2019年2月9日土曜日

歩く・なら「奈良盆地周遊型ウォークルート」(JR桜井駅~飛騨町バス停)

歩く・なら奈良盆地周遊型ウォークルート」(JR桜井駅~飛騨町バス停)」を歩いた.先月歩いた歩く・なら「奈良盆地周遊型ウォークルート」(柳本バス停~近鉄桜井駅)とは打って変わって奈良盆地の中心部まで歩くほぼ平地コースだ。桜井市から明日香村へ向かうのは奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「 橿原桜井史跡めぐりコース」奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(桜井市春日神社→橿原神宮)で歩いただけのウォーキングできていない空白地帯である。途中1回だけあった丘超えがの山道が極上で凄く感激したのだが、歩く・なら「恋する万葉集02藤原京ルート」で逆向きに歩いていた。盆地の際から外れて盆地の中央を訪れるはウォークルートの趣旨からしてどうよと思ったが、ほとんどが初めて歩く道が続いて十二分に堪能することができて満足である。


地図の作成方法


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JR桜井駅を出発してならクル(T-8)桜井↑もある本町通伊勢街道はよく歩いている。初めて見る立体表現に感動のさくらいまちあるきマップから寺川沿いの多武峰街道を歩いてみたいと思ったが本コースはならクル(T-8)長谷寺ルート宇陀11Kmをそのまま東に向かい歴史ある山本五平薬局の手前の細道を南下すると、前庭が綺麗な大願寺や近未来的な屋根が特徴の桜井市立図書館が目を楽しませてくれる。参拝するには時間がかかりそうな大社を醸し出している等彌神社を左手に見た後、桜井市立桜井南小学校を右に折れてここからはほとんど進路は西だ。寺川こうの橋を渡り奈良県立奈良情報商業高等学校を半周すると艸墓古墳が思いっ切り復旧工事中だった。ここからは一度歩いた道を辿り安倍文殊院東山門石碑から安倍文殊院山門安倍文殊院の境内を抜ける。閼伽井古墳(東古墳)から安倍文殊院展望台へ上ると眺望が素晴らしい。安倍文殊院西古墳の横に本堂を建てたのが実に不思議だ。この後安倍寺跡のある安倍史跡公園から再び西へ向かうのだがこの道を辿るのも初めてだし、若桜神社からは田園風景となるが、広大な田畑が広がる東池尻・池之内遺跡(磐余池推定地)には驚愕だ。

みずし観音から冒頭に述べた極上の山道だが、←万葉の森遊歩道→ 橿原市 橿原市昆虫館1.5km→を見て一度歩いていることに気づいた。前回は万葉の森を歩いたが今回は橿原市南浦町古池沿いを行く。渇水が侘び寂びを感じさせてくれてとても風情がありこの道も最高だ。このまま池を半周する方がいいのに←0.4km保寿院(虚空蔵尊) 橿原市 古池・万葉の森0.5km→←2.3km橿原市昆虫館 橿原市 特別史跡藤原宮跡1.3km→から→1.0km特別史跡藤原宮跡↑0.6km香久山←0.9km御厨子観音妙法寺←1.5kmJR香久山駅2.1km近鉄大福駅まで二車線道路へ遠回りする。八釣山地蔵尊から→1.4km近鉄耳成駅↓0.2km八釣山地蔵尊・畝尾坐健土安神社←0.1km畝尾都多本神社←0.3km奈良文化財研究所藤原宮跡資料室を直進し藤原宮跡朝堂院東門から藤原宮跡朝堂院西門へと藤原宮跡を横断する。藤原宮跡は何度も訪れているがこの道を歩いた記憶はない。コースはかしはらしコミュニティバスが通る二車線道路を南に歩き↓0.4km鷺栖神社↓0.2km藤原宮西面南門跡・大垣跡←0.5km橿原市藤原京資料室↑1.0km奈良文化財研究所藤原宮跡資料室がある藤原宮跡臨時駐車場を左折して東へ折り返すがすぐ南に見える飛騨町バス停を到着とした。