2016年4月30日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)

奈良まほろばサイク∞リング 飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)を歩いた。せんとの道ルート(奈良→飛鳥)中将姫ルート(三郷→御所)両コースのほぼ最南端を結ぶ約13Kmのミドルコースである。コース中盤までは歩道や自転車歩道専用道路が併設されているか、併設されていない狭い道は交通量がほとんどないとても歩きやすい道である。特に飛鳥ののほほんとした田舎風景に癒されるのたが、コース終盤の御所市で一部交通量の多い基幹道路なのに歩道どころか路側帯の狭い道がかなり続いた。今回奈良まほろばサイク∞リングが開設された当時の古いマップデータを表示させて歩いたのだが、開設当時のコースは交通量の少ない道を選択していた。まあサイクリングコースなので分かりやすい基幹道路の方がいいのかもしれないがとても残念である。


地図の作成方法 軌跡の取得方法


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コースのスタートは岡橋本かめバス停からすぐの飛鳥川岡橋を渡ったせんとの道ルート(奈良→飛鳥)上にあるならクル(C-7)明日香(石舞台)↑(C-16)御所↑である。そのまま西に進むとここは明日香観光の中心地なので右手が史跡川原寺跡である。新しいマップデータとも違っているが道標通りならクル(C-16)明日香(石舞台)→を南に折れる道は新しく出来た道で、真新しい自転車歩道専用道路が続いた。引き続き明日香観光の幹線道路を歩き、国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区を抜けた後、ならクル(C-16)明日香(石舞台)→からは南へ道を取ると箱だけは立派に出来て今秋の開館を待つばかりの国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区を抜ける。ならクル(C-16)御所←ならクル(C-16)飛鳥→の手前がならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥4Kmであり、すぐにあるならクル(C-16)御所→ならクル(C-16)飛鳥←の後がならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所9Kmだ。

ならクル(C-16)御所←ならクル(C-16)飛鳥→を南へ曲がると雛祭りの頃の土日にはとてもサイクリングは出来ないほどの人混みとなる高取町の土佐街道を少しだけ歩く。ならクル(C-16)御所→ならクル(C-16)飛鳥←から西へ道を取り、ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑で国道169号線を渡る手前がならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥5Kmで、この後すぐに近鉄吉野線踏切道壺阪山第2号を渡るとならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所8Kmである。ならクル(C-16)御所↑を過ぎて、ならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥6Kmからならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所7Kmにかけては近鉄吉野線のすぐ北を歩き、ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑を過ぎ、ならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥7Kmならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所6Kmの後、ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑からは旧街道に入り、ならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所5Kmの辺りはなかなかの風情だ。

ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑の後、曽我川郡界橋を渡るとならクル(C-16)御所↑(T-7)下市←ならクル(C-16)飛鳥↑(T-7)下市→となり、巨勢ルート(御所→下市)のスタート地点である。旧ルートと違って真っ直ぐ幹線道路を西進しならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所4Km葛城山を望む。ならクル(C-16)飛鳥↑を過ぎ、ならクル(C-16)御所←ならクル(C-16)飛鳥→を経て、ならクル(C-16)御所↑葛城山ならクル(C-16)飛鳥→100mとなる。ならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥10Kmの次はならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所3Km京奈和道ならクル(C-16)飛鳥↑京奈和道を潜り、ならクル(C-16)御所↑茅原バス停となる。ここから路側帯も狭くしかも交通量が多い歩きにくい道がならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑からならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥11Kmならクル(C-16)飛鳥御所ルート御所2Kmを過ぎて葛城川豊年橋まで続き、ならクル(C-16)御所→ならクル(C-16)飛鳥←を北へ右折する。

御所市役所までならクル(C-25)平城宮跡↑(C-16)御所←150m葛城川大橋ならクル(C-16)飛鳥←250m葛城川大橋を川沿いに進み、ならクル(C-25)平城宮跡↑(C-16)御所←ならクル(C-25)御所↑ならクル(C-16)飛鳥→を左折するとならクル(C-16)御所↑アザレアホールならクル(C-16)飛鳥→(C-25)平城宮跡←である。そのまま西進しならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥12Kmを過ぎた後、ならクル(C-16)御所↑からは旧道となり、しばらく行くとJR和歌山線御所駅の手前のならクル(C-16)御所↑新地商店街はアーケード街だ。すぐにならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)飛鳥↑国道24号線御所駅南を渡り、近鉄御所線御所駅車輪止めをすぐ右先に見てさらに西進し、ならクル(C-16)御所↑ならクル(C-16)御所↑からはまたまた旧ルートを外れてそのまま幹線道路を進みならクル(C-16)飛鳥御所ルート飛鳥13Kmならクル(C-17)三郷→(T-9)五條←150mとなる。旧ルートではすぐ南の中将姫ルート(三郷→御所)のゴール地点が本ルートのゴール地点であったが、ならクル(C-16)飛鳥↑ならクル(C-17)三郷→(T-9)五條←が本コースのゴール地点だ。

2016年4月22日金曜日

歩く・なら「ますます訪ねたくなる室生寺」

歩く・ならますます訪ねたくなる室生寺」を歩いた。室生寺奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)で訪ねて以来である。この時は溢れんばかりの石楠花であったが、今回は時期が少し早かったようだ。やはりゴールデンウィークがベストシーズンのようだ。本コースは室生寺参拝のみの超ショートコースであるが、奥の院へ向かう石段は侮れない。幅の狭い急な石段が体力を奪い足がよろけたら命が危ない。


地図の作成方法 軌跡の取得方法


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コースのスタートとゴールは室生寺バス停である。室生川沿いに200mほど歩いて太鼓橋を渡ると表門が格式を感じさせる。仁王門を潜ると両脇の石楠花が素晴らしい鎧坂を登るはずがかなりがっかりである。金堂の手前左右に弥勒堂軍茶利明王石仏があり、本堂を参拝するといよいよ有名な五重塔だ。この後冒頭に述べた石段を登り奥の院へ登頂した後は来た道を戻る。

2016年4月15日金曜日

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「水と緑のうるおい散歩道コース」

奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ水と緑のうるおい散歩道コース」を歩いた。かつらぎの道から馬見丘陵公園を歩く散歩道のゴールデンルートである。ちょうど馬見チューリップフェアが開催されていて盛況だった。馬見丘陵を歩くコースでは、このまますぐ北にある近鉄池辺駅がゴールとなることが多いが本コースは最後に池がメインの中山田池公園赤田池公園を巡り、水と緑の散歩道が完結する。


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近鉄五位堂駅から北へ向かうとすぐ艶やかなハナミズキの傍らににかつらぎの道→馬見丘陵公園→約3.4Kmがあった。かつらぎの道は自転車歩行者専用道路が2Km強続く快適な散歩道だ。馬見丘陵公園同様に一段低い車道を眼下に橋を水平に渡っていくのが素晴らしい。終点の西100mにある牧野史跡公園(牧野古墳)の山容だけ望んで西に1キロ半ほど行くと交差点越しに馬見丘陵公園中央南口が見えるが、広陵町観光案内図がある竹取公園から高架橋を渡って入園する。

史跡ナガレ山古墳を過ぎて馬見丘陵公園公園館まで来ると満開のチューリップのお出迎えだ。馬見チューリップフェア公園館前から始まり、馬見チューリップフェア花の道エリア馬見チューリップフェア花見茶屋周辺エリアは一面のチューリップに覆われ、馬見チューリップフェア集いの丘エリアまで続いた。公園最後に歩く緑のエントランスなごみの道も素敵な散歩道なのだが、彩溢れるチューリップの後に緑だけでは寂しくなってしまうのは悲しい人間の性なのだろうか。

この後は初めて歩く道で北に流れる佐味田川に沿って1キロ弱歩くが、歩道が川面の反対側でちっとも面白く無い。広大な敷地にびっくりの奈良ニッセイエデンの園から西名阪自動車道を渡り、数分おきに噴水を繰り返す中山田池公園を歩く。最後は池中心の島がなかなか絵になる赤田池公園を訪ねて、かわいコミュニティーマップのある近鉄大輪田駅へゴールする。改札は高架下にあるのだが、その前が軽車両が通れるトンネルになっているのが面白い。

2016年4月2日土曜日

歩く・なら「ますます訪ねたくなる東大寺」

歩く・ならますます訪ねたくなる東大寺」を歩いた。先週歩いた歩く・なら「ますます身近になる弘法大使 若き日の足跡を辿る~奈良市~」では見ごろの桜は片手に余ったが、さすがに今週は満開の桜に出会えた。本コースは東大寺を細かく訪ねる訳7.5Kmのミドルコースである。とはいえ何度も奈良公園は歩いているので既に歩いた道だろうと高を括っていたら素敵な道に出会えた。道だけが緑に浮かび上がる公慶道である。最初苔むしているいるように見えたがわざわざ芝を植えて手入れしているようだ。奈良観光のメッカを訪ねるだけでなく東大寺創建や復興に貢献した人物へ思いを馳せたり、創建当時の壮大な伽藍を感じることができてとても感動した。


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コースのスタートとゴールは近鉄奈良駅である。南口広場にある行基菩薩像はごく最近新設された待ち合わせスポットである。まずはきたまちを抜けて、聖武天皇陵光明皇后陵を訪ねる。本コースの目的地としては異質な多聞城址を尋ねる前に素晴らしい桜に出会った。玉鐵稲荷神社にある。佐保川若草橋の桜はもう少し時間がかかるようだ。転害門から東大寺に入って大仏池を回ると満開の桜が多い。戒壇院手前の公慶堂の枝垂れ桜が五分咲きなのが残念。指図堂まで戻って光明皇后歌碑が次の目的地である。ここも大仏殿をバックに素晴らしい桜風景なのだが、少し時間がかかるようだ。この後正倉院へ向かう手前の本コースでは歩かないが大仏殿北の通りが桜花トンネルが素晴らしい。

正倉院は平日拝観なのですき間から覗いた後が冒頭に述べた公慶道を辿り鐘楼へ登る。左手の俊乗堂の右、行基堂の左の細い階段を降りると大湯屋となり、この手前の桜も素晴らしい。この後裏参道から二月堂へ登り降りる途中に良弁杉がある。降りた向かいに開山堂三昧堂(四月堂)が並び法華堂(三月堂)から手向山八幡宮を参拝する。この後東大寺本坊まで下るが目的地の東大寺東塔跡周辺の桜美林が素晴らしい。多くの観光客が誘われていた。最後は南大門を一周して大仏殿を拝み東大寺西塔跡奈良県庁屋上広場を巡り東大寺の広大さの余韻を噛み締めながらゴールした。東西に七重塔があったとの知識はあったのだが大仏殿近くにあったのだろうと思い込んでいたがとんでもなく大きな伽藍であったことに驚愕した次第である。