2008年11月22日土曜日

飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を逆向きに辿った。飛鳥葛城自転車道の始点は石舞台古墳なので、今回の方が正向きである。

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飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香では、2回道をはずしてしまったが、正向きなら間違うことはないだろう。しかし、飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香にも書いたが、正確な始点を探すのに右往左往して最初の道がわからないかもしれない。

とにかく飛鳥川沿いに行けばいいので、そのうち道案内の看板を見つけることになるだろう。奈良自転車道 奈良~西の京の平城宮跡でも、道案内はなかった。旧所名跡では無粋な看板はなくしているということだろうか。

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香では、「今里で川が合流する所がとてもよい」と書いたが、正向きでは興ざめであった。合流地点には鉄のスクラップ工場があり思いっきり騒音がしていたからである。逆向きだと葛城川の川面を楽しみながらいくのに対して、逆向きだと川面が見えずにいきなり合流地点になるのも影響している。

葛城川へ合流している支流の川の名前が住吉川であるとわかった。なぜわかったかというと自転車道の道案内に書いてあったからである。総じて道案内はこのように親切であり、迷いそうな所には丁寧に書いてある。しかし全体の地図が奈良自転車道に比べて少ない。今回のルートでは勝目休憩所の一ヶ所のみである。やはり始点に全体地図が欲しい。

2008年11月15日土曜日

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香

飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田の続きである。近鉄大阪駅の松塚駅から明日香村の石舞台までとなる。大和郡山~大和高田では、道案内が充実しており迷うことがなかったので心配していなかったのだが、今回は2回も道を間違えてしまった。

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前回葛城川沿いは川面が見えずに残念だと書いたが、今回はたっぷりと川面を楽しめた。特に今里で川が合流する所がとてもよい。前回も曽我川と葛城川の合流地点である奈良県第二浄化センターの付近はとても雰囲気がいいと書いたが、何故川の合流地点はいい景色に見えるのだろう。

葛城川のあとは、大和高田バイパスの側道をずっと通る。ここは整備中区間のためか道案内が全くないが、一本道なので迷うことはない。しかし大和高田バイパスを抜けた後、近鉄橿原線を越える所で道を間違えた。近鉄橿原線は越えるのではなく、道路の方が地下を通っているのでもぐることになる。地図通りに真っ直ぐ行けばよかったのだが、もしかしてサイクリングロードとして整備されたので道が緑色に舗装されたのかと思い緑色の道の法に曲がったら、結局曲がった所に戻ってくるしかなかったのである。この後は飛鳥川沿いになるだが、四条町の大きな交差点を抜けるのが大変なので今のコースにしているのだろうが、大和高田バイパスを真っ直ぐ抜けて飛鳥川沿いの道に入る方がわかりやすい。

そして飛鳥川を上って行くのだが、上るにつれて郷愁を誘う景色となっていくし、途中和歌の石碑等もあり散歩道にはもってこいである。しかしゴールの石舞台の手前でまた迷ってしまった。明日香村の案内の通りに行けばよかったのだが、自転車道の道案内がないので橘寺を過ぎた後、左折する所を真っ直ぐ行ってしまった。奈良自転車道でもそうだったのだが、始点と終点の案内が全くないので、どこから始まってどこで終わっているのかがわからない。始点と終点は観光地でにぎわっているのだから、始点と終点にはコースの道案内の地図を設置してもっとサイクリングロードを宣伝して欲しいものだ。

2008年11月1日土曜日

飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田

奈良自転車道 西の京~斑鳩で、西へ右折しなければならない所をそのまま富雄川を下ってしまった所が飛鳥葛城自転車道の終点である。

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今回は近鉄大阪線の松塚駅までを歩いた。富雄川から大和川、曽我川を経由して葛城川とずっと川沿いの道である。関西本線とクロスする所が工事中で川沿いからはずれるが道案内の標識は完璧なので迷うことはない。飛鳥葛城自転車道はまだ整備予定なので工事中区間があるのはしょうがないだろう。しかし残念なのは葛城川では土手の下側にロードがあり川面が見ることができない区間が多いことだ。散歩するにはサイクリングロードよりも土手の上の一般道を歩く方がいいかもしれない。

しかし川沿いの道はコンビニどころか飲料の自販機もないことには閉口した。もちろんレストラン等もないので、飲食品は持参するしかないようである。でも曽我川と葛城川の合流地点である奈良県第二浄化センターの付近はとても雰囲気がよく、秋の気分を存分に味わうことができて大変よかった。