2007年9月30日日曜日

鳥見第2号児童公園

鳥見児童公園は第1号から第6号まである。なぜか第2号のみ書いていないのを先週鳥見第3号児童公園(森林公園)を書いているうちに気づいた。


鳥見は起伏に富んでいるので、第3号から第6号には地形を利用したすべり台があった。第1号もすべり台こそないがあひるを放し飼いにしている池があった。第2号のみ平地なのである。特に特徴がないと思っていた公園だが鳥見では珍しい公園ということになる。


子供の遊び場とゲートボールができるぐらい(実際にしていた)の運動場を分ける壁がアクセントになっている。


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2007年9月23日日曜日

鳥見第3号児童公園(森林公園)

鳥見第4号児童公園の続編である。鳥見では階段を登らずに公園を歩いているだけで、すべり台をすべることができる。


ここは鳥見第3号児童公園、別名森林公園である。その名の通り写真で紹介しているすべり台以外は森林に覆われている。


先週紹介した鳥見第1号児童公園(あひるの公園)もほとんど子供が遊ぶスペースがなく、池の周囲ほとんどが森林で覆われていた。鹿の台中央公園で、こんなに森林が多い公園を初めてだと書いたが、認識を改めなければならない。鳥見児童公園は第1号から第6号まであるが、なぜか第2号だけブログに書いてない。その理由を来週は書いてみようかな。


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2007年9月16日日曜日

鳥見第1号児童公園(あひるの公園)

鳥見で1番大きな公園である。周囲は森林に覆われており中央には結構大きな池があるためほとんど子供が遊ぶスペースも遊具もない。完全に大人向けの散歩公園である。


最近、地域の地図を示す看板が新しくなり、鳥見第1号児童公園は別名あひるの公園となっている。確かにあひるがいた。でもいたのはこの2匹だけであった。少しさびしい。



1匹はあひるだがもう1匹は鴨ではないだろうか。でも2匹しかいないのでえらく仲良しである。池の中央からランデブーでこっちの方へ泳いできた。その後もこの距離をずっと保っている。えさをもらうのに慣れているからだろう。カメラを向けてもフラッシュを焚いても全然逃げなかった。もう少しあひるを増やして欲しい。


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2007年9月8日土曜日

杵築神社の役行者石像

杵築神社の遥拝所で疑問があったので杵築神社を調べていると、小さいが役行者の石像があることがわかった。しかしどこにあるのだろうか。


探すまでもなく、遥拝所のそばに石像はあった。遥拝所は神社本殿の南側にあるのだが、遥拝所から左を向いて目に入る石像が役行者の石像である。

石像には何の説明もなかったので、これが役行者であるとは気づかなかった。しかも2体もある。何故2体もあるのか疑問だが、見つけたのがうれしくなって、遥拝所はどこを拝んでいるのか調べてくるのを忘れてしまった。

敏達天皇の皇子春日王が、この地(大字春日)に舎城を構えるために祖神を鎮祭されたのが始めだそうであるから、この当時から遥拝しているとしたら遥拝所は南の方を向いているので、素直に考えると飛鳥の宮を拝んだのだろう。


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2007年9月2日日曜日

杵築神社の遥拝所

なぜ穴が開いているのだろう。
石碑の文字も古い書体で書かれているので読めない。


ここは近鉄富雄駅から富雄川沿いに北へ2Km程度行った東側にある杵築神社である。「きねつき神社」ではない。「きずき神社」と読む。奈良の都わすれさんによると、祭神は主神が素盞鳴命すさのをノみことで、相殿に天忍穂耳命あめノおしほみみノみことと市杵島姫命いちきしまひめノみことである。気づかなかったが役行者の石像もあるとのこと。


家に帰ってきてから何て書いてあるのか写真をじっくり見ていたら遥拝所ではないかと思い付き、遥拝を辞書で調べたら、「遠く離れた所から神仏などをはるかにおがむこと」であった。これで穴が開いている理由もわかった。この穴は神仏を拝む方向を指し示しているわけだ。遥拝所は本殿の南側で、穴の方向も南の方角だったと思うがうろ覚えだ。穴が開いている理由はわかったが一体何を拝むのだろうか。新たな疑問である。役行者の石像も見たいのでもう一度行くしかないか。


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