2008年12月13日土曜日

飛鳥葛城自転車道 葛城川~富雄川

飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川の続き、飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田を正向きに辿った。終点は奈良自転車道に連結する。


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飛鳥葛城自転車道は、リンク先のように奈良県が整備している。撮った写真の道案内や道標を見て欲しいのだが、いろんな道路名が書かれている。大和中央自転車道とルートが重なる道案内には正式名の大和中央 飛鳥葛城 自転車道と書いてあり、ここより明日香までは、飛鳥葛城自転車道と書かれているが、ここより奈良自転車道までは今現在の路線名である、明日香・大和郡山自転車道と書かれている。しかし古い木製の道標には明日香大和高田広陵自転車道と書かれているし、どう見ても新しい「銀輪でめぐる やまとの里」と書かれた地図付き看板には、飛鳥葛城自転車道の下には路線名が明日香大和高田広陵自転車道線と書いてあるし、金属製の「この先、急勾配のため自転車走行に注意してください。」と書かれた注意書き看板にも、明日香大和高田広陵自転車道と書かれている。

サイクリングロード全体の整備上、明日香~大和高田~広陵だったルートを奈良自転車道まで連結するために延伸して名前も変更したのだろうと思うのだが、朽ちそうな木製の古い道標があるのは間違っていても風情があるが、新しく作る道案内や看板の名前は統一して欲しいものだ。大和高田バイパスの側道沿いは道案内がないので、飛鳥葛城自転車道と明日香・大和郡山自転車道は別のサイクリングロードと勘違いしてしまいそうだ。奈良自転車道の路線名は奈良西の京斑鳩自転車道線で、飛鳥葛城自転車道の路線名は明日香大和郡山自転車道線であるのだが、正式名と路線名の二つあるのが紛らわしい。多分法律で両方ないとだめなんだとは思うのだが、それなら奈良自転車道なんてどこを通るかわかりにくい名前より路線名と同じ奈良西の京斑鳩自転車道にすればいい。道案内の看板にも奈良・西の京・斑鳩自転車道と書いてあった。飛鳥葛城自転車道は路線名を含めて飛鳥大和高田大和郡山自転車道がいいように思う。少し長いか。

2008年11月22日土曜日

飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を逆向きに辿った。飛鳥葛城自転車道の始点は石舞台古墳なので、今回の方が正向きである。

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飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香では、2回道をはずしてしまったが、正向きなら間違うことはないだろう。しかし、飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香にも書いたが、正確な始点を探すのに右往左往して最初の道がわからないかもしれない。

とにかく飛鳥川沿いに行けばいいので、そのうち道案内の看板を見つけることになるだろう。奈良自転車道 奈良~西の京の平城宮跡でも、道案内はなかった。旧所名跡では無粋な看板はなくしているということだろうか。

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香では、「今里で川が合流する所がとてもよい」と書いたが、正向きでは興ざめであった。合流地点には鉄のスクラップ工場があり思いっきり騒音がしていたからである。逆向きだと葛城川の川面を楽しみながらいくのに対して、逆向きだと川面が見えずにいきなり合流地点になるのも影響している。

葛城川へ合流している支流の川の名前が住吉川であるとわかった。なぜわかったかというと自転車道の道案内に書いてあったからである。総じて道案内はこのように親切であり、迷いそうな所には丁寧に書いてある。しかし全体の地図が奈良自転車道に比べて少ない。今回のルートでは勝目休憩所の一ヶ所のみである。やはり始点に全体地図が欲しい。

2008年11月15日土曜日

飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香

飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田の続きである。近鉄大阪駅の松塚駅から明日香村の石舞台までとなる。大和郡山~大和高田では、道案内が充実しており迷うことがなかったので心配していなかったのだが、今回は2回も道を間違えてしまった。

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前回葛城川沿いは川面が見えずに残念だと書いたが、今回はたっぷりと川面を楽しめた。特に今里で川が合流する所がとてもよい。前回も曽我川と葛城川の合流地点である奈良県第二浄化センターの付近はとても雰囲気がいいと書いたが、何故川の合流地点はいい景色に見えるのだろう。

葛城川のあとは、大和高田バイパスの側道をずっと通る。ここは整備中区間のためか道案内が全くないが、一本道なので迷うことはない。しかし大和高田バイパスを抜けた後、近鉄橿原線を越える所で道を間違えた。近鉄橿原線は越えるのではなく、道路の方が地下を通っているのでもぐることになる。地図通りに真っ直ぐ行けばよかったのだが、もしかしてサイクリングロードとして整備されたので道が緑色に舗装されたのかと思い緑色の道の法に曲がったら、結局曲がった所に戻ってくるしかなかったのである。この後は飛鳥川沿いになるだが、四条町の大きな交差点を抜けるのが大変なので今のコースにしているのだろうが、大和高田バイパスを真っ直ぐ抜けて飛鳥川沿いの道に入る方がわかりやすい。

そして飛鳥川を上って行くのだが、上るにつれて郷愁を誘う景色となっていくし、途中和歌の石碑等もあり散歩道にはもってこいである。しかしゴールの石舞台の手前でまた迷ってしまった。明日香村の案内の通りに行けばよかったのだが、自転車道の道案内がないので橘寺を過ぎた後、左折する所を真っ直ぐ行ってしまった。奈良自転車道でもそうだったのだが、始点と終点の案内が全くないので、どこから始まってどこで終わっているのかがわからない。始点と終点は観光地でにぎわっているのだから、始点と終点にはコースの道案内の地図を設置してもっとサイクリングロードを宣伝して欲しいものだ。

2008年11月1日土曜日

飛鳥葛城自転車道 大和郡山~大和高田

奈良自転車道 西の京~斑鳩で、西へ右折しなければならない所をそのまま富雄川を下ってしまった所が飛鳥葛城自転車道の終点である。

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今回は近鉄大阪線の松塚駅までを歩いた。富雄川から大和川、曽我川を経由して葛城川とずっと川沿いの道である。関西本線とクロスする所が工事中で川沿いからはずれるが道案内の標識は完璧なので迷うことはない。飛鳥葛城自転車道はまだ整備予定なので工事中区間があるのはしょうがないだろう。しかし残念なのは葛城川では土手の下側にロードがあり川面が見ることができない区間が多いことだ。散歩するにはサイクリングロードよりも土手の上の一般道を歩く方がいいかもしれない。

しかし川沿いの道はコンビニどころか飲料の自販機もないことには閉口した。もちろんレストラン等もないので、飲食品は持参するしかないようである。でも曽我川と葛城川の合流地点である奈良県第二浄化センターの付近はとても雰囲気がよく、秋の気分を存分に味わうことができて大変よかった。

2008年10月18日土曜日

奈良自転車道 平城宮跡~興福寺

奈良自転車道 法隆寺~平城宮跡に続き、奈良自転車道 奈良~西の京の北上版である。

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携帯をW51Hから、URBANOに買い換えた。詳細は奈良歴史の道(au地図ビューアー簡易ハンディGPS) を参照して欲しいのだが、地図ビューアー簡易ハンディGPSでは地図が表示されない。災害時ナビの地図データをダウンロードすればよいのはわかっていたが、地図データは巨大でパケット代が結構かかる。URBANOが使い物にならなくてもW51Hも使えるし、シンプルコースに変更してURBANOを購入すればauへの月々の支払い料金はそんなに変わらないので買い増しした。URBANOにしたのは歩数計がついているのとモバイルASV液晶は屋外でも見やすいからである。歩数計はまだ一回しか使ってないが正確なようであるし、液晶もW51Hでは全然見えないような所でも、色が多少変だが反射を抑えるように画面の向きを変えれば大体の場合見えるので、買い増ししてかなりの満足である。

しかし、買い増しするきっかけとなった災害時ナビのあしあとデータが使えない。簡易ハンディGPSと同様に10秒毎にあしあとを記録するのだとばかり思っていたが、10秒毎に測位はするが記録は1分毎に1回である。災害時ナビの場合この1分毎のあしあとを地図上に表示するので、確かに10秒毎には表示すると地図があしあとだらけになってしまうのでしょうがないのかもしれないのだが、これでは軌跡も写真の位置情報の精度が落ちる。しかし、あしあと記録は1000件の制限があるので10秒毎に記録していくと2時間46分毎に、あしあとデータを手動でテキストデータに保存しなければならないのだが、これを忘れずに保存するのに神経を使うのである。1000分なら16時間以上記録してくれるので、1日の終わりに一度あしあとデータを保存すればよい。また、Googleマップはデータ量が多いとマップが1ページに収まらずに2ページになってしまう。10秒毎はデータ量が多くなりすぎるのも問題であったので、とにかく一度使ってみた。

今回は携帯だけ変えるつもりだったのだが、「混雑しているのでしばらくしてから接続してください」の表示となり、ALPSLABに全く繋がらないので、あしあとデータをgpxフォーマット及びkmlフォーマットに変換するのには、ALPSLAB routeにルートを投稿を、あしあとデータコンバーターに変えた。Jpeg GPX Mergerはあしあとデータコンバータで変換したgpxデータを受け付けないので、Exifへの位置情報の書き込みにはGMM2を使用している。

結果はやはり1分毎では精度が落ちる。しかし、元々GPSには誤差があるのでそれが多少大きくなったと考えれば使えないことはない。GPSロガーを買えば記録間隔も自由に設定(30秒毎ぐらいがベストか?)できるのだが、まあそこまでしなくてもまあよいかと思う程には測位できている。とにかく2時間46分毎の手動保存を気にする必要がないのが大きなメリットだ。細かい道の軌跡は記録できないが、Exifデータは時間をかけて写真を撮れば精度は上がるので、しばらくはこのまま使ってみよう。

2008年10月11日土曜日

奈良自転車道 法隆寺~平城宮跡

奈良自転車道 西の京~斑鳩は南下であったが、今回は北上した。道案内は当然のことながら南下と北上では行先表示が違う。

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川沿いの道は下るより、上る方が気分がいい。流れを追いかけるように下るよりも、上る方が流れのスピード感を感じられるからだろうかとも思ったが、どうも雨が降って流量が多くなっている。先週はほとんど流れていなかったような、1週間も経てば記憶が曖昧である。でも川釣りをしている人が先週はほとんど見なかったのだが、秋篠川では2箇所で結構多くの人が釣っていたので、水が増えているのは間違いないようだ。40cmぐらいの鯉が水面を大きく跳ねるのも初めて見た。

2008年10月4日土曜日

奈良自転車道 西の京~斑鳩

奈良自転車道奈良~西の京に引き続き、西の京~斑鳩を歩いた。(公式マップは2枚に分かれていて、こちらこちら

奈良自転車道 西の京~斑鳩(全ての写真はこちら

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西の京から秋篠川は自転車道ではないし、自転車道は法隆寺南大門までで、法隆寺南大門からJR法隆寺駅までも自転車道ではない。斑鳩までのほとんどの道がサイクリングロードであること明瞭にするために緑色に舗装されているのだが、富雄川から西へ右折せずに、緑色に舗装されている道を真っ直ぐ飛鳥葛城自転車道に入ってしまった。また法紀寺を過ぎて西へ右折する手前で、緑色のサイクリングロードがなくなっているので、道案内もないのに右折してしまった。2ヶ所で迷ったが整備が行き届いているので、そんなに迷うことはないだろう。

秋篠川と富雄川沿いの道は気分よく歩けるが、途中の大和郡山市街地を抜ける所と富雄川から法紀寺までは車通りの多い普通の一般道なので、うーんという感じである。しかし斑鳩の里は田舎道なので散歩にはうってつけだ。さすが世界遺産なので観光客も多いのであるが、社寺仏閣を歩いて観光している人が多いのには驚かされた。

2008年9月27日土曜日

奈良自転車道 奈良~西の京

奈良歴史の道の磐之媛命陵の辺りで、「奈良・西の京・斑鳩自転車道」の道案内を見つけた。

路線名が奈良西の京斑鳩自転車道線という昭和58年に完成した奈良自転車道で、こちらは奈良県が整備している。まずは、奈良~西の京を散歩した。

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起点は奈良駅であるが、旧ドリームランド前を過ぎて西に坂道を上がる所からサイクリングロードとして工事している。それまでは普通の一般道であるし、また途中の平城宮跡はどこでも走っていいよという意味か、宮跡に似合わない道案内は好ましくないという判断なのか、どこが自転車道なのか迷った。後は転害門前の交差点に案内がなくて迷ったのだが、それ以外はサイクリングロードとはっきりわかる道なので迷うことはない。

サイクリングしやすいということは、散歩もしやすい。旧ドリームランド前を過ぎて西に坂道を上がると山道がかなり続くのも気持ちがよかったし、平城宮跡の手前の古墳群と水上池を半周するところがハイライトだ。

2008年9月23日火曜日

奈良歴史の道(au地図ビューアー簡易ハンディGPS)

auの地図ビューアー簡易ハンディGPSの機能がある。これを使って、Googleマップに散歩の軌跡とその時に撮った写真を以下のように公開できる。公開記念として、奈良市観光情報センターの市内観光マップを片手に、「奈良歴史の道」を一周した。

奈良歴史の道 地図偏

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軌跡のポイントや写真が多くなると、Googleマップは1ページでは表示できないのが欠点だ。道標が数多く整備されており、見つけた道標は全て写真に納めたので以下のGoogleマップにその写真を公開する。

奈良歴史の道 道標偏
奈良歴史の道 風景・燈篭偏

また、上図のルートも実際のGPSデータではポイント数が多くなるので、Googleマップの線の追加と編集を利用して作成しているが、実際のauの地図ビューアーに簡易ハンディGPSのあしあとデータを以下に公開する。使用機種はW51Hだが、どこを通ってどこで写真を撮ったがかなりの精度でわかるので非常に満足である。(道標がなくて迷ってしまう場所も一目瞭然。)

奈良歴史の道 西大寺~大安寺
奈良歴史の道 大安寺 ~東大寺
奈良歴史の道 東大寺~磐之媛命陵
奈良歴史の道 磐之媛命陵 ~西大寺

散歩をしているとどこを散歩したかを記録したくなる。そのために散歩しながら写真を撮り、以下のようにしてGoogleマップに記録していた。

a.Picasa の新機能: 画像にジオタグを付ける。(実際には場所を忘れるので、携帯でGPS情報を付加して写真を撮っていた)
b.Picasa の新機能: Google Earth で表示を行う。
c.Google Earthで場所を保存する。(KMLファイルではなく、KMLを圧縮してより小さいサイズになるKMZファイルを作成)
d.無料のホームページ(Google Sitesはリダイレクタのため使えない)に、KMZファイルを置いて、ネットワーク上でデータを共有する
e.;Googleマップの地図を検索欄に、共有したKMZファイルのurlを打ち込み、地図を検索する。
f.KMZファイルが写真付きで、Googleマップに表示されるので、写真のurl、名前、撮影時刻を新たなマップにコピー&ペイストとして、マイマップに保存する。(地図を検索した後にマイマップに保存をクリックしても読み込めませんとなってしまう)

この方法で不満なのが、GPS情報を付加して一枚一枚写真を撮るのが面倒である上に、操作性に加え写真の出来映えのためにはデジカメで写真を撮りたい。またネットワーク上のデータがGoogleだけで完結しないし、何よりマイマップの作成にはとんでもなく時間がかかってしまう。

GPSロガーを買えばデジカメにジオタグを付加できるし、散歩の軌跡を残せることは知っていたが、5000円以上出してまでログをとりたいとは思っていなかった、しかし去年の夏からauの携帯では、EZアプリの地図ビューアーがGPSロガーとして利用できていたのだ。またStandaloneGPS機能を利用するのでほとんどパケット通信料もかからない。。(Run&Walkは大々的に宣伝していたので、直ぐに飛び付いたが、GPSロガーにもならないし、パケット通信料も馬鹿にならないので、地図ビューアーを知った途端に利用を中止した。)

何とも太っ腹な機能であるがauにとってメリットがないためほとんど訴求していない。そのためこんなことができるとは露にも思っていなかったし、知っていればすぐ使ったのに何で教えてくれないのと憤懣たらたらである。使い方は以下になる。

1.デジカメの時刻を携帯の時刻に合わせる。
2.地図ビューアを立ち上げる。(最近の機種は最初から入っているが、入っていない場合はダウンロードが必要)
2.簡易ハンディGPSを選択し、散歩しながらデジカメで写真を撮る。(約3分間連続して受信できない場所にいるとGPS情報取得に失敗しました画面が出たままになり、その後受信できる場所に移動してもGPS情報を記録しないので、受信しにくい場所の場合は時々動作確認が必要)
3.GPS測位間隔は「10秒/回」で、あしあとの保存は最大1000件なので、2時間46分毎にメインメニューのあしあと設定から、あしあとデータを保存する。(休憩中等は軌跡がいびつになるので、地図ビューアーを中断するとデータ記録も中断できる。)
4.あしあとデータを保存した後も継続してあしあとを記録する場合は、あしあとの初期化を行う。(初期化しないと次にあしあと保存を行った時に、前回保存したあしあとを含めて保存してしまう)
5.記録を終了する時はあしあと保存してから、地図ビューアーを終了する。(その他EZアプリを使う等のために地図ビューアーを終了するとデータも消えるので、必ずあしあと保存を行ってから地図ビューアーを終了する。逆に地図ビューアーを立ち上げてすぐあしあとデータを記録する場合はあしあとの初期化は不要)
6.あしあとデータはテキストフォルダにあるので、これをマイクロSDカードに移動しパソコンに取り込む。(あしあとデータをEメールにファイル添付してもよいが、その分パケット通信料がかかる)
7.あしあとデータをALPSLAB routeにルートを投稿し(投稿したルートを後で削除する場合は編集キーを設定しておく)、投稿したルートのKMLとGPXをクリックして変換されたKMLデータとGPXデータをダウンロードする。(あしあとデータコンバーターでも変換できるが、経度と緯度しかないあしあとデータに、ALPSLABの地図データから標高を付けてくれるので、混んでいてなかなか使用できないこともあるがALPSLABを使用している)
8.Jpeg GPX Mergerで、撮った写真のフォルダとALPSLABからダウンロードしたGPXデータを指定して、写真のExifデータにジオタグを付加する。(多機能で有名なGMM2でもよりのだが、単機能のJpeg GPX Mergerがとても簡単)

書いてみるとなかなか大変である。ログの取れるGPS内蔵デジカメがあれば、簡単に散歩の軌跡とジオタグ付き写真が撮れるのに、非常に残念である。逆にここまできたら後は簡単にGoogleマップに散歩を記録できるのである。

「Google Earth で作成した KML ファイルを Google マップで読むことができますか。」には、KMLファイルをウエブサイト上に置くしかないと信じて疑わなかったのだが、「Google マイマップを最も簡単に作る方法はインポート!!」に簡単にKMLファイルをGoogleマップに読み込めるではないか。このことはGoolgeマップのヘルプ等にも一切記載されていない。今度はGoogleさん何で教えてくれないのである。

また、Picasaウエブアルバムには、写真をマップ: EXIF データを利用して、Picasaウエブアルバム内で写真をマップ表示できるのを知っていたが、写真をマップ: Google Earth で表示を利用すれば、Picasaウエブアルバムにアップロードしている写真に紐付けされたKMLデータを作成ダウンロードできるのである。プログラムが立ち上がるのに非常に時間のかかるGoogle Earthで表示してもしょうがないと思って試してなかったし、Picasaウエブアルバムの写真に紐付けしてくれるとは夢にも思わなかった。PicasaではGoogle Earth で表示を多用していたのに、これは完全に失敗である。(上の奈良歴史の道の全ての写真はPicasaウエブアルバムにアルバム名を「奈良歴史の道」として、公開している)

Google Earth で表示とあるが、実はKMLファイルをダウンロードするだけなら、Google Earthを立ち上げなくてもよく、以下のように簡単にGoogleマップに散歩の軌跡と写真を記録できるのである。(記録するデータを大きく編集する場合は、Googleマップで編集するとデータが自動保存されたりレスポンスが遅かったりするので、Google EarthでKMLファイルを編集した方がいい)

9.写真とビデオのアップロード: Picasa の使用を利用して、8でジオタギングした写真をPicasaウエブアルバムにアップロードする。(必要に応じてPicasaかPicasaウエブアルバムで写真に説明を加える)
10.Picasaウエブアルバムで、Google Earth で表示を右クリックして、KMLファイルをダウンロードする。
11.Googleマップのマイマップから、新しい地図の作成をクリックすると、完了ボタンの左にインポートがあるので、これをクリックして、9でダウンロードしたKMLファイルをインポートする。
12.もう一度インポートをクリックして、7でダウンロードしたKMLファイルをインポートして、完了ボタンを押す。(必要に応じて、題名や公開/非公開を設定)

今までの苦労は何だっただろうかと考えてしまう程簡単である。GPS内蔵デジカメはNikonのフラグシップ機のCOOLPIX P6000がある。しかしExifにジオタグを記録してくれるが、散歩の軌跡は記録してくれないし、フラグシップ機だけに値段も大きさ重量ともに相応である。もう少しコンパクトに持ち運びできるデジカメに散歩の軌跡と写真にジオタギングしてくれるGPSを搭載して欲しい。

2008年7月5日土曜日

北大和第13緑地

北大和近隣?公園に、「ゆるやかな斜面に芝生が整備されており、子供が斜面すべりをするにはもってこいである。」と書いたのだが・・・。


北大和近隣公園ではなかったに、「緑地でも整備する緑地があるのだ」と書いたのだが、やはり緑地は自然にまかせてなのだろうか。非常に残念である。


古都を舞う天女が描かれている登美ヶ丘駅を望遠で撮影していると、ちょうど電車が走って行った。ちょうど北大和トンネルの上から撮影している。手持ちにしてはよく撮れたと思う。


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2008年5月4日日曜日

矢田丘陵遊歩道(四季彩の森・山の端回廊ゾーン)

生駒フィールドミュージアムの一つである、矢田丘陵遊歩道の四季彩の森・山の端回廊ゾーンを歩いた。


このゾーンはひたすら歩くことになる。イベントとしてはドンデン池とコナラの広場があるくらいで、四季彩の森・山の端回廊ゾーンのネーミング通りである。まあ、山道を歩くだけでも自然に触れることができるので、充分と言えば充分である。



電車バスで行くよりも、一番便利なのは阪奈自動車に駐車場があるので、そこからゾーンを往復するのがよい。しかし遊歩道の整備は素晴らしいの一言に尽きる。200m毎に距離表示があるし、コースの道標も大変多くこれでは迷いようがない。その様子を一冊のアルバムにまとめたので、興味ある人は見てください。


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2008年4月26日土曜日

大渕池の亀

大渕池の亀は目がいい。5m先のカメラをわざわざ首を傾けて見つめてくれた。多分カメラは認識せず、ただ私を威嚇しているだけだとは思う。


ここは記念すべき第1回目のブログである夕陽に輝く大渕橋がある大渕池の西の端である。ここの亀は元気というより攻撃的である、このように私に向かって、次々と進撃してくることもあった。


大渕池の西から流れ込む用水路があるが、こちらでも一匹泳いでいた。この用水路沿いの道はあぜ道であるが、それゆえに車が通ることもなく、犬を連れて散歩する人が多い。


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2008年4月19日土曜日

東生駒北第1公園

これが地域の公園なのだろうか。最初見たときはどこかのお寺の庭園のように感じた。


ここは、東生駒北第1公園である。庭園のイメージにそぐわない遊具等は一切ない。本当の庭園のように草木の手入れも行き届いている。


池は元々あったものを利用しているのだろうが、それにしても風情のある公園である。


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2008年4月12日土曜日

西大寺東塔跡

奈良時代には東の東大寺、西の西大寺として、平城宮の東と西に配置されていた大伽藍であり、今でも南都七大寺である。


寺のほぼ中央の本堂の前にあるのが、写真の東塔跡である。お参りするのは2回目であるが、どうしても違和感を覚えてしまう。再建するのなら置いて置いてもいいのだろうが、そんな計画はあるのだろうか。工事にお金はかかるし、工事の許可をもらうのも難しいのかもしれないが、整地したほうがいいように思う。


ネオハイツ学園前百楽園横の七福神社で、おもしろい銅鑼を見つけたが、ここの本堂の銅鑼も変わっている。綱には何もついてなくて、綱はぶらさがっている木を撞くようになっている。最終的にはぶら下がっている木が銅鑼をたたくのだが、木は銅鑼の上下中央を左から右まで全部たたくので、軽く撞いても大きな音を奏でる。銅鑼にも色々あるのだろうか。これからはお参りするたびに、銅鑼がどうなっているか見てしまいそうだ。


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2008年4月5日土曜日

秋篠川桜並木

本堂が国宝で、秋篠宮妃殿下に似ていると話題になった伎芸天(重要文化財)で有名な秋篠寺は、地名にちなんで名づけられた。その地名を冠した川が秋篠川である。この桜並木は秋篠寺の西にあり、ほぼ秋篠川の源流である。


この桜並木は平成十年に奈良市制百周年市民公募事業として植樹された。 コナミスポーツクラブ 学園前から龍王神社まで約1300mある。


桜が咲いていなくても、とともいい散歩道なのは、桜並木を公募した「秋篠川源流を愛し育てる会」のみなさんがその後も、美化運動をされているからだ。感謝感謝。


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2008年3月29日土曜日

ネオハイツ学園前百楽園横の七福神社

学園前マンション群の中にぽつりとある。ひっそりではなくかなり目立つ旗を立てている。小さく祠のような神社だが、お供え物もかなり多いし、熱心な信者の方がいるのだろう。



説明書きを見ると、南都七大寺である大安寺の田んぼの中から約30年前に掘り出されて、昭和37年に造営したと書いてある。しかし、なぜ大安寺から遠く離れたこんな所に祀られるようになったのだろうか。さらにこの七福神は室町時代に彫られたと書いてあり、かなりの由緒があるようだ。しかし石が祀られているだけで、どこにも七福神がないのが不思議に思った。



家に帰って写真を選んでいるとわかった。石に七福神が彫られているのだ。現物を見ている時は凹凸がないただの石に見えたので、御神体は石なのかと思ったほどなのだが、写真で見ると凹凸が確認できるのだからおもしろい。またお参りしてわかったのだが、銅鑼を鳴らすには、鐘をつくように、綱を引いてから前へ押し出すようにするのが普通だとう思う。しかし、この神社の綱は銅鑼の後ろ側に吊ってあるので、綱を引いた時点で銅鑼が鳴ってしまう。と、言うよりも銅鑼をどうやって鳴らすのか最初はわからず戸惑った。こんな神社は初めてなのだが、他にも銅鑼を引いて鳴らす神社はあるのだろうか。


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2008年3月22日土曜日

あすか野北の広場

素朴だがかわいく味のあるすべり台だ。子供にも人気があるようで、なかなか写真を撮ることができなかった。


ここは、あすか野北の広場である。あすか野北の緑道と森の広場にあすか野北の緑道はあすか野北にある緑道かあすか野の北にある緑道かと書いた。結論はあすか野南の緑道があり、あすか野北にある緑道であった。

あすか野北の広場はあすか野北にある広場だろうか。結論はあすか野にある「北の広場」である。あすか野はなぜか「何々公園」ではなく「あすか野何々の広場」とネーミングされているし、入り口に「北の広場」の看板があった。まぎらわしい名前のつけ方だと思うが確かに「北の広場」はあすか野の一番北、もう少し北上すればすぐ白庭台という場所にある。


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2008年1月19日土曜日

あすか野砂の広場

どうして砂の広場なのだろう。砂場も全くないし斜面ばかりで広場と呼べるスペースもない。この砂の広場の看板も見えにくい所にあり、地図を見て初めて砂の広場という名称があるのを知って、何とか見つけることができた。


古タイヤを斜面に敷き詰めてあり、タイヤの斜面と言った感じである。できた当初は砂場があったのかもしれないが。


ここはあすか台から道幅が狭く車が通れない細い道から抜けたあすか野南1丁目にある。しかし何故あすか野では公園でなく広場なろだろう。あすか野北の緑道に隣接して森の広場、あすか野南の緑道に隣接して花の広場遊具の広場があったが、ここは緑道に隣接していないのに砂の広場である。


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2008年1月13日日曜日

あすか野遊具の広場

地形を利用したすべり台は生駒市にもあった。地形を利用したすべり台は西登美ヶ丘北街区公園にまとめている。


ここはあすか野南の緑道の北に隣接する遊具の広場である。遊具の広場だけにすべり台は一つではない。下の写真の遊具も立派なすべり台である。汽車のすべり台は最近設置されたようでまだ真新しい。飛行機のすべり台は北登美ヶ丘4号街区公園にもあった。


他に遊具はなかったが、裸足で歩いて足の裏のつぼを刺激する石を敷き詰めた「健康歩道」がおもしろい。ここを裸足で歩くのはかなり勇気がいるだろう。多分誰も利用していないような気がする。


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2008年1月6日日曜日

あすか野花の広場

二又のすべり台である。二又のすべり台は登美ヶ丘近隣公園にもあったが、こちらは二又のすべり台の間に土管があり、人間の顔のようでおもしろい。


登美ヶ丘近隣公園のすべり台は階段があったが、あすか野花の広場のすべり台には階段がないのもユニークである。


あすか野南の花の広場は、あすか野南の緑道の南に併設されている。この季節には花はなかったが春夏秋は季節の花を楽しめるのだろう。


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