2014年5月31日土曜日

歩く・なら「平群の里と歴史探訪の道」(近鉄平群駅~椿井井戸)

歩く・なら平群の里と歴史探訪の道」を歩いた。平群の里を歩くのは年初に初詣がてらに歩く・なら「霊峰信貴山と戦国の夢街道」訪ねて以来となる。約12Kmなので一気に歩けないこともないが今回はある理由によりコースを分けた。その理由は次回に譲るとして本コースの大半は平群ののんびりした田園風景を歩く。しかし東西の山裾にある寺社仏閣や古墳を訪ねるためアップダウンが激しくなかなかハードである。コース上には名所旧跡が次々と現れコースタイトルの「歴史探訪の道」に偽りはなく退屈しない。

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平群町観光案内図に加え竜田川遊歩道案内図がある近鉄平群駅スタートし、十三街道と業平ロマンの道→長屋王墓0.6Km←十三峠5.0Km↓平群駅0.1Kmを西へ道をとり、外に貸出図書がある平群町役場からすぐの竜田川遊歩道案内図がある竜田川平群橋を渡り、十三街道と業平ロマンの道←つぼり山古墳0.3Km↑重文藤田家0.6Kmから丘を登り石室が生々しいツボリ山古墳を訪ねる。平群の里と歴史探訪の道←重文藤田家0.3Km→楢本神社0.8Kmを北へ左折して丘を登り切った後、平群の里と歴史探訪の道←楢本神社0.6Kmを下って平群の里と歴史探訪の道→楢本神社0.6Km←ツボリ山古墳0.2Kmを東に戻ると、←近鉄元山上口駅1.5Km←長屋王墓・吉備内親王墓700m→県立竜田公園3.3Km→近鉄平群駅700mにはたつたかわ親水公園がある。

竜田川を渡り返すと←県立竜田公園3.3Km←近鉄元山上口駅1.5Km→長屋王墓・吉備内親王墓700m→松尾寺4.0Kmをそのまま進み平群の里と歴史探訪の道↑長屋王墓1.1Km↑紀氏神社1.1Km←楢本神社0.4Kmを左折して北へ進み楢本神社を参拝した後東に向かうと千光寺・役行者と修験の道→千光寺3.6Km↑楢本神社0.2Kmを過ぎて、千光寺・役行者と修験の道←長屋王墓0.4Km↑長屋王墓0.4Km紀氏神社0.3Kmで国道168号を横切り、さらに近鉄生駒線踏切道平群第六号も越えて上庄ほたるの里公園が併設されている紀氏神社を参拝する。千光寺・役行者と修験の道←紀氏神社0.3Km↑長屋王墓0.4Kmまで同じ道を戻り、近鉄生駒線踏切道平群第五号を渡り直すと、ハイライトの吉備内親王墓平群観光マップがある長屋王御陵公園が併設されている長屋王墓がある。

平群の里と歴史探訪の道↑長屋王墓0.2Km↑紀氏神0.9Km社←三里古墳0.3Kmで平群バイパスを東に渡り、千光寺・役行者と修験の道←三里古墳0.2Km↓長屋王墓0.2Kmを東に辿り、平群の里と歴史探訪の道←三里古墳0.1Km→船山神社1.5Kmから三里古墳を往復した後、平群の里と歴史探訪の道←船山神社0.3Kmから船山神社へ厳しい坂道をを往復する。平群の里と歴史探訪の道←椿井城跡1.1Km↑宮山古墳1.1Km↑宮山裏古墳1.4Kmを南に辿り、霊峰信貴山と戦国の夢街道→竜田川駅1.2Km↑平等寺春日神社0.3Kmから再び東へ登り、今度は平等寺春日神社を参拝した後南に向かうと近畿自然歩道←松尾寺・白石畑→宮山古墳・竜田川駅があった。霊峰信貴山と戦国の夢街道↓平等寺春日神社0.1Km←椿井井戸0.4Kmから霊峰信貴山と戦国の夢街道→椿井井戸0.3Km→平等寺春日神社0.2Kmまでは山の辺の道のように細く、霊峰信貴山と戦国の夢街道 椿井・平等案内図で今回は歩を止めた。

2014年5月3日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(室生寺→宇陀)

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(室生寺→宇陀)を昨日巡った奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)に引き続き歩いた。ゴールデンウィークに本コースを歩いたのは奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)で見かけた一万本の花が咲く弁財天石楠花の丘を是非とも体験したかったからだ。本コースのメインスポットの室生寺も石楠花寺とは知らずに参拝しその見事な花風景に圧倒されたのだが、弁財天石楠花の丘のボリュームは室生寺のそれをはるかに凌駕して大大満足である。本コースのベストシーズンは間違いなくシャクナゲの咲く季節でありシャクナゲコースの異名を冠したいと思った。今回コースを逆回りしているのだが宇陀川を下り室生川を上った後内牧川を下る風光明媚な水辺を巡る自然満喫コースでもあり、変化に富んだ実に素晴らしいコースだ。

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近鉄室生口大野駅から始発のバスに乗ると、昨日乗った臨時バス停ではなく昨日は仕舞われていたと思う通常の室生寺前バス停で降ろされた。こちらの方が室生寺へは200mほど近い。昨日参拝した室生寺を過ぎると宇陀市観光MAPがあった。室生川戎橋を渡ると観光地も終わりかなと思っていたらすぐにならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑が傍らにある龍穴神社を参拝する。東海自然歩道←室生室生寺0.7Km→曽爾済浄坊渓谷8.3Kmもあり東海自然歩道とまた合流していることがわかる。

吉祥龍穴←800Mからならクル(T-13)室生寺↑左側通行東海自然歩道←室生龍穴神社1.0Km→曽爾済浄坊渓谷7.3km過ぎるとやがてならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原21Kmとなり、東海自然歩道←曽爾済浄坊渓谷7.0Km↓室生龍穴神社1.3kmで東海自然歩道とは袂を分かつ。ならクル(T-13)室生寺↑をそのまま進みならクル(T-13)室生寺ルート室生寺3Km辺りがふるさと元気村だ。室生川は相変わらず耳目を楽しませてくれ、ならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑の間には猫ケ城跡があった。

ならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原18Kmからならクル(T-13)室生寺↑左側通行を過ぎて室生川血原橋を渡りならクル(T-13)曽爾高原←へ足を運ぶとならクル(T-13)室生寺ルート室生寺6Kmの前後に←→伊勢本街道→伊勢本街道→黒岩・宮城高原があった。何で伊勢本街道がここにあるのか全くピンとこなかったのだが後で調べてみると短い区間だが歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」で歩いているのだった。

室生川不動橋を渡るとならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)室生寺↑があり、ならクル(T-14)曽爾高原↑(T-13)宇陀(榛原駅)→100mの次のならクル(T-14)曽爾高原↑(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)室生寺↑奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)に接続すると、とうとう室生川に別れを告げることになりならクル(T-14)曽爾高原→(T-13)室生寺←ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑へ歩を進める。

ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)曽爾高原↑国道369号石楠花トンネルへ出ると休憩ベンチがある緑の峠弁財天室生口奈良県には、ならクル(T-13)曽爾高原←ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)←がある。弁財天石楠花の丘案内板があるならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→へ道をとると奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾高原)で利用した上田口弁天バス停へ到るが便数は極端に少なく利用するには時間調整に苦労する。ちなみに室生寺前バス停からここまでバス停はない。

次のならクル(T-13)曽爾高原↑ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑の間に本日のいや本コース最大のハイライトである弁財天石楠花の丘がある。コース上から見えるのは序章でしかなく、金刀比羅神社を駆け上がった後ろが正に一万本の花が咲く弁財天石楠花の丘であった。絶句するしかない見事の一言だ。ちなみに弁財天はコース上から参拝できるし、弁財天バス停もすぐ近くにあり、ここでコースを三分するのは悪くないのだがいかんせんバスの本数が少ない。

国道369号弁財天トンネルまで降りてくるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原18Kmとなりならクル(T-13)宇陀(榛原駅)→ならクル(T-13)曽爾高原←からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑のある国道369号を歩くのだが、緑の峠弁財天榛原口奈良県を過ぎると車両が多く歩道もなく歩くには気を使う退屈な道がならクル(T-13)曽爾高原↑からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行へ続きならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅))9Kmならクル(T-13)曽爾高原↑を過ぎてようやく次のバス停の上内牧バス停へ着く。

ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行ならクル(T-13)曽爾高原↑を後にして内牧川上内牧橋を渡ると人里近く川面も拝め歩道もあるまずまずのウォーキング道になる。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行を過ぎるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原21Kmとなり、うだの五平餅を二本平らげた。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑の後垣内橋の前後にはならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑ならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)6Kmがあり内牧口バス停で旧道と合流する。

この後も内牧川沿いの国道369号を進みならクル(T-13)曽爾高原↑左側通行からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑へ歩を進めるとならクル(T-13)室生寺ルート曽爾高原24Kmを向かえ高井橋を渡るとならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)4.5Kmである。高井の驛を過ぎてならクル(T-13)←仏隆寺2.1Km室生古道・伊勢本街道宇陀市からは←→伊勢本街道もある通り、歩く・なら「伊勢本街道の難所越え・峠を越えて温泉にひたる」で逆向きに歩いた道だ。

ならクル(T-13)曽爾高原↑(T-13)左側通行を過ぎても内牧川の清流は素晴らしく、大師爪書の不動尊には右いせ本街道←→伊勢本街道自明観光トイレがある。←→伊勢本街道↓初生寺ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行から、御井神社のある←→伊勢本街道↓御井神社←→伊勢本街道↓熊野権現を辿ると奈良県内最古の道標がゴールの宇陀川高倉橋へ導いてくれる。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑(T-13)室生寺→ならクル(T-13)曽爾高原↑を過ぎれば長い周回コースもようやく終わる。ゴールにある休憩所がとてもうれしい。

2014年5月2日金曜日

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)

奈良まほろばサイク∞リング 室生寺ルート(宇陀→室生寺)を歩いた。コースのスタートは先週歩いた奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「榛原周遊コース」のゴールのならクル(T-13)柳生・桜井←(T-13)室生寺曽爾高原→で、奈良まほろばサイク∞リング 大和青垣ルート(柳生→吉野)奈良まほろばサイク∞リング 曽爾高原ルート(宇陀→曽爾)をつなぐ。40Km近くある周回コースなので、本コース一番の観光スポットである室生寺でコースを二分した。室生寺は言わずと知れた紅葉の名所なのだが、この季節は境内には溢れるばかりに咲いている石楠花が見事の一言だ。バスの便数はそれほど多くないし観光時間を長く取れるよう周回コースをコース設定とは逆の時計回りに歩いたのだが、ゴールデンウィーク中は長谷寺門前室生口大野駅へ臨時バスを運行しますとなっていて時間調整には困らなかった。全般的には室生湖を中心とする自然満喫コースであり、紅葉の頃にはさぞや素晴らしいと思わせる新緑がとても眩しい。

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近鉄榛原駅東300mのならクル(T-13)柳生・桜井←(T-13)室生寺曽爾高原→からならクル(T-13)曽爾高原室生寺↑(T-1)吉野→へ道をとり、墨坂神社を右手に見て宇陀川を下る。弘法大師の岩清水を過ぎるとならクル(T-13)室生寺ルート室生寺15Kmとなり、ならクル(T-13)曽爾高原↑(T-13)室生寺←100mの後ならクル(T-13)曽爾高原↑(T-13)室生寺←ならクル(T-13)曽爾高原←(T-13)宇陀(榛原駅)→から周回コースが始まる。

ならクル(T-13)室生寺↑からならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行を過ぎると桜の季節にはさぞ綺麗だと感じさせる平成榛原子供のもり公園が見える。ならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)3Kmを過ぎてならクル(T-13)室生寺←へ道を取ると風光明媚な室生湖を見降ろし、下戸橋がちょうどならクル(T-13)室生寺ルート室生寺12Kmとなりならクル(T-13)室生寺↑ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑があった。ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑ならクル(T-13)室生寺↑を過ぎて赤人橋にはならクル(T-13)室生寺→ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)←に加え東海自然歩道←室生竜鎮渓谷3.7Km→榛原戒長寺3.4Kmもありここからは東海自然歩道を辿る。

ならクル(T-13)室生寺↑もあるならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)6Kmでは室生湖は紅葉の頃はさぞかし綺麗だなと思わせてくれた後、ならクル(T-13)室生寺ルート室生寺9Kmにはならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑ならクル(T-13)室生寺↑に加え東海自然歩道←榛原戒長寺5.0Km→室生室生ダム3.0Kmがあり、下山橋にはならクル(T-13)室生寺→ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑がある。室生ダムがすぐそこに見えてから、ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑ならクル(T-13)室生寺↑に加え東海自然歩道←室生室生ダム0.8Km→榛原戒長寺7.2Km↑竜鎮渓谷もある深谷川龍鎮橋まで大回りする。

室生ダムからのレイクビューも素晴らしく、ならクル(T-13)室生寺→ならクル(T-13)室生寺↑に加え、ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑東海自然歩道←室生室生寺5.9Km→榛原戒長寺8.0Kmがあった。ようこそ室生ダムへが観光気分をそそる。室生ダムを過ぎるとならクル(T-13)室生寺ルート室生寺6Kmとなり、道は厳しい下り坂となる。宇陀川宝生路大橋の手前にならクル(T-13)室生寺→100mならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑があり、ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)←ならクル(T-13)室生寺→がある東海自然歩道←曽爾室生寺5.2Km→榛原室生ダム0.7Km↓近鉄室生口大野駅1.2Kmからようやくバス道へと出る。

ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)←100mを過ぎて、東海自然歩道↑曽爾室生寺4.8Km→榛原室生ダム1.1Kmから東海自然歩道は山道へ分け入るが本コースは勿論そのままバス道を行き、ならクル(T-13)室生寺↑左側通行の手前には小さな室生もみじ公園がある。二車線あるバス道だが歩道は完備しているし、何より室生川の渓流が同行の友となる。ならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)12Kmならクル(T-13)室生寺ルート室生寺3Kmの間にならクル(T-13)室生寺↑左側通行ならクル(T-13)宇陀(榛原駅)↑左側通行があり、島ケ谷トンネルを抜け、ならクル(T-13)室生寺↑左側通行ならクル(T-13)室生寺↑左側通行を過ぎてならクル(T-13)室生寺ルート宇陀(榛原駅)15Kmとなり、室生川仙人橋いよいよ室生寺観光ゾーンだ。

長谷寺門前室生口大野駅へ臨時バスを運行しますの臨時バス停前の道は室生川にせり出していて小滝を楽しめる。東海自然歩道室生寺から仁王門を抜けると石楠花が参詣階段を覆い見るものを圧倒する。国宝の五重塔は建て替えられて味気ないが、檜皮葺きの本堂はなかなかに味わい深い。最後はとても急な長い階段を青息吐息になって奥の院を参拝し、長谷寺門前室生口大野駅へ臨時バスを運行しますまで戻って近鉄室生口大野駅行きバスに乗った。コースの大半が水辺に近く至極ご機嫌である。