2019年9月14日土曜日

歩く・なら「奈良盆地周遊型ウォークルート」(近鉄五位堂駅~近鉄池部駅)

歩く・なら奈良盆地周遊型ウォークルート」(近鉄五位堂駅~近鉄池部駅)」を歩いた。歩く・なら「奈良盆地周遊型ウォークルート」(近鉄尺土駅~近鉄五位堂駅) に引き続き平地コースでしかも約8.5kmの距離もちょうどいい。歩く・なら「馬見丘陵の古墳群と伝説を巡る」とほぼ同じルートを辿る。コースの大半が自転車歩行者専用道路であるかつらぎの道馬見丘陵公園なので歩きやすいことこの上ない。この二つを繋いだコースは奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「水と緑のうるおい散歩道コース」歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」でも歩いている。コースタイトルにもある通り古墳満喫コースでもあるし、言うまでもなく馬見丘陵公園は花の公園でいつ訪れても色とりどりの花が目を楽しませてくれるだろう。


地図の作成方法


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改札出口の橋上駅舎がコース上にある近鉄五位堂駅には奈良盆地周遊型ウォークルート香芝市パートがある。スタートしてすぐに↓五位堂駅150m→かつらぎの道奈良盆地周遊型ウォークルート(香芝市パート)を右折して香芝1号自転車歩行者専用道路すなわちかつらぎの道を行く。大規模住宅地開発の中での計画的に造成された小径であるが実に気持ち位のいい散歩道が一直線に2km以上続く。横峯公園を右に見ると快適な専用道も終わり←牧野古墳150m→竹取公園1480m↓近鉄五位堂駅2410m奈良盆地周遊型ウォークルート(広陵町パート)から牧野古墳を訪ねる。伝 文代山古墳石棺など見どころも多く牧野史跡公園となっている。

↓かつらぎの道650m→竹取公園830m奈良盆地周遊型ウォークルート(広陵町パート)まで二車線道路の歩道を東進して一度↓かつらぎの道1080m←竹取公園400m奈良盆地周遊型ウォークルート(広陵町パート)まで南下した後再び東に進み、広陵町立図書館からさらに南へ向かい三吉石塚古墳を登って新木山古墳を望む。←竹取公園100m↓かつらぎの道1380m→三吉石塚古墳220m奈良盆地周遊型ウォークルート(広陵町パート)まで道を引き返し、目前の←竹取公園10m↓かつらぎの道1480m→三吉石塚古墳320m奈良盆地周遊型ウォークルート(広陵町パート)から竹取公園を抜けると奈良県馬見丘陵公園は道路を挟んで目の前だ。

古墳の宝庫だが古墳巡りは史跡ナガレ山古墳だけに留めて暑くならないうちにゴールを目指す。馬見丘陵公園公園館を過ぎると鮮やかなケイトウが出迎えてくれたし、北エリアの花の広場でもお花畑が広がっていて、季節を問わず目を楽しませてくれる。最後は文化財展示室がどこにあるかわからなかったが河合町立中央公民館を訪ねて近鉄池部駅で歩を止めた。先月は猛暑日の中大汗を掻いて死にそうな思いをしたため、今回は朝一番のバスに乗り午前中のゴールを目指したのが功を奏し汗をほとんど掻かなかった。奈良県屈指のウォーキングロードではあるのだが、奈良盆地はまだまだ西に広いのでもっと山辺の道を周遊したかった。