2013年8月31日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 中将姫ルート(JR三郷駅→JR志都美駅)

奈良まほろばサイク∞リング 中将姫ルート(JR三郷駅→JR志都美駅)を歩いた。既に踏破した奈良まほろばサイク∞リング 竜田川ルート(生駒→三郷)のゴールとならクル 飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)のゴール及びならクル 金剛葛城ルート(御所→五條)のスタートをつなぐ19Kmのコースであるが、今回は夏バテ気味なのでJR三郷駅からJR志都美駅までの5Kmを歩いた。見所は大和川大正橋を渡るぐらいしかなく今後に期待というところなのだが、交通量が半端じゃない国道168号は歩道どころか路側帯も確保されていない所が多く非常に歩きにくく前途多難の感じがする。

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コースの本当のスタート地点はJR三郷駅から西へ50mの奈良まほろばサイク∞リング 竜田川ルート(竜田川→三郷)で歩いた三郷今井遊歩道である。さらに大和川大正橋を渡るため西へ進むと色々と曰くが有りそうな磐瀬の杜があった。大和川南岸の国道25号を東進するが歩道は国道の南なので景色はさっぱりのまま、登り坂の県道202号を南下する。左 天理地場 右 神武天皇 道からさらに急坂になり山岳コースの様相を呈するが、王寺霊園をピークに下りとなる。

王寺町泉の広場体育館 まで降ると歩道はもちろんない一車線の狭路となるが、元々交通量が少ないのでウォーキングにはピッタリの道で、近畿自然歩道同様→白山姫神社・香塔寺↑JR畠田駅があった。次の近畿自然歩道同様↓白山姫神社・香塔寺↑JR畠田駅を過ぎると冒頭に記したとても歩きにくい国道168号に入り、西名阪自動車道香芝インターチェンジ上中を過ぎるとすぐに国道168号←JR志都美駅で今回はここで歩を止めた。100m東にあるJR志都美駅は新築のためとても奇麗で、笑顔と元気!!住むなら かしば 香芝あんないマップがある。

2013年8月15日木曜日

奈良まほろばサイク∞リング 吉野川ルート(吉野→五條)

奈良まほろばサイク∞リング 吉野川ルート(吉野→五條)を歩いた。ならクル 大和青垣ルート(柳生→吉野)のゴール地点と奈良まほろばサイク∞リング 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)のゴール地点をスタートして、ならクル 金剛葛城ルート(御所→五條)とゴールを共有する。ならクル最南コースのため高原ルートに分類されているが、吉野川の流れは緩やかで大和平野内における幹線ルートと同様に奈良県道39号五條吉野線は平坦である。しかもメインロードが対岸にあるので交通量も少なく極めて歩きやすい。もちろん主役は吉野川なのだが、主役は恥ずかしがり屋で支流が流れこむか橋がないとなかなか姿を見せないのが残念だ。しかし時折垣間見せるその雄姿は実に素晴らしく疲れた体を奮い立たせてくれる。コース上には川遊びに興じる人達も多く川遊びできる時間がとれるなら夏がベストシーズンとなるが、酷暑の中20Kmを超えるロングコースではコースを踏破するのが精一杯だった。真夏の避暑には最適な奈良まほろばサイク∞リング 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)の続きで歩いてしまったのだが、もっといい季節を選べばよかった。

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コースのスタートは吉野川桜橋で1Km強西に歩き近鉄吉野線を越えると吉野神宮一の鳥居があり、そのすぐ北の近鉄吉野神宮駅が最寄駅である。ここまでは奈良まほろばサイク∞リング 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)の帰り道で歩いたので今日は近鉄吉野神宮駅から歩き始める。広大かつ杉の大木が印象的な北村林業株式会社を半周し、吉野川左曽川合流地点でようやく主役がちらっと顔を見せた。吉野川美吉野橋には柳の渡し(六田の宿)があり、少しだけく吉野川を見ながら歩く。奈良県道39号五條吉野線が少しだけ二車線となり視界が開けて眺望が素晴らしい吉野川奥六田で吉野町を後にして下石町へ入る。

吉野川新椿大橋を過ぎると当麻曼荼羅縮図(光明寺蔵)があるが、阿智賀川阿智賀橋國栗神神社の辺りでは川岸が遥か彼方だ。吉野川千石橋の手前は吉野川絶景ポイントである。(御所→下市)は奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「下市めぐりコース」で渡ったが、下市町アメニティセンターせせらぎもありならクル 巨勢ルート(御所→下市)のゴール地点だ。コース半分に満たないが吉野川千石橋を渡ればすぐ近鉄下市口駅なのでコースを分けるならここしかない。国道309号を渡ると下石町観光案内図吉野川秋野川合流があり、阿弥陀如来坐像(専念寺)を越えるといよいよ田舎風景となり、吉野川梁瀬橋を過ぎると五條市だ。

八田町田園風景を楽しんだ後、南阿田大塚山古墳←ここから230mからは二車線が続き、カルディア・キャンプ場には多数のゴムボートが浮かんでいた。そこからすぐで吉野川阿田橋手前の川岸崖沿いに架けられた南阿田橋が本コースのハイライトだ。贈正五位天誅組義士橋本若狭生誕地之碑の前後が本コースで初めてのアップダウンで今後は高原ルートの名にふさわしい坂道が出現するようになるが、歩く分には平気の平左だ。その後の芝崎河川公園川遊びのメッカだ。芝崎河川公園県立吉野川津風呂自然公園になっていて、次の吉野川五條市滝町でも川遊びが盛んだった。

五條市島野町田園風景を楽しんだ後は、カヌーが浮かぶ吉野川大昭橋を渡って北岸に道をとると近畿自然歩道道標←水辺の広場↓栄山寺があった。吉野川五條市小島町で道はかなり長く川岸沿いに続いているのだが、自転車歩行者通路は山側にあり川面が見えずとても残念だ。モンベル五條店を過ぎると近畿自然歩道道標←公衆便所があり栄山寺の前には五條市マップがあった。カヌー教室が行われていた吉野川栄山寺橋の北詰には近畿自然歩道道標←金剛寺↓栄山寺があり、吉野川栄山寺橋を渡った南詰には栄近畿自然歩道道標←金剛寺↑山寺があった。 この後吉野川とも近畿自然歩道とも袂を分かち直進して南下する。

ならクル最南端の五條市東野原1丁目交差点にある五條市観光協会道標←吉祥寺3.7k←十津川方面→栄山寺1.8k↑辨天宗1.4k↑金剛寺1.1kから金剛寺を参拝し、近畿自然歩道道標←金剛寺・栄山寺↓大川橋・国道168号線から近畿自然歩道道標←金剛寺↓JR五條駅へ道を辿って吉野川大川橋を渡ると、お盆最終日に第42回吉野川祭り音と光のファンタジーが開かれていた。北詰にあるよしのがわ(きのかわ)海から60.1Kmをそのまま北上して、歩く・なら「明治維新前夜・維新の魁「天誅組」五條代官所襲撃の日」で歩いた五條市新町通りを過ぎて突き当たった櫻井寺がゴールだ。1K弱向こうのJR五條駅には、近畿自然歩道紀泉伊勢南街道ふれあいルート高野龍神ふれあいルートがあった。

2013年8月12日月曜日

奈良まほろばサイク∞リング 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)

奈良まほろばサイク∞リング 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)を歩いた。スタート地点は既に踏破した奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(奈良→飛鳥)のゴール地点と奈良まほろばサイク∞リング 大化の改新ルート(飛鳥→宇陀)のスタート地点を共有し、ゴール地点はならクル 大和青垣ルート(柳生→吉野)のゴール地点とならクル 吉野川ルート(吉野→五條)のスタート地点を共有する。歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)では、明日香村栢森から芋ヶ峠まで古道芋峠道を登ったのだが、サイクリングコースの本コースは奈良県道15号桜井明日香吉野線を登る。交通量は少なく行き交う車は片手にさえ余るし、ゆるやかとまではいかないまでも厳しい傾斜がない飛鳥川源流沿いに進む道は、木陰に覆われた林道で快適だった。吉野町千股川へ下る道は少しきつい部分もあり林道とは言えないが、ほとんど山陰や木陰になっていて真夏の避暑コースにはうってつけだ。芋ヶ峠がちょうどコース中間点でしかもコース最高標高であり、ここからスタート方向へもゴール方向へもずっと下り坂なのもおもしろい。

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コースのスタートである国営飛鳥歴史公園祝戸地区には阪田かめバス停があるが、健康福祉センターかめバス停でかめバスを乗り継ぐ必要がある。かめバスは明日香村のコミュニティバスでいろんな地区を巡るため本当にかめバスで30分後に近鉄飛鳥駅を出た奈良交通バスに健康福祉センターかめバス停で追いつかれてしまった。安く明日香バス観光ができるのが特典と考えられれば悪くはない。ならクル(C-7)平城宮跡←(T-5)飛鳥→ならクル(T-5)吉野←(C-7)平城宮跡→のある三叉路を(T-5)吉野←の方へ道をとると、素晴らしい明日香村田園風景が広がり、案山子道(かかしロード)が有名な稲渕棚田ならクル(T-5)飛鳥→左側通行ならクル(T-5)吉野→左側通行があった。

稲渕棚田周辺すてきマップもありまだまだ明日香観光ゾーンが続き、飛鳥川勧請橋を渡ってあすか川飛び石を過ぎると、ならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野12Km頂上まで5Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥2Kmがある。飛鳥川神奈備橋を渡り関西大学飛鳥文化研究所上田記念館通用門を過ぎると一旦飛鳥川源流の様相を呈するが、かなり変わった名だと思っていたら日本一長い神社名の飛鳥川上坐宇須多岐比賣命神社を過ぎると、ならクル(T-5)吉野↑左側通行から平地が広がり飛鳥川人工池がある。栢森の網掛神事を過ぎても開けた土地は続き飛鳥川中流域の様相を呈した後、かめバス終点の栢森かめバス停ぶには奥明日香へようこうそがあった。明日香村は最後まで観光地である。

引き続き奈良県道15号桜井明日香吉野線に道をとりならクル(T-5)飛鳥←左側通行を過ぎるといよいよ本格的に明日香源流沿いに進む林道となり高取町(高取山国有林)へ入る。ならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野10Km頂上まで3Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥4Kmの間には飛鳥川ごろ滝もあり目と耳を十二分に楽しませてくれる。飛鳥川源流と別れて古道芋峠1.000M明日香村道標となる古道芋峠道とクロスするのはまた明日香村で、ならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野8Km頂上まで1Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥6Kmを過ぎると芋ヶ峠まで奈良県道15号桜井明日香吉野線高取町明日香村境界で、歩く・なら「昔日の薫ただよう高取城跡と城下町」で訪れた高取城跡壺阪寺大淀古道へ続く道もあるようだ。

下りは歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)と同じ道を辿るのだが、古道芋峠吉野町道標から続く古道の方がおもしろいかもしれない。ならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野6Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥8Km頂上まで1Kmからならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野4Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥10Km頂上まで3Kmを過ぎるまで単調な下り坂が延々と続き、千股岩後大使からようやく千股川源流沿いに下り人心地つく。ならクル(T-5)吉野↑左側通行で里に降りるとすぐ古道芋峠と合流し千股せせらぎ公園にトイレがあるのだが自販機がないのには閉口した。この後ゴール近くの吉野川を仰ぐまで自販機がないので要注意だ。

観音堂からならクル(T-5)飛鳥↑左側通行過ぎると、←芋峠4.2Km栢森7.3Km→上市1.8Km大和上市駅3.1Km↑津風呂湖3.3Km吉野町道標があり、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「津風呂湖散歩コース」もすぐそこのようだ。ならクル(T-5)吉野→左側通行を右折すると吉野町千股田園風景が広がり、ならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート吉野2Kmならクル(T-5)i芋ヶ峠ルート飛鳥12Km頂上まで5Kmから←大和上市駅3.0Km→芋峠5.5Km明日香・石舞台13.5km吉野町道標過ぎると、↓明日香←津風呂湖→上市と交差するがならクル(T-5)吉野↑左側通行通り直進するとならクル(T-5)飛鳥←左側通行がある。

風景は一転狭隘な谷となり千股川に沿って下るのだが川面は遠く深くゴール近くになってようやく顔を出す。伊勢街道道標を直進してならクル(T-5)吉野→を右折後ならクル(T-5)吉野←を左折するとゴールの吉野川桜橋が正面に見える。吉野川桜橋を渡った突き当たりの三叉路が本コースのゴール地点でその手前にならクル(T-1)柳生←(T-12)五条→があったが三叉路には何もなかった。最寄りの駅は(T-12)五条→の方向へ1Km強歩くと近鉄吉野神宮駅がある。次に歩くならクル 吉野川ルート(吉野→五條)近鉄吉野神宮駅まで歩いたことにして、近鉄吉野神宮駅から再スタートしよう。

2013年8月9日金曜日

奈良まほろばサイク∞リング 大化の改新ルート(飛鳥→宇陀)

奈良まほろばサイク∞リング 大化の改新ルート(飛鳥→宇陀)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(奈良→飛鳥)奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)を東西につなぐ。コースの3分の2は厳しいアップかダウンが永遠と続く典型的な山岳コースであるが、車量が極端に少なくしかも貫通してからあまり間をおいておらずにきれいな道路なので快適なサイクリングロードだ。その中でも圧巻はコースの8分の1を占めるトンネルだ。この季節暑さには閉口するがトンネルの中は洞窟のようで多少ジメジメしているが外界との気温差は天国と地獄の違いがある。名前の由来が大化の改新の談合を行ったところによる談山神社を訪れるところからコース名は冠せられていて、談山神社は言わずと知れた桜と紅葉の名所である。多武峰観光については歩く・なら「能楽ゆかりの多武峰と三輪」譲るとして、本コースは真夏の避暑に最適だ。しかし奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「大宇陀周遊コース」で訪れた道の駅宇陀路大宇陀近辺のルートラボ - LatLongLabの間違いはひどくデータを修正してもらいたい。

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コースのスタートは国営飛鳥歴史公園祝戸地区阪田かめバス停もあるが、石舞台バス停から歩く方が便利だろう。奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(奈良→飛鳥)のゴール地点だけでなく、ならクル 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)のスタート地点で、ならクル(C-7)平城宮跡←(T-5)飛鳥→ならクル(T-5)吉野←(C-7)平城宮跡→がある。(T-10)宇陀→の間違いと思われる(T-5)飛鳥→の方向へ登り坂を行くと、冬野川都橋の手前のならクル(T-10)宇陀→左側通行通り右折して奈良県道155号多武峯見瀬線に入る。明日香村の棚田を楽しみながら冬野川細川橋を渡ると登り坂はますます厳しくなり、ベンチになっている明日香第2種歴史的風土保存地区は木陰で涼風が吹くのがありがたい。

かめバスがUターンする上かめバス停を過ぎると道はつづら折りとなり、朱鳥の由来がかわいい気都和既橋を渡ると棚田風景とお別れしていよいよ山岳コースの様相を呈する。洒落た彫刻がある茂古橋を渡ると桜井市でウォーキングに適した登山道を春井橋に見つけた。談山神社のある多武峰まで延々と厳しい登り坂が続き暑さもあってとんでもなく疲れた。ここまで5Kmなので距離的には短いがコースを分けるなら談山神社バス停しかない。次にバスが通うのは10Km先の大宇陀バス停でそこからゴールまではわずか3Kmしかない。談山神社バス停で物足りずに大宇陀バス停まで足を伸ばせば一気にゴールを目指すことになる。

登り坂が終わっても気は許せず、談山神社参道まで猛烈な下りだ。風情のある寺川屋形橋を渡ると全長約500mの八井内トンネルだ。初めて平坦な道と涼しさにほっとするのも束の間で、トンネルを抜けるとまた厳しい登りだ。針道川沿いに進んでいるが川面は遥か眼下で捉えるのが難しい。次がいよいよハイライトの大峠トンネルだ。知らずに歩いていたので全長1800mには正直驚愕した。交通量が多いとびびるところだが本当に通る車が少なく必要な道路か首を傾げるほどでゆったりと歩くことができて真夏には最高のウォーキングコースだ。途中宇陀市桜井市境界もあり宇陀市へ入る。ちなみにこのトンネルは歩くにはどうってことないが少し勾配があり自転車ではのんびりとはいかないかもしれない。

大峠トンネルを抜けるとならクルの車注意看板があり期待していたら、ならクル(T-10)大化の改新ルート飛鳥10kmがあり、近畿自然歩道道標←宮奥ダム→龍門岳・吉野町近畿自然歩道道標←龍門岳・吉野町→宮奥ダムに続いて、ならクル(T-10)大化の改新ルート宇多水分8kmがあった。トンネルで人心地つき、宮奥ダムには水車小屋と休憩所かわいいピラミッドに風光明媚な宮奥湖が広がり、道が緩やかになるとなかなか楽しくなってきた。さらに日が陰ってきて赤とんぼが舞う稲穂が垂れる大宇陀宮奥の田園風景は立秋を過ぎた暦通りの秋の風情が漂いご機嫌になったが、宮奥川びやくび橋を渡り、近畿自然歩道道標→宮奥ダム↓関戸・黒木を左折した後振り返るとならクル(T-10)飛鳥→100mからならクル(T-10)大化の改新ルート飛鳥12kmを過ぎると陽射しは戻っていた。

宇陀川に名を変えならクル(T-10)大化の改新ルート宇多水分6km過ぎても豊かな田園風景は終わらず、ならクル(T-1)柳生←(T-10)宇陀水分←(T-1)吉野→を左折するとならクル(T-1)吉野↑(T-10)宇陀水分↑(T-10)飛鳥←があり振り返るとならクル(T-1)吉野↑(T-10)飛鳥→があるならクル 大和青垣ルート(柳生→吉野)と合流する国道370号の交通量はすごいが、まだ宇陀川沿いの田園風景が続き、ならクル(T-1)吉野↑左側通行ならクル(T-1)柳生↑左側通行があった。ここからルートラボ - LatLongLabではならクル 大和青垣ルート(柳生→吉野)と分岐するまで国道370号の側道を行くが、ならクルの道標通りに歩を進めると、ならクル(T-1)大和青垣ルート吉野22kmならクル(T-1)大和青垣ルート柳生36kmがあり、ならクル(T-1)柳生→100m(T-10)宇陀水分→100mを過ぎると、大宇陀バス停がある道の駅宇陀路大宇陀である。

ならクル(T-1)柳生→(T-10)宇陀水分→を右折して振り返るとならクル(T-1)吉野←(T-10)飛鳥←の後すぐならクル(T-10)宇陀水分↑(T-1)柳生←50mがあり、ならクル(T-10)宇陀水分↑(T-1)柳生←ならクル(T-1)吉野→(T-10)飛鳥→(T-10)宇陀水分←ならクル(T-10)宇陀水分↑ならクル 大和青垣ルート(柳生→吉野)と袂を分かちそのまま東進して振り返るとならクル(T-1)柳生宇陀(榛原駅)→(T-1)吉野↑(T-10)飛鳥↑がある。ならクル(T-10)大化の改新ルート宇多水分2kmからならクル(T-10)宇多水分↑を過ぎるとやがてならクル(T-3)東吉野↑(T-3)宇陀(榛原駅)←200mとなり、ならクル(T-3)東吉野↑(T-3)宇陀(榛原駅)←と逆方向のならクル(T-3)東吉野↑(T-3)宇陀(榛原駅)←が本コースのゴールで奈良まほろばサイク∞リング 宇太水分ルート(吉野→宇陀)につながる。その交差点をそのまま直進して振り返ればならクル(T-10)飛鳥↑(T-3)宇陀(榛原駅)→がありそこは岩崎東口バス停だ。

2013年8月3日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄浮孔駅→石舞台古墳)

奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄浮孔駅→石舞台古墳)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄高の原駅→近鉄大和西大寺駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄大和西大寺駅→近鉄郡山駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄郡山駅→近鉄箸尾駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄箸尾駅→近鉄浮孔駅)に分けたコースもようやくゴールとなった。飛鳥葛城自転車道をその起点まで踏破するのだが、今回の主役はその自転車道名称にも冠されている飛鳥川だ。土手もない静謐な川沿いの道は十二分に川面を楽しめるし、最後は広大な奈良盆地も終焉を迎え渓流の様相を呈した。極一部新しいならクルの標識が設置されていたのが不親切だったり間違っていたりしたのがかなり不満だ。

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大和高田市勝目大和高田バイパスを北側沿いから南側沿いに道を変えると、住吉川と近鉄南大阪線を同時に超えるため大和高田バイパスを再度南から北へ潜るがすぐに南に戻り奈和道新堂ランプに出るが横断歩道がない。この交差点には全く横断歩道がなく完全に車専用になっている。歩行者は歩くなということらしい。よく地元の人たちが納得しているなと疑問に感じた。バイパス沿いの道は退屈で、曽我川を渡ると橿原運動公園だがその手前から右手に大和三山の一つである畝傍山を仰ぎ見るのが唯一の楽しみだと思っていたら、高取川側道橋を渡ると緑に映える水田が広がっていてかなり心が和んだ。

橿原市四条町大和中央自転車道横断位置ならクル(C-5)橿原↑(C-7)飛鳥←(C-5)田原本(C-7)平城宮跡まで合流し、少しだけ国道24号を南下する。歩道が広く自転車と歩行者が通る道を分けてしかも自転車側はお馴染みの緑色に塗っている。さらに新しくならクルの分けた標識が立てられていたのだが、その向きが全部南向きなのだ。これでは北から来てる人には意味がない。実際に橿原市四条町を南下する時には標識には全く気づかず、写真を撮るために振り返って初めて気づいた。ここで自転車と歩行者を分けた道が終わるのに終わる方向に表示するのではなく始まる方向になぜ表示しないかと唖然とする。

次に飛鳥葛城自転車道道標通りに進路を東にとり近鉄橿原線を潜ると、かしはら万葉ホールの向かいに飛鳥葛城自転車道案内図があった。この後かしはら万葉ホールを半周して大和高田バイパスに続く道(高架でなくなる)に戻って飛鳥川藤原京大橋まで東進するとようやく主役の飛鳥川西岸の南下が始まる。橿原市道標↓藤原宮跡←香具山→橿原神宮から橿原観光案内図の辺りは一般道で交通量もかなりあるが、飛鳥川上飛騨橋を過ぎると自転車歩行者専用道路となり静謐な川沿いの道だ。流量が少なく雑草が繁茂しているのが残念なのは上流で水を塞き止めているからだった。

大柳橋を渡り東岸に道を変え小治田橋辺りから飛鳥観光地となる。奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(桜井市春日神社→橿原神宮)と交差する雷橋を過ぎると目の前が甘樫丘だ。飛鳥葛城自転車道案内図を過ぎるとあすか夢の楽市のある幹線道路に出てそのまま幹線道路を進み明日香観光案内図を過ぎて飛鳥川飛鳥橋を渡ると再び西岸を南下するが、ここから幹線道路と別れいよいよ本日のハイライトだ。対岸になるが飛鳥京跡苑池の前後でその表情を変え、前ではを後にはを楽しむことができ、ならクル 飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)のスタート地点である岡橋本バス停で飛鳥川と袂を分かつ。

橘寺から陽射しの厳しい田園地帯抜けるといよいよ山道の様相を呈し飛鳥川玉藻橋を渡ると飛鳥葛城自転車道起点のある石舞台古墳だ。ここで本コースもゴールかと思いきや、細川祝土橋を渡り専称寺を過ぎて国営飛鳥歴史公園祝戸地区手前の三叉路がならクル 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)ならクル 大化の改新ルート(飛鳥→宇陀)のスタート地点で本コースのゴールだ。ならクル(T-5)吉野←(C-7)平城宮跡→ならクル(C-7)平城宮跡←(T-5)飛鳥→があったが、(T-5)飛鳥→は(T-10)宇陀→の間違いだろう。ゴールの最寄りのバス停は国営飛鳥歴史公園祝戸地区の阪田バス停だが本数が少なく近鉄まで直通しないので石舞台バス停まで戻るのが現実的だろう。