2017年7月15日土曜日

歩く・なら「大和郡山の魅力再発見~大和郡山の今昔を巡る~」

歩く・なら大和郡山の魅力再発見~大和郡山の今昔を巡る~」を歩いた。夏だ。祭りだ。金魚すくいだ。と言う訳でもないが振り返ると郡山の金魚田を歩くのはいつも暑い夏だ。まあ真冬には全く似合わないのだが次回はもう少しいい季節に歩きたい。今回の目的地は前回歩いた大和郡山市観光モデルコース「戦国武将の夢 三つの城めぐり」で訪れているがコースがコンパクトにまとめられていて東西の道は交通量の多い基幹道路だが、南北に歩く道は秀逸でウォーキングには最適だ。距離的にはも7kmちょっとで暑い季節にはベストチョイスになってしまうのが面白い。


地図の作成方法


Google フォト

近鉄郡山駅から南に向かい車が入れない細い路地を抜けると早速金魚田に出る。郡山金魚資料館が見えたら、近鉄橿原線大和郡山市新木町踏切を西へ越えて、細い坂道を上がるまで西進したら再び南下するが、石ころだらけではくきちんと舗装されているが車量がほとんどない田舎道で実に癒される。大迫ダム(川上村)から87.3kmに吉野川の水がここまで来てるのと驚かされた後、豊浦八幡神社を参拝するため真っ直ぐJR関西本線郡山~大和小泉間No.7北川踏切を渡る。この後二車線道路を西へ向かうが歩道もしっかりありうるさいだけで歩く分に困ることはない。この辺りの関西本線は斜めなのですぐにJR関西本線郡山~大和小泉間No.8豊浦踏切があるのだが、踏切が東向きの道と西向きの道の両方に別れているのがとても珍しい。大きな踏切一つより小さい踏切二つのほうが安いとは思えないので元々は片側一車線の道が二車線道路に拡幅されたのだろう。

椿寿庵を南に向かうとコッコちゃんのたまごハウスもあり再びのんびりした田舎道だ。次に牛の宮を訪ねるため一度JR関西本線郡山~大和小泉間No.11南井踏切を渡り、引き換えした後の八幡神社跡地から九頭上池公園へ北西に向かう道も気分のいい細道である。富雄川富雄橋を渡ると奈良自転車道↑飛鳥・葛城自転車道飛鳥方面→奈良自転車道法隆寺方面で、ならクル(C-7)飛鳥←もある。慈光院を散策した後三度南下するのは雰囲気のいい旧街道で途中一国一宇庚申堂がある。最後はならクル(C-7)飛鳥→(C-7)平城宮跡←に出て富雄川小泉側道橋を渡り、JR大和小泉駅へゴールする。