2018年8月10日金曜日

歩く・なら「奈良盆地周遊型ウォークルート」(近鉄大和西大寺駅~航空自衛隊バス停)

歩く・なら奈良盆地周遊型ウォークルート」(近鉄大和西大寺駅~航空自衛隊バス停)」を歩いた.2015年に山の辺の道をスタートして奈良盆地を周遊するコースとして開設されたのだが、盆地の北西部のコースが設定されたのは今年の3月だった。全コースが設定されてから自宅近くから周遊しようと考えていたのが、山の辺の道のように盆地の際を歩くのではなく、北西部はかなり平野部をショートカットするのにはがっくりした。気を取り直して最寄り駅からスタートしたら奈良市街を一周する「歴史の道」そのままだった。まあ懐かしくもあり反時計回りに歩くことが多かったので時計回りに歩くのは新鮮でもある。マップの見どころは有名寺と古墳しか掲載されていないが、「歴史の道」は寺社仏閣には事欠かない歴史ロマン満載のコースだ。


地図の作成方法


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近鉄大和西大寺駅からコースへの最短距離は西大寺の北東角で徒歩約1分である。そのまま土塀を楽しみながら西進すると真新しい←西大寺 歴史の道 奈良市 秋篠寺→を右折して北上する。近鉄奈良線踏切道菖蒲池第4号を越えると↓歴史の道→からしばらくは風情のある石畳の細道だ。西大寺南門から西大寺東門抜けた後は細かい道をうねうねと行くので歴史之道 南秋篠寺 東神功皇后陵を目印にしないとコースを辿るのは難しい。初めて扉が開いていたので奈良競輪場北業務用搬入口の北をコースが通っていたことにようやく気付いた。歴史之道←東神功皇后陵→秋篠寺の次は右折して東進するのだが、そこで細道が終わる重要なポイントなのに道標が二車線道路を渡る歴史の道←1000m秋篠寺→400m神功皇后陵までない。逆向きに回る場合はもっと大変だ。

甲子園初勝利おめでとうの奈良大学附属高等学校南門を過ぎて、←神功皇后陵 歴史の道 奈良市まで南下して左折すると神功皇后陵である。近鉄京都線 →成務天皇陵←神功皇后陵 歴史の道 奈良市を渡り←神功皇后陵→成務天皇陵 歴史の道 奈良市を過ぎて成務天皇陵日葉酢媛命陵の間を歩く道は短いが秀逸だ。よく手入れされた青松が素晴らしいく真夏に歩いても静謐な空気が流れている。5本の指には入る屈指のお気に入りだ。この後またまたうねうねと細道を辿り、歴史之道←八幡神社→佐紀神社から→佐紀神社←日葉酢媛命陵 歴史の道 奈良市→佐紀神社←日葉酢媛命陵 歴史の道 奈良市を右折し←日葉酢媛命陵→佐紀神社 歴史の道 奈良市へ抜ける。佐紀神社 →日葉酢媛命陵←平城宮跡 歴史の道 奈良市を左折して東進する道はわかりやすく人心地する。

平城宮跡第一次大極殿を北正面から望む傍らに新しい歴史の道 観光案内図がある。平城天皇陵の後、左折して北上するとすぐに歴史之道←磐之媛命陵→平城宮跡がある。突き当たりの歴史之道←平城天皇陵→磐之媛命陵にあった大木が倒木の恐れから伐採されたのは威風を放っていたのに残念だが仕方ない。ハシガミ池 歴史之道←平城天皇陵→磐之媛命陵から→磐之媛命陵←平城宮跡 歴史の道 奈良市の後←平城宮跡→磐之媛命陵 歴史の道 奈良市から始まるヒシアゲ古墳磐之媛命陵)沿いの石畳の道も素晴らしい。歴史之道 宇和奈辺陵墓参考地~磐之媛命陵 奈良・西の京・斑鳩自転車道↑に少しだけ合流し、歴史之道 宇和奈辺陵墓参考地~磐之媛命陵からは広大なコナベ古墳を半周、←磐之媛命陵→ウワナベ陵 歴史の道 奈良市を左折すると航空自衛隊バス停だ。ここまで約7Km、歩みを止めるには丁度いい。