2008年11月15日土曜日

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香

飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田の続きである。近鉄大阪駅の松塚駅から明日香村の石舞台までとなる。大和郡山~大和高田では、道案内が充実しており迷うことがなかったので心配していなかったのだが、今回は2回も道を間違えてしまった。

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前回葛城川沿いは川面が見えずに残念だと書いたが、今回はたっぷりと川面を楽しめた。特に今里で川が合流する所がとてもよい。前回も曽我川と葛城川の合流地点である奈良県第二浄化センターの付近はとても雰囲気がいいと書いたが、何故川の合流地点はいい景色に見えるのだろう。

葛城川のあとは、大和高田バイパスの側道をずっと通る。ここは整備中区間のためか道案内が全くないが、一本道なので迷うことはない。しかし大和高田バイパスを抜けた後、近鉄橿原線を越える所で道を間違えた。近鉄橿原線は越えるのではなく、道路の方が地下を通っているのでもぐることになる。地図通りに真っ直ぐ行けばよかったのだが、もしかしてサイクリングロードとして整備されたので道が緑色に舗装されたのかと思い緑色の道の法に曲がったら、結局曲がった所に戻ってくるしかなかったのである。この後は飛鳥川沿いになるだが、四条町の大きな交差点を抜けるのが大変なので今のコースにしているのだろうが、大和高田バイパスを真っ直ぐ抜けて飛鳥川沿いの道に入る方がわかりやすい。

そして飛鳥川を上って行くのだが、上るにつれて郷愁を誘う景色となっていくし、途中和歌の石碑等もあり散歩道にはもってこいである。しかしゴールの石舞台の手前でまた迷ってしまった。明日香村の案内の通りに行けばよかったのだが、自転車道の道案内がないので橘寺を過ぎた後、左折する所を真っ直ぐ行ってしまった。奈良自転車道でもそうだったのだが、始点と終点の案内が全くないので、どこから始まってどこで終わっているのかがわからない。始点と終点は観光地でにぎわっているのだから、始点と終点にはコースの道案内の地図を設置してもっとサイクリングロードを宣伝して欲しいものだ。