だった。東海自然歩道の厳選22コースの16番目の旧柳生街道(滝坂の道)のスタートは白毫寺で、破石町バス停が最寄の交通機関になっているのだから、旧柳生街道(滝坂の道)のスタート地点から東海自然歩道に合流して欲しかった。
東海自然歩道道標は充実しているので迷うことはないと書きたい所だが、山の辺の道道標には助けられた。この訳は奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースを見て欲しいし、奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースで撮った東海自然歩道道標は今回は撮っていないので、他の東海自然歩道道標も、奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースを見て欲しい。
この後、白山神社、崇道天皇陵、円照寺参詣道まで、東海自然歩道を辿るが、円照寺参詣道から東海自然歩道をはずれて、円照寺参詣道を歩く。奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースにも書いたが、円照寺参詣道は本当に素晴らしい。さらにこの後歩きたくてしょうがなかった大師堂案内の道を大師堂まで行く。この道はすぐ終わってしまうが、円照寺参詣道はわざわざ東海自然歩道からはずれるコース取りをしていることを十二分納得させてくれるコース前半のハイライトである。
この後東海自然歩道道標から東海自然歩道を石上神社まで辿る。この間の東海自然歩道を歩くのは初めてなので、目についた東海自然歩道道標は全てカメラに収めた。また奈良市精華地区案内板には古くて奈良市ホームページには何も情報がない五聖地めぐりの道が表示されている。五聖地めぐりは奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースで五聖地めぐり道標を見つけて以来気になっている道である。
東海自然歩道道標は充実しているので迷うことはないのだが、弘仁寺でマップのコースが二手に分かれているのが不思議だったのだが、荘厳な本堂を持っている弘仁寺を参拝してその理由は分かった。どうやら東海自然歩道は弘仁寺の境内を通るようになっている。弘仁寺は入山料200円を取っているので、入山料を払わずに歩こうとすると別の道を歩く必要があるということのようだ。
コース後半のハイライトは古墳公園と白川ダムの辺りだろう。人工湖だからこそかもしれないが深い水面は青く美しく、水の風景は目を十分に和ませてくれるだろう。
この後名阪国道をくぐってしばらく山道を入るのだが、この山道は竹で覆われているのもなかなかに風情があった。
布留の高橋は橋としては特にたいしたことはないように見えるが、その名のごとく高く橋が架かっている。すなわち布留川の谷底が深いということになるのだが、川底まで10mもないようなので川底を覗いてもそんなに怖くはない。この後石上神社を裏から抜けると、表に人麻呂万葉歌碑があった。
この後は市街地に入るが、天理市としても「山の辺の道」は大々的にアピールしており、舗道に大和・山の辺探訪物語を埋め込んでいるし、ゴールのJR・近鉄天理駅前広場に、山の辺の道てくてくマップを掲げている。
コースの最後は天理本通りで、約1kmのアーケード街を歩く、その手前に天理教本部神殿があり、天理教の法被を着た人が多く行きかっていた。天理教関係のお土産も多いのだろうが、できて新しいのか改装したてなのか、奈良市のアーケード街に比べてハイカラで明るい雰囲気である。多分道幅が広いのが好印象につながっているのだと思う。
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コースのスタートは破石町バス停である。コース終盤の天理本通りまで、コース途中に食事できる所やコンビニはないし、破石町バス停近辺にもコンビニはないので、コースから離れずにコース中盤に食事を取りたくて、しかもバスで破石町バス停まで行くのならバスに乗る前に弁当は用意しておく必要がある。
破石町バス停のから一本北の大きな道を東に向かい、奈良市道標で南下するのだが、奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースとなっている一本南の黄土色のアスファルトの細い道の方が断然風情がある。ここらへんは迷うかもしれないがいたる所に新薬師寺への案内が出ているのでそれに従えばよいし、その後は白毫寺案内が出ている。白毫寺案内の奈良市道標に歴史の道の表示があったが、この道標は新しく立てられたようで歴史の道の表示がある杭を使う場所を明らかに間違えている。
この後八阪神社手前の東海自然歩道道標から、東海自然歩道を歩く。合流するのが奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースよりも遅いのは予想外だった。東海自然歩道の厳選22コースの16番目の旧柳生街道(滝坂の道)のスタートは白毫寺で、破石町バス停が最寄の交通機関になっているのだから、旧柳生街道(滝坂の道)のスタート地点から東海自然歩道に合流して欲しかった。
東海自然歩道道標は充実しているので迷うことはないと書きたい所だが、山の辺の道道標には助けられた。この訳は奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースを見て欲しいし、奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースで撮った東海自然歩道道標は今回は撮っていないので、他の東海自然歩道道標も、奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースを見て欲しい。
この後、白山神社、崇道天皇陵、円照寺参詣道まで、東海自然歩道を辿るが、円照寺参詣道から東海自然歩道をはずれて、円照寺参詣道を歩く。奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースにも書いたが、円照寺参詣道は本当に素晴らしい。さらにこの後歩きたくてしょうがなかった大師堂案内の道を大師堂まで行く。この道はすぐ終わってしまうが、円照寺参詣道はわざわざ東海自然歩道からはずれるコース取りをしていることを十二分納得させてくれるコース前半のハイライトである。
この後東海自然歩道道標から東海自然歩道を石上神社まで辿る。この間の東海自然歩道を歩くのは初めてなので、目についた東海自然歩道道標は全てカメラに収めた。また奈良市精華地区案内板には古くて奈良市ホームページには何も情報がない五聖地めぐりの道が表示されている。五聖地めぐりは奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースで五聖地めぐり道標を見つけて以来気になっている道である。
東海自然歩道道標は充実しているので迷うことはないのだが、弘仁寺でマップのコースが二手に分かれているのが不思議だったのだが、荘厳な本堂を持っている弘仁寺を参拝してその理由は分かった。どうやら東海自然歩道は弘仁寺の境内を通るようになっている。弘仁寺は入山料200円を取っているので、入山料を払わずに歩こうとすると別の道を歩く必要があるということのようだ。
コース後半のハイライトは古墳公園と白川ダムの辺りだろう。人工湖だからこそかもしれないが深い水面は青く美しく、水の風景は目を十分に和ませてくれるだろう。
この後名阪国道をくぐってしばらく山道を入るのだが、この山道は竹で覆われているのもなかなかに風情があった。
布留の高橋は橋としては特にたいしたことはないように見えるが、その名のごとく高く橋が架かっている。すなわち布留川の谷底が深いということになるのだが、川底まで10mもないようなので川底を覗いてもそんなに怖くはない。この後石上神社を裏から抜けると、表に人麻呂万葉歌碑があった。
この後は市街地に入るが、天理市としても「山の辺の道」は大々的にアピールしており、舗道に大和・山の辺探訪物語を埋め込んでいるし、ゴールのJR・近鉄天理駅前広場に、山の辺の道てくてくマップを掲げている。
コースの最後は天理本通りで、約1kmのアーケード街を歩く、その手前に天理教本部神殿があり、天理教の法被を着た人が多く行きかっていた。天理教関係のお土産も多いのだろうが、できて新しいのか改装したてなのか、奈良市のアーケード街に比べてハイカラで明るい雰囲気である。多分道幅が広いのが好印象につながっているのだと思う。
2009年7月4日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 7.公園緑地めぐり高の原東コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 7.公園緑地めぐり高の原東コースを歩いた。近鉄高の原駅の東と西に2つのコースが設けられている。近鉄高の原駅までは散歩圏内なので西コースのほとんどを歩いたことがあるのだが、さすがに駅の東側は歩いたことがなかった。駅の西側はショッピング街が開けており、東側は何にもないと思っていたのだが素晴らしい遊歩道があった。おそるべし高の原である。
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東コースも西コースともスタートとゴールは、近鉄高の原駅である。東側に足を踏み入れるのは初めてなのだが、いきなりきれいに装飾された歩行者専用道路になっているのにまず驚いた。この後少し京都府木津川市の並木道を歩きそのまま音浄化ヶ谷公園に入ってしまう。音浄化ヶ谷公園から奈良県奈良市であるが、歌姫史跡公園とはつながっているようで境目がわからない。奈良市の公園には朱雀1丁目緑地のように看板がかかっているのが普通なのだが、音浄化ヶ谷公園は写真の石標しかなく、歌姫史跡公園にいたっては公園名の表示は全くなかった。
この後も遊歩道が続き、一度車道は渡るがこの遊歩道はうたひめのみち道標まで続く。「うたひめのみち」は遊歩道で県道木津平城線に沿ってを南に続くのだが、コースは東へ左折して奈良市総合福祉センターに向かうが、ここからは遊歩道ではなく幹線道路の歩道を歩くことになる。総合福祉センターの隣には残念ながら今年の1月で閉園した野鳥の森がある。まだ看板がかかっていたので、記念に写真撮影した。この後もうしばらくいくとけいはんな学研都市の一つであるならやま研究パークがあり、住宅街だけでなくいろいろと施設も多い。
次は、平城1号公園だが、この公園はテニスコートと多目的グラウンドだけのスポーツ公園であった。平城2号緑地は完全に山で、コース上からは緑地に入る入り口は見えなかった。ここまで歩道のある幹線道路だったのだが、この後幹線道路から住宅街の中に入ってこのコースでは唯一車が通る道を歩く。歩道のある幹線道路沿いに行くこともできるのに何故ここだけ、歩道のない車道をコースにしたのか不思議だったのだが、住宅街を抜けて県道木津平城線に降りたところにうたひめのみち道標があった。「うたひめのみち」は次にこのコースで県道木津平城線を越えるうたひめのみち道標まで続いている。うたひめのみち道標を見つけて欲しいがために住宅街の中へコース取りしたとしか思えない。
そう思うと「うたひめのみち」をに歩かずにはいられなくなり、実際に歩いてみて感動した。なんとうたひめのみちは人口の小川がある遊歩道であった。県道木津平城線に沿っているのでかなり車の騒音がうるさいのだが、それを除けば絶好の散歩道である。なぜ本コースに入れていないのか全く理解できない。本コースを巡る際はうたひめのみち道標とうたひめのみち道標の間を往復して欲しい。「うたひめのみち」が必ず本コースのハイライトになるだろう。
次の朱雀1丁目緑地にも驚いた。昔は平城3号緑地の名前だったのだろうか。二つの看板がかかっている。ひょっとすると平城3号公園と間違えるので改名したのかもしれない。何が驚いたのかと言えば本コースはこの緑地内を歩くのだが、これは山登りであった。まさかこのコースで山登りをするとは思っていず、心の準備が出来ていないと体力的にもこたえてしまったし、こんな道を歩く人はほとんどいないので登りきった後、どちらに降りるのかかなり迷ってしまった。そのため入り口と降り口の2枚も写真を撮ってしまった。
本コースの最後の目的地は平城第2号公園で、何故2号だけ第がつくのか不思議なのだが、公園を入るとまずテニスコートが目に入り、次に野球場があったのでここも平城1号公園と同様にスポーツ公園かと思ったが、自然しかない音浄化ヶ谷公園や歌姫史跡公園とは違い、子供が遊ぶ遊具や写真のように人工池もあり奈良県立大渕公園にも匹敵する総合公園だった。
この後は団地の中の遊歩道を平城浄化センターアピール下水道まで歩いて、本コースの一周が終わる。後はスタート時に歩いた写真のようにきれいに装飾された歩行者専用道路を戻るのみである。再び繰り返すが本コースのハイライトは本コースでは歩かない「うたひめのみち」である。是非道標を頼りに「うたひめのみち」を往復することを本コースを歩く際には組み入れて欲しい。
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東コースも西コースともスタートとゴールは、近鉄高の原駅である。東側に足を踏み入れるのは初めてなのだが、いきなりきれいに装飾された歩行者専用道路になっているのにまず驚いた。この後少し京都府木津川市の並木道を歩きそのまま音浄化ヶ谷公園に入ってしまう。音浄化ヶ谷公園から奈良県奈良市であるが、歌姫史跡公園とはつながっているようで境目がわからない。奈良市の公園には朱雀1丁目緑地のように看板がかかっているのが普通なのだが、音浄化ヶ谷公園は写真の石標しかなく、歌姫史跡公園にいたっては公園名の表示は全くなかった。
この後も遊歩道が続き、一度車道は渡るがこの遊歩道はうたひめのみち道標まで続く。「うたひめのみち」は遊歩道で県道木津平城線に沿ってを南に続くのだが、コースは東へ左折して奈良市総合福祉センターに向かうが、ここからは遊歩道ではなく幹線道路の歩道を歩くことになる。総合福祉センターの隣には残念ながら今年の1月で閉園した野鳥の森がある。まだ看板がかかっていたので、記念に写真撮影した。この後もうしばらくいくとけいはんな学研都市の一つであるならやま研究パークがあり、住宅街だけでなくいろいろと施設も多い。
次は、平城1号公園だが、この公園はテニスコートと多目的グラウンドだけのスポーツ公園であった。平城2号緑地は完全に山で、コース上からは緑地に入る入り口は見えなかった。ここまで歩道のある幹線道路だったのだが、この後幹線道路から住宅街の中に入ってこのコースでは唯一車が通る道を歩く。歩道のある幹線道路沿いに行くこともできるのに何故ここだけ、歩道のない車道をコースにしたのか不思議だったのだが、住宅街を抜けて県道木津平城線に降りたところにうたひめのみち道標があった。「うたひめのみち」は次にこのコースで県道木津平城線を越えるうたひめのみち道標まで続いている。うたひめのみち道標を見つけて欲しいがために住宅街の中へコース取りしたとしか思えない。
そう思うと「うたひめのみち」をに歩かずにはいられなくなり、実際に歩いてみて感動した。なんとうたひめのみちは人口の小川がある遊歩道であった。県道木津平城線に沿っているのでかなり車の騒音がうるさいのだが、それを除けば絶好の散歩道である。なぜ本コースに入れていないのか全く理解できない。本コースを巡る際はうたひめのみち道標とうたひめのみち道標の間を往復して欲しい。「うたひめのみち」が必ず本コースのハイライトになるだろう。
次の朱雀1丁目緑地にも驚いた。昔は平城3号緑地の名前だったのだろうか。二つの看板がかかっている。ひょっとすると平城3号公園と間違えるので改名したのかもしれない。何が驚いたのかと言えば本コースはこの緑地内を歩くのだが、これは山登りであった。まさかこのコースで山登りをするとは思っていず、心の準備が出来ていないと体力的にもこたえてしまったし、こんな道を歩く人はほとんどいないので登りきった後、どちらに降りるのかかなり迷ってしまった。そのため入り口と降り口の2枚も写真を撮ってしまった。
本コースの最後の目的地は平城第2号公園で、何故2号だけ第がつくのか不思議なのだが、公園を入るとまずテニスコートが目に入り、次に野球場があったのでここも平城1号公園と同様にスポーツ公園かと思ったが、自然しかない音浄化ヶ谷公園や歌姫史跡公園とは違い、子供が遊ぶ遊具や写真のように人工池もあり奈良県立大渕公園にも匹敵する総合公園だった。
この後は団地の中の遊歩道を平城浄化センターアピール下水道まで歩いて、本コースの一周が終わる。後はスタート時に歩いた写真のようにきれいに装飾された歩行者専用道路を戻るのみである。再び繰り返すが本コースのハイライトは本コースでは歩かない「うたひめのみち」である。是非道標を頼りに「うたひめのみち」を往復することを本コースを歩く際には組み入れて欲しい。
2009年6月27日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 3.麗しの茶畑田原コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 3.麗しの茶畑田原コースを歩いた。奈良県が誇る河瀬直美監督が第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「殯の森」で有名となった田原である。映画を見ている時は奈良市内とはとても思えない素晴らしい茶畑の絶景であった。その素晴らしい絶景の茶畑こそどこかはわからなかったが存分に美しい茶畑を満喫することができた。
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コースのスタートはバス停「茗荷」食べ物のあの「みょうが」である。写真の通りバスの本数は寂しい。ゴールのバス停「田原横田」にJAならけん田原支店が写っているが、支店はバス停「茗荷」近くに移っており、新支店の駐車場はかなり広いので気兼ねなく利用できるが、バス停「茗荷」とバス停「田原横田」のちょうど中間点にある奈良市の田原連絡所の方がさらに気兼ねなく利用できるだろう。
コースの最初の目的地は、松本邸である。マップでも紹介されている田原やま里博物館の一つである。バス停「茗荷」に写っている田原ブルーベリー園も田原やま里博物館の一つであった。この後少し歩くと遠くの丘に大きな茶畑が望め、また少し歩くと見事に鮮やかな緑の茶畑が近くに見えた。
次の目的地の天満神社を過ぎると小川のせせらぎがすごく心地よい。静かなのでのんびり歩いてじっくりと風景を味わいたいところだが、この後結構な登りとなりしばらくはのんびりとではなく気合を入れて歩く必要があった。山を登りきった後は高台のように平坦な道で変わった建物が目についたが、田原やま里博物館の一つである遊茶庵であった。
次の目的地の天神社の後、右手は山だが左手が野原になっている自然豊かな道を通るが、そこでは花一杯の野原の向こうの丘に茶畑が望めたし、その後すぐ道の右側に茶畑があり、茶畑を間近に見ることができた。茶畑を間近に見るのはここだけだと困るのでシャッターを切ったのだが、全くの杞憂であった。
次の目的地は県道183号を越えた今井堂天満神社だが、鳥居や社殿より社務所の方がとっても情緒ある風情に見えたのでこちらを撮ってしまった。次の光仁天皇陵に向かう途中にこれも田原やま里博物館の一つである田原東雲共同製茶工場の裏に素晴らしい茶畑を間近に望めたので、これが茶畑として圧巻かと思ったのだがそうではなかった。
最後の目的地の太安万侶の墓は、マップに急斜面の坂を登ると紹介されているが、その坂道の両側にも茶畑が広がっていた。この坂道は本当に急で茶摘は大変だなと思いながら、この坂道が本コースのハイライトかなと思ったのだが、さらに期待はいい意味で裏切られた。その坂道は途中から3つのコースに分かれているが、一番ゆるい左側へ折れる道を行くと太安万侶の墓である。茶畑で農作業をしていて偶然にも見つかったが、それが古事記編集者の太安万侶であるのもおもしろいし、墓の形も斜面に円形に造られているのもおもしろい。Googleマップに旧所名跡として掲載されているだけのことはある。
太安万侶の墓は行き止りなので、今度は急な斜面を降りなくてはならない。2番目に急な坂を降りていたのだが、本当にあぶないので足元ばかり見ていたのだが、途中でふと下を見下ろすと素晴らしい茶畑の絶景であった。慌ててもう一度坂を登って写真を撮った。高い所に登ったら必ず下を見下ろさなくてはもったいないと反省した次第だ。その後1番急な坂道を降りたが、ここには手すりが用意してある。確かに手すりがないとあぶなくてしょうがない。手が汚れるのでいやだなと思うような手すりであるが、とても我慢できなかった。降りたところにはきれいな手洗いがあるので、こちらで手を洗えば問題ない。最近できたようで何とも心憎い気配りである。
この後コースはその絶景の茶畑の中を歩いていくのだが、その道がとてもわかりにくい。しかし最後に茶畑の中を抜けていくのはとてもいいコース取りだと思う。その絶景の茶畑を抜けた後しばらく山道となり、その山道を下りた所も茶畑でちょうど茶摘をしていた。茶摘は手でもぎとるものとばかり思っていたが、それではとても追いつかない。機械で刈り取るのだがこれもかなりの力仕事で大変そうだ。茶の上を刈り取り機をすべらせていくが、お茶の両側から二人がかりでその機械を持つ形になる。機械に扇風機が内蔵されているようで、刈り取ったお茶葉はそのまま刈り取り機の後ろに備えられた袋に入っていくのだが、刈り取りが進むにつれて重くなっていくし、その袋も2mぐらいあるようなので最後は相当な重さになるのではと感じた。
サブタイトルに麗しの茶畑とつけられているが、茶畑がそんなにきれいなものだとは思っていなかった。しかしそれは全くの誤解であり、初夏の茶畑は本当に美しかった。その緑は新茶の頃よりももっと色濃く鮮やかなのではないだろうか。麗しの茶畑を堪能することで充足感を得ることができる素晴らしいコースである。
より大きな地図で 奈良ウォーキングマップ其の弐 3.麗しの茶畑田原コース を表示
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コースのスタートはバス停「茗荷」食べ物のあの「みょうが」である。写真の通りバスの本数は寂しい。ゴールのバス停「田原横田」にJAならけん田原支店が写っているが、支店はバス停「茗荷」近くに移っており、新支店の駐車場はかなり広いので気兼ねなく利用できるが、バス停「茗荷」とバス停「田原横田」のちょうど中間点にある奈良市の田原連絡所の方がさらに気兼ねなく利用できるだろう。
コースの最初の目的地は、松本邸である。マップでも紹介されている田原やま里博物館の一つである。バス停「茗荷」に写っている田原ブルーベリー園も田原やま里博物館の一つであった。この後少し歩くと遠くの丘に大きな茶畑が望め、また少し歩くと見事に鮮やかな緑の茶畑が近くに見えた。
次の目的地の天満神社を過ぎると小川のせせらぎがすごく心地よい。静かなのでのんびり歩いてじっくりと風景を味わいたいところだが、この後結構な登りとなりしばらくはのんびりとではなく気合を入れて歩く必要があった。山を登りきった後は高台のように平坦な道で変わった建物が目についたが、田原やま里博物館の一つである遊茶庵であった。
次の目的地の天神社の後、右手は山だが左手が野原になっている自然豊かな道を通るが、そこでは花一杯の野原の向こうの丘に茶畑が望めたし、その後すぐ道の右側に茶畑があり、茶畑を間近に見ることができた。茶畑を間近に見るのはここだけだと困るのでシャッターを切ったのだが、全くの杞憂であった。
次の目的地は県道183号を越えた今井堂天満神社だが、鳥居や社殿より社務所の方がとっても情緒ある風情に見えたのでこちらを撮ってしまった。次の光仁天皇陵に向かう途中にこれも田原やま里博物館の一つである田原東雲共同製茶工場の裏に素晴らしい茶畑を間近に望めたので、これが茶畑として圧巻かと思ったのだがそうではなかった。
最後の目的地の太安万侶の墓は、マップに急斜面の坂を登ると紹介されているが、その坂道の両側にも茶畑が広がっていた。この坂道は本当に急で茶摘は大変だなと思いながら、この坂道が本コースのハイライトかなと思ったのだが、さらに期待はいい意味で裏切られた。その坂道は途中から3つのコースに分かれているが、一番ゆるい左側へ折れる道を行くと太安万侶の墓である。茶畑で農作業をしていて偶然にも見つかったが、それが古事記編集者の太安万侶であるのもおもしろいし、墓の形も斜面に円形に造られているのもおもしろい。Googleマップに旧所名跡として掲載されているだけのことはある。
太安万侶の墓は行き止りなので、今度は急な斜面を降りなくてはならない。2番目に急な坂を降りていたのだが、本当にあぶないので足元ばかり見ていたのだが、途中でふと下を見下ろすと素晴らしい茶畑の絶景であった。慌ててもう一度坂を登って写真を撮った。高い所に登ったら必ず下を見下ろさなくてはもったいないと反省した次第だ。その後1番急な坂道を降りたが、ここには手すりが用意してある。確かに手すりがないとあぶなくてしょうがない。手が汚れるのでいやだなと思うような手すりであるが、とても我慢できなかった。降りたところにはきれいな手洗いがあるので、こちらで手を洗えば問題ない。最近できたようで何とも心憎い気配りである。
この後コースはその絶景の茶畑の中を歩いていくのだが、その道がとてもわかりにくい。しかし最後に茶畑の中を抜けていくのはとてもいいコース取りだと思う。その絶景の茶畑を抜けた後しばらく山道となり、その山道を下りた所も茶畑でちょうど茶摘をしていた。茶摘は手でもぎとるものとばかり思っていたが、それではとても追いつかない。機械で刈り取るのだがこれもかなりの力仕事で大変そうだ。茶の上を刈り取り機をすべらせていくが、お茶の両側から二人がかりでその機械を持つ形になる。機械に扇風機が内蔵されているようで、刈り取ったお茶葉はそのまま刈り取り機の後ろに備えられた袋に入っていくのだが、刈り取りが進むにつれて重くなっていくし、その袋も2mぐらいあるようなので最後は相当な重さになるのではと感じた。
サブタイトルに麗しの茶畑とつけられているが、茶畑がそんなにきれいなものだとは思っていなかった。しかしそれは全くの誤解であり、初夏の茶畑は本当に美しかった。その緑は新茶の頃よりももっと色濃く鮮やかなのではないだろうか。麗しの茶畑を堪能することで充足感を得ることができる素晴らしいコースである。
2009年6月20日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 8.唐招提寺からはじまるのんびり京終コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 8.唐招提寺からはじまるのんびり京終コースを歩いた。平城京の西の口から東の果てまでを歩き平城京の大きさを体感できる。コースの大半が岩井川沿いであり、特にコースの後半ではのんびりと岩井川沿いを歩くことができるだろう。
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コースのスタートは唐招提寺である。奈良ウォーキングマップのスタートは駅とかバス停になっていてどう行くのか明示されているのが普通なのだが、いきなり旧跡から始まるのはこれだけである。なぜ近鉄西ノ京駅をスタートにしなかったのか不思議だ。マップにも西ノ京から京終までの京結びのコースと紹介されており、スタートは近鉄西ノ京駅の方がすっきりするのにと思う。どうしても唐招提寺からはじまるをコースのサブタイトルに入れたかったのだろうか。それとも奈良ウォーキングマップ其の弐にはサブタイトルが入るのだが、いいサブタイトルがなかったのかと勘ぐってしまう。
「平城京の大きさ体感」のんびり西ノ京・京終コースでどうだろうか。
コースの最初は西ノ京のメインストリートで薬師寺へと向かう。いつもなら観光客が多く行き来するメインストリートに、豚インフルエンザの影響だろうか、行き来する人は少なく、特に薬師寺の山門前に人っ子一人いなかったのには驚いた。この後秋篠川までは、奈良歴史の道と同じコースであるが、奈良歴史の道は秋篠川を少し南下するのに対し、本コースは南下せずに西進を続け、奈良朱雀高校を通り抜けてから、南下して柏木公園に向かう。
柏木公園の南から本コースはJR桜井線を越えるまで川沿いを歩くことになる。柏木公園の南から佐保川まではほんの少しなので名もないどぶ川かもしれない。その後佐保川をわずかに上った後岩井川沿いに西進するのだが、この辺りの岩井川は真っ直ぐ西に流れていて道幅も広く、東風が吹くとさえぎるものがなにもない。実際かなり風が強くて力を入れて歩かなければならず、とてものんびりとは歩けなかった。奈良市南部生涯スポーツセンターを抜けて、岩井川五重橋緑地からは状況が一変する。岩井川五重橋緑地は公園ではなく、岩井川沿いの桜並木で、並木道に併設する道もここからは道幅狭いので車が入ってこれない。この辺りが本当にのんびり歩ける本コースのハイライトである。
奈良歴史の道はどこでJR桜井線を越えるのか、その辺りに道標がなく市内観光マップによると踏切がない所を横断するようになるのでおかしいと感じていたが、本コースを歩いて奈良歴史の道道標ではないかと思われる道標を見つけた。本コースの道でJR桜井線を越えるのなら何も文句はなく市内観光マップの精度が悪いと納得するのだが、残念なことに見つけた道標に書かれていた文字は跡形もなくなくなっていた。
ゴールのJR京終駅は、奈良ウォーキングマップに数多く登場する。平城京の南端に位置し、ここで平城京が果てるので「きょうばて」と名前がついたと、NHKの「にっぽん木造駅舎の旅」で紹介されていた。色に幻惑されてとても築110年以上も経っているとは感じなかったのだが、ピンクの駅舎は明治31年(1898年)開業当時のものであり、歴史ある奈良のウォーキングマップのスタートゴールに最もふさわしい駅である。
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コースのスタートは唐招提寺である。奈良ウォーキングマップのスタートは駅とかバス停になっていてどう行くのか明示されているのが普通なのだが、いきなり旧跡から始まるのはこれだけである。なぜ近鉄西ノ京駅をスタートにしなかったのか不思議だ。マップにも西ノ京から京終までの京結びのコースと紹介されており、スタートは近鉄西ノ京駅の方がすっきりするのにと思う。どうしても唐招提寺からはじまるをコースのサブタイトルに入れたかったのだろうか。それとも奈良ウォーキングマップ其の弐にはサブタイトルが入るのだが、いいサブタイトルがなかったのかと勘ぐってしまう。
「平城京の大きさ体感」のんびり西ノ京・京終コースでどうだろうか。
コースの最初は西ノ京のメインストリートで薬師寺へと向かう。いつもなら観光客が多く行き来するメインストリートに、豚インフルエンザの影響だろうか、行き来する人は少なく、特に薬師寺の山門前に人っ子一人いなかったのには驚いた。この後秋篠川までは、奈良歴史の道と同じコースであるが、奈良歴史の道は秋篠川を少し南下するのに対し、本コースは南下せずに西進を続け、奈良朱雀高校を通り抜けてから、南下して柏木公園に向かう。
柏木公園の南から本コースはJR桜井線を越えるまで川沿いを歩くことになる。柏木公園の南から佐保川まではほんの少しなので名もないどぶ川かもしれない。その後佐保川をわずかに上った後岩井川沿いに西進するのだが、この辺りの岩井川は真っ直ぐ西に流れていて道幅も広く、東風が吹くとさえぎるものがなにもない。実際かなり風が強くて力を入れて歩かなければならず、とてものんびりとは歩けなかった。奈良市南部生涯スポーツセンターを抜けて、岩井川五重橋緑地からは状況が一変する。岩井川五重橋緑地は公園ではなく、岩井川沿いの桜並木で、並木道に併設する道もここからは道幅狭いので車が入ってこれない。この辺りが本当にのんびり歩ける本コースのハイライトである。
奈良歴史の道はどこでJR桜井線を越えるのか、その辺りに道標がなく市内観光マップによると踏切がない所を横断するようになるのでおかしいと感じていたが、本コースを歩いて奈良歴史の道道標ではないかと思われる道標を見つけた。本コースの道でJR桜井線を越えるのなら何も文句はなく市内観光マップの精度が悪いと納得するのだが、残念なことに見つけた道標に書かれていた文字は跡形もなくなくなっていた。
ゴールのJR京終駅は、奈良ウォーキングマップに数多く登場する。平城京の南端に位置し、ここで平城京が果てるので「きょうばて」と名前がついたと、NHKの「にっぽん木造駅舎の旅」で紹介されていた。色に幻惑されてとても築110年以上も経っているとは感じなかったのだが、ピンクの駅舎は明治31年(1898年)開業当時のものであり、歴史ある奈良のウォーキングマップのスタートゴールに最もふさわしい駅である。
2009年6月13日土曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースを歩いた。マップの印象とは違ってかなり山道もあり、広大かどうかは疑問が残るが確かにのどかな田園や山里の風景を楽しみ自然を満喫することができる。奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースと同様に、コースの半分以上を東海自然歩道と共有するのだが、国(環境庁)がやっているとはいえよくこんな道を東京から大阪までつなげたものだと感心する。
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コースのスタートはJR京終駅で、コースの前半は奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの前半と全く同じ奈良歴史の道なので、そちらを参照して欲しい。奈良歴史の道とは奈良県立高円高等学校で別れを告げるが、奈良県立高円高等学校を境に風景は一転する。奈良県立高円高等学校の北と南では空気が違うと感じるほど、簡単に言えば南では田舎のにおいがする。これはとてもいいコースではないかと胸に期待が膨らむような山里の風景である。最初の目的地である八阪神社の手前は完全に山道であった。このまま帯解近くまでずっと山道かと思ったのだが、そうではなかった。
マップには東海自然歩道の道標のある場所を、東海自然歩道に入る所ととてもわかりにくい自衛隊藤原宿舎の辺りだけを星印で記しているが、もちろん道標はこれだけでは歩道を辿れるはずもなくもっと多くの道標がある。見つけた道標は全て写真に撮ったのだが、もっとも見つけにくいのはこちらの道標である。山の辺の道の道標が見えたので左に曲がるのだろうとはわかったが、これでは道標の役目を果たさないし、コースを逆から辿ってきた人は間違いなくこの細い山道を見過ごしてそのまま道なりに車道を歩いて迷ってしまうだろう。
東海自然歩道はどこもとてもいいのだが、特にこの道標辺りの小川沿いの道が一番よかった。やはり川のせせらぎの音は格別である。コースの次の目的地は嶋田神社であるが、その手前に白山比咩神社があった。こちらのほうが立派に見え、なぜコースの目的地に入れないかと思うほど小奇麗な神社である。
次の崇道天皇陵は奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースでも訪ねた場所である。その時に東海自然歩道の道標はいつもいっぱいあるのにこの道標だけしかないのは疑問に思ったのだが、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースは東海自然歩道を本当にかすめただけであることがよくわかった。この後のどかな帯解の田園の中を歩くが、本コースは舗装された車道を歩くのに対し、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースは舗装されていない農道をのんびり歩くことができる。もちろん歩くには農道の方が断然いい。
最後に帯解寺を訪ねて、ゴールがJR帯解駅となるのは、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースと全く同じである。総じて奈良ウォーキングマップ其の弐の方が、コース設定もこなれてきたのかユニークな変化に富んだコースが多いのだろうか。本コースもJR京終駅からJR帯解駅までの間の東海自然歩道を歩くおもしろいコース設定である。
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コースのスタートはJR京終駅で、コースの前半は奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの前半と全く同じ奈良歴史の道なので、そちらを参照して欲しい。奈良歴史の道とは奈良県立高円高等学校で別れを告げるが、奈良県立高円高等学校を境に風景は一転する。奈良県立高円高等学校の北と南では空気が違うと感じるほど、簡単に言えば南では田舎のにおいがする。これはとてもいいコースではないかと胸に期待が膨らむような山里の風景である。最初の目的地である八阪神社の手前は完全に山道であった。このまま帯解近くまでずっと山道かと思ったのだが、そうではなかった。
マップには東海自然歩道の道標のある場所を、東海自然歩道に入る所ととてもわかりにくい自衛隊藤原宿舎の辺りだけを星印で記しているが、もちろん道標はこれだけでは歩道を辿れるはずもなくもっと多くの道標がある。見つけた道標は全て写真に撮ったのだが、もっとも見つけにくいのはこちらの道標である。山の辺の道の道標が見えたので左に曲がるのだろうとはわかったが、これでは道標の役目を果たさないし、コースを逆から辿ってきた人は間違いなくこの細い山道を見過ごしてそのまま道なりに車道を歩いて迷ってしまうだろう。
東海自然歩道はどこもとてもいいのだが、特にこの道標辺りの小川沿いの道が一番よかった。やはり川のせせらぎの音は格別である。コースの次の目的地は嶋田神社であるが、その手前に白山比咩神社があった。こちらのほうが立派に見え、なぜコースの目的地に入れないかと思うほど小奇麗な神社である。
次の崇道天皇陵は奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースでも訪ねた場所である。その時に東海自然歩道の道標はいつもいっぱいあるのにこの道標だけしかないのは疑問に思ったのだが、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースは東海自然歩道を本当にかすめただけであることがよくわかった。この後のどかな帯解の田園の中を歩くが、本コースは舗装された車道を歩くのに対し、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースは舗装されていない農道をのんびり歩くことができる。もちろん歩くには農道の方が断然いい。
最後に帯解寺を訪ねて、ゴールがJR帯解駅となるのは、奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースと全く同じである。総じて奈良ウォーキングマップ其の弐の方が、コース設定もこなれてきたのかユニークな変化に富んだコースが多いのだろうか。本コースもJR京終駅からJR帯解駅までの間の東海自然歩道を歩くおもしろいコース設定である。
2009年6月6日土曜日
奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コース
奈良ウォーキングマップ⑤のどか田園帯解コースを歩いた。ちょうど田植えの時期であり、田に水を入れるため用水路を流れる水量が多く、その水の流れる音が実に心地よかった。
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コースのスタートとゴールはJR帯解駅である。マップには最初の目的地である崇道天皇陵へ向かう道に「農道です」で書かれているが、その農道こそが本コースの名前の通り、正に田園の中を歩くことになる。週末に作業を行う兼業農家の方が多いのだろう、田に水を入れる作業に追われる人が多く、田植えを終わった田んぼは少なかった。田んぼに水を入れる音だけではなく、何の鳥かはわからないが道の両側のすぐ近くからステレオで鳥の鳴き声がしてくるのが実に気持ちよい。
田園の中を歩いているときは、そうでもなかったが田園を抜けて県道188号を北上しているときは、県道188号は少し高いところから田園を見下ろすので、のどかな田園風景だと感じることができた。崇道天皇陵は県道188号を右折して東進しなければならないが、その道の入り口には東海自然歩道道標があった。本コースを歩いていて道標はこれしか見つけることはできなかった。奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースでは、標識はいたる所にあったので1個しか見なかったのは不思議だ。標識の向こうにあるのは、奈良市が立てている奈良奥山ハイキングコースの標識である。コースを設定されたのが古いのだろう、奈良市ホームページでキーワード検索しても何も情報がない。本コースでは歩かないが次の円照寺よりもっと山奥を歩くコースのようである。JR帯解駅の前に帯解付近観光案内図があったが、正暦寺に向かう道がハイキングコースと書かれている。
マップには崇道天皇陵から円照寺へ向かう道を「山道です」と書いてある、前池の前の道は山道ではないが、普通に歩いていたら絶対に道ではないと思うような道であるし、前池の向こうに山道があるとも絶対思わないだろう。この道はほとんど人通りがないので、夏は草取りしないととても歩けない道になってしまいそうである。山道を降りた後円照寺の参詣道を歩くのであるが、しばらく行くと崇道天皇陵への山道の入り口を案内する道標があり、こちらの方がメインの山道なのではと思った。
円照寺は来る者を拒むめずらしい寺で、参拝はできないどころか本堂がどこにあるかもわからなかった。au災害地ナビあしあとデータをGoogleマップに貼り付けてやっとわかったが、立ち入りできる社務所の裏に本堂はあるようだ。参詣道は鳥の鳴き声しかせず静寂で砂利を踏む音が妙に耳に突き刺さり、由緒正しい寺社であることをうかがわせる。本コースの主役はのどかな田んぼ道なのだが、本コースの圧巻はこの参詣道かもしれない。
この後県道188号沿いに帰るのだが、もう少し田園風景を楽しめるコース取りはできなかったかと思うほどこの県道188号沿いの道は退屈である。コースの最後が帯解寺で、帯解の帯はもちろん妊婦帯のことで安産祈願のお寺である。日本最古の安産祈願のお寺で美智子皇后もかつてご祈祷されており、人気は高く週末は参拝者が絶えない。近鉄からJRへの乗換は不便なので、近鉄沿線の人は駐車場を完備している帯解寺の駐車場を利用するのも手であるが、おすすめは近鉄の最寄り駅から次の最寄り駅まで歩くのがおすすめだ。近鉄の最寄り駅は近鉄郡山駅で帯解駅までは約4Kmで、次の最寄り駅は近鉄奈良駅で、帯解駅から約4.5Kmである。帯解寺の前の道を真っ直ぐ北上すると、奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースのメインであるならまちに出るので、ならまちを歩くこともできる。
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コースのスタートとゴールはJR帯解駅である。マップには最初の目的地である崇道天皇陵へ向かう道に「農道です」で書かれているが、その農道こそが本コースの名前の通り、正に田園の中を歩くことになる。週末に作業を行う兼業農家の方が多いのだろう、田に水を入れる作業に追われる人が多く、田植えを終わった田んぼは少なかった。田んぼに水を入れる音だけではなく、何の鳥かはわからないが道の両側のすぐ近くからステレオで鳥の鳴き声がしてくるのが実に気持ちよい。
田園の中を歩いているときは、そうでもなかったが田園を抜けて県道188号を北上しているときは、県道188号は少し高いところから田園を見下ろすので、のどかな田園風景だと感じることができた。崇道天皇陵は県道188号を右折して東進しなければならないが、その道の入り口には東海自然歩道道標があった。本コースを歩いていて道標はこれしか見つけることはできなかった。奈良ウォーキングマップ⑪柳生剣豪ゆかりの地コースでは、標識はいたる所にあったので1個しか見なかったのは不思議だ。標識の向こうにあるのは、奈良市が立てている奈良奥山ハイキングコースの標識である。コースを設定されたのが古いのだろう、奈良市ホームページでキーワード検索しても何も情報がない。本コースでは歩かないが次の円照寺よりもっと山奥を歩くコースのようである。JR帯解駅の前に帯解付近観光案内図があったが、正暦寺に向かう道がハイキングコースと書かれている。
マップには崇道天皇陵から円照寺へ向かう道を「山道です」と書いてある、前池の前の道は山道ではないが、普通に歩いていたら絶対に道ではないと思うような道であるし、前池の向こうに山道があるとも絶対思わないだろう。この道はほとんど人通りがないので、夏は草取りしないととても歩けない道になってしまいそうである。山道を降りた後円照寺の参詣道を歩くのであるが、しばらく行くと崇道天皇陵への山道の入り口を案内する道標があり、こちらの方がメインの山道なのではと思った。
円照寺は来る者を拒むめずらしい寺で、参拝はできないどころか本堂がどこにあるかもわからなかった。au災害地ナビあしあとデータをGoogleマップに貼り付けてやっとわかったが、立ち入りできる社務所の裏に本堂はあるようだ。参詣道は鳥の鳴き声しかせず静寂で砂利を踏む音が妙に耳に突き刺さり、由緒正しい寺社であることをうかがわせる。本コースの主役はのどかな田んぼ道なのだが、本コースの圧巻はこの参詣道かもしれない。
この後県道188号沿いに帰るのだが、もう少し田園風景を楽しめるコース取りはできなかったかと思うほどこの県道188号沿いの道は退屈である。コースの最後が帯解寺で、帯解の帯はもちろん妊婦帯のことで安産祈願のお寺である。日本最古の安産祈願のお寺で美智子皇后もかつてご祈祷されており、人気は高く週末は参拝者が絶えない。近鉄からJRへの乗換は不便なので、近鉄沿線の人は駐車場を完備している帯解寺の駐車場を利用するのも手であるが、おすすめは近鉄の最寄り駅から次の最寄り駅まで歩くのがおすすめだ。近鉄の最寄り駅は近鉄郡山駅で帯解駅までは約4Kmで、次の最寄り駅は近鉄奈良駅で、帯解駅から約4.5Kmである。帯解寺の前の道を真っ直ぐ北上すると、奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースのメインであるならまちに出るので、ならまちを歩くこともできる。
2009年5月30日土曜日
奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コース
奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コースを歩いた。平城宮跡と古墳をめぐるコースは平坦で歩きやすく、またわかりやすい道なのでほとんど迷うこともないだろう。
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コースのスタートとゴールは近鉄新大宮駅北口である。この駅も奈良ウォーキングマップ其の弐 5.池めぐり あやめ池周辺コースのスタートとゴールである菖蒲池駅同様、近鉄新大宮駅北口と近鉄新大宮駅南口の駅舎は独立している。近鉄はこういう駅が多いのだろうか。乗り過ごしたときは一旦改札口を出なければならない。
コースはまず平城宮跡東院庭園へ向かうが、マップに描かれている平城宮跡東院庭園の位置は明らかにおかしい。ルートの北西ではなく南東に平城宮跡東院庭園はある。
平城宮跡を抜けたあとは、水上池を半周する。この辺りは奈良自転車道と同じルートである。水上池の写真を撮った場所に、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」のスタート地点の橿原神宮前駅にあった大和中央自転車道案内図と同様に、奈良自転車道案内図があった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香に自転車道の起点と終点の案内がなく、起点終点は観光地なのだがら自転車道を宣伝する案内図を設置したらと書いたのだが、場所の問題があるのかもしれないが奈良自伝車道は平城宮跡遺構展示館の近くも通るのだから水上池ではなく、どうせなら観光客が多く訪れる平城宮跡遺構展示館の辺り設置して欲しかった。
水上池を半周する間に磐之媛命陵があり、磐之媛命陵の前に奈良自転車道距離表示が自転車道に描かれている。スタートの近鉄奈良駅まで7Kmゴールの法隆寺駅まで15Kmであるがなぜか文字はスタートの方向に向かって描かれている。この後小奈辺古墳を1/3周するが、小奈辺古墳の濠沿いの道にガードレールがなく非常にスリリングである。
この後法華寺の前を通るのだが、マップの目的地に書かれていない。平城宮跡遺構展示館同様に余りにも有名なのであえて書いてないのだろうか。コースから少しはずれるが法華寺の前の道を少し東に行くとウォーキングin奈良 平城山・佐紀・佐保路コース案内図がある。案内図には奈良歴史の道がコースになっているが、コース通りに行くと法華寺は通らないのだが、ウォーキングin奈良 平城山・佐紀・佐保路コースでは訪れるように書いてある。元々奈良歴史の道のルートに入ってないのがおかしいほどの名刹だと思う。ウォーキングin奈良の案内図はよく見かけるのだがこれを設置したのはどこの団体なのだろうか。インターネットで検索する限りではよくわからない。
この後奈良市では珍しい牛舎の前をとおるのだが、牛はもういないようだ。この牛舎を通り抜けた後の道はGoogleマップには記載されていない畦道である。本コースのハイライトは水上池の半周だろう。季節にもよるが水上をさわやかな風が渡る中を歩くのは気持ちいい。またここの自転車道は自転車歩行者専用道路になっており、もちろん車は入ってこない。自転車道は散歩にもいい道なのである。
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コースのスタートとゴールは近鉄新大宮駅北口である。この駅も奈良ウォーキングマップ其の弐 5.池めぐり あやめ池周辺コースのスタートとゴールである菖蒲池駅同様、近鉄新大宮駅北口と近鉄新大宮駅南口の駅舎は独立している。近鉄はこういう駅が多いのだろうか。乗り過ごしたときは一旦改札口を出なければならない。
コースはまず平城宮跡東院庭園へ向かうが、マップに描かれている平城宮跡東院庭園の位置は明らかにおかしい。ルートの北西ではなく南東に平城宮跡東院庭園はある。
平城宮跡を抜けたあとは、水上池を半周する。この辺りは奈良自転車道と同じルートである。水上池の写真を撮った場所に、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」のスタート地点の橿原神宮前駅にあった大和中央自転車道案内図と同様に、奈良自転車道案内図があった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香に自転車道の起点と終点の案内がなく、起点終点は観光地なのだがら自転車道を宣伝する案内図を設置したらと書いたのだが、場所の問題があるのかもしれないが奈良自伝車道は平城宮跡遺構展示館の近くも通るのだから水上池ではなく、どうせなら観光客が多く訪れる平城宮跡遺構展示館の辺り設置して欲しかった。
水上池を半周する間に磐之媛命陵があり、磐之媛命陵の前に奈良自転車道距離表示が自転車道に描かれている。スタートの近鉄奈良駅まで7Kmゴールの法隆寺駅まで15Kmであるがなぜか文字はスタートの方向に向かって描かれている。この後小奈辺古墳を1/3周するが、小奈辺古墳の濠沿いの道にガードレールがなく非常にスリリングである。
この後法華寺の前を通るのだが、マップの目的地に書かれていない。平城宮跡遺構展示館同様に余りにも有名なのであえて書いてないのだろうか。コースから少しはずれるが法華寺の前の道を少し東に行くとウォーキングin奈良 平城山・佐紀・佐保路コース案内図がある。案内図には奈良歴史の道がコースになっているが、コース通りに行くと法華寺は通らないのだが、ウォーキングin奈良 平城山・佐紀・佐保路コースでは訪れるように書いてある。元々奈良歴史の道のルートに入ってないのがおかしいほどの名刹だと思う。ウォーキングin奈良の案内図はよく見かけるのだがこれを設置したのはどこの団体なのだろうか。インターネットで検索する限りではよくわからない。
この後奈良市では珍しい牛舎の前をとおるのだが、牛はもういないようだ。この牛舎を通り抜けた後の道はGoogleマップには記載されていない畦道である。本コースのハイライトは水上池の半周だろう。季節にもよるが水上をさわやかな風が渡る中を歩くのは気持ちいい。またここの自転車道は自転車歩行者専用道路になっており、もちろん車は入ってこない。自転車道は散歩にもいい道なのである。
2009年5月23日土曜日
奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コース
奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コースを歩いた。大渕池公園は東西の二つに分かれており、その両方を巡るコースである。ご近所なのでよく知っているが東西ともに素晴らしい公園なので、コースだけでなく公園内を隈なく歩きたい。
より大きな地図で 奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コース を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースは大渕池公園(東側)芝生広場の外周道路を一周する所から始まる。他にもマップに紹介されているように低山歩きも楽しみたい。またこの公園の北口にある回転扉もユニークである。
この後西奈良県民センターに向かうが、ブログの自己紹介に使用している画像は西奈良県民センターの敷地内にある道標で本当に地元で歩き慣れた道である。道標は南西の角にあるので横断歩道を渡ってすぐに見ることができる。
西奈良県民センターを過ぎればすぐに大渕池が目に入ってくる。大渕池公園(西側)はその名の通り大渕池のほとりにある。コースでは公園内の噴水を回るようになっているが、帰りの道は丸石を敷き詰めた山道になっており、本コースのハイライトである。公園内には多くの小径があり、そこを歩けば豊かな自然を満喫できる散歩にはもってこいの公園である。
公園を出た所が、本ブログを始めるきっかけとなった写真(夕陽に輝く大渕橋)を撮ったポイントで感慨深い。大渕池の最後に水没した木がある。冬の渇水期以外は水没しておりよく根腐れしないものだといつも感心しているとっても気になる木である。いったい何の木なのだろう。よっぽど運が悪くなければ、この木の辺りで大渕池の亀が出迎えてくれるはずだ。ブログを書いた頃から数が増え続けているようでどこまで増えるか興味深い。
最後は御嶽山大和本宮を参拝する。マップには、本当に参拝するようにコースは描かれている。ここは桜の名所であり、満開になる4月上旬には毎年桜祭りが行われる。ここの桜は本当にきれいで、桜祭りの時期に本コースを歩いたら間違いなくここがハイライトだ。他にも本宮の敷地は広く到る所に見所満載の彫像があり、特に空を翔る大黒様には感動した。ここも大渕池公園同様隈なく歩きたいところだ。
目的地は以上で終わり、これでは距離が足らないので来た道を引き返して往復するのだが、同じ道を帰るのではなく、秋篠川沿いに帰るのがおすすめである。御嶽山大和本宮で引き返す道を引き返さず登って行くと途中から山道を下ることになる。下り終わったところが秋篠川の源流なので是非訪れてほしい。下ったところを西に行く道の左側が秋篠川の源流なので、それを辿っていけば大渕池公園(西側)の裏を通りスタートの大渕池公園(東側)に迷うことなく着くことができる。
本コースはコースだけを歩くだけでは物足りないが、公園内と本宮内を隈なく歩けば相当な距離になるし十二分に楽しめること間違いない。
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コースは大渕池公園(東側)芝生広場の外周道路を一周する所から始まる。他にもマップに紹介されているように低山歩きも楽しみたい。またこの公園の北口にある回転扉もユニークである。
この後西奈良県民センターに向かうが、ブログの自己紹介に使用している画像は西奈良県民センターの敷地内にある道標で本当に地元で歩き慣れた道である。道標は南西の角にあるので横断歩道を渡ってすぐに見ることができる。
西奈良県民センターを過ぎればすぐに大渕池が目に入ってくる。大渕池公園(西側)はその名の通り大渕池のほとりにある。コースでは公園内の噴水を回るようになっているが、帰りの道は丸石を敷き詰めた山道になっており、本コースのハイライトである。公園内には多くの小径があり、そこを歩けば豊かな自然を満喫できる散歩にはもってこいの公園である。
公園を出た所が、本ブログを始めるきっかけとなった写真(夕陽に輝く大渕橋)を撮ったポイントで感慨深い。大渕池の最後に水没した木がある。冬の渇水期以外は水没しておりよく根腐れしないものだといつも感心しているとっても気になる木である。いったい何の木なのだろう。よっぽど運が悪くなければ、この木の辺りで大渕池の亀が出迎えてくれるはずだ。ブログを書いた頃から数が増え続けているようでどこまで増えるか興味深い。
最後は御嶽山大和本宮を参拝する。マップには、本当に参拝するようにコースは描かれている。ここは桜の名所であり、満開になる4月上旬には毎年桜祭りが行われる。ここの桜は本当にきれいで、桜祭りの時期に本コースを歩いたら間違いなくここがハイライトだ。他にも本宮の敷地は広く到る所に見所満載の彫像があり、特に空を翔る大黒様には感動した。ここも大渕池公園同様隈なく歩きたいところだ。
目的地は以上で終わり、これでは距離が足らないので来た道を引き返して往復するのだが、同じ道を帰るのではなく、秋篠川沿いに帰るのがおすすめである。御嶽山大和本宮で引き返す道を引き返さず登って行くと途中から山道を下ることになる。下り終わったところが秋篠川の源流なので是非訪れてほしい。下ったところを西に行く道の左側が秋篠川の源流なので、それを辿っていけば大渕池公園(西側)の裏を通りスタートの大渕池公園(東側)に迷うことなく着くことができる。
本コースはコースだけを歩くだけでは物足りないが、公園内と本宮内を隈なく歩けば相当な距離になるし十二分に楽しめること間違いない。
2009年5月16日土曜日
奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコース
奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコースを歩いた。あおによしと言えば奈良の都の八重桜になるのだが、東大寺のあたりではなく西ノ京を歩くコースである。奈良ウォーキングマップに「まさにあおによしベストショットを自分の眼で」でとの紹介があったが、大池から薬師寺の向こうに若草山はまさに絶景であった。
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コースのスタートは近鉄尼ヶ辻駅で、まずは垂仁天皇菅原伏見東陵に向かう。奈良歴史の道では垂仁天皇陵の濠沿いのとても細い道を行くのだがこちらの方が名物の鳥の群生地に近く、より楽しむことができる。
この後唐招提寺までは奈良歴史の道を行く。唐招提寺から薬師寺へは近鉄沿いの観光コースの道ではなく、一度秋篠川沿いの奈良自転車道へ出る。道路に奈良自転車道距離表示が新しく描かれているのは、サイクリストには好評だろう。全長22Kmの自転車道なのだが、ここでは、スタートの近鉄奈良駅よりゴールの法隆寺の方が近いのには驚いた。
近鉄西ノ京駅に近い方が表で、コースは薬師寺の裏を通るのだと思っていたが、歩いてみると本コースの方が表であることがわかった。南門が表になるので南側が表になるのは当たり前と言えば当たり前である。
最後に大池を回って、ゴールの近鉄西ノ京駅に戻るのだが、大池は池にしては雄大であり、本コースのハイライトである。ピンポイントになるが池の向こうに薬師寺の遠景を入れて、さらに薬師寺の西塔と東塔の間になんと若草山を入れるベストショットを撮ることもできる。マップの紹介に偽りはなしであった。
薬師寺の塔はどの方向から眺めても風情があるので、歩いていて楽しい。また薬師寺の塔はいいランドマークでもあるし、わかりやすい道を選んでいるので道に迷うこともまずないだろう。本コースは西ノ京を満喫できる素晴らしいコースである。
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コースのスタートは近鉄尼ヶ辻駅で、まずは垂仁天皇菅原伏見東陵に向かう。奈良歴史の道では垂仁天皇陵の濠沿いのとても細い道を行くのだがこちらの方が名物の鳥の群生地に近く、より楽しむことができる。
この後唐招提寺までは奈良歴史の道を行く。唐招提寺から薬師寺へは近鉄沿いの観光コースの道ではなく、一度秋篠川沿いの奈良自転車道へ出る。道路に奈良自転車道距離表示が新しく描かれているのは、サイクリストには好評だろう。全長22Kmの自転車道なのだが、ここでは、スタートの近鉄奈良駅よりゴールの法隆寺の方が近いのには驚いた。
近鉄西ノ京駅に近い方が表で、コースは薬師寺の裏を通るのだと思っていたが、歩いてみると本コースの方が表であることがわかった。南門が表になるので南側が表になるのは当たり前と言えば当たり前である。
最後に大池を回って、ゴールの近鉄西ノ京駅に戻るのだが、大池は池にしては雄大であり、本コースのハイライトである。ピンポイントになるが池の向こうに薬師寺の遠景を入れて、さらに薬師寺の西塔と東塔の間になんと若草山を入れるベストショットを撮ることもできる。マップの紹介に偽りはなしであった。
薬師寺の塔はどの方向から眺めても風情があるので、歩いていて楽しい。また薬師寺の塔はいいランドマークでもあるし、わかりやすい道を選んでいるので道に迷うこともまずないだろう。本コースは西ノ京を満喫できる素晴らしいコースである。
2009年5月9日土曜日
奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コース
奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースを歩いた。奈良ウォーキングマップのコース紹介では、興福寺五重塔から東大寺や若草山まで一望できる景色は絶景と紹介されていたが期待はずれであった。
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ゴールのスタートは奈良阪バス停である。写真の通りバスの便は悪くないのだが、コース通りだとならやまを下ることになるのでおもしろくないし、道に迷うことが多いと思う。おすすめはゴールの近鉄奈良駅からコースを逆向きに辿ればすんなりと歩けるだろう。帰りにバスを使うかどうかを体の疲れ具合を見て決めればいい。
奈良豆比古神社に写っている看板には天然記念物の樟の巨樹の説明がある。幹回りが10mを超えており一見の価値ありである。奈良豆比古神社を過ぎるとすぐに般若寺までは奈良歴史の道となる。
この後奈良市立鴻ノ池運動公園の中を通るが、ここには鴻ノ池運動公園のウォーキングコースが設定されているので、余力があれば楽しみたい所だ。おすすめはならやま縦断東大寺絶景コースを往復し行きと帰りで鴻ノ池運動公園を通る道を変えて、鴻ノ池運動公園のウォーキングコースの緑の丘コースの方を通り抜けるのがいい。本コースはただの車道なのだが、緑の丘の方は文字通り緑に囲まれた道なので雰囲気がとてもよく一番散歩に適しているし、なぜこの道を本コースに設定しなかった思うほどである。
次が本コースの命名となった多聞城跡(現若草中学校)であるが、写真の位置からは民家が邪魔をして興福寺五重塔から東大寺や若草山まで一望することはできず、興福寺五重塔を見るときと東大寺から若草山を見るときに場所を変えなければならない。もしかすると若草中学校の校舎屋上からなら絶景を一望できるのかもしれない。
次の聖武天皇陵内の砂利道では聖域を感じることができ本コースでは一番雰囲気がよかったし、その次の奈良女子大学も趣のある建物でとてもよかった。聖武天皇陵の前の道を東に向かうと転害門に行き着く奈良自転車道で、奈良女子大学の後、東向北通りを抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
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ゴールのスタートは奈良阪バス停である。写真の通りバスの便は悪くないのだが、コース通りだとならやまを下ることになるのでおもしろくないし、道に迷うことが多いと思う。おすすめはゴールの近鉄奈良駅からコースを逆向きに辿ればすんなりと歩けるだろう。帰りにバスを使うかどうかを体の疲れ具合を見て決めればいい。
奈良豆比古神社に写っている看板には天然記念物の樟の巨樹の説明がある。幹回りが10mを超えており一見の価値ありである。奈良豆比古神社を過ぎるとすぐに般若寺までは奈良歴史の道となる。
この後奈良市立鴻ノ池運動公園の中を通るが、ここには鴻ノ池運動公園のウォーキングコースが設定されているので、余力があれば楽しみたい所だ。おすすめはならやま縦断東大寺絶景コースを往復し行きと帰りで鴻ノ池運動公園を通る道を変えて、鴻ノ池運動公園のウォーキングコースの緑の丘コースの方を通り抜けるのがいい。本コースはただの車道なのだが、緑の丘の方は文字通り緑に囲まれた道なので雰囲気がとてもよく一番散歩に適しているし、なぜこの道を本コースに設定しなかった思うほどである。
次が本コースの命名となった多聞城跡(現若草中学校)であるが、写真の位置からは民家が邪魔をして興福寺五重塔から東大寺や若草山まで一望することはできず、興福寺五重塔を見るときと東大寺から若草山を見るときに場所を変えなければならない。もしかすると若草中学校の校舎屋上からなら絶景を一望できるのかもしれない。
次の聖武天皇陵内の砂利道では聖域を感じることができ本コースでは一番雰囲気がよかったし、その次の奈良女子大学も趣のある建物でとてもよかった。聖武天皇陵の前の道を東に向かうと転害門に行き着く奈良自転車道で、奈良女子大学の後、東向北通りを抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
2009年5月5日火曜日
奈良ウォーキングマップ其の弐 5.池めぐり あやめ池周辺コース
奈良ウォーキングマップ其の弐 5.池めぐり あやめ池周辺コースを歩いた。よくまあこんな隠れた道をよく選んだものだと関心する、いわゆる土地勘があるというか日頃この周辺を散歩している人しか知らないような道が多い機知に富んだコースである。
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コースのスタートとゴールは近鉄菖蒲池駅である。プラットホーム毎に駅は建てられていて、すなわち奈良へ向かうには西大寺方面駅舎から、大阪へ向かうには学園前方面駅舎から入場する必要がある。マップにはあやめ池由来の池が紹介されていないが、まず駅の北西にある菖蒲上池の南岸を西へ向かう。写真の橋は2004年6月6日に閉園したあやめ池遊園地内の夏には花火ショーをしていた所で懐かしい。
菖蒲上池の南岸が終わった後、道なりに行くと右折して菖蒲上池を北上してしまう。ここは右折せず車が入れない細い道を真っ直ぐに西に向かうのだが、そのまま西進するとマンションに入ってしまうので、マンションの手前で左折して舗装されていない車止めのある坂道を登ると左折して直進すると近鉄を超える道に出る。この坂道は車止めもあることから歩いているととても公道とは思えず、地図を持って歩かないと道とは思えない道である。
左折して直進すると近鉄を超える道で近鉄を超えるのではなく、マップに書かれているように階段を降りて近鉄沿いにさらに西進する。次の交差点で近鉄高架下を左折して南下する。左折できる道は一つしかなく左折し損ねるともう近鉄学園前駅が見えてしまうので、道を間違えたことがすぐわかる。次の大和文華館と中野美術館ははっきり言って菖蒲池駅より学園前駅の方が近い。この辺りは案内看板も多く車通りの多い大きな道なので迷うことはないだろう。
次に左折して東進する道はあやめ池小学校への案内看板があるので、この案内看板通りに行けばよい。あやめ池小学校辺りから蛙股池沿いの道を通るが、本池めぐりでは蛙股池の雰囲気が一番よく菖蒲池神社から蛙股池を渡る本コース唯一の橋であるあやめ新橋がコースのハイライトである。
この後の道も正にこの道を散歩している人しか知らない道で、マップでは川沿いを東進するように書かれているが、これは川ではなく用水路であり車が入れない細い本当に散歩に適した道である。この用水路を最後に渡るのだがこれを渡る道も圧巻であった。道ではなく細い階段を登るのでここは事前に詳細地図で目印を確認しておく方がいい。ここさえ間違わなければ新池には一直線に東進するのみであり、西大寺野神緑地もすぐわかるだろう。地名通りこの辺りは西大寺駅の方が近い。コースは一周するのでコースのどこから始めてもいいことにようやく気づいた。
この後この辺ではメインの車道となっていてわりに車通りの多い道を北西に進み奈良自動車学校の東を抜けて近鉄の踏切を渡る。踏み切りを超えた後は近鉄沿いに西進し次に右折して北上するのが、右折してから登り坂で間違えるとダメージが大きいのでここも事前チェックしておくべきである。坂道を登っていくとまず、右手に天理教栄布分教会に見える。この後2車線の車通りの多い道となり大池の東岸を北上する。写真は旧奈良工業高校手前で左折し大池を半周した北西岸で自生している黄菖蒲を撮ったものである。
この後は道なりに左折して西進すればマップの階段が見える。階段と次の細い道も散歩している人しか知らない道だろう。階段を登った所がこだま保育園の裏で細い道はほとんど山道である。この山道は2010年4月に一部街開きするべく土地を整備中のため、ホッケーの練習場のある南都銀行健康保険組合あやめ池寮で終わり、こだま保育園と南都銀行健康保険組合あやめ池寮の表側の車道に下りるしかなくなり、マップのコース通りには歩けない。最後にゴールの近鉄菖蒲池に南進していく途中の左手に見えるのが菖蒲下池で、昔の面影がない程変わってしまったようだ。
マップのイチオシポイントにいろんな景色や道を楽しめる絶対飽きないコースと書かれているが、そのイチオシ通りの素晴らしいコースである。
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コースのスタートとゴールは近鉄菖蒲池駅である。プラットホーム毎に駅は建てられていて、すなわち奈良へ向かうには西大寺方面駅舎から、大阪へ向かうには学園前方面駅舎から入場する必要がある。マップにはあやめ池由来の池が紹介されていないが、まず駅の北西にある菖蒲上池の南岸を西へ向かう。写真の橋は2004年6月6日に閉園したあやめ池遊園地内の夏には花火ショーをしていた所で懐かしい。
菖蒲上池の南岸が終わった後、道なりに行くと右折して菖蒲上池を北上してしまう。ここは右折せず車が入れない細い道を真っ直ぐに西に向かうのだが、そのまま西進するとマンションに入ってしまうので、マンションの手前で左折して舗装されていない車止めのある坂道を登ると左折して直進すると近鉄を超える道に出る。この坂道は車止めもあることから歩いているととても公道とは思えず、地図を持って歩かないと道とは思えない道である。
左折して直進すると近鉄を超える道で近鉄を超えるのではなく、マップに書かれているように階段を降りて近鉄沿いにさらに西進する。次の交差点で近鉄高架下を左折して南下する。左折できる道は一つしかなく左折し損ねるともう近鉄学園前駅が見えてしまうので、道を間違えたことがすぐわかる。次の大和文華館と中野美術館ははっきり言って菖蒲池駅より学園前駅の方が近い。この辺りは案内看板も多く車通りの多い大きな道なので迷うことはないだろう。
次に左折して東進する道はあやめ池小学校への案内看板があるので、この案内看板通りに行けばよい。あやめ池小学校辺りから蛙股池沿いの道を通るが、本池めぐりでは蛙股池の雰囲気が一番よく菖蒲池神社から蛙股池を渡る本コース唯一の橋であるあやめ新橋がコースのハイライトである。
この後の道も正にこの道を散歩している人しか知らない道で、マップでは川沿いを東進するように書かれているが、これは川ではなく用水路であり車が入れない細い本当に散歩に適した道である。この用水路を最後に渡るのだがこれを渡る道も圧巻であった。道ではなく細い階段を登るのでここは事前に詳細地図で目印を確認しておく方がいい。ここさえ間違わなければ新池には一直線に東進するのみであり、西大寺野神緑地もすぐわかるだろう。地名通りこの辺りは西大寺駅の方が近い。コースは一周するのでコースのどこから始めてもいいことにようやく気づいた。
この後この辺ではメインの車道となっていてわりに車通りの多い道を北西に進み奈良自動車学校の東を抜けて近鉄の踏切を渡る。踏み切りを超えた後は近鉄沿いに西進し次に右折して北上するのが、右折してから登り坂で間違えるとダメージが大きいのでここも事前チェックしておくべきである。坂道を登っていくとまず、右手に天理教栄布分教会に見える。この後2車線の車通りの多い道となり大池の東岸を北上する。写真は旧奈良工業高校手前で左折し大池を半周した北西岸で自生している黄菖蒲を撮ったものである。
この後は道なりに左折して西進すればマップの階段が見える。階段と次の細い道も散歩している人しか知らない道だろう。階段を登った所がこだま保育園の裏で細い道はほとんど山道である。この山道は2010年4月に一部街開きするべく土地を整備中のため、ホッケーの練習場のある南都銀行健康保険組合あやめ池寮で終わり、こだま保育園と南都銀行健康保険組合あやめ池寮の表側の車道に下りるしかなくなり、マップのコース通りには歩けない。最後にゴールの近鉄菖蒲池に南進していく途中の左手に見えるのが菖蒲下池で、昔の面影がない程変わってしまったようだ。
マップのイチオシポイントにいろんな景色や道を楽しめる絶対飽きないコースと書かれているが、そのイチオシ通りの素晴らしいコースである。
2009年5月2日土曜日
歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」
歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」を歩いた。文字通り藤原京と平城京の二つの宮跡を巡る全長約27Kmのコースは二つの宮跡を目指す道以外はほとんど一直線に南北に続く道である。下ツ道は上ツ道、中ツ道と並んで奈良盆地を南北に縦貫する幹道であるから南北に続くのは当たり前なのだが、味わいが違う二つの宮跡を同じ日に楽しむことができるとともに、二つの宮跡をつなぐ古代幹道の距離感を存分に感じることができるすばらしいコースである。
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スタートは近鉄橿原神宮前駅だが、大和中央自転車道の終点にもなっており写真はその時のものである。飛鳥葛城自転車道に、自転車道の起点と終点の案内がなく、起点終点は観光地なのだがら自転車道を宣伝する案内図を設置したらと書いたら、各自転車道の地図を入れた大和中央自転車道案内図が出来ていたのには驚いた。
まずスポーツ競技場の奈良県立橿原公苑を左手に見ながら、橿原考古学研究所付属博物館まで進む。ここで道を右折するのだがここで道を間違えた。道を間違えても近鉄畝傍御陵前駅の東西連絡通路を抜けていけばよいので迷うことはないだろう。右折する道の中で一番大きい奈良県立橿原公苑と橿原考古学研究所付属博物館を分ける道が正解のようである。
コースはこの後藤原宮跡を目指すため東へ向かう。本薬師寺跡の後、飛鳥川を越えてコミュニティバス飛騨町からコミュニティバス橿原市藤原京資料室前までが、本コースのハイライトの藤原宮跡である。藤原宮跡がこの地に選ばれたのはこの地に立って見れば一目瞭然で、バス停の写真に写っているのは二枚とも香具山であるが、藤原京は大和三山の耳成山、畝傍山、香具山の中点に位置している。平城宮跡に比較して雑草が多いのが実に雰囲気がよく、また季節がらひばりのさえずりが耳に心地よい。一日中のんびりしていたいと感じたほどだ。
橿原市藤原京資料室を左折して、おふさ観音までは西へ進む。この後右折してJR畝傍駅の東を通りいよいよ下ツ道を北上するのだが、八木 札の辻付近までは、古い商店街が続き本コースの下ツ道中でもっとも雰囲気がいい。
国道24号線を超えた後多神社鳥居過ぎまで寺川沿いではあるが車通りが多い苦難の道となる。田原本町中学校手前では寺川を超える県道14号線を越えるのではなくくぐるために寺川から離れる。寺川沿いの土手を歩くには坂道を登ることになるのを避けているように思えた。本コースは本当に坂道が少ない。西名阪自動車道近辺で川越えをする時のみしか坂らしい坂はないフラットなコースである。
田原本町では歴史遺産巡礼コースの一部を通り、楽田寺、田原本聖救主協会礼拝堂、田原本町役場、鏡作神社、首切地蔵尊、安養寺を巡るが、ここは薄茶色のアスファルトになっているので迷うことはないだろう。
コースを2回に分けて踏破するには交通の便がいい中間点の近鉄二階堂駅を過ぎて下ツ道道標まで真っ直ぐ北上し、常夜灯・地蔵堂、河川公園、常夜灯、二階堂地蔵堂、菅田神社鳥居を横に見ることができる。
番条環濠を通るために一度左折して熊野神社で右折するのだが、番条環濠はコースから確認することができなかった。探せばあるのだろうがもう時間的にも体力的にも無理である。しっかり名所旧跡を楽しむにはコースを2回に分けるべきだろう。番条環濠は見落としたが、下ツ道道標から売太神社まで続く稗田環濠はコース上にある。
この後佐保川沿いの土手を歩くが、下ツ道WALK道案内の矢印方向の本コース設定されている橋は工事中で通行禁止になっており、歩く・なら推奨ルートマップには載っていない新しい橋を通ってしまったようである。本コースでは全て舗装されたアスファルトの道だと思っていたのだが、佐保川の土手はほとんど舗装されていないし、また平城京羅城門跡を過ぎて佐保川から秋篠川までの間は、大和郡山の畑の中を通る道は全くの土道であった。この間は本当に道があるのと不安になる田舎の畑風景を満喫できるコース設定となっている。
秋篠川沿いは平城京西市船着場場跡から奈良自転車道と同じコースとなっており、すぐ薬師寺の遠景を楽しみながら歩くことができるのだが、もう体力的には楽しむ余裕はなかった。
最後に平城京朱雀門を抜けて、平城宮跡を歩くがすでに夕暮れである。しかし夕暮れの平城宮跡が雰囲気がいいのは新発見であったし、ここでも少しだがひばりの歓迎を受けた。平城宮跡資料館の駐車場を左折して西へ向かえばゴールの近鉄大和西大寺駅である。
ゴールの大和西大寺駅からスタートの橿原神宮前駅は近鉄橿原線の全線になる。へとへとになったが急行電車なら30分ぐらいのところを一日かけて全線を歩き切ったところに非常に達成感があった。
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スタートは近鉄橿原神宮前駅だが、大和中央自転車道の終点にもなっており写真はその時のものである。飛鳥葛城自転車道に、自転車道の起点と終点の案内がなく、起点終点は観光地なのだがら自転車道を宣伝する案内図を設置したらと書いたら、各自転車道の地図を入れた大和中央自転車道案内図が出来ていたのには驚いた。
まずスポーツ競技場の奈良県立橿原公苑を左手に見ながら、橿原考古学研究所付属博物館まで進む。ここで道を右折するのだがここで道を間違えた。道を間違えても近鉄畝傍御陵前駅の東西連絡通路を抜けていけばよいので迷うことはないだろう。右折する道の中で一番大きい奈良県立橿原公苑と橿原考古学研究所付属博物館を分ける道が正解のようである。
コースはこの後藤原宮跡を目指すため東へ向かう。本薬師寺跡の後、飛鳥川を越えてコミュニティバス飛騨町からコミュニティバス橿原市藤原京資料室前までが、本コースのハイライトの藤原宮跡である。藤原宮跡がこの地に選ばれたのはこの地に立って見れば一目瞭然で、バス停の写真に写っているのは二枚とも香具山であるが、藤原京は大和三山の耳成山、畝傍山、香具山の中点に位置している。平城宮跡に比較して雑草が多いのが実に雰囲気がよく、また季節がらひばりのさえずりが耳に心地よい。一日中のんびりしていたいと感じたほどだ。
橿原市藤原京資料室を左折して、おふさ観音までは西へ進む。この後右折してJR畝傍駅の東を通りいよいよ下ツ道を北上するのだが、八木 札の辻付近までは、古い商店街が続き本コースの下ツ道中でもっとも雰囲気がいい。
国道24号線を超えた後多神社鳥居過ぎまで寺川沿いではあるが車通りが多い苦難の道となる。田原本町中学校手前では寺川を超える県道14号線を越えるのではなくくぐるために寺川から離れる。寺川沿いの土手を歩くには坂道を登ることになるのを避けているように思えた。本コースは本当に坂道が少ない。西名阪自動車道近辺で川越えをする時のみしか坂らしい坂はないフラットなコースである。
田原本町では歴史遺産巡礼コースの一部を通り、楽田寺、田原本聖救主協会礼拝堂、田原本町役場、鏡作神社、首切地蔵尊、安養寺を巡るが、ここは薄茶色のアスファルトになっているので迷うことはないだろう。
コースを2回に分けて踏破するには交通の便がいい中間点の近鉄二階堂駅を過ぎて下ツ道道標まで真っ直ぐ北上し、常夜灯・地蔵堂、河川公園、常夜灯、二階堂地蔵堂、菅田神社鳥居を横に見ることができる。
番条環濠を通るために一度左折して熊野神社で右折するのだが、番条環濠はコースから確認することができなかった。探せばあるのだろうがもう時間的にも体力的にも無理である。しっかり名所旧跡を楽しむにはコースを2回に分けるべきだろう。番条環濠は見落としたが、下ツ道道標から売太神社まで続く稗田環濠はコース上にある。
この後佐保川沿いの土手を歩くが、下ツ道WALK道案内の矢印方向の本コース設定されている橋は工事中で通行禁止になっており、歩く・なら推奨ルートマップには載っていない新しい橋を通ってしまったようである。本コースでは全て舗装されたアスファルトの道だと思っていたのだが、佐保川の土手はほとんど舗装されていないし、また平城京羅城門跡を過ぎて佐保川から秋篠川までの間は、大和郡山の畑の中を通る道は全くの土道であった。この間は本当に道があるのと不安になる田舎の畑風景を満喫できるコース設定となっている。
秋篠川沿いは平城京西市船着場場跡から奈良自転車道と同じコースとなっており、すぐ薬師寺の遠景を楽しみながら歩くことができるのだが、もう体力的には楽しむ余裕はなかった。
最後に平城京朱雀門を抜けて、平城宮跡を歩くがすでに夕暮れである。しかし夕暮れの平城宮跡が雰囲気がいいのは新発見であったし、ここでも少しだがひばりの歓迎を受けた。平城宮跡資料館の駐車場を左折して西へ向かえばゴールの近鉄大和西大寺駅である。
ゴールの大和西大寺駅からスタートの橿原神宮前駅は近鉄橿原線の全線になる。へとへとになったが急行電車なら30分ぐらいのところを一日かけて全線を歩き切ったところに非常に達成感があった。
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