2015年8月7日金曜日

歩く・なら「藤原京から平城京へ続く、大和の縦の基準線・下ツ道」(近鉄二階堂駅~近鉄笠縫駅)

歩く・なら藤原京から平城京へ続く、大和の縦の基準線・下ツ道(近鉄二階堂駅~近鉄笠縫駅)」を歩いた。有名作家・エッセイストが実際に歩いて感じた「ならを歩きたくなるさわやかエッセイ」に紹介されている作家・エッセイストおすすめルートである。今回はコースを4分割して逆向きに歩いていて、本日は四分の三の行程で約7Kmの道のりであった。普段ならどうってことない距離なのだが猛暑日では話が変わってしまう。しかし歩く・なら「青き山々に抱かれた国・古代風景と磯城の古墳を訪ねて」の前半コースと同じ田原本町の観光名所を巡り見所多く何とか辿り着くことができた。

地図の作成方法 軌跡の取得方法


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近鉄二階堂駅から南下すると地名の由来である本コース最初の目的地の二階堂地蔵堂を過ぎる。ならクル(C-8)法隆寺↑奈良まほろばサイク∞リング 物部ルート(まほろば健康パーク→石上神宮)と交差して河川公園(大和川・布留川北流合流点)を越えると下ツ道天理市高橋である。田原本町 町・村の歴史 大字今里から大和・山の辺物語唐子・鍵ゾーンに入り、ならクル(C-10)柳本↑(C-5)橿原神宮→奈良まほろばサイク∞リング 南下ツ道ルート(橿原→田原本)のスタート地点で、ならクル(C-5)柳本→ならクル(C-5)橿原神宮→から寺川安養寺橋を渡るとならクル(C-5)柳本↑ならクル(C-5)橿原神宮↑で、安養寺ではサルスベリが満開だった。

ならクル(C-5)橿原神宮←ならクル(C-5)南下ツ道ルート橿原神宮10Kmならクル(C-5)柳本→から首切地蔵尊のある田原本町 町・村の歴史 大字八尾大和・山の辺物語唐子・鍵ゾーン案内板を経て江戸時代 新町 竹村家を巡ると古代の下ツ道(近世の中街道)があるならクル横断位置田原本町役場で袂を分かつ。この後も名所旧跡巡りは続き平野氏陣屋跡から田原本救世主教会礼拝堂田原本陣屋跡楽田寺を辿り田原本町 南町道標で一段落だ。最後に旧多村道路元標を過ぎて西へ曲がると直ぐに近鉄笠縫駅である。