2014年8月11日月曜日

奈良まほろばサイク∞リング 山添ルート(山添→天理)

奈良まほろばサイク∞リング 山添ルート(山添→天理)を歩いた。本コースのスタートは先週歩いた奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)のスタート地点と、本コースのゴールは去年のGWに歩いた奈良まほろばサイク∞リング ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)ルート(山添→奈良)のスタート地点が同じだ。バス停までの距離を含めると30Kmを越えるロングコースのため2分割3分割したい所だが、本コースは全編名阪国道が出来る前の旧国道25号を歩くので、本数は少ないが疲れた所でバスに乗ることもできると行ける所まで行って結局バスの時間が合わずここまで来たら一気iに完走するパターンを狙ってコースを逆向きに歩いた。奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)ではこのパターンで無茶苦茶疲れて懲りたはずなのだが、お陰で1日の最長不倒距離いやジャンプではないので最長歩行距離だけでなく最遅ゴール到達時刻まで更新してしまった。足の裏が熱く痛くてまいったが足の筋肉に支障がなく、奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)の時よりも疲れなかったのは望外の喜びである。大半の車は名阪国道を走るので旧国道25号である本コースを通る車は少なくサイクリングコースには持って来いであるし、時折垣間見せる田園風景も素晴らしいのだがアップダウンが多い難コースである。

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国道山添バス停おりばでバスを降りるとならクル(T-4)奈良↑左側通行がすぐある。ここからコースのスタート地点までは奈良まほろばサイク∞リング ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)ルート(山添→奈良)を辿る。ならクル(T-4)山添↑から名阪国道を潜ると天理駅行きの国道山添バス停があるが、一日の本数が片手に余るので利用するには注意がいる。ならクル(T-4)山添↑に加え三重交通国道山添バス停にもならクル(T-4)山添↑左側通行もあり至れり尽くせりである。ならクル(T-6)天理→40mを過ぎて、ならクル(T-6)天理→山添村観光協会山添村役場が目の前にある本コースのスタート地点だ。振り返ればならクル(T-4)TOJルート奈良25Kmがあったが、本コースの道標は未整備である。まあ国道25号をずっと行くので迷うことはない。

スタートしてすぐ山添村総合スポーツセンターがあり、しばらく行くと山添村指定文化財地蔵菩薩立像を訪ねる。菅生地区急傾斜地崩壊危険区域(ロ)地区を過ぎると年代を感じさせる国道25号菅生があった。元々5本もあるとはとても見えない山添村指定天然記念物大井戸の杉を過ぎると←天理神野口IC都祁IC→行き止り国道25号→奈良山添ICの後の山添村菅生田園風景が素晴らしい。福祉バス勝原橋のりばまで来ると名阪国道が垣間見え遅瀬川沿いに登る。山岳コースに相応しいアップダウンの激しいコースだ。次に名阪国道を北へ抜ける前の山添村三ケ谷田園風景も鮮やかな緑なら次の豊原郵便局は鮮やかなえんじだ。国道25号↑名阪(神野口インター)↓大西(山添村役場)上野市には大和高原民俗資料館があった。

次に国道25号←都祁名阪国道大阪→名阪国道名古屋から再び名阪国道を南に抜けると国道25号→都祁←名阪国道大阪 国道神野口バス停になるのだが、その手前に歩く・なら「ツツジの名所・古代ロマンあふれる神の山を歩く」でも利用した山添方面の国道神野口バス停を名阪国道から降りた所の国道25号↑名阪国道神野口IC切畑→奈良県道214号堂前→神野山自然公園である。コースを3分割するなら有力候補ポイントだ。国道25号↑幅員狭小→名阪国道小倉IC天理←奈良県道244号毛原手前は茶畑もある緑鮮やかな山添村切幡田園風景が広がり、その次に遅瀬川沿いを少しだけ歩くともう一回同じぐらいのピークがあるので余り意味が無いが本コース最高標高である針テラス4km先標高510mへ出るとすぐに奈良市に入り、ミツバチと生命館みつ蜂観音立像があるやまと蜂蜜山添工場だ。

名阪国道←国道25号小倉出口まで国道25号奈良市小倉町は名阪国道とすぐ南にあり再び名阪国道←小倉出口からすぐ北を進むとほどなく名阪国道奈良市小倉町から三度南へ抜ける。国道25号→天理←奈良県道127号宇陀で少し名阪国道から離れるが、名阪国道国道369号針都祁(柳生榛原室生)出口1kmからまたすぐ南を歩きこのまま針テラスで休憩したい所だが直接針テラスへ出る道はなく名阪国道入口針テラスから三度北へ抜けて、大和青垣ルート(柳生→吉野)の交点であり針東口バス停もある国道25号↑大阪天理←国道369号名阪針→国道369号笠置←0.5Km道の駅針テラスへ出る。針テラスと天理駅を結ぶバスの本数は実用的でないのだが、近鉄榛原駅と結ぶそれはかなり実用的であることを知った。2分割するにも3分割するにも距離的には微妙なのだがコースを分けるにはなかなか切りが良いポイントである。

奈良市立都祁公民館を過ぎ国道25号↑天理←奈良県道38号初瀬を抜けると奈良市針町田園風景が広がり、←春日神社2.6K→いこいの村大和高原1.6Kからは歩く・なら「緑豊かな大和高原 山田道安ゆかりの郷をたずねて」で歩いた道だ。国道を歩いていたとは知らなかった。八重桜カントリークラブの後国道25号←福住名阪国道大阪↑名阪国道名古屋で四度南へ潜ると国道一本松バス停がある←復元氷室0.7K←大和高原ボスゴヴィラ0.6Kとなる。大和高原ボスゴヴィラの駐車場を利用して国道山添までバスに乗るのが2分割するなら距離的にはベストのようだ。四度名阪国道を北へ抜けるとナパラゴルフクラブ一本松コースから天理市である。←道安の郷ハイキングコース↑復元氷室0.1Kから古代氷室についてを訪ね、↑復元氷室0.3Kくさ地蔵1.7Kから国道25号←天理→奈良県道47号水間に出るとまもなく福住バス停である。どうせバスの時間が合わないと思っていたら後20分で最終バスが来るのだったがコースを分けるには切りが悪いし、午前中に天理駅からここへ来るバスはない。

都祁氷室神社スグソコを過ぎて国道25号↑天理←名阪国道大阪150m先が最後で五度名阪国道を南に抜けるが、ここに歩く・なら「緑豊かな大和高原 山田道安ゆかりの郷をたずねて」のスタートとゴールである天理行き(国道福住)バス停15mがあり、コースを3分割するならここなのだが、ここへ来る直前に先ほどの最終バスは行ってしまったが、この先にまだ遅い時間にバスがある。国道25号↑天理←広域農道吐山・榛原からも南に向かい名阪国道からは大きく離れたままになるが、やすらぎ園前バス停からは先ほど述べたもう一本遅い時間のバスがある。国道25号天理ゴルフ倶楽部を過ぎ、国道25号苣原辺りからようやく道は西方向になり苣原バス停へ出る。国道25号仁興醒口には仁興口バス停があり、長滝口バス停まで来るといよいよ天理ダム青垣湖である。天理ダムは洪水の調節・河川(布留川)維持用水・上水道用水の供給を目的とした多目的ダムです。から天理ダム上の国道25号を歩くと天理ダム滝本橋を遥か眼下に望む。

ダムを渡り国道25号→天理←県道247号井笠には天理ダムバス停があり、本当に最後のバスに乗るにもいい時間なのだが当然ここまで来ればコース完歩である。この後休み休みの行軍になってしまったが、急坂を下り天理ダムを仰ぎ見た後国道25号上滝本から桃尾の滝へ向かう道は、歩く・なら「奈良盆地を一望・龍王山城跡」で歩いた。国道25号↑天理→豊井布留から布留川平木橋を渡り、国道25号↑国道24号国道169号→から国道25号内馬場天理トンネルを抜けた後天理市杣之内町で日没を迎えた。国道25号↑国道24号国道169号←奈良県道51号桜井→奈良県道51号布留を曲がれば、奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(天理教校学園高→桜井市春日神社)とクロスする本コースのスタートポイントである国道25号杣之内町南である。この後奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)同様、匂田バス停がある国道25号→奈良公園西名阪天理IC←国道169号桜井↑国道24号まで1時間に1本ペースしかバス便がないので歯を食いしばったのだった。

2014年8月8日金曜日

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)

奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(広陵→まほろば健康パーク)を歩いてから3週間も空いてしまった。この後続けて山添ルート(天理→山添)を踏破しよと思ってコースを逆行したのだが、山添ルート(天理→山添)のスタート地点に立ち急坂を見た瞬間山登りは止めて山下りすること決めた。本コースの前半を今回歩いたのだが、大和川から布留川北流の北岸を東上する割には景色が単調で車の交通量が多い道が続きかなり退屈だった。サイクリングコースなので幹線道路をコースに選ぶのは仕方ないのだが、歩くなら交通量の少ない南岸がお薦めである。

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前回ゴールした近鉄ファミリー公園前駅をスタートしてリニューアルしたまほろば健康パーク沿いに南に歩き本コースに戻る。前回は奈良まほろばサイク∞リング 北下ツ道ルート(イオンモール大和郡山→浄化センター公園)のゴールであるならクル(C-3)平城宮跡↑(C-8)法隆寺←まで歩いている。まずは大和川まで南下した後ならクル(C-8)天理←からならクル(C-8)天理↑通りに進まず北岸土手を歩くのだが、いかんせん車量が多くて全く楽しめない。ならクル(C-8)法隆寺→ならクル(C-8)天理↑まで来ると、大和川・布留川北流合流地点には河川公園がありいい休憩所だ。どこかで見たような気がしたら、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」で訪ねていた。

布留川北流は四車線道路で勿論歩道があるのだが川面とは逆側にしかない。歩行帯が広いのでそのまま川面を見ながら右側通行を続けた。嘉幡大橋で布留川北流とは別れを告げるのだが退屈な四車線道路が布留川井戸堂大橋まで続く。JR桜井線天理~長柄間No.3住宅踏切を渡ってからようやく落ち着いた田舎風景が楽しめるのだが、やがて本コースのスタート地点の国道25号杣之内町南だ。この国道25号は名阪国道が出来る前の旧25号でバスは走っていない。同じ国道25号をJR桜井線天理~長柄間No.3住宅踏切からすぐそこの国道169号まで戻って勾田バス停から天理駅行きのバスに乗った。山添ルート(天理→山添)を逆向きに山下りに続いて本コースは正向きに歩くのが同じ道を往復することなく正解だ。