2007年12月23日日曜日

あすか野南の緑道

あすか野北の緑道はやはり、あすか野北にある緑道だった。あすか野北の緑道のすぐ南にあすか野南の緑道があった。



あすか野南の緑の道は、あすか野南1~3丁目にある。あすか野北の緑道とほとんど同じ作りであり、南北につづく散歩道である。最初からあすか野は南と北に分けて開発されて、緑道も最初から計画されていたのだろう。南北合わせれば1Km以上になるから結構いい散歩道である。多分桜の季節が一番気持ちいいのだと思う。


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2007年12月16日日曜日

あすか野北の緑道と森の広場

あすか野の北にある緑道なのだろうか。それともあすか野北にある緑道なのだろうか。


ここあすか野北2丁目にある散歩するにはちょうどよい「あすか野北の緑道」である。普通に考えればあすか野北にある緑道なのだろうが、もしあすか野南の緑道があるとしたらあすか野の北にある緑道という意味ではないのだろうか。それよりも緑道と名付けるのに疑問を感じる程、桜が多い。あすか野北の桜道にした方がいいのではないかと思ってしまったが、あすか野南の緑道が本当にあってそちらは桜の木が少ないならしょうがないか。対で散歩するにはうってつけの道を現しているかもしれない。


ここは「あすか野北の緑道」の北の終点にある「森の広場」である。きのこの休憩所が愛らしいが、森の広場という割には木はほとんどない。


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2007年12月2日日曜日

二名平野1丁目の田園風景

西登美ヶ丘北街区公園から、南西へ5分歩いた風景である。とても学園前住宅街とは思えないのどかな風景だ。


ここの住所は、西登美ヶ丘5丁目の北西の松陽台4丁目と二名平野(「にめいへいや」ではない、「にみょうひらの」と読む)1丁目である。上の写真は南西方向に撮った写真だが、これを逆の北東方向から撮ったのが、下の写真である。


正面と左側が松陽台4丁目の住宅街、右側が西登美ヶ丘5丁目の住宅街である。よくここだけ開発から残ったと感心する。西登美ヶ丘5丁目の境界に沿って灌漑用水が流れており、さらにそれに沿って道がある。北東方向に歩くと興ざめだが、南西方向に歩くと実に気持ちのいい散歩道である。


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2007年11月25日日曜日

西登美ヶ丘北街区公園

地形を利用したすべり台が西登美ヶ丘にもあった。しかも鳥見第4児童公園のすべり台によく似ている。


ここのすべり台は歩いていて突然すべり台ではなく、一応階段を登ってからすべり台になっているが、これは高低差が少ないためだろうか。鳥見では第3号から第6号児童公園で地形を利用したすべり台があったが、その全てが階段がないいきなりのすべり台であったのを、鳥見第2号児童公園に書いた。


ここは西登美ヶ丘北街区公園である。西登美ヶ丘の公園なのに、地番は奈良市松陽台3-5なのがおかしい。都市計画として公園の整備が必要なのだろうが、松陽台西街区公園にできないなら、地番を変えればいいように思うのだが。普通地番など興味がないから気にしている人はいないが、松陽台の人たちから見れば何故松陽台西街区公園でないのかと思うのではないだろうか。


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2007年11月17日土曜日

高山サイエンスプラザ

広場には楕円形の中に間延びした顔が描画されている。サイエンスプラザを正面から入ってそのまま真っ直ぐ出口から広場に出れば、何だこの絵はとなる。


ここは高山サイエンスタウンの北部にある高山サイエンスプラザ裏の広場である。アルキメデスのネジもすぐそこにあるのだが、アルキメデスのネジから後ろを振り返れば先ほどの顔がどうして縦長に描かれているのかが一目瞭然となる。


高山サイエンスプラザはガラスでしかも斜めに建てられているので、ガラスに映ると楕円が円に、縦長の顔がアインシュタインだとはっきりわかる仕掛けになっている。高山サイエンスプラザは常設の科学学習施設はなくイベント等の展示施設のようである。この広場には「科学する子供たちの広場 サイエンティスト・ロンド」の正式名があり、子供たちに親しみが感じられるように、偉大な科学者達の幼少時代の裸像が彼らの深い関わりのある道具などを持った科学するポーズをとっている。その中のの一人がアインシュタインを指差しているようでおもしろい。


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2007年11月11日日曜日

四季の森公園

斬新なデザインのシーソーである。実にクールで優美な曲線を描いている。美しすぎてこれがシーソーであると認識するのに2,3秒かかってしまった。見事である。


ここは生駒市北大和一丁目28番の四季の森公園である。中央のグランドはサッカーができる程広いが、森と言うほど木は植わっていない。グランドの周りを一周できる遊歩道は四季折々の植物を堪能できるのだろう。


すべり台はアスレチックタイプである。他にもアスレチック遊具が多数あり子供の遊具にはこと欠かない。


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2007年11月4日日曜日

高山サイエンスタウン

奇妙なオブジェである。球体は地球だろうとは思うが、何を表現しているかは説明プレートを見ないとわからない。


プレートには以下の記載があった。

万有引力のオブジェ
ニュートンは「運動の法則」と「万有引力の法則」を発見して、地球上の物体から天体に至るまでのあらゆる運動の問題に明快な回答を与えました。
このオブジェは、その業績にちなみ、地球上の全ての生物が地球の引力により共存していることを表現しています。

ここはけいはんな学研都市の中核である高山サイエンスタウンのほぼ中央、高山サイエンスタウンの中核をなす奈良先端科学技術大学大学院のキャンバス内である。以下にも科学の町にふさわしいオブジェではあるが、一体誰の作品なのかはわからない。

このオブジェがある南北の通りが散歩のメインストリートで気持ちいい。ここから北へ登ると、高山サイエンスプラザの裏手にもう一つオブジェがあった。これは芸術作品ではなく純粋な装置なので見ただけで、大体何かはわかる。


こちらにもよく見るとプレートがあった。

アルキメデスのネジ
アルキメデスは滑車の原理を応用して、中空の管を回転させ水を汲み上げる装置を発明しました。
ハンドルを回転させると、池の水が管を通って上がってきます。

本当に水を汲み上げるまでには相当の労力が必要そうだったので実際に試さなかったが、今でも水を汲み上げられるのだろう。

アルキメデスのネジの向こうに見えるのは、参天製薬(株)奈良研究開発センターである。中央のガラス部分がしゃれており、高山サイエンスタウンの中で一番デザイン性に優れた建物だ。


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2007年10月28日日曜日

ほたるだに公園

周囲に民家がない閑静な公園である。
ここは高山サイエンスの北西にあるほたるだに公園、どこにホタルが住んでいる谷があるのだろうと、突っ込むのは蛍の季節の夜に来なければならないだろう。


何の変哲もないよくあるすべり台だと思ったら、よく見るとブランコが一体になっていた。しかもこのブランコの座席がなかなかしゃれている。ゴム製でおしりの大きさにより座席のサイズが変わるのだ。


公園には木製の座席のブランコも併設されているのもおもしろい。公園の半分がゲートボール場となっていたが、とにかくひなびた田舎の山の中にある公園で、アベックがランチを食べてからもずっとおしゃべりをしている様子だった。ひょっとしてここは隠れたデートスポットかも?


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2007年10月21日日曜日

北大和近隣公園ではなかった

北大和近隣?公園ではなかった。


北大和近隣?公園では名前がまだないと書いたが、公園ではなく北大和第13緑地であった。緑地なのにこんなに整備されていいのか、緑地は自然にまかせてでは荒れ放題であったのに、奈良市と生駒市では方針が違うのかと思ったら、北大和第13緑地を降りた所に北大和第12緑地があった。


市毎に方針が違うのではなく、緑地毎に方針が違うようである。北大和近隣?公園にも書いたが、北大和第13緑地は散歩にも子供の遊び場にも最高である。


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2007年10月13日土曜日

真弓中央公園

アヒルとアイガモは相性がいいらしい。真弓中央公園の「なかよし島」で仲良くしていたし、鳥見第1号児童公園(あひるの公園)のアヒルとカモも仲睦まじくしていた。


しかし、もう14年も飼っているのは驚きである。自治会のみなさんの努力の賜物だろう。池の噴水と合わせていい眺めであり、十分に癒される。


最初はアイガモだけであったようだ。看板を提供したサンサンランド株式会社は、イオンに吸収合併して今はもうない。


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2007年9月30日日曜日

鳥見第2号児童公園

鳥見児童公園は第1号から第6号まである。なぜか第2号のみ書いていないのを先週鳥見第3号児童公園(森林公園)を書いているうちに気づいた。


鳥見は起伏に富んでいるので、第3号から第6号には地形を利用したすべり台があった。第1号もすべり台こそないがあひるを放し飼いにしている池があった。第2号のみ平地なのである。特に特徴がないと思っていた公園だが鳥見では珍しい公園ということになる。


子供の遊び場とゲートボールができるぐらい(実際にしていた)の運動場を分ける壁がアクセントになっている。


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2007年9月23日日曜日

鳥見第3号児童公園(森林公園)

鳥見第4号児童公園の続編である。鳥見では階段を登らずに公園を歩いているだけで、すべり台をすべることができる。


ここは鳥見第3号児童公園、別名森林公園である。その名の通り写真で紹介しているすべり台以外は森林に覆われている。


先週紹介した鳥見第1号児童公園(あひるの公園)もほとんど子供が遊ぶスペースがなく、池の周囲ほとんどが森林で覆われていた。鹿の台中央公園で、こんなに森林が多い公園を初めてだと書いたが、認識を改めなければならない。鳥見児童公園は第1号から第6号まであるが、なぜか第2号だけブログに書いてない。その理由を来週は書いてみようかな。


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2007年9月16日日曜日

鳥見第1号児童公園(あひるの公園)

鳥見で1番大きな公園である。周囲は森林に覆われており中央には結構大きな池があるためほとんど子供が遊ぶスペースも遊具もない。完全に大人向けの散歩公園である。


最近、地域の地図を示す看板が新しくなり、鳥見第1号児童公園は別名あひるの公園となっている。確かにあひるがいた。でもいたのはこの2匹だけであった。少しさびしい。



1匹はあひるだがもう1匹は鴨ではないだろうか。でも2匹しかいないのでえらく仲良しである。池の中央からランデブーでこっちの方へ泳いできた。その後もこの距離をずっと保っている。えさをもらうのに慣れているからだろう。カメラを向けてもフラッシュを焚いても全然逃げなかった。もう少しあひるを増やして欲しい。


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2007年9月8日土曜日

杵築神社の役行者石像

杵築神社の遥拝所で疑問があったので杵築神社を調べていると、小さいが役行者の石像があることがわかった。しかしどこにあるのだろうか。


探すまでもなく、遥拝所のそばに石像はあった。遥拝所は神社本殿の南側にあるのだが、遥拝所から左を向いて目に入る石像が役行者の石像である。

石像には何の説明もなかったので、これが役行者であるとは気づかなかった。しかも2体もある。何故2体もあるのか疑問だが、見つけたのがうれしくなって、遥拝所はどこを拝んでいるのか調べてくるのを忘れてしまった。

敏達天皇の皇子春日王が、この地(大字春日)に舎城を構えるために祖神を鎮祭されたのが始めだそうであるから、この当時から遥拝しているとしたら遥拝所は南の方を向いているので、素直に考えると飛鳥の宮を拝んだのだろう。


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2007年9月2日日曜日

杵築神社の遥拝所

なぜ穴が開いているのだろう。
石碑の文字も古い書体で書かれているので読めない。


ここは近鉄富雄駅から富雄川沿いに北へ2Km程度行った東側にある杵築神社である。「きねつき神社」ではない。「きずき神社」と読む。奈良の都わすれさんによると、祭神は主神が素盞鳴命すさのをノみことで、相殿に天忍穂耳命あめノおしほみみノみことと市杵島姫命いちきしまひめノみことである。気づかなかったが役行者の石像もあるとのこと。


家に帰ってきてから何て書いてあるのか写真をじっくり見ていたら遥拝所ではないかと思い付き、遥拝を辞書で調べたら、「遠く離れた所から神仏などをはるかにおがむこと」であった。これで穴が開いている理由もわかった。この穴は神仏を拝む方向を指し示しているわけだ。遥拝所は本殿の南側で、穴の方向も南の方角だったと思うがうろ覚えだ。穴が開いている理由はわかったが一体何を拝むのだろうか。新たな疑問である。役行者の石像も見たいのでもう一度行くしかないか。


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2007年8月26日日曜日

鳥見第4号児童公園

今回は手すりが全くない。公園のまん中であるがこの先はすべり台だろうか。


予想に反して、まん中が階段であった。しかし両サイドの遊具まで含めるとすごい幅のすべり台と言える。これだけ幅広のすべり台はめずらしいのではないだろうか。


地形を利用したすべり台を初めて見たのは鳥見第6号児童公園であった。歩いていて突然すべり台になるのはあぶないと思うのだが、住宅都市整備公団富雄団地にも書いたようにこの辺りではやはり当たり前のようである。


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2007年8月19日日曜日

住宅都市整備公団富雄団地

鳥見第6号児童公園で、地形を利用して階段を登らずにすべることのできるすべり台があぶないと書いたが、それは当たり前のようだ。


ここは鳥見4丁目にある住宅都市整備公団富雄団地である。小さいが区画のいたる所に公園があり地形を利用したすべり台をさらに見つけた。


富雄団地の一番奥からは奈良国際テニスクラブへ登る階段もある。要は富雄団地は山の斜面を整地しているので地形を利用したすべり台を作りやすかったのだろう。


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2007年8月12日日曜日

鳥見第6号児童公園

公園の行く手に突然現れた。
左右には階段があるようだが中央の手すりはあまりにも間隔が開き過ぎている。
これでは、向こう側に落ちるとあぶない。


ここは鳥見第6号児童公園である。先々週に紹介した鳥見第5号児童公園から鳥見通りを南側に越えた所にある。公園の半分は丘になっており木々が豊かに茂っている。奈良市は昨日に続き今日も猛暑日だったが、木陰に入るとかなり落ち着く。



これも地形を利用した一種のすべり台だった。鳥見第5号児童公園同様登るためのチェーンもついておりなかなかしゃれた作りである。しかし普通すべり台をすべるには階段を登らなければならないのに、公園を普通に歩いて行くと突然すべり台をすべってしまうのはいただけない。この先はすべり台の立札があってもいいのではないだろうか。


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2007年8月5日日曜日

ガマの群生地

見事にガマが穂をつけていた。これだけ群生しているガマを見るのは初めてだ。


ここは奈良市三松三丁目のもう少し西へ行けばほどなく飛鳥カントリー倶楽部の5番ホールとなるとても車では入れない場所である。ガマはこの季節にしか穂をつけないのでこの季節以外でガマを見てもガマとはわからないし、奈良には池とか湿地が結構多いので他にもガマの群生地はあるかもしれない。


しかし、ガマがこんなに生えている場所はそんなにないと思うし、生えているとしたらガマは群生しているようにも思うが、因幡の白ウサギで有名なガマの群生地に遭遇できて感激した。


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2007年7月29日日曜日

鳥見第5号児童公園

まるで鉄かぶとのようだ。
ここは鳥見第5号児童公園、中央のオブジェを南から撮った写真である。


次は東から撮った写真である。


次は西から撮った写真である。


どうせなら中央の土管をやめて完全にまん丸にして欲しかった。
完全に階段の向こうには?と同じパターンであるが、最後は北から撮った写真である。


残念ながらすべり台の下のほうに葉っぱがこびりついており誰もすべっていないのがわかる。
なかなかおもしろい形をしているのに残念である。


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2007年7月22日日曜日

鹿ノ台中央公園

森林公園に名前を変えた方がいいと思う程、木々の豊かな公園である。


ここは、生駒市鹿ノ台中央公園である。木々の多くは自然林を生かしたのだと思うがこれだけ緑豊かな公園は初めてである。公園のどの方向から入っても上の如く森を思わせる。公園の周りは閑静な住宅地だが、公園一体が森のように見えるのである。



しかし公園の中央は上の写真のように広場となっており、公園の外縁は森林で公園の中央は公園なので、中央公園と名づけているなんてことはない。生駒市では地域で一番大きい公園を中央公園を呼んでいることが多い。緑のほかは彫刻が数点あるだけの何もない公園だが緑を満喫できるだけで十分の素晴らしい公園だ。


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2007年7月15日日曜日

平城4号近隣公園

一面蓮の池である。元々池があった所に公園を作り蓮を植えたのだろう。
それとも蓮が群生している池だったから公園にしたのだろうか。


ここは平城4号近隣公園である。上の写真は北側の池である。
蓮の花は開花時期を迎えており、北側の池に咲く蓮は全て桃色であった。もっと季節が進めば一面桃色に染まる程咲き乱れるのだろうか。そうなれば壮観だろう。



対して下の写真は南側の池に咲く蓮なのだが、全て黄色である。黄色の花が咲く蓮は種類が違うのだろうか。南側の蓮は池を覆うほどには繁殖せず、池の隅2ヶ所だけでひっそりと咲いている。


一番左に写っている蓮が一番きれいに咲いていた。もっとアップで撮りたかったのだが、そのためには柵を越えなくてはならないので断念した。蓮の花は被写体としては格好である。近寄ってローアングルで撮りたい。そのためには上から覗き込んで撮れるアングルファインダーが必須のようなって、一眼レフも持ってないのに......


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2007年6月30日土曜日

一面水の華の奥山田池


一面緑色で覆われている。かなり不気味だ。
アオコかと思ったが違うようだ。

微小な藻類が高密度に発生し水面付近が変色する現象を水の華と呼んでいる。淡水域における浮遊性藍藻や緑藻、ユーグレナ藻の大発生を指すことが多いとのこと。どちらにしても赤潮同様いい現象ではないらしい。よくないことなのに、またどうみてもきれいとは思えないのに華と名付けたのだろうか。


ここは押熊交差点から南西方向の奥山田池である。上の2枚の写真を撮った池の北側は道が整備されており散策することができる。ならやま大通りからすぐなのに閑静できれいな池だったのに残念である。春先の水温の上昇とともに発生しやすい現象とのことなので早くきれいな奥山田池に戻って欲しい。


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2007年6月23日土曜日

北大和近隣?公園

さわやかな高原を、しかも秋の高原を感じてしまった。
ゆるやかな斜面に芝生が整備されており、子供が斜面すべりをするにはもってこいである。


確かに下の写真にあるように、生駒市北大和の公園であるのだが、公園の名前を記した石碑がない。(奈良市のように無粋な金属の看板ではなく、生駒市は小さいが石碑を立てている。)公園をくまなく探したわけではないので、ひょっとすると見逃しているかもしれないが。


看板の向こうに見えているのは、近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅の車庫である。遠目でしか見ていないが、レールが錆びておりまだ使用していないようだ。古都を舞う天女が描かれている登美ヶ丘駅は車庫のすぐ向こうである。


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2007年6月16日土曜日

緑地は自然にまかせて(神功四丁目緑地)

文字通りの草茫々である。緑地と言えば花博のあった鶴見緑地をイメージするのだが。


ここは神功四丁目緑地である。上の写真も下の写真もリンク先のMapFanWebの中心点から撮っている。上の写真は南南東の方向、地図上ではより濃い緑色になっている所である。この円形部分は完全に人の手を入れないようだ。
でも下の写真は東北東の方向、すなわち地図上では道となっている部分なのであるが、これでは散歩する気になれない。誰も訪れないなら金を使って管理する必要はないので本当の自然に還した方がいいのではないだろうか。


奈良市の緑地とは草木が自然に繁殖する場所と言う意味なのだろうか。それなら蒼池も緑地にして欲しい。


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