2007年11月17日土曜日

高山サイエンスプラザ

広場には楕円形の中に間延びした顔が描画されている。サイエンスプラザを正面から入ってそのまま真っ直ぐ出口から広場に出れば、何だこの絵はとなる。


ここは高山サイエンスタウンの北部にある高山サイエンスプラザ裏の広場である。アルキメデスのネジもすぐそこにあるのだが、アルキメデスのネジから後ろを振り返れば先ほどの顔がどうして縦長に描かれているのかが一目瞭然となる。


高山サイエンスプラザはガラスでしかも斜めに建てられているので、ガラスに映ると楕円が円に、縦長の顔がアインシュタインだとはっきりわかる仕掛けになっている。高山サイエンスプラザは常設の科学学習施設はなくイベント等の展示施設のようである。この広場には「科学する子供たちの広場 サイエンティスト・ロンド」の正式名があり、子供たちに親しみが感じられるように、偉大な科学者達の幼少時代の裸像が彼らの深い関わりのある道具などを持った科学するポーズをとっている。その中のの一人がアインシュタインを指差しているようでおもしろい。


大きな地図で見る