2013年8月3日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄浮孔駅→石舞台古墳)

奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄浮孔駅→石舞台古墳)を歩いた。奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄高の原駅→近鉄大和西大寺駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄大和西大寺駅→近鉄郡山駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄郡山駅→近鉄箸尾駅)奈良まほろばサイク∞リング せんとの道(近鉄箸尾駅→近鉄浮孔駅)に分けたコースもようやくゴールとなった。飛鳥葛城自転車道をその起点まで踏破するのだが、今回の主役はその自転車道名称にも冠されている飛鳥川だ。土手もない静謐な川沿いの道は十二分に川面を楽しめるし、最後は広大な奈良盆地も終焉を迎え渓流の様相を呈した。極一部新しいならクルの標識が設置されていたのが不親切だったり間違っていたりしたのがかなり不満だ。

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大和高田市勝目大和高田バイパスを北側沿いから南側沿いに道を変えると、住吉川と近鉄南大阪線を同時に超えるため大和高田バイパスを再度南から北へ潜るがすぐに南に戻り奈和道新堂ランプに出るが横断歩道がない。この交差点には全く横断歩道がなく完全に車専用になっている。歩行者は歩くなということらしい。よく地元の人たちが納得しているなと疑問に感じた。バイパス沿いの道は退屈で、曽我川を渡ると橿原運動公園だがその手前から右手に大和三山の一つである畝傍山を仰ぎ見るのが唯一の楽しみだと思っていたら、高取川側道橋を渡ると緑に映える水田が広がっていてかなり心が和んだ。

橿原市四条町大和中央自転車道横断位置ならクル(C-5)橿原↑(C-7)飛鳥←(C-5)田原本(C-7)平城宮跡まで合流し、少しだけ国道24号を南下する。歩道が広く自転車と歩行者が通る道を分けてしかも自転車側はお馴染みの緑色に塗っている。さらに新しくならクルの分けた標識が立てられていたのだが、その向きが全部南向きなのだ。これでは北から来てる人には意味がない。実際に橿原市四条町を南下する時には標識には全く気づかず、写真を撮るために振り返って初めて気づいた。ここで自転車と歩行者を分けた道が終わるのに終わる方向に表示するのではなく始まる方向になぜ表示しないかと唖然とする。

次に飛鳥葛城自転車道道標通りに進路を東にとり近鉄橿原線を潜ると、かしはら万葉ホールの向かいに飛鳥葛城自転車道案内図があった。この後かしはら万葉ホールを半周して大和高田バイパスに続く道(高架でなくなる)に戻って飛鳥川藤原京大橋まで東進するとようやく主役の飛鳥川西岸の南下が始まる。橿原市道標↓藤原宮跡←香具山→橿原神宮から橿原観光案内図の辺りは一般道で交通量もかなりあるが、飛鳥川上飛騨橋を過ぎると自転車歩行者専用道路となり静謐な川沿いの道だ。流量が少なく雑草が繁茂しているのが残念なのは上流で水を塞き止めているからだった。

大柳橋を渡り東岸に道を変え小治田橋辺りから飛鳥観光地となる。奈良まほろばサイク∞リング 上ツ道ルート(桜井市春日神社→橿原神宮)と交差する雷橋を過ぎると目の前が甘樫丘だ。飛鳥葛城自転車道案内図を過ぎるとあすか夢の楽市のある幹線道路に出てそのまま幹線道路を進み明日香観光案内図を過ぎて飛鳥川飛鳥橋を渡ると再び西岸を南下するが、ここから幹線道路と別れいよいよ本日のハイライトだ。対岸になるが飛鳥京跡苑池の前後でその表情を変え、前ではを後にはを楽しむことができ、ならクル 飛鳥御所ルート(飛鳥→御所)のスタート地点である岡橋本バス停で飛鳥川と袂を分かつ。

橘寺から陽射しの厳しい田園地帯抜けるといよいよ山道の様相を呈し飛鳥川玉藻橋を渡ると飛鳥葛城自転車道起点のある石舞台古墳だ。ここで本コースもゴールかと思いきや、細川祝土橋を渡り専称寺を過ぎて国営飛鳥歴史公園祝戸地区手前の三叉路がならクル 芋ヶ峠ルート(飛鳥→吉野)ならクル 大化の改新ルート(飛鳥→宇陀)のスタート地点で本コースのゴールだ。ならクル(T-5)吉野←(C-7)平城宮跡→ならクル(C-7)平城宮跡←(T-5)飛鳥→があったが、(T-5)飛鳥→は(T-10)宇陀→の間違いだろう。ゴールの最寄りのバス停は国営飛鳥歴史公園祝戸地区の阪田バス停だが本数が少なく近鉄まで直通しないので石舞台バス停まで戻るのが現実的だろう。