2008年12月13日土曜日

飛鳥葛城自転車道 葛城川~富雄川

飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川の続き、飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田を正向きに辿った。終点は奈良自転車道に連結する。


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飛鳥葛城自転車道は、リンク先のように奈良県が整備している。撮った写真の道案内や道標を見て欲しいのだが、いろんな道路名が書かれている。大和中央自転車道とルートが重なる道案内には正式名の大和中央 飛鳥葛城 自転車道と書いてあり、ここより明日香までは、飛鳥葛城自転車道と書かれているが、ここより奈良自転車道までは今現在の路線名である、明日香・大和郡山自転車道と書かれている。しかし古い木製の道標には明日香大和高田広陵自転車道と書かれているし、どう見ても新しい「銀輪でめぐる やまとの里」と書かれた地図付き看板には、飛鳥葛城自転車道の下には路線名が明日香大和高田広陵自転車道線と書いてあるし、金属製の「この先、急勾配のため自転車走行に注意してください。」と書かれた注意書き看板にも、明日香大和高田広陵自転車道と書かれている。

サイクリングロード全体の整備上、明日香~大和高田~広陵だったルートを奈良自転車道まで連結するために延伸して名前も変更したのだろうと思うのだが、朽ちそうな木製の古い道標があるのは間違っていても風情があるが、新しく作る道案内や看板の名前は統一して欲しいものだ。大和高田バイパスの側道沿いは道案内がないので、飛鳥葛城自転車道と明日香・大和郡山自転車道は別のサイクリングロードと勘違いしてしまいそうだ。奈良自転車道の路線名は奈良西の京斑鳩自転車道線で、飛鳥葛城自転車道の路線名は明日香大和郡山自転車道線であるのだが、正式名と路線名の二つあるのが紛らわしい。多分法律で両方ないとだめなんだとは思うのだが、それなら奈良自転車道なんてどこを通るかわかりにくい名前より路線名と同じ奈良西の京斑鳩自転車道にすればいい。道案内の看板にも奈良・西の京・斑鳩自転車道と書いてあった。飛鳥葛城自転車道は路線名を含めて飛鳥大和高田大和郡山自転車道がいいように思う。少し長いか。