歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース)を歩いた。歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)は飛鳥時代を巡るが、橿原コースは飛鳥時代の後の藤原京の時代と飛鳥時代の前の古墳時代を巡る。新沢千塚古墳群は思いのほか広大で、古代ロマンを満喫できるだけでなく、散歩道としても秀逸であった。
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コースの前半は歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」の出だしとよく似ている。スタートの近鉄畝傍御陵前駅から本薬師寺跡を経て、藤原宮跡道標から藤原宮跡解説板へと藤原京を偲んだ後、橿原市藤原京資料室からおふさ観音へ向かうのは全く同じ道で、その後歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」のスタート近くの奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へと戻る。
おふさ観音から飛鳥葛城自転車道がすぐそこなのには驚いた。下ツ道跡石碑がある交差点の対角に飛鳥葛城自転車道案内図を見つけた。コースは飛鳥葛城自転車道から大和中央自転車道を南下する。綏靖天皇陵と神武天皇陵が近くにあるのになぜ目的地に入れなかったのかが不思議だ。大和中央自転車道とは奈良県立橿原考古学研究所付属博物館で別れて橿原神宮裏参道へと入る。この後オプションとして畝傍山を登る。大した高さではないがなだらかな山道なので登り下りには1時間見ておいた方がよい。山頂に畝火山口社殿跡があった。うねびの「び」は火とは知らなかった。ただし火山であったわけではないようだ。
この後橿原神宮外拝殿から橿原神宮深田池を散策し橿原神宮西参道へ抜ける。橿原神宮深田池の水鳥は完全に人馴れしている。鵜をこんなに近くで撮影できてしまった。逃げていかないうちに早く撮ろうとしたが一向に逃げることはなかった。気づいていないのか思っていたがそんなはずもなく危害は加えられないと安心仕切っているのだろうか。
この後がいよいよ本コースのハイライトである新沢千塚古墳群で。まず車道の北側である新沢千塚周辺の古墳解説板の周辺を散策する。その後元来た車道へ戻るようにコース設定されているが、元の車道に戻らずに橿原市千塚資料館へ抜けるコース設定にして欲しかった。この後車道を渡り橿原市サイクリングターミナル千輪荘の向かい側まで戻ってから、新沢千塚復元古墳のある車道の南側を散策する。コースには新沢千塚復元古墳は入っていずかなりショートカットしてしまったように思う。新沢千塚古墳群の遊歩道とは橿原高校で別れるのだがもっと遊歩道を歩くようにコース設定して欲しかった。
その次の目的地は宣化天皇陵である。宣化天皇陵が目的地なのになぜ橿原神宮に祀られている初代天皇の神武天皇陵が目的地に入らないのかがわからない。その後史跡益田池堤の前を通り最後の目的地の小谷古墳となる。オプションの益田岩船と同様巨石遺跡を楽しむことができる。小谷古墳の石室に使われている巨石は石舞台古墳で使われている最大の物よりも大きいし、登るの時は何故ロープが張られているか不思議だったが下りでは納得してしまた急な山道もごく一部あるが、東西約11メートル、南北約8メートルの台形上に加工された益田岩船も一見の価値がある。
この後も沼山古墳の前を通りゴールの近鉄岡寺駅となるが、オプションとして近鉄岡寺駅を通り過ぎて丸山古墳もある。歩道がなく歩くには気が引けるほど交通量の多い道だが距離的にはすぐの上、奈良では最大で日本でも6番目の大きさの前方後円墳なのでこちらも一見の価値がある。畝傍山を登るかどうかで体力的にも時間的にも大きく違ってしまうが、畝傍山を抜きにしても古代ロマンを満喫できる素晴らしいコースである。
2010年3月27日土曜日
2010年3月20日土曜日
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)を歩いた。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香、歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅、歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)で訪れた明日香村の史跡と名所・観光地のほとんどを網羅している上に国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区をも組み込んでおり、日本の故郷である明日香村を楽しむには最適のコースである。明日香村はレンタサイクルが有名であるが、田舎道をのんびり歩けばやすらぎを感じることができる。春本番が吹き荒れる中今年初めての夏日となり、少々ではなく上着を着ているとかなり暑かったが爽快に歩くことができた。
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コースのスタートは近鉄飛鳥駅で、まずは欽明天皇陵を目指す。大変立派なお墓であるが観光的には隣の小さな吉備姫王墓が有名である。この後すぐ飛鳥観光エリアマップがあった。これだけ名所、旧跡がある村は日本全国で明日香村だけだろう。鬼の俎・鬼の雪隠の後の次の目的地は天武・持統天皇陵である。一番有名なご夫婦天皇であるがお墓は意外と他の天皇陵と比べるとこじんまりである。
次の国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区が本コースのハイライトである。国営飛鳥歴史公園館の前を抜けて、次の目的地の高松塚古墳と高松塚壁画館、さらにはその次の目的地の中尾山古墳まで、国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区の公園内である。公園内の道は素晴らしいのが当たり前だが、中尾山古墳の手前の石畳のある道は特筆ものである。
その次のオプションコースの菖蒲池古墳は明日香村ではなく橿原市であった。この後亀石の前を通り、聖徳太子誕生の地として有名な橘寺の横を抜けると飛鳥葛城自転車道と合流する。次の目的地の石舞台古墳が飛鳥葛城自転車道の始点で、始点の手前に飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を歩いた頃にはなかった新しい飛鳥葛城自転車道道標を見つけた。当時は道標がなくて困ったことを思い出した。
ここから最後の目的地の孝元天皇陵まではかなりの距離があるが、まだまだ明日香観光地巡りは終わらない。犬養万葉記念館から伝飛鳥板蓋宮跡を通り、蘇我入鹿首塚と飛鳥寺の間を抜けた後、水落遺跡を横目で見ながら、甘樫丘展望台を登る。甘樫丘から眺望は本当に素晴らしい。やはり大和三山はとても絵になる。残念ながらコースに設定されている展望台へ登る道は工事中により通行止めとなっていた。仕方がないので甘樫丘展望台への迂回路を通った。コースに設定されている道より距離は短いのだがその分急なのだろう。ほとんどが階段であった。コースになっている道は多分歩きやすいなだらかな坂道のように思えて本当に残念である。
この後推古天皇豊浦宮跡である向原寺の横を抜けて、甘樫丘展望台からきれいに眺めることができた和田池を巡り、最後の目的地の孝元天皇陵がある石川池(剣池)の周回道路を歩く。石川池(剣池)では二匹の亀が甲羅干しをしていたのだが、彫刻と見間違える程全く動かないのがとてもおもしろかった。和田池から橿原市で、そこからゴールの近鉄橿原神宮前駅までは住宅街や市街地であった。日本の原点である飛鳥を観光するにはゆっくり歩くのがいい。飛鳥は歩く・ならの理念にもっともふさわしい観光地である。
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コースのスタートは近鉄飛鳥駅で、まずは欽明天皇陵を目指す。大変立派なお墓であるが観光的には隣の小さな吉備姫王墓が有名である。この後すぐ飛鳥観光エリアマップがあった。これだけ名所、旧跡がある村は日本全国で明日香村だけだろう。鬼の俎・鬼の雪隠の後の次の目的地は天武・持統天皇陵である。一番有名なご夫婦天皇であるがお墓は意外と他の天皇陵と比べるとこじんまりである。
次の国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区が本コースのハイライトである。国営飛鳥歴史公園館の前を抜けて、次の目的地の高松塚古墳と高松塚壁画館、さらにはその次の目的地の中尾山古墳まで、国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区の公園内である。公園内の道は素晴らしいのが当たり前だが、中尾山古墳の手前の石畳のある道は特筆ものである。
その次のオプションコースの菖蒲池古墳は明日香村ではなく橿原市であった。この後亀石の前を通り、聖徳太子誕生の地として有名な橘寺の横を抜けると飛鳥葛城自転車道と合流する。次の目的地の石舞台古墳が飛鳥葛城自転車道の始点で、始点の手前に飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を歩いた頃にはなかった新しい飛鳥葛城自転車道道標を見つけた。当時は道標がなくて困ったことを思い出した。
ここから最後の目的地の孝元天皇陵まではかなりの距離があるが、まだまだ明日香観光地巡りは終わらない。犬養万葉記念館から伝飛鳥板蓋宮跡を通り、蘇我入鹿首塚と飛鳥寺の間を抜けた後、水落遺跡を横目で見ながら、甘樫丘展望台を登る。甘樫丘から眺望は本当に素晴らしい。やはり大和三山はとても絵になる。残念ながらコースに設定されている展望台へ登る道は工事中により通行止めとなっていた。仕方がないので甘樫丘展望台への迂回路を通った。コースに設定されている道より距離は短いのだがその分急なのだろう。ほとんどが階段であった。コースになっている道は多分歩きやすいなだらかな坂道のように思えて本当に残念である。
この後推古天皇豊浦宮跡である向原寺の横を抜けて、甘樫丘展望台からきれいに眺めることができた和田池を巡り、最後の目的地の孝元天皇陵がある石川池(剣池)の周回道路を歩く。石川池(剣池)では二匹の亀が甲羅干しをしていたのだが、彫刻と見間違える程全く動かないのがとてもおもしろかった。和田池から橿原市で、そこからゴールの近鉄橿原神宮前駅までは住宅街や市街地であった。日本の原点である飛鳥を観光するにはゆっくり歩くのがいい。飛鳥は歩く・ならの理念にもっともふさわしい観光地である。
2010年3月13日土曜日
歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」
歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」を歩いた。コース前半の奈良県馬見丘陵公園は見所も多く少し行っては立ち止まざる得ない正に散策となる。こんなに広い公園が奈良県にあったとは衝撃である。後半は単調な街路かと思いきや自転車・歩行者専用道であるかつらきの道が中心となっており、ウォーキング好きには堪らないコースである。
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コースのスタートは近鉄池辺駅で駅の隣は河合町役場でかわいコミュニティーマップがあった。河合町役場を通り過ぎると本コースハイライトの奈良県馬見丘陵公園である。まずは散歩道と自転車道以外には施設のない緑道エリアを行くが、ご機嫌な散歩道である。公園は南北に広がっているので東西に走る一般道とクロスすることになるのだが、一般道は谷になっており散歩道はその谷に橋を架けているので公園内は車を全く気にせず快適に歩くことができる。
花笑み橋を渡ると北エリアに入るが残念ながら工事中で閉鎖中であった。出切るだけコース通りに歩こうとようこそ靴下の町広陵町へから池上古墳南東まで足を伸ばしたが池上古墳を垣間見ることはできなかった。このまま次の目的地に向かおうとしたが道がない。仕方ないので中央エリア方面案内まで戻ったのだがそれならついでにと池上古墳の北へ回ったら北側には環濠があるのでかなりの眺めであった。
北エリア閉鎖されているので、中央エリアに入るまでは一般道を歩きしかもかなり遠回りをしたのでかなり不機嫌になっていたのが、中央エリアに入ってすぐの乙女山古墳の西側の木道で一変に機嫌が直ってしまった。この後池辺をしばらく歩くが素晴らしい景色でハイライト中のハイライトである。次に公園館前を通りナガレ山古墳へ向かうが、そこにあった史跡ナガレ山古墳地形模型も興味深いし、その後の大木トンネルには驚かされた。この大木はここに自生していたのだろうか。
佐味田狐塚古墳を登った所でようやく南エリアに入るが、南エリアでも特別史跡の巣山古墳を眺めることができるし、三吉2号墳を登ることができる。ここでようやく馬見丘陵公園は終わるがこの後も一般道に出ることなく竹取公園へ入る。この公園もかなり広いし施設も充実しており実にうらやましい。こちらは広陵町の公園で少女漫画の大家である里中満智子氏が絵を描いた「竹取物語」の舞台は「広陵町」があった。
この後、新木山古墳と三吉石塚古墳を目指すが、竹取公園をどこから出るか間違ってしまった上に南に向かう所を完全に方向を失い西に向かっていたのでまいまいしてしまた。ポイントは公園の南東から出た所のすぐ南にマップの詳細図にある広陵町立図書館があることである。この後牧野古墳までは単調な市街地を歩くが、その後は後半のハイライトであるかつらぎの道を真見ヶ丘東小学校まで歩く。近辺は新開発された住宅街で途中に真見ヶ丘メモリアル広場があった。
最後は新山古墳と築山古墳を巡り近鉄築山駅へとゴールするが、この間の道の多くが車の通行量も多い市街地なので、疲れていればマップにも書かれているようにかつらぎの道を最後まで歩いて、近鉄五位堂駅にゴールすることもできる。正直今回は道を間違えるなどかなりロスしたのでショートコースにしたいと足が訴えていたが、近鉄五位堂駅は別コースで訪ねる計画なので意地でフルコースを踏破した。ショートコースの方が気分よくウォーキングを終えることができそうだが、どんどん道がよくなるようにフルコースを逆に辿るのがおすすめである。
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コースのスタートは近鉄池辺駅で駅の隣は河合町役場でかわいコミュニティーマップがあった。河合町役場を通り過ぎると本コースハイライトの奈良県馬見丘陵公園である。まずは散歩道と自転車道以外には施設のない緑道エリアを行くが、ご機嫌な散歩道である。公園は南北に広がっているので東西に走る一般道とクロスすることになるのだが、一般道は谷になっており散歩道はその谷に橋を架けているので公園内は車を全く気にせず快適に歩くことができる。
花笑み橋を渡ると北エリアに入るが残念ながら工事中で閉鎖中であった。出切るだけコース通りに歩こうとようこそ靴下の町広陵町へから池上古墳南東まで足を伸ばしたが池上古墳を垣間見ることはできなかった。このまま次の目的地に向かおうとしたが道がない。仕方ないので中央エリア方面案内まで戻ったのだがそれならついでにと池上古墳の北へ回ったら北側には環濠があるのでかなりの眺めであった。
北エリア閉鎖されているので、中央エリアに入るまでは一般道を歩きしかもかなり遠回りをしたのでかなり不機嫌になっていたのが、中央エリアに入ってすぐの乙女山古墳の西側の木道で一変に機嫌が直ってしまった。この後池辺をしばらく歩くが素晴らしい景色でハイライト中のハイライトである。次に公園館前を通りナガレ山古墳へ向かうが、そこにあった史跡ナガレ山古墳地形模型も興味深いし、その後の大木トンネルには驚かされた。この大木はここに自生していたのだろうか。
佐味田狐塚古墳を登った所でようやく南エリアに入るが、南エリアでも特別史跡の巣山古墳を眺めることができるし、三吉2号墳を登ることができる。ここでようやく馬見丘陵公園は終わるがこの後も一般道に出ることなく竹取公園へ入る。この公園もかなり広いし施設も充実しており実にうらやましい。こちらは広陵町の公園で少女漫画の大家である里中満智子氏が絵を描いた「竹取物語」の舞台は「広陵町」があった。
この後、新木山古墳と三吉石塚古墳を目指すが、竹取公園をどこから出るか間違ってしまった上に南に向かう所を完全に方向を失い西に向かっていたのでまいまいしてしまた。ポイントは公園の南東から出た所のすぐ南にマップの詳細図にある広陵町立図書館があることである。この後牧野古墳までは単調な市街地を歩くが、その後は後半のハイライトであるかつらぎの道を真見ヶ丘東小学校まで歩く。近辺は新開発された住宅街で途中に真見ヶ丘メモリアル広場があった。
最後は新山古墳と築山古墳を巡り近鉄築山駅へとゴールするが、この間の道の多くが車の通行量も多い市街地なので、疲れていればマップにも書かれているようにかつらぎの道を最後まで歩いて、近鉄五位堂駅にゴールすることもできる。正直今回は道を間違えるなどかなりロスしたのでショートコースにしたいと足が訴えていたが、近鉄五位堂駅は別コースで訪ねる計画なので意地でフルコースを踏破した。ショートコースの方が気分よくウォーキングを終えることができそうだが、どんどん道がよくなるようにフルコースを逆に辿るのがおすすめである。
2010年3月6日土曜日
歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」
歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」を歩いた。世界遺産の法隆寺を参拝するのに矢田丘陵を横断する壮大なコースである。矢田山遊びの森は山道だとばかり思っていたが、急な坂道もほとんどなく歩きやすい遊歩道であった。矢田山と呼ばずに矢田丘陵と呼ぶのは正解だろう。矢田丘陵はオールシーズン季節の変化を楽しむために何度でも訪れる価値がありそうだ。
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コースのスタートは霊山寺で、マップでは富雄駅からバスに乗るようになっているが、奈良ウォーキングマップ⑫富雄川ゆったりコースの前半のように、富雄川の西岸を歩くのがおすすめである。この後追分梅林までは、近畿自然歩道道標を頼りに歩くことになる。この季節にこのコースをしかも小雨の中を歩いたのは、奈良ウォーキングマップ其の弐 6.梅香る追分梅林コースを歩いたときに追分梅林が素晴らしかったからなのだが、ここのところの雨で散り始めており見頃を過ぎてしまっていて残念であった。
次に追分本陣村井家住宅で近畿自然歩道とは別れを告げ、追分神社を通り過ぎて、矢田山遊びの森道標から、いよいよ本コースのハイライトである矢田山遊びの森に入る。ここから子ども交流館までは本当の山道であった。途中の矢田山遊びの森道標で真っ直ぐつつじが丘休憩所にの方に行かなければならなかったのを、間違えて常緑樹の森の方へ行ったので遠回りをしてしまった。子ども交流館前の池を高所から眺めた景色はどこかのリゾート地かと思うほど素晴らしかったので、間違えたのもよしとしよう。
次に矢田丘陵遊歩道道標に沿って歩くが、矢田山遊びの森は道が多いので、矢田山遊びの案内板が数多く設置されていたし、矢田山遊びの森道標が地図付きなのには感心した。ほとんどが車でも通れそうな幅広い遊歩道で快適に歩けるし、天気がよければ頂上展望台からの眺望は素晴らしいだろう。国見台展望台の後、松尾寺矢田寺道標まで、また近畿自然歩道道標に沿って進むが、この後出た舗装道路を右に登るか左に降りるか道標もなく先も見通せないので非常に困った。お寺はやはり低いほうにあると結論して降りていったところに矢田山遊びの森案内板がありほっとした。
松尾寺のルールに従うと松尾寺東の本コースは一方通行なので、松尾寺北惣門の石段を登り、松尾寺本堂を参拝することになる。ここで山道は終わりかと思ったら、ここから法隆寺カントリー倶楽部まで下りる道は松尾寺参道なのだが完全に山道であった。途中分岐点があったが山田町古道保存会案内板がとても役に立った。
斑鳩の里は自然散策うるおいの道道標に沿って進み、仏塚古墳の後新しい奈良自転車道道標を見つけた。ここから法隆寺東大門までほんの少しだが奈良自転車道と同じ道を進み、法隆寺中門から法隆寺参道を抜けてゴールのJR法隆寺駅と向かう。JR法隆寺駅への道は高々1km程度しかないが単調な街中の道で疲れた体にはなかなかつらい。世界遺産の法隆寺見学で時間調整してバスに乗るのも悪くない。
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コースのスタートは霊山寺で、マップでは富雄駅からバスに乗るようになっているが、奈良ウォーキングマップ⑫富雄川ゆったりコースの前半のように、富雄川の西岸を歩くのがおすすめである。この後追分梅林までは、近畿自然歩道道標を頼りに歩くことになる。この季節にこのコースをしかも小雨の中を歩いたのは、奈良ウォーキングマップ其の弐 6.梅香る追分梅林コースを歩いたときに追分梅林が素晴らしかったからなのだが、ここのところの雨で散り始めており見頃を過ぎてしまっていて残念であった。
次に追分本陣村井家住宅で近畿自然歩道とは別れを告げ、追分神社を通り過ぎて、矢田山遊びの森道標から、いよいよ本コースのハイライトである矢田山遊びの森に入る。ここから子ども交流館までは本当の山道であった。途中の矢田山遊びの森道標で真っ直ぐつつじが丘休憩所にの方に行かなければならなかったのを、間違えて常緑樹の森の方へ行ったので遠回りをしてしまった。子ども交流館前の池を高所から眺めた景色はどこかのリゾート地かと思うほど素晴らしかったので、間違えたのもよしとしよう。
次に矢田丘陵遊歩道道標に沿って歩くが、矢田山遊びの森は道が多いので、矢田山遊びの案内板が数多く設置されていたし、矢田山遊びの森道標が地図付きなのには感心した。ほとんどが車でも通れそうな幅広い遊歩道で快適に歩けるし、天気がよければ頂上展望台からの眺望は素晴らしいだろう。国見台展望台の後、松尾寺矢田寺道標まで、また近畿自然歩道道標に沿って進むが、この後出た舗装道路を右に登るか左に降りるか道標もなく先も見通せないので非常に困った。お寺はやはり低いほうにあると結論して降りていったところに矢田山遊びの森案内板がありほっとした。
松尾寺のルールに従うと松尾寺東の本コースは一方通行なので、松尾寺北惣門の石段を登り、松尾寺本堂を参拝することになる。ここで山道は終わりかと思ったら、ここから法隆寺カントリー倶楽部まで下りる道は松尾寺参道なのだが完全に山道であった。途中分岐点があったが山田町古道保存会案内板がとても役に立った。
斑鳩の里は自然散策うるおいの道道標に沿って進み、仏塚古墳の後新しい奈良自転車道道標を見つけた。ここから法隆寺東大門までほんの少しだが奈良自転車道と同じ道を進み、法隆寺中門から法隆寺参道を抜けてゴールのJR法隆寺駅と向かう。JR法隆寺駅への道は高々1km程度しかないが単調な街中の道で疲れた体にはなかなかつらい。世界遺産の法隆寺見学で時間調整してバスに乗るのも悪くない。
2010年2月27日土曜日
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース)
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース)を歩いた。歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)のゴールであるJR柳本駅をスタートに歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」の前半を逆向きに辿るが、山の辺の道を歩くのは前半のみで後半は天理市街地を歩く。天理大学のキャンパス内もコースに設定されており、見慣れた歴史建造物ではなく均整のとれた美しい現代建造物を眺めながら歩くのもまた楽しい。
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櫛山古墳までは、黒塚古墳、崇神天皇陵と歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)の最後を逆向きに辿る。そこから東乗鞍古墳までが山の辺の道である。次の歴史的風土特別保存地区崇神・景行天皇陵は休憩にはうってつけで、そこから崇神天皇陵の周りの小径はとても整備されていい散歩道になっているのがわかった。しかし歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を一気に歩くときに一番便利な休憩所は次の東海自然歩道トレイルセンターだろう。少し山の辺の道からははずれるが、その次の長岳寺で休憩するのもおすすめである。
次の目的地である中山大塚古墳の南には最古の御社 大和神社御旅所が鎮座する。その次の目的地の手白香皇女衾田陵を訪れるには一度山の辺の道からはずれて、念佛寺の前の道を真っ直ぐ東へ墓地を抜けていく必要があるが、元来た道へ帰らず天理市山の辺の道道標から天理市山の辺の道道標へと歩けば、五社神社で山の辺の道に戻ることができる。
次の目的地である西山塚古墳と波多子塚古墳では残念ながらちょうど解説板が工事中だった。竹之内環濠集落を訪れるにも山の辺の道道標から一度山の辺の道からはずれて東に向かう必要があるが、新設のトイレが目に留まった。
次の目的地の東乗鞍古墳と西乗鞍古墳に向かうため、夜都伎神社の西を抜けた所で山の辺の道とは別れを告げる。西乗鞍古墳は親里ホッケー場を過ぎ所から登ることができるし、その前の道の向こうには小墓古墳があった。コース全般を通してだがこれも古墳じゃないのと思わせる小山が結構あり興味深い。
次の目的地の西山古墳は天理大学に隣接しているし、天理図書館は天理大学付属図書館で一般にも公開されており、天理図書館道標まであった。天理大学の下を車が走っているのにも驚いたが、その向こうに天理教神殿見えるのには感心させられた。天理大学も立派の建物だが天理高校も素晴らしい。
この後最後の目的地である石上神宮を訪れるためにもう一度山の辺の道へ戻る。大和・山の辺探訪物語道標から参道となり、石上神宮楼門の前の道は歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」にあるように山の辺の道で奈良市内中心部まで続いている。しかし本コースではそこから引き返して、大和・山の辺探訪物語道案内から天理教神殿の前を通り、全長約1Kmと歩くと結構長いアーケードのある天理本通り商店街を抜けるとゴールのJR天理駅である。
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櫛山古墳までは、黒塚古墳、崇神天皇陵と歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)の最後を逆向きに辿る。そこから東乗鞍古墳までが山の辺の道である。次の歴史的風土特別保存地区崇神・景行天皇陵は休憩にはうってつけで、そこから崇神天皇陵の周りの小径はとても整備されていい散歩道になっているのがわかった。しかし歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を一気に歩くときに一番便利な休憩所は次の東海自然歩道トレイルセンターだろう。少し山の辺の道からははずれるが、その次の長岳寺で休憩するのもおすすめである。
次の目的地である中山大塚古墳の南には最古の御社 大和神社御旅所が鎮座する。その次の目的地の手白香皇女衾田陵を訪れるには一度山の辺の道からはずれて、念佛寺の前の道を真っ直ぐ東へ墓地を抜けていく必要があるが、元来た道へ帰らず天理市山の辺の道道標から天理市山の辺の道道標へと歩けば、五社神社で山の辺の道に戻ることができる。
次の目的地である西山塚古墳と波多子塚古墳では残念ながらちょうど解説板が工事中だった。竹之内環濠集落を訪れるにも山の辺の道道標から一度山の辺の道からはずれて東に向かう必要があるが、新設のトイレが目に留まった。
次の目的地の東乗鞍古墳と西乗鞍古墳に向かうため、夜都伎神社の西を抜けた所で山の辺の道とは別れを告げる。西乗鞍古墳は親里ホッケー場を過ぎ所から登ることができるし、その前の道の向こうには小墓古墳があった。コース全般を通してだがこれも古墳じゃないのと思わせる小山が結構あり興味深い。
次の目的地の西山古墳は天理大学に隣接しているし、天理図書館は天理大学付属図書館で一般にも公開されており、天理図書館道標まであった。天理大学の下を車が走っているのにも驚いたが、その向こうに天理教神殿見えるのには感心させられた。天理大学も立派の建物だが天理高校も素晴らしい。
この後最後の目的地である石上神宮を訪れるためにもう一度山の辺の道へ戻る。大和・山の辺探訪物語道標から参道となり、石上神宮楼門の前の道は歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」にあるように山の辺の道で奈良市内中心部まで続いている。しかし本コースではそこから引き返して、大和・山の辺探訪物語道案内から天理教神殿の前を通り、全長約1Kmと歩くと結構長いアーケードのある天理本通り商店街を抜けるとゴールのJR天理駅である。
2010年2月20日土曜日
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)を歩いた。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を逆向きに辿るのだが、基本的に古墳を巡ることを主眼に置いているいるので全編山の辺の道を歩くのではなく、途中山の辺から大和平野に降りて再度山の辺に戻るおもしろいコース設定である。一度目より二度目の方がまた歩いてみたいと強く感じさせてくれる山の辺の道は素晴らしい。
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コースのスタートはJR桜井駅で、アーケードのある本町通商店街を東進しまずは茶臼山古墳に立ち寄った後、近畿自然歩道道標から北進するのだが、桜井コースの前半ではこの辺りだけが歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」と違っているだけである。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を歩いた時には、近畿自然歩道とは早く道が別れていたので近畿自然歩道の行き先がわからなかったのだが、この近畿自然歩道道標で桜井駅とは反対の忍坂街道に向かっていることがよくわかってよかった。しかしマップではポストを過ぎてから北進するようになっていたので、次の道まで行き過ぎてしまった。ポストの手前の道というかポストのある交差点を北進するのが正解である。
北進して突き当たった所が大和川でここにも近畿自然歩道道標がある。大和川沿いに西進し。馬井出橋で大和川を渡った所が佛教伝来の地石碑で、この辺りから山の辺の道の道標が至る所にあるのでここからは地図を見なくても歩けるだろう。次の海柘榴市を撮影していると同好者がやってきた。オフシーズン真っ只中だと言うのにその後も多くの同好者を見かけた。やはり奈良県ではベスト1のウォーキング道である。
山の辺の道はどこもウォーキングにはうってつけの道なのだが、次の近畿自然歩道道標から、大神神社までが、本コースのハイライトである。途中喜多美術館や金屋の石仏があり、その後久すり道を抜けると病気平癒で有名な狭井神社で、マップにはこの後の赤い橋を渡って絶景ポイントへと書いてあるが、この通りに行くと迷ってしまった。狭井神社の手前の案内から行くとすぐに大美和の杜展望台絶景である。本当に素晴らしいビューポイントなので忘れずに訪ねて欲しい。
玄賓庵を抜けて桧原神社からは茅原大墓古墳、ホケノ山古墳、倭迹迹日百襲姫命陵、珠城山古墳群、景行天皇陵と古墳巡りをするため、山の辺の道から離れる。桧原神社から大和平野へ降りて行く道は、歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」に絶景ポイントへ行くようコース設定されているので少しだけ歩いたのだが、とても雰囲気のいい道でどこに繋がっているのかとても気になった道なので大満足である。
山の辺の道から離れるとは言っても、桜井市としてはこの道を大和・山の辺探訪物語として整備しており、アスファルトは薄赤紫色の舗装を施して写真の道標が10m置きに埋め込まれているし、要所要所に桜井市周辺ご案内板、桜井市周辺ご案内板があり、至れり尽くせりで迷うことはないとマップを見ていなかったら失敗してしまった。JR巻向駅から先は大和・山の辺探訪物語とは違うコース設定となっているの気づかずに薄赤紫色の道路を北へそのまま行ってしまったのだ。どうも今回は道を間違えてばかりである。
景行天皇陵の手前もその周りの田舎道も凄くよかった。景行天皇陵を周る道を登った東海自然歩道道標から一旦山の辺の道へ戻るが、卑弥呼の里道標から山の辺の道とは別れを告げ、崇神天皇陵、黒塚古墳を巡りJR柳本駅がゴールとなる。電車は40分に1本程度なので電車の時間を事前に調べて天理市立黒塚古墳展示館で時間調整するといいだろう。
より大きな地図で 歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース) を表示
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コースのスタートはJR桜井駅で、アーケードのある本町通商店街を東進しまずは茶臼山古墳に立ち寄った後、近畿自然歩道道標から北進するのだが、桜井コースの前半ではこの辺りだけが歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」と違っているだけである。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を歩いた時には、近畿自然歩道とは早く道が別れていたので近畿自然歩道の行き先がわからなかったのだが、この近畿自然歩道道標で桜井駅とは反対の忍坂街道に向かっていることがよくわかってよかった。しかしマップではポストを過ぎてから北進するようになっていたので、次の道まで行き過ぎてしまった。ポストの手前の道というかポストのある交差点を北進するのが正解である。
北進して突き当たった所が大和川でここにも近畿自然歩道道標がある。大和川沿いに西進し。馬井出橋で大和川を渡った所が佛教伝来の地石碑で、この辺りから山の辺の道の道標が至る所にあるのでここからは地図を見なくても歩けるだろう。次の海柘榴市を撮影していると同好者がやってきた。オフシーズン真っ只中だと言うのにその後も多くの同好者を見かけた。やはり奈良県ではベスト1のウォーキング道である。
山の辺の道はどこもウォーキングにはうってつけの道なのだが、次の近畿自然歩道道標から、大神神社までが、本コースのハイライトである。途中喜多美術館や金屋の石仏があり、その後久すり道を抜けると病気平癒で有名な狭井神社で、マップにはこの後の赤い橋を渡って絶景ポイントへと書いてあるが、この通りに行くと迷ってしまった。狭井神社の手前の案内から行くとすぐに大美和の杜展望台絶景である。本当に素晴らしいビューポイントなので忘れずに訪ねて欲しい。
玄賓庵を抜けて桧原神社からは茅原大墓古墳、ホケノ山古墳、倭迹迹日百襲姫命陵、珠城山古墳群、景行天皇陵と古墳巡りをするため、山の辺の道から離れる。桧原神社から大和平野へ降りて行く道は、歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」に絶景ポイントへ行くようコース設定されているので少しだけ歩いたのだが、とても雰囲気のいい道でどこに繋がっているのかとても気になった道なので大満足である。
山の辺の道から離れるとは言っても、桜井市としてはこの道を大和・山の辺探訪物語として整備しており、アスファルトは薄赤紫色の舗装を施して写真の道標が10m置きに埋め込まれているし、要所要所に桜井市周辺ご案内板、桜井市周辺ご案内板があり、至れり尽くせりで迷うことはないとマップを見ていなかったら失敗してしまった。JR巻向駅から先は大和・山の辺探訪物語とは違うコース設定となっているの気づかずに薄赤紫色の道路を北へそのまま行ってしまったのだ。どうも今回は道を間違えてばかりである。
景行天皇陵の手前もその周りの田舎道も凄くよかった。景行天皇陵を周る道を登った東海自然歩道道標から一旦山の辺の道へ戻るが、卑弥呼の里道標から山の辺の道とは別れを告げ、崇神天皇陵、黒塚古墳を巡りJR柳本駅がゴールとなる。電車は40分に1本程度なので電車の時間を事前に調べて天理市立黒塚古墳展示館で時間調整するといいだろう。
2010年2月13日土曜日
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース)
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース)を歩いた。歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)と同様に平城宮跡を歩くが、何と言っても本コースのハイライトは静謐な小径を古代ロマンを感じながら歩く佐紀盾列(ささたたなみ)古墳群である。奈良歴史の道や、奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コース 、奈良ウォーキングマップ其の弐 4.奈良らしい古墳寺社めぐり佐紀コースでさんざん歩いているので目新しさはないかと思っていたが、なかなかしぶい道をコースに取り入れており存分に楽しむことができた。
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コースのスタートは近鉄新大宮駅で、奈良市立一条高校からまずは法華寺を目指す。その後海龍王寺の前の道を北に進み突き当たった所が航空自衛隊幹部候補生学校で、その東が宇和奈辺古墳、西が小奈辺古墳と言うより、時代の順序から言って宇和奈辺古墳と小奈辺古墳の間に学校を建てたと言うべきだろう。これだけの規模の古墳なのに被葬者がわからないので陸墓参考地となっている。
この後目印の奈良西の京斑鳩自転車道道標から仁徳天皇の皇后である磐之媛命陵の南側の道を通るが、いよいよ佐紀盾列(ささたたなみという名前も何ともロマンを感じるいいネーミングである)古墳群の静謐な小径の始まりである。この後奈良自転車道として自転車歩行者専用道路として整備されている水上池の周遊道路を歩く。こんな所に白鳥がと思いシャッターを切ったところ手持ちズームにしてはなかなかよく撮れてうれしかった。調べてみるとコハクチョウは結構本州の南で越冬するそうである。そう言えばここでも平城宮跡でも凄い望遠レンズを持った人たちが数人いたが、何を狙っているのだろうか。多分冬だけに現れる渡り鳥だとは思うのだが。
奈良自転車道とは奈良・西の京・斑鳩自転車道道標で別れを告げ道標に出ている平城天皇陵へ向かうのだが、そこへ向かう道がしぶい。平城天皇陵の前の道を南下するとすぐに、平城宮跡第一次大極殿正殿を仰ぐことができる。平城宮跡は平城宮跡遺構展示館(写真は平城遷都1300年祭に合わせて工事中のため横の平城京の巨大地図を撮影)から、平城宮跡大二次大極殿跡(こんなにきれいに跡が残っているとは全然知らなかった)の北側を歩き、一度平城宮跡朱雀門まで南下した後、平城宮跡資料館(こちらも工事中)から平城宮跡を抜ける。これだけ歩くと平城宮は広いのを実感するのだが、いつも不思議に思うのは何故これだけ平地で残って平城宮跡になっているのかだ。宮がなくなったとしても町としてなぜ残らなかったのだろう。
次に垂仁天皇の皇后で日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の静謐な小径を目指すのだが、そこへ向かう道も教行寺裏門辺りがこれまたしぶい。ここから結構奈良歴史の道と同じコースを歩くのだが、元々奈良歴史の道がしぶい道を通っているのに加えてさらにしぶいコース設定がされている。まず奈良歴史の道道標から近鉄京都線を超えた所が福松大神であるが、そこから八幡神社の方へは向かわずに、神功皇后陵裏門から神功皇后陵案内板へ抜けて神功皇后陵を参拝する。そこから八幡神社と近鉄平城駅の前を通り、奈良競輪場の前の秋篠寺標識を標識通りに秋篠寺を目指すのだが、秋篠寺南門標識から秋篠寺南門へ向かうコース設定もしぶい。
最後は、秋篠寺南門の前の道を野神神社までほぼ真っ直ぐに南下した後左折して、西大寺を目指すのは奈良歴史の道と同じ道なのだが、西大寺北門から西大寺四王金堂へ抜けるのもにくいコース設定である。ゴールは歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)のスタートと同じ近鉄大和西大寺駅なので、本コースを歩いた後西ノ京コースを歩けばコースは繫がる。先に西ノ京コースを歩いたしまったのは失敗だったのかもしれないが、両コースとも平城宮跡と西大寺を歩くので両コースはしばらく間を開けて歩くのが正解かもしれない。
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コースのスタートは近鉄新大宮駅で、奈良市立一条高校からまずは法華寺を目指す。その後海龍王寺の前の道を北に進み突き当たった所が航空自衛隊幹部候補生学校で、その東が宇和奈辺古墳、西が小奈辺古墳と言うより、時代の順序から言って宇和奈辺古墳と小奈辺古墳の間に学校を建てたと言うべきだろう。これだけの規模の古墳なのに被葬者がわからないので陸墓参考地となっている。
この後目印の奈良西の京斑鳩自転車道道標から仁徳天皇の皇后である磐之媛命陵の南側の道を通るが、いよいよ佐紀盾列(ささたたなみという名前も何ともロマンを感じるいいネーミングである)古墳群の静謐な小径の始まりである。この後奈良自転車道として自転車歩行者専用道路として整備されている水上池の周遊道路を歩く。こんな所に白鳥がと思いシャッターを切ったところ手持ちズームにしてはなかなかよく撮れてうれしかった。調べてみるとコハクチョウは結構本州の南で越冬するそうである。そう言えばここでも平城宮跡でも凄い望遠レンズを持った人たちが数人いたが、何を狙っているのだろうか。多分冬だけに現れる渡り鳥だとは思うのだが。
奈良自転車道とは奈良・西の京・斑鳩自転車道道標で別れを告げ道標に出ている平城天皇陵へ向かうのだが、そこへ向かう道がしぶい。平城天皇陵の前の道を南下するとすぐに、平城宮跡第一次大極殿正殿を仰ぐことができる。平城宮跡は平城宮跡遺構展示館(写真は平城遷都1300年祭に合わせて工事中のため横の平城京の巨大地図を撮影)から、平城宮跡大二次大極殿跡(こんなにきれいに跡が残っているとは全然知らなかった)の北側を歩き、一度平城宮跡朱雀門まで南下した後、平城宮跡資料館(こちらも工事中)から平城宮跡を抜ける。これだけ歩くと平城宮は広いのを実感するのだが、いつも不思議に思うのは何故これだけ平地で残って平城宮跡になっているのかだ。宮がなくなったとしても町としてなぜ残らなかったのだろう。
次に垂仁天皇の皇后で日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の静謐な小径を目指すのだが、そこへ向かう道も教行寺裏門辺りがこれまたしぶい。ここから結構奈良歴史の道と同じコースを歩くのだが、元々奈良歴史の道がしぶい道を通っているのに加えてさらにしぶいコース設定がされている。まず奈良歴史の道道標から近鉄京都線を超えた所が福松大神であるが、そこから八幡神社の方へは向かわずに、神功皇后陵裏門から神功皇后陵案内板へ抜けて神功皇后陵を参拝する。そこから八幡神社と近鉄平城駅の前を通り、奈良競輪場の前の秋篠寺標識を標識通りに秋篠寺を目指すのだが、秋篠寺南門標識から秋篠寺南門へ向かうコース設定もしぶい。
最後は、秋篠寺南門の前の道を野神神社までほぼ真っ直ぐに南下した後左折して、西大寺を目指すのは奈良歴史の道と同じ道なのだが、西大寺北門から西大寺四王金堂へ抜けるのもにくいコース設定である。ゴールは歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)のスタートと同じ近鉄大和西大寺駅なので、本コースを歩いた後西ノ京コースを歩けばコースは繫がる。先に西ノ京コースを歩いたしまったのは失敗だったのかもしれないが、両コースとも平城宮跡と西大寺を歩くので両コースはしばらく間を開けて歩くのが正解かもしれない。
2010年2月6日土曜日
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)を歩いた。思いがけず平城遷都1300年祭の舞台裏を垣間見ることができたのがよかったのだが、楽しみにしていた大池絶景ポイントは薬師寺東塔解体修理中であることを失念していた。平城遷都1300年祭の年に解体修理するとは何てことをすると思ったが、観光シーズンの4月頃~秋頃は工事の覆いが外されて通常に東塔外観を参拝できるようだ。よく調べて出かければよかったと後悔しながらも、覆いがかぶされている瞬間を撮影したのだから、また覆いが外される時期に歩いたなら平城遷都1300年祭の舞台裏を垣間見ることもできなかったのだからと納得した。
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西ノ京コースのスタートは近鉄大和西大寺駅である。この駅は北口から出てしまうと南口に抜ける道がわかりにくいので知らない人は注意して欲しい。その駅の由来通りにまずは西大寺の東門から入って南大門へ抜ける。西大寺は奈良歴史の道等で何度か訪れているが、なぜか表玄関の南大門へは行かなかったので新鮮であった。
その後秋篠川沿いの奈良自転車道を南下するのだが、途中平城宮跡へ寄り道する。秋篠川川しるべを左折して、かんぽの宿奈良から平城宮跡へ入るのだがこの道が非常にわかりにくい。奈良自転車道も平城宮跡を通るので、奈良自転車道と同じ道にすればいいのにと思った。宮跡ではまず朱雀門を目指すが、その前に目に飛び込んできたのは、平城遷都1300年祭宮跡会場工事であったし、宮跡会場の目玉である平城京歴史館遣唐使船を建造している現場を見ることができた。朱雀門の後は、第一次大極殿を見ながら、奈良文化財研究所へと抜けるのだが、マップに書かれている道がなかったりするし、今後も宮跡には新しい道がどんどんできるようなので適当に歩くしかないだろう。
秋篠川へ戻るとすぐ左手に三条つり池があり、国道369号線の近くで鴨の群れに出会った。秋篠川とは都橋で別れて、近鉄尼ヶ辻駅へ向かうのだが、途中で古い奈良西の京斑鳩自転車道標識が新しい柵に固定されているのを発見した。古いものを捨てずにリサイクルするのは時代の流れに沿っており奈良市もなかなかやるなと感心した。
次に本コースのハイライトである垂仁天皇陵環濠沿いの細い石敷きの道を歩くのだが、そこへ行く道がなかなかに大変でマップ通りに垂仁天皇陵安康天皇陵道標を右へ行かなければならないが、垂仁天皇陵安康天皇陵道標通りに垂仁天皇陵と書いてある左に行ってしまうと普通の車道を歩いて垂仁天皇陵に着いてしまう。ハイライトの細い石敷きの道を歩くには安康天皇陵と書いてある右の道を行く必要があり、すぐに唐招提寺道標があるので間違わないで欲しい。
この後、唐招提寺から薬師寺とお決まりの西ノ京観光コースを通ってゴールは近鉄西ノ京駅となるが、垂仁天皇陵環濠から薬師寺への道は奈良歴史の道と全く同じ道である。本コースは約5.4Kmと短いので是非マップにも紹介されている、大池絶景ポイントまで足を伸ばして欲しい。何が絶景かは知らずに行った方が感動できるのでここには書かない。
絶景ポイントからは同じ道を引き返すのではなく、奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコースを参考に是非薬師寺を正規の表玄関である南から参拝して欲しい。世界遺産薬師寺に説明書きあるのはこちらだけだし、薬師寺八幡宮道標から東へ右折して近鉄電車橿原線越えると休ヶ岡八幡宮で、昔は薬師寺に参拝する前に八幡宮を参拝するしきたりがあったようである。薬師寺は南から金堂、大講堂と並んでいるが大講堂から眺める金堂も絶景だ。
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西ノ京コースのスタートは近鉄大和西大寺駅である。この駅は北口から出てしまうと南口に抜ける道がわかりにくいので知らない人は注意して欲しい。その駅の由来通りにまずは西大寺の東門から入って南大門へ抜ける。西大寺は奈良歴史の道等で何度か訪れているが、なぜか表玄関の南大門へは行かなかったので新鮮であった。
その後秋篠川沿いの奈良自転車道を南下するのだが、途中平城宮跡へ寄り道する。秋篠川川しるべを左折して、かんぽの宿奈良から平城宮跡へ入るのだがこの道が非常にわかりにくい。奈良自転車道も平城宮跡を通るので、奈良自転車道と同じ道にすればいいのにと思った。宮跡ではまず朱雀門を目指すが、その前に目に飛び込んできたのは、平城遷都1300年祭宮跡会場工事であったし、宮跡会場の目玉である平城京歴史館遣唐使船を建造している現場を見ることができた。朱雀門の後は、第一次大極殿を見ながら、奈良文化財研究所へと抜けるのだが、マップに書かれている道がなかったりするし、今後も宮跡には新しい道がどんどんできるようなので適当に歩くしかないだろう。
秋篠川へ戻るとすぐ左手に三条つり池があり、国道369号線の近くで鴨の群れに出会った。秋篠川とは都橋で別れて、近鉄尼ヶ辻駅へ向かうのだが、途中で古い奈良西の京斑鳩自転車道標識が新しい柵に固定されているのを発見した。古いものを捨てずにリサイクルするのは時代の流れに沿っており奈良市もなかなかやるなと感心した。
次に本コースのハイライトである垂仁天皇陵環濠沿いの細い石敷きの道を歩くのだが、そこへ行く道がなかなかに大変でマップ通りに垂仁天皇陵安康天皇陵道標を右へ行かなければならないが、垂仁天皇陵安康天皇陵道標通りに垂仁天皇陵と書いてある左に行ってしまうと普通の車道を歩いて垂仁天皇陵に着いてしまう。ハイライトの細い石敷きの道を歩くには安康天皇陵と書いてある右の道を行く必要があり、すぐに唐招提寺道標があるので間違わないで欲しい。
この後、唐招提寺から薬師寺とお決まりの西ノ京観光コースを通ってゴールは近鉄西ノ京駅となるが、垂仁天皇陵環濠から薬師寺への道は奈良歴史の道と全く同じ道である。本コースは約5.4Kmと短いので是非マップにも紹介されている、大池絶景ポイントまで足を伸ばして欲しい。何が絶景かは知らずに行った方が感動できるのでここには書かない。
絶景ポイントからは同じ道を引き返すのではなく、奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコースを参考に是非薬師寺を正規の表玄関である南から参拝して欲しい。世界遺産薬師寺に説明書きあるのはこちらだけだし、薬師寺八幡宮道標から東へ右折して近鉄電車橿原線越えると休ヶ岡八幡宮で、昔は薬師寺に参拝する前に八幡宮を参拝するしきたりがあったようである。薬師寺は南から金堂、大講堂と並んでいるが大講堂から眺める金堂も絶景だ。
2010年1月30日土曜日
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)を歩いた。歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)と同様、スタートとゴールは近鉄奈良駅で、いずれも春日大社の参道を歩くが、新薬師寺コースが参道の南側を歩くのに対して東大寺コースは北側を歩く。奈良観光のメインはやはり今回の東大寺コースである。
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現在興福寺は中金銅再建のためコース通りに興福寺境内を歩くことはできない、まずは興福寺北円堂を目指せばよいので、東向商店街を通るのが最短になる。この後興福寺東金堂をほぼ一周して、奈良国立博物館へ向かう。奈良国立博物館には新館(正倉院展等の催し物はこちらで開かれる)もあるがそちらには向かわずにそのまま369号線に出る。369号線の向こう側には氷室神社見える。
この後国道369号線を東へ進み最初の交差点を北に向かう。この道の途中に木造金剛力士立像で有名な東大寺南大門が、また突き当たりに東大寺大仏殿がある奈良観光のメイン・ストリートである。突き当たった後は左折して、東大寺戒壇堂へ向かうがここからは観光客も少なく散歩には最適の道で本コースのハイライトである。
この辺りはずっと工事をしていたのだが工事は散歩道を舗装する工事であった。東大寺戒壇堂の後にマップに「門を出て石段を下る」と書かれている道は土塀で囲まれており風情満点である。この後左折して転害門のあるバス通りに出るがその手前に何でもない小さな門がまた何とも言えずいい雰囲気で、その小径には柱の土台であったろうと思われる柱石まであり、歴史ロマンを存分に感じることができる。
この後転害門から聖武天皇陵と光明皇后陵を往復するが、同じ道を往復するのではなく少々大回りになるが奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースのように佐保川を上るコース設定にして欲しかった。転害門を抜けた後は、大仏池を見ながら正倉院に出る。正倉院の正門がこちらにあるのは新たな発見であった。その後東大寺大仏殿の裏から長池沿いに歩いた後、東大寺鐘楼へ向かう石段を登りそこから東大寺法華堂(三月堂)へと抜ける。
東大寺法華堂の隣はもう手向山八幡宮で、手向山八幡宮を抜けるとそこにはもう若草山が見える。しばらく若草山を左手に見ながら歩いた後、急な石段を下りた所に萱葺きの水谷茶屋がある。いつもなら観光客で賑わっていて写真を撮るのに気が引けるのだが珍しく全く人がいなかった。ここから春日大社へと向かう道も水谷道と言うのも新たな発見であったし、この道は何度も通っているので「みずたに」と読むとばかり思っていたのが「みずや」と読みのには驚き桃の木山椒の木である。
この後春日大社を参拝して、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)同様に春日大社参道を歩く。前回は見逃してしまったが、春日大社宝物殿にも立ち寄るようになっていた。春日大社参道を抜けた後もそのまま真っ直ぐ歩くと猿沢池なるのにも何故か感心してしまった。そこから東向商店街を抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
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現在興福寺は中金銅再建のためコース通りに興福寺境内を歩くことはできない、まずは興福寺北円堂を目指せばよいので、東向商店街を通るのが最短になる。この後興福寺東金堂をほぼ一周して、奈良国立博物館へ向かう。奈良国立博物館には新館(正倉院展等の催し物はこちらで開かれる)もあるがそちらには向かわずにそのまま369号線に出る。369号線の向こう側には氷室神社見える。
この後国道369号線を東へ進み最初の交差点を北に向かう。この道の途中に木造金剛力士立像で有名な東大寺南大門が、また突き当たりに東大寺大仏殿がある奈良観光のメイン・ストリートである。突き当たった後は左折して、東大寺戒壇堂へ向かうがここからは観光客も少なく散歩には最適の道で本コースのハイライトである。
この辺りはずっと工事をしていたのだが工事は散歩道を舗装する工事であった。東大寺戒壇堂の後にマップに「門を出て石段を下る」と書かれている道は土塀で囲まれており風情満点である。この後左折して転害門のあるバス通りに出るがその手前に何でもない小さな門がまた何とも言えずいい雰囲気で、その小径には柱の土台であったろうと思われる柱石まであり、歴史ロマンを存分に感じることができる。
この後転害門から聖武天皇陵と光明皇后陵を往復するが、同じ道を往復するのではなく少々大回りになるが奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースのように佐保川を上るコース設定にして欲しかった。転害門を抜けた後は、大仏池を見ながら正倉院に出る。正倉院の正門がこちらにあるのは新たな発見であった。その後東大寺大仏殿の裏から長池沿いに歩いた後、東大寺鐘楼へ向かう石段を登りそこから東大寺法華堂(三月堂)へと抜ける。
東大寺法華堂の隣はもう手向山八幡宮で、手向山八幡宮を抜けるとそこにはもう若草山が見える。しばらく若草山を左手に見ながら歩いた後、急な石段を下りた所に萱葺きの水谷茶屋がある。いつもなら観光客で賑わっていて写真を撮るのに気が引けるのだが珍しく全く人がいなかった。ここから春日大社へと向かう道も水谷道と言うのも新たな発見であったし、この道は何度も通っているので「みずたに」と読むとばかり思っていたのが「みずや」と読みのには驚き桃の木山椒の木である。
この後春日大社を参拝して、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)同様に春日大社参道を歩く。前回は見逃してしまったが、春日大社宝物殿にも立ち寄るようになっていた。春日大社参道を抜けた後もそのまま真っ直ぐ歩くと猿沢池なるのにも何故か感心してしまった。そこから東向商店街を抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
2010年1月23日土曜日
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)を歩いた。奈良公園は奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースや奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コースでさんざん歩いているが、コースがちょっと違うだけで新しい発見ができて非常に楽しかった。
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コースのスタートとゴールは、近鉄奈良駅である。平城遷都1300年祭を盛り上げるべくマスコットキャラクターの「せんとくん」が一緒に写真を撮ろうと出迎えてくれる。最初に興福寺の北円堂を目指すのだが、マップのコース通りに国道369号線沿いに行くと、中金堂再建の影響で通行止めになっている道を迂回しなくてはならない。
最短で行くには東向商店街から行くのがベストだが元々コース全体が約6.2Kmしかないので多少の遠回りは問題ないだろう。この後南円堂の裏を通るのだがそこに三重塔があるのにはびっくりした。興福寺と言えば五重塔とばかり思っていたが、三重塔も古式ゆかしくなかなかの風情である。
次にコースは春日大社参拝のため、春日大社一之鳥居に向かう。春日大社はかなりの回数参拝しているが、この参道を歩くのは実は初めてで、旧いたたずまいの旧奈良県物産陳列所があることも知らなかった。なんと奈良国立博物館の所有だそうだ。さらに行くと国内最古の植物園である春日大社神苑 万葉植物園がある。
春日大社御本殿の後、春日大社二之鳥居まで戻って、下の禰宜道(ささやきの小径)から、志賀直哉旧居を目指す。奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースでも書いたが静謐な春日原生林を歩くのは格別であり、本コースでもささやきの小径が一番のハイライトである。
この後新薬師寺を目指す道が少しわかりにくいが、要所要所にこんな道標やこんな道標があるので迷うことはないだろう。新薬師寺の前後には不空院や鏡神社がある。そこからコースは西に折り返し奈良市写真美術館の前の道を十輪院まで西進する。この西進する道も奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの道より一本南に設定されていて新鮮だった。
十輪院の回りには興善寺、金躰寺、法徳寺とお寺が集まっているのには驚いた。この後コースはすぐ北上し元興寺、奈良町情報館、猿沢池と抜けていくのだが、もう少し大回りをして「ならまち」散策コースにすればもっと奈良を体感できるいいコースになるのになあと感じた。
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コースのスタートとゴールは、近鉄奈良駅である。平城遷都1300年祭を盛り上げるべくマスコットキャラクターの「せんとくん」が一緒に写真を撮ろうと出迎えてくれる。最初に興福寺の北円堂を目指すのだが、マップのコース通りに国道369号線沿いに行くと、中金堂再建の影響で通行止めになっている道を迂回しなくてはならない。
最短で行くには東向商店街から行くのがベストだが元々コース全体が約6.2Kmしかないので多少の遠回りは問題ないだろう。この後南円堂の裏を通るのだがそこに三重塔があるのにはびっくりした。興福寺と言えば五重塔とばかり思っていたが、三重塔も古式ゆかしくなかなかの風情である。
次にコースは春日大社参拝のため、春日大社一之鳥居に向かう。春日大社はかなりの回数参拝しているが、この参道を歩くのは実は初めてで、旧いたたずまいの旧奈良県物産陳列所があることも知らなかった。なんと奈良国立博物館の所有だそうだ。さらに行くと国内最古の植物園である春日大社神苑 万葉植物園がある。
春日大社御本殿の後、春日大社二之鳥居まで戻って、下の禰宜道(ささやきの小径)から、志賀直哉旧居を目指す。奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースでも書いたが静謐な春日原生林を歩くのは格別であり、本コースでもささやきの小径が一番のハイライトである。
この後新薬師寺を目指す道が少しわかりにくいが、要所要所にこんな道標やこんな道標があるので迷うことはないだろう。新薬師寺の前後には不空院や鏡神社がある。そこからコースは西に折り返し奈良市写真美術館の前の道を十輪院まで西進する。この西進する道も奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの道より一本南に設定されていて新鮮だった。
十輪院の回りには興善寺、金躰寺、法徳寺とお寺が集まっているのには驚いた。この後コースはすぐ北上し元興寺、奈良町情報館、猿沢池と抜けていくのだが、もう少し大回りをして「ならまち」散策コースにすればもっと奈良を体感できるいいコースになるのになあと感じた。
2010年1月2日土曜日
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和上市駅~宮滝バス停)
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和上市駅~宮滝バス停)を歩いた。歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)、歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅) とコースを3分割した中で一番短く、コースの多くは吉野川沿いの平坦な道を歩く。コース終盤の吉野宮があった宮滝周辺の吉野川の眺めは素晴らしく、また天武天皇をお祀りしている桜木神社の象の小川に架かる木末橋にも感動した。宮滝周辺は持統天皇が10年間の在位中に31回の行幸を繰り返したのも納得できる風光明媚な一大観光地であった。
より大きな地図で 歩く・なら「 持統天皇行幸 の道」(近鉄 大和上市駅~宮滝バス停) を表示
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歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)は距離も長く、山越えもあるので3分割した中でもっともハードになる。そこで吉野川沿いの169号線を走るバスを利用する手もある。南下してきた所を本コースは東進するために左折する、もしくはコースを分けるために近鉄大和上市駅へ向かうために西進するために右折する所を真っ直ぐ吉野川に降りた所が、吉野町役場前バス停(上り)である。そこから上市駅バス停までバスに乗ればいいのだが、便数は少ないので時間合わせが大変である。
今回も吉野町役場前バス停(下り)までバスに乗る手もあるが(バス停の位置が上りの位置から上市駅に近い方にかなり離れている)、国道169号線より1本山手に入った旧道には旧い商店街が続いているので、コースを分けるならここも是非歩いてみたい。前回この旧道を歩いたので今回は吉野川を眺めながら歩きたいと思い169号線を歩いたが、川に近い方に歩道がない所が多く失敗であった。
本コースに戻ってからは妹背橋を吉野川の北岸を南岸に渡るまでには、大名持神社があるぐらいだ。南岸に渡っても閑静な道を歩くのはうれしいのだが、右手は手入れされた杉で銘木店も多く吉野町は林業の町であることを認識される程度で並走しているはずの吉野川を眺めることもできずに退屈であり、あるのは関西電力東吉野変電所と不動明王ぐらいである。退屈なまま終わるのかと思っていたのが、関西電力の水路橋の辺りから一変する。
風水百珍の里案内図で宮滝周辺は大和時代からの観光地であることがわかったし、この案内図の近辺から御園より吉野川を望むや吉野川に架かる柴橋(遠景)と風光明媚な吉野川を楽しむことができる。コースは吉野川に架かる柴橋(近景)で一旦吉野川から離れ、桜木神社へ向かうため南下する。しばらく行くといつのまにか谷川の心地よい音が聞こえてくるのだが、それが象の小川であった。その心地よい音を楽しんでいる時にいきなり現れた雪隠にまず度肝を抜かれるのだが、象の小川 木末橋には参ってしまった。きさのおがわ こぬればしと読むが、橋に屋根がついているだけなでなぜこんなにも風情を感じることができるのだろうか。
また、ここに吉野歴史ウォーク 義経の道の案内があった。桜で有名な吉野山から全長9.2Kmの義経の逃避行を体験するコースで是非とも体験したいと思った。この後コースは柴橋まで戻るのだが、吉野川に出る前に義経があまりに疲れてうたたねをしたとの逸話があるうたたねのはしがあり、歴史ロマンを十分に感じることができる。
柴橋の南岸で近畿自然歩道道標を見つけた。紀泉伊勢南街道南ルートの一部であるようだ。柴橋を北岸に渡った右手に宮滝河川交流センターが、左手に宮滝遺跡案内板がある。この後そのまま北上し国道169号線を西進するために左折してすぐゴールの宮滝バス停となるが、ゴールを一度通り抜けて吉野歴史資料館まで往復する。その間に雷神、善生寺、一二社神社があり、バスの時間合わせに苦労することはないだろう。ただし一番時間調整できる吉野歴史資料館は冬季は休館するので注意が必要だ。ベストはやはり紅葉の季節だろうか。
吉野歴史資料館の前に宮滝遺跡周辺図から吉野宮は離宮もある大規模なものであることがわかったし、吉野と言えば桜の名所の吉野山と思っていたのが、風光明媚な景観や古代からの文化遺跡もある吉野川も素晴らしいことを新認識させられた。本コースのハイライトは明日香から吉野への山越えだと思っていたが、ゴールの宮滝周辺が間違いなく本コースのハイライトである。
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歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)は距離も長く、山越えもあるので3分割した中でもっともハードになる。そこで吉野川沿いの169号線を走るバスを利用する手もある。南下してきた所を本コースは東進するために左折する、もしくはコースを分けるために近鉄大和上市駅へ向かうために西進するために右折する所を真っ直ぐ吉野川に降りた所が、吉野町役場前バス停(上り)である。そこから上市駅バス停までバスに乗ればいいのだが、便数は少ないので時間合わせが大変である。
今回も吉野町役場前バス停(下り)までバスに乗る手もあるが(バス停の位置が上りの位置から上市駅に近い方にかなり離れている)、国道169号線より1本山手に入った旧道には旧い商店街が続いているので、コースを分けるならここも是非歩いてみたい。前回この旧道を歩いたので今回は吉野川を眺めながら歩きたいと思い169号線を歩いたが、川に近い方に歩道がない所が多く失敗であった。
本コースに戻ってからは妹背橋を吉野川の北岸を南岸に渡るまでには、大名持神社があるぐらいだ。南岸に渡っても閑静な道を歩くのはうれしいのだが、右手は手入れされた杉で銘木店も多く吉野町は林業の町であることを認識される程度で並走しているはずの吉野川を眺めることもできずに退屈であり、あるのは関西電力東吉野変電所と不動明王ぐらいである。退屈なまま終わるのかと思っていたのが、関西電力の水路橋の辺りから一変する。
風水百珍の里案内図で宮滝周辺は大和時代からの観光地であることがわかったし、この案内図の近辺から御園より吉野川を望むや吉野川に架かる柴橋(遠景)と風光明媚な吉野川を楽しむことができる。コースは吉野川に架かる柴橋(近景)で一旦吉野川から離れ、桜木神社へ向かうため南下する。しばらく行くといつのまにか谷川の心地よい音が聞こえてくるのだが、それが象の小川であった。その心地よい音を楽しんでいる時にいきなり現れた雪隠にまず度肝を抜かれるのだが、象の小川 木末橋には参ってしまった。きさのおがわ こぬればしと読むが、橋に屋根がついているだけなでなぜこんなにも風情を感じることができるのだろうか。
また、ここに吉野歴史ウォーク 義経の道の案内があった。桜で有名な吉野山から全長9.2Kmの義経の逃避行を体験するコースで是非とも体験したいと思った。この後コースは柴橋まで戻るのだが、吉野川に出る前に義経があまりに疲れてうたたねをしたとの逸話があるうたたねのはしがあり、歴史ロマンを十分に感じることができる。
柴橋の南岸で近畿自然歩道道標を見つけた。紀泉伊勢南街道南ルートの一部であるようだ。柴橋を北岸に渡った右手に宮滝河川交流センターが、左手に宮滝遺跡案内板がある。この後そのまま北上し国道169号線を西進するために左折してすぐゴールの宮滝バス停となるが、ゴールを一度通り抜けて吉野歴史資料館まで往復する。その間に雷神、善生寺、一二社神社があり、バスの時間合わせに苦労することはないだろう。ただし一番時間調整できる吉野歴史資料館は冬季は休館するので注意が必要だ。ベストはやはり紅葉の季節だろうか。
吉野歴史資料館の前に宮滝遺跡周辺図から吉野宮は離宮もある大規模なものであることがわかったし、吉野と言えば桜の名所の吉野山と思っていたのが、風光明媚な景観や古代からの文化遺跡もある吉野川も素晴らしいことを新認識させられた。本コースのハイライトは明日香から吉野への山越えだと思っていたが、ゴールの宮滝周辺が間違いなく本コースのハイライトである。
2009年12月26日土曜日
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(石舞台古墳~近鉄大和上市駅)を歩いた。歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)では、コミュニティバス稲淵まで歩いたのだが失敗だった。コミュニティバスが近鉄飛鳥駅まで直行していればお奨めするのだが、近鉄飛鳥駅から直行できるのは石舞台となるのでマップの推奨通りに再度石舞台から歩いた。明日香から吉野への山越えは思ったほど険しくなく天候にも恵まれ快適に歩くことができた。
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近鉄飛鳥駅から石舞台へ向かうバスの便は少ないのであらかじめ時間を調べていくほうがよい。バス停石舞台から石舞台古墳は当たり前だがすぐそこである。神奈備の郷稲渕までは、前回歩いた道で迷うことなく進む。この後しばらくコミュニティバスが通る県道ではなく田舎道を進む間に、竜福寺、南渕請安墓案内がある。飛鳥川上巫宇須多伎比売命神社の手前で県道に出るのだが、この辺りは飛鳥川を眺めながら歩くのが楽しい。
栢森の網掛神事の後、コミュニティバス栢森で県道と別れ、龍福寺、加夜奈留美命神社を経て、古道 小峠・芋峠道 道標から、本コースのハイライトである古道 小峠・芋峠道 即ち山道に入る。道が崩れていたり倒木があったりするが、急な道は小峠の手前ですこしある程度でなだらかな山道が続く。一本道で道標も充実しており、その道標の写真をマップにもふんだんに掲載されており迷うことはないと書きたい所だが、最後に落とし穴があった。
古道 小峠・芋峠道の山道を降りた所で明日香村から吉野町へ入るのだが、その手前の古道 小峠・芋峠道 道標を芋峠の方に行ったのが大失敗である。道標の行者の方から来たので道標の指す方向は芋峠頂上・竜在峠しかないのであるが、正解は曲がらずに真っ直ぐ歩けばすぐ県道に降りる道があったのだ。マップには次の古道 小峠・芋峠道 道標として古道芋峠説明板が書かれているので、てっきり芋峠に向かうものだと思ったし、マップの写真の説明も芋峠頂上・竜在峠の表示しか書いていないのでなおさらである。ここはどちらに向かうかの説明がないといけない。
古道の後、マップには写真入りで県道を山頂に向かうと書いてあるが、県道はずっと下りで勿論山頂には出ない。前回の歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)に、マップの間違いが多いと書いたがどうも本コースのルートマップは信頼性が低い。県道は基本的に車道なので歩いていてもおもしろくないと思ったが快適であった。なぜなら車がほとんど通らないからである。せせらぎ公園まで降りればもう人里なのだが、この間の約3Kmで追い抜いていった車は2台で向かってきた車はわずかに1台であった。
人里に出ればおもしろみのない道だと思っていたのだが、コースを分けるために近鉄大和上市駅に向かうために本コースでは東進する所を西進するまでの南下する道はとても風情のある田舎道であったし、本コースではない近鉄大和上市駅へ西進する道も旧い商店街が吉野町役場から近鉄大和上市駅までずっと続いており最後まで楽しむことができた。
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近鉄飛鳥駅から石舞台へ向かうバスの便は少ないのであらかじめ時間を調べていくほうがよい。バス停石舞台から石舞台古墳は当たり前だがすぐそこである。神奈備の郷稲渕までは、前回歩いた道で迷うことなく進む。この後しばらくコミュニティバスが通る県道ではなく田舎道を進む間に、竜福寺、南渕請安墓案内がある。飛鳥川上巫宇須多伎比売命神社の手前で県道に出るのだが、この辺りは飛鳥川を眺めながら歩くのが楽しい。
栢森の網掛神事の後、コミュニティバス栢森で県道と別れ、龍福寺、加夜奈留美命神社を経て、古道 小峠・芋峠道 道標から、本コースのハイライトである古道 小峠・芋峠道 即ち山道に入る。道が崩れていたり倒木があったりするが、急な道は小峠の手前ですこしある程度でなだらかな山道が続く。一本道で道標も充実しており、その道標の写真をマップにもふんだんに掲載されており迷うことはないと書きたい所だが、最後に落とし穴があった。
古道 小峠・芋峠道の山道を降りた所で明日香村から吉野町へ入るのだが、その手前の古道 小峠・芋峠道 道標を芋峠の方に行ったのが大失敗である。道標の行者の方から来たので道標の指す方向は芋峠頂上・竜在峠しかないのであるが、正解は曲がらずに真っ直ぐ歩けばすぐ県道に降りる道があったのだ。マップには次の古道 小峠・芋峠道 道標として古道芋峠説明板が書かれているので、てっきり芋峠に向かうものだと思ったし、マップの写真の説明も芋峠頂上・竜在峠の表示しか書いていないのでなおさらである。ここはどちらに向かうかの説明がないといけない。
古道の後、マップには写真入りで県道を山頂に向かうと書いてあるが、県道はずっと下りで勿論山頂には出ない。前回の歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)に、マップの間違いが多いと書いたがどうも本コースのルートマップは信頼性が低い。県道は基本的に車道なので歩いていてもおもしろくないと思ったが快適であった。なぜなら車がほとんど通らないからである。せせらぎ公園まで降りればもう人里なのだが、この間の約3Kmで追い抜いていった車は2台で向かってきた車はわずかに1台であった。
人里に出ればおもしろみのない道だと思っていたのだが、コースを分けるために近鉄大和上市駅に向かうために本コースでは東進する所を西進するまでの南下する道はとても風情のある田舎道であったし、本コースではない近鉄大和上市駅へ西進する道も旧い商店街が吉野町役場から近鉄大和上市駅までずっと続いており最後まで楽しむことができた。
2009年11月21日土曜日
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)
歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)を歩いた。橿原市から明日香村へ向かうのは飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香や歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅で歩いたが、いづれも飛鳥川を上る道であった。今回は藤原京から明日香村の名所遺跡を巡る歴史ロマンを存分に味わうことができてとても新鮮であった。
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コースのスタートは近鉄大和八木駅で八木まちなみ案内板まで東進した後、藤原京までは歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」と同じ道を逆向きに辿る。おふさ観音寺までの南北へ連なる道は古代の幹道・下ツ道であり、途中八木 札の辻もあるなど風情のある旧い町並みであり、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」でもハイライトの一つであり、歩いていて実に楽しい。ただしマップでは八木 札の辻はJR桜井線を越えてからになっているが、実際にはJR桜井線を越える前の東側にあるので、見逃さないで欲しい。
おふさ観音寺から橿原市藤原京資料室まで東進した後は藤原宮跡内を歩く。藤原宮跡では季節毎に花を植えており今回はコスモスが大歓迎してくれた。春に訪れた時はひばりが大歓迎してくれ大感激したのに比べると少しさびしい秋である。この後また奈良文化財研究所都城発掘調査部まで東進した後南下する。しばらく行くと香具山観光トイレがあった。きれいな施設なので見逃すことはないと思うがマップに書かれている位置よりは少し北にあるので注意して欲しい。
天岩戸神社を抜けた後、しばらくわかりにくい道を行くがマップの道案内が充実しているので迷うことはない。道に埋め込まれた道路標識の手前から薄茶色の舗装道になっており既に明日香村の飛鳥周遊歩道になっているようだ。ここから大官大寺跡、石神遺跡、飛鳥水落遺跡、飛鳥寺、蘇我入鹿首塚、伝飛鳥板蓋宮跡、伝飛鳥板蓋宮跡飛鳥観光である。途中わかりにくい所もマップの案内通り明日香村道標を左折し岡寺参道鳥居を右折すればいい。
この後国営飛鳥歴史公園石舞台地区を抜けて、国営飛鳥歴史公園祝戸地区へ向かうが、国営飛鳥歴史公園石舞台地区に飛鳥葛城自転車道案内図があった。「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅で飛鳥川沿いに飛鳥葛城自転車道案内図を見つけてうれしかったのだが、起点の石舞台古墳にも設置されているか心配だったのは杞憂に終わった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香で飛鳥葛城自転車道の起点がわからないのは困ると書いたのだが、やはり思っていた所が起点のようで非常にすっきりした気分である。
マップでは、コースを3分割するなら石舞台からバスで帰るのがよいと書いてあったのだが、距離的には最初の1/3の短くなるので、マップに書いてあるコミュニティバス稲淵まで足を伸ばしてみた。コミュティバスの時間を調べて行けばよかったのだが、時間が合わなければ近鉄飛鳥駅まで歩くつもりで行ったのが失敗で、結局約1時間かけて近鉄飛鳥駅まで歩くことになってしまった。マップによると案山子ロードで有名な稲渕棚田の辺りにバス停があるはずなのに、男綱まで行ってもバス停がないのである。仕方ないので近鉄飛鳥駅まで車道を歩いて帰ったのだが、この車道は遠回りな上、名所遺跡は全くない無味乾燥の道であった。コース取りは非常にいいのだが地図が間違っているのは困りものである。
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コースのスタートは近鉄大和八木駅で八木まちなみ案内板まで東進した後、藤原京までは歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」と同じ道を逆向きに辿る。おふさ観音寺までの南北へ連なる道は古代の幹道・下ツ道であり、途中八木 札の辻もあるなど風情のある旧い町並みであり、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」でもハイライトの一つであり、歩いていて実に楽しい。ただしマップでは八木 札の辻はJR桜井線を越えてからになっているが、実際にはJR桜井線を越える前の東側にあるので、見逃さないで欲しい。
おふさ観音寺から橿原市藤原京資料室まで東進した後は藤原宮跡内を歩く。藤原宮跡では季節毎に花を植えており今回はコスモスが大歓迎してくれた。春に訪れた時はひばりが大歓迎してくれ大感激したのに比べると少しさびしい秋である。この後また奈良文化財研究所都城発掘調査部まで東進した後南下する。しばらく行くと香具山観光トイレがあった。きれいな施設なので見逃すことはないと思うがマップに書かれている位置よりは少し北にあるので注意して欲しい。
天岩戸神社を抜けた後、しばらくわかりにくい道を行くがマップの道案内が充実しているので迷うことはない。道に埋め込まれた道路標識の手前から薄茶色の舗装道になっており既に明日香村の飛鳥周遊歩道になっているようだ。ここから大官大寺跡、石神遺跡、飛鳥水落遺跡、飛鳥寺、蘇我入鹿首塚、伝飛鳥板蓋宮跡、伝飛鳥板蓋宮跡飛鳥観光である。途中わかりにくい所もマップの案内通り明日香村道標を左折し岡寺参道鳥居を右折すればいい。
この後国営飛鳥歴史公園石舞台地区を抜けて、国営飛鳥歴史公園祝戸地区へ向かうが、国営飛鳥歴史公園石舞台地区に飛鳥葛城自転車道案内図があった。「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅で飛鳥川沿いに飛鳥葛城自転車道案内図を見つけてうれしかったのだが、起点の石舞台古墳にも設置されているか心配だったのは杞憂に終わった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香で飛鳥葛城自転車道の起点がわからないのは困ると書いたのだが、やはり思っていた所が起点のようで非常にすっきりした気分である。
マップでは、コースを3分割するなら石舞台からバスで帰るのがよいと書いてあったのだが、距離的には最初の1/3の短くなるので、マップに書いてあるコミュニティバス稲淵まで足を伸ばしてみた。コミュティバスの時間を調べて行けばよかったのだが、時間が合わなければ近鉄飛鳥駅まで歩くつもりで行ったのが失敗で、結局約1時間かけて近鉄飛鳥駅まで歩くことになってしまった。マップによると案山子ロードで有名な稲渕棚田の辺りにバス停があるはずなのに、男綱まで行ってもバス停がないのである。仕方ないので近鉄飛鳥駅まで車道を歩いて帰ったのだが、この車道は遠回りな上、名所遺跡は全くない無味乾燥の道であった。コース取りは非常にいいのだが地図が間違っているのは困りものである。
2009年10月31日土曜日
奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コース
奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースを歩いた。奈良ウォーキングマップの中では唯一中級者と上級者の二つのコースがあり、中級者コースは「奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コース」で踏破済みである。おもしろいのは両コースとも奈良公園のメインストリートである東大寺大仏殿と東大寺南大門を通らない。コースの前半は上級者コースと中級者コースは全く同じで、コースのスタートは近鉄奈良駅なら、ゴールも同じ近鉄奈良駅なので、上級者コースを歩いた後余力があれば中級者コースを逆から回り、東大寺大仏殿から東大寺南大門を経て帰ってくることをお薦めする。
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コース前半は依水園、正倉院、東大寺二月堂を巡るのは奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コースと同じである。中級者コースを歩いたのが2月だったのにこんなに間を開けたのには訳がある。正倉院は宮内庁の管轄で通常は平日の10時~15時までしか公開されていないのが、奈良国立博物館で正倉院展が開催されている間は毎日10時~16時まで公開されるからである。観光客が入らないよう一番前で写真を撮ろうとすると正倉院は以外に大きく28mmの広角でも建物がはみ出してしまう。観光客がいなくなることは少ないがはみ出ないように後ろに下がると建物の左端は樹木で隠れてしまう。もっと広角のカメラが欲しいと真剣に思う瞬間である。
上級者コースと中級者コースは若草山麓の手前で分かれ、上級者コースは若草山を左に見ながら春日大社へと向かうが、コース通りに行くと参拝どころかほとんど社も見えない。地図は複雑になるがここは参拝するコース取りにして欲しいと思う。この後ささやきの小径から志賀直哉旧居へと向かうが、春日大社の参道からささやきの小径へ入る所は狭くとてもわかりにくい。中級者コースをすでに回っているなら上級者コースは逆周りするのがいいのかもしれない。ささやきの小径は通称名で正式には春日大社の「下の禰宜道」である。静謐な春日原生林の中で愛をささやくには格好の道なのだろうか。なだらかな山の自然道で本コースのハイライトであることは間違いない。
最後は浮見堂から興福寺を経て近鉄奈良駅へと戻る。ただし興福寺は金堂の再建中でコース通りには歩けないので、今回は興福寺南円堂の前を通って北上しようとしたら、今度は国宝特別公開(通常は国宝館でガラス越しにしか見えない阿修羅像をはじめとする八部衆・十大弟子像を仮金堂で公開するとともに北円堂を開扉)で、北円堂から先には北上できなかった。しかたないので北円堂の手前で左折して東向通りから帰ったのであるが、猿沢池を1周して戻るコース設定にした方が本コースの趣旨に沿っているように思う。
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コース前半は依水園、正倉院、東大寺二月堂を巡るのは奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コースと同じである。中級者コースを歩いたのが2月だったのにこんなに間を開けたのには訳がある。正倉院は宮内庁の管轄で通常は平日の10時~15時までしか公開されていないのが、奈良国立博物館で正倉院展が開催されている間は毎日10時~16時まで公開されるからである。観光客が入らないよう一番前で写真を撮ろうとすると正倉院は以外に大きく28mmの広角でも建物がはみ出してしまう。観光客がいなくなることは少ないがはみ出ないように後ろに下がると建物の左端は樹木で隠れてしまう。もっと広角のカメラが欲しいと真剣に思う瞬間である。
上級者コースと中級者コースは若草山麓の手前で分かれ、上級者コースは若草山を左に見ながら春日大社へと向かうが、コース通りに行くと参拝どころかほとんど社も見えない。地図は複雑になるがここは参拝するコース取りにして欲しいと思う。この後ささやきの小径から志賀直哉旧居へと向かうが、春日大社の参道からささやきの小径へ入る所は狭くとてもわかりにくい。中級者コースをすでに回っているなら上級者コースは逆周りするのがいいのかもしれない。ささやきの小径は通称名で正式には春日大社の「下の禰宜道」である。静謐な春日原生林の中で愛をささやくには格好の道なのだろうか。なだらかな山の自然道で本コースのハイライトであることは間違いない。
最後は浮見堂から興福寺を経て近鉄奈良駅へと戻る。ただし興福寺は金堂の再建中でコース通りには歩けないので、今回は興福寺南円堂の前を通って北上しようとしたら、今度は国宝特別公開(通常は国宝館でガラス越しにしか見えない阿修羅像をはじめとする八部衆・十大弟子像を仮金堂で公開するとともに北円堂を開扉)で、北円堂から先には北上できなかった。しかたないので北円堂の手前で左折して東向通りから帰ったのであるが、猿沢池を1周して戻るコース設定にした方が本コースの趣旨に沿っているように思う。
2009年10月10日土曜日
歩く・なら「大津皇子が眠る二上山と葛城の里」
歩く・なら「大津皇子が眠る二上山と葛城の里」を歩いた。二上山登山と當麻寺参拝に最古の官道である竹内街道を行く、自然を満喫するとともに歴史ロマンを存分に味わうことができる素晴らしいコースであった。
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コースのスタートは、JR香芝駅で、鹿嶋神社を抜けた後は国道165号を進む。国道165号はすぐ近鉄大阪線を越えるが越えた所に香芝市ふたかみ文化センターが(目玉は二上山博物館)ある。その後国道165号と別れを告げた後、今度は近鉄南大阪線を越えてしばらく行き、専称寺を抜けた後二上山上ノ池横登山口からいよいよ山道に入る。
山道に入るとすぐに藻が生い茂る池があった。写真には山影が写り込んでいるように見えるのが全て藻である。さすがに登山道はよく整備されており、余裕で登る人と下る人がすれ違うことができるし、この後しばらく渓流沿いに進むのだが心地よい水音だけでなく、こんな小滝や流れが目も楽しませてくれるし、二上山線歩道道標や二上山線歩道案内図もあるので、大津皇子墓まで道に迷うことはないだろう。
大津皇子墓から雄岳頂上はすぐで、雄岳頂上には葛木二上神社があり、その境内を通り抜けるしかコースを辿ることはできないのだが、そのためには美化保存協力金として200円が必要である。この後雌岳を目指す途中に馬の背があった。ここにはトイレだけでなく売店もあり周辺には登山客が多くいたのだが、ここに近畿自然歩道案内図もあった。
案内図を見て本コースはここから近畿自然歩道と同じ道であることがわかったのだが、ここでこの案内図をよく見てコースを確認していれば、本コースは雌岳山頂を通らないことが明白にわかったのだが見落としてしまった。本コースのマップを見ても雌岳山頂は通らないように見えるのだが、それがどこの道かがわからず馬の背から素直に歩くと雌岳山頂に出てしまうし、登山の常として頂上を極めなければ気が済まないのも心理である。
一度頂上に登って引き返せばよいと頂上に登るとそこからの見晴らしがこの登山の中で一番よかったし、かなりの広場にもなっていて登山客がもっとも多かった。本コースでもここを入れないはずはないと思いここから山を下ったのだが、それは間違いであることが祐泉寺まで降りて、近畿自然歩道案内図を見てわかった。しかし雌岳山頂から二上山線歩道道標までの下りは視界が開けていて今回の一番気分よく歩けたし、また當麻寺参詣道道標からしばらく行くとまた渓流沿いに進み、鹿威しのある水飲み場もあったので、コースを間違えてよかったと思うことにした。
山道は祐泉寺で終わり、ここからは葛城の里である。大龍寺の後近畿自然歩道道標があったし、鳥谷口古墳の後にも近畿自然歩道道標があったが、傘堂で一旦近畿自然歩道とはさよならである。この後歴史街道道標に當麻寺は右折するとの案内があるが本コースは次の歴史街道道標まで真っ直ぐ行った後右折する。この辺りまで来れば當麻寺の塔が見えるので迷った所でどうということもない。しばらく行くとまた近畿自然歩道道標がありまた近畿自然歩道と同じ道になっていたのだが、本コースは當麻寺黒門(北門)から當麻寺境内を行くのですぐに近畿自然歩道とは袂を分かつことになる。
本コースは當麻寺本堂で左折して東進し、當麻寺梵鐘(日本最古)を右手に見て當麻寺仁王門(東大門)から出た後すぐに、芭蕉の小径道標あるので、これを史跡の丘、竹内街道の方へ左折して南進する。史跡の丘総合解説板の目の前が国道166号で、竹内街道道標まで166号を行く方が分かりやすいのだが、国道166号は蛇行して遠回りなので近道をする。しかしこの近道はとてもコースとは思われないような非常に細い道で不安になるのだが、近道の途中で標識があるし、竹内街道にも標識があった。どうせなら近道の入口にも標識があれば迷わないのだが。
竹内街道は黄土色のアスファルトで舗装されており、街道沿いの民家も旧く風情があり、気分よく歩けるだろう。綿弓塚の隣には簡単な博物館もあり、竹内街道始点の標識も立派で観光に力を入れていることがわかる。その竹内街道始点を左折して200mほど北上すればゴールの近鉄磐城駅である。
二上山も當麻寺も竹内街道も素晴らしいのだが、二上山を降りる所を間違えたし、當麻寺周辺や竹内街道に入る所でかなり迷ってしまった。迷った所を思い出すと逆から辿れば結構迷わないのではないかと考えた所、二上山も當麻寺も竹内街道も全て通常とは逆に辿っているのではないかと思い立った。竹内街道の始点は道標の立派さから行っても近鉄磐城駅側だし、當麻寺も仁王門から参拝するのが普通だし、二上山でも葛城二上神社への美化保存協力金を支払うのは雌岳から登って来た人が雄岳山頂の手前で支払うのに対し、本コースで神社に参拝した後に美化保存協力金を支払うことになる。
コース設定としては体力のある前半に山登りをもってくるのが妥当だとは思うが、体力に自信があればコースを逆に辿ることをお薦めするというか、本コースは大変気に入ったので是非とももう一度逆向きに歩きたいと思う。
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コースのスタートは、JR香芝駅で、鹿嶋神社を抜けた後は国道165号を進む。国道165号はすぐ近鉄大阪線を越えるが越えた所に香芝市ふたかみ文化センターが(目玉は二上山博物館)ある。その後国道165号と別れを告げた後、今度は近鉄南大阪線を越えてしばらく行き、専称寺を抜けた後二上山上ノ池横登山口からいよいよ山道に入る。
山道に入るとすぐに藻が生い茂る池があった。写真には山影が写り込んでいるように見えるのが全て藻である。さすがに登山道はよく整備されており、余裕で登る人と下る人がすれ違うことができるし、この後しばらく渓流沿いに進むのだが心地よい水音だけでなく、こんな小滝や流れが目も楽しませてくれるし、二上山線歩道道標や二上山線歩道案内図もあるので、大津皇子墓まで道に迷うことはないだろう。
大津皇子墓から雄岳頂上はすぐで、雄岳頂上には葛木二上神社があり、その境内を通り抜けるしかコースを辿ることはできないのだが、そのためには美化保存協力金として200円が必要である。この後雌岳を目指す途中に馬の背があった。ここにはトイレだけでなく売店もあり周辺には登山客が多くいたのだが、ここに近畿自然歩道案内図もあった。
案内図を見て本コースはここから近畿自然歩道と同じ道であることがわかったのだが、ここでこの案内図をよく見てコースを確認していれば、本コースは雌岳山頂を通らないことが明白にわかったのだが見落としてしまった。本コースのマップを見ても雌岳山頂は通らないように見えるのだが、それがどこの道かがわからず馬の背から素直に歩くと雌岳山頂に出てしまうし、登山の常として頂上を極めなければ気が済まないのも心理である。
一度頂上に登って引き返せばよいと頂上に登るとそこからの見晴らしがこの登山の中で一番よかったし、かなりの広場にもなっていて登山客がもっとも多かった。本コースでもここを入れないはずはないと思いここから山を下ったのだが、それは間違いであることが祐泉寺まで降りて、近畿自然歩道案内図を見てわかった。しかし雌岳山頂から二上山線歩道道標までの下りは視界が開けていて今回の一番気分よく歩けたし、また當麻寺参詣道道標からしばらく行くとまた渓流沿いに進み、鹿威しのある水飲み場もあったので、コースを間違えてよかったと思うことにした。
山道は祐泉寺で終わり、ここからは葛城の里である。大龍寺の後近畿自然歩道道標があったし、鳥谷口古墳の後にも近畿自然歩道道標があったが、傘堂で一旦近畿自然歩道とはさよならである。この後歴史街道道標に當麻寺は右折するとの案内があるが本コースは次の歴史街道道標まで真っ直ぐ行った後右折する。この辺りまで来れば當麻寺の塔が見えるので迷った所でどうということもない。しばらく行くとまた近畿自然歩道道標がありまた近畿自然歩道と同じ道になっていたのだが、本コースは當麻寺黒門(北門)から當麻寺境内を行くのですぐに近畿自然歩道とは袂を分かつことになる。
本コースは當麻寺本堂で左折して東進し、當麻寺梵鐘(日本最古)を右手に見て當麻寺仁王門(東大門)から出た後すぐに、芭蕉の小径道標あるので、これを史跡の丘、竹内街道の方へ左折して南進する。史跡の丘総合解説板の目の前が国道166号で、竹内街道道標まで166号を行く方が分かりやすいのだが、国道166号は蛇行して遠回りなので近道をする。しかしこの近道はとてもコースとは思われないような非常に細い道で不安になるのだが、近道の途中で標識があるし、竹内街道にも標識があった。どうせなら近道の入口にも標識があれば迷わないのだが。
竹内街道は黄土色のアスファルトで舗装されており、街道沿いの民家も旧く風情があり、気分よく歩けるだろう。綿弓塚の隣には簡単な博物館もあり、竹内街道始点の標識も立派で観光に力を入れていることがわかる。その竹内街道始点を左折して200mほど北上すればゴールの近鉄磐城駅である。
二上山も當麻寺も竹内街道も素晴らしいのだが、二上山を降りる所を間違えたし、當麻寺周辺や竹内街道に入る所でかなり迷ってしまった。迷った所を思い出すと逆から辿れば結構迷わないのではないかと考えた所、二上山も當麻寺も竹内街道も全て通常とは逆に辿っているのではないかと思い立った。竹内街道の始点は道標の立派さから行っても近鉄磐城駅側だし、當麻寺も仁王門から参拝するのが普通だし、二上山でも葛城二上神社への美化保存協力金を支払うのは雌岳から登って来た人が雄岳山頂の手前で支払うのに対し、本コースで神社に参拝した後に美化保存協力金を支払うことになる。
コース設定としては体力のある前半に山登りをもってくるのが妥当だとは思うが、体力に自信があればコースを逆に辿ることをお薦めするというか、本コースは大変気に入ったので是非とももう一度逆向きに歩きたいと思う。
2009年9月26日土曜日
歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅
歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」法隆寺前バス停~近鉄黒田駅と歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄黒田駅~近鉄八木西口駅に続き、歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」の近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅を歩いた。これで「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」を全て踏破したことになる。今回のコースの大半が飛鳥川沿いであり、同じく飛鳥川沿いにコース設定されている飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香と同じ道を歩くのだが、飛鳥川はやはり素晴らしい。
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近鉄八木西口駅から今井まちなみ交流センター華甍までは、歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄黒田駅~近鉄八木西口駅と同様に大和中央自転車道と道を同じくするが、大和中央自転車道と違って本コースはおふさ観音道標で飛鳥川沿いに戻る。そして国道165号越えると飛鳥川の西岸は飛鳥葛城自転車道になるのだが、本コースはそのまま飛鳥川の東岸を南下する。飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川を歩いたときに飛鳥川をこのまま北上したいと思ったのだが、本コースではその空白地点を埋めてくれた。しかも途中散歩には最高の小径もあり大満足である。
その後500mほど行った後でやなぎ橋を渡り飛鳥葛城自転車道と合流し、合流した後1Km行った所のトトロの家で歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」と交差する。この後500mほど行った飛鳥葛城自転車道標識から飛鳥葛城自転車道は車が入って来ない小径となり歩いていても楽しい。この後飛鳥葛城自転車道はおやなぎ橋を渡って飛鳥川の東岸を進むのだが、本コースはしばらく飛鳥川沿いから離れることになる。飛鳥川沿いを歩く方が断然気分がいいのだが、本コースを行くと橿原市観光案内図があり、その先の道には明日香村の道路標識が見えた。飛鳥川沿いに行くと橿原市と明日香村の境界がわからないのだが、本コースを歩くとどこから明日香村なのかが明白にわかる。
その後新しくできた広い道のおはりだ橋を渡らずにいかづち橋を渡って飛鳥葛城自転車道に合流して飛鳥川沿いに進むと、国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区が見える。そこからしばらく行った所に飛鳥葛城自転車道案内図があった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香に自転車道の始点と終点は観光地でにぎわっているのだから始点と終点には自転車道の道案内の地図を設置してもっとサイクリングロードを宣伝して欲しいと書いたのがここでも実現していてうれしかった。
この後本コースは橘寺境内を通るように設定されているので、聖徳太子御誕生所 天台宗橘寺の石段を登るため飛鳥葛城自転車道とはそこで袂を分かつ。橘寺案内板にもあるように聖徳太子の生誕地に奇跡が起こり伽藍を建てたある通り、太子ゆかりの地として参拝が必須ということだろう。二面石と橘寺本堂(太子像)と黒駒像は見逃さないと思うが、天井画が素晴らしい往生院を訪れる人はほとんどいなかったので、是非見逃さずに見て欲しい。
橘寺境内を出た後は、飛鳥周遊歩道を進んでいることが飛鳥観光エリア周遊マップを見てわかった。周遊歩道は飛鳥周遊歩道道標があるが頻繁には立てられておらず地図は必須のようだ。地図があれば亀石、鬼の俎、鬼の雪隠と巨石の見所があるので迷うことはないだろう。この後も近鉄飛鳥駅まで周遊歩道を行くのかと思っていたら、この飛鳥周遊歩道道標からは一般道へコース取りされていた。どう見ても周遊歩道の方が雰囲気がいいのになぜこの道を取ったのかが全くわからない。近鉄飛鳥駅の前には飛鳥総合案内所である飛鳥びとの館があった。
奈良盆地では多くの幹道が東西か南北に造られている中、東西の道とも南北の道とも交差するよう斑鳩から飛鳥まで斜めに往来した太子道を歩くのは思いの他楽しかった。南北に歩くと東西の道とはクロスするが当然筋違いの南北の道とクロスすることがないが、斜めの道は両方の道にクロスするし、太子の歩いた道を辿るロマンも感じることもできたからだ。最後の橘寺は小さなお寺だが見所が多いので時間に余裕を持って歩いて欲しい。
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近鉄八木西口駅から今井まちなみ交流センター華甍までは、歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄黒田駅~近鉄八木西口駅と同様に大和中央自転車道と道を同じくするが、大和中央自転車道と違って本コースはおふさ観音道標で飛鳥川沿いに戻る。そして国道165号越えると飛鳥川の西岸は飛鳥葛城自転車道になるのだが、本コースはそのまま飛鳥川の東岸を南下する。飛鳥葛城自転車道 飛鳥川~葛城川を歩いたときに飛鳥川をこのまま北上したいと思ったのだが、本コースではその空白地点を埋めてくれた。しかも途中散歩には最高の小径もあり大満足である。
その後500mほど行った後でやなぎ橋を渡り飛鳥葛城自転車道と合流し、合流した後1Km行った所のトトロの家で歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」と交差する。この後500mほど行った飛鳥葛城自転車道標識から飛鳥葛城自転車道は車が入って来ない小径となり歩いていても楽しい。この後飛鳥葛城自転車道はおやなぎ橋を渡って飛鳥川の東岸を進むのだが、本コースはしばらく飛鳥川沿いから離れることになる。飛鳥川沿いを歩く方が断然気分がいいのだが、本コースを行くと橿原市観光案内図があり、その先の道には明日香村の道路標識が見えた。飛鳥川沿いに行くと橿原市と明日香村の境界がわからないのだが、本コースを歩くとどこから明日香村なのかが明白にわかる。
その後新しくできた広い道のおはりだ橋を渡らずにいかづち橋を渡って飛鳥葛城自転車道に合流して飛鳥川沿いに進むと、国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区が見える。そこからしばらく行った所に飛鳥葛城自転車道案内図があった。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香に自転車道の始点と終点は観光地でにぎわっているのだから始点と終点には自転車道の道案内の地図を設置してもっとサイクリングロードを宣伝して欲しいと書いたのがここでも実現していてうれしかった。
この後本コースは橘寺境内を通るように設定されているので、聖徳太子御誕生所 天台宗橘寺の石段を登るため飛鳥葛城自転車道とはそこで袂を分かつ。橘寺案内板にもあるように聖徳太子の生誕地に奇跡が起こり伽藍を建てたある通り、太子ゆかりの地として参拝が必須ということだろう。二面石と橘寺本堂(太子像)と黒駒像は見逃さないと思うが、天井画が素晴らしい往生院を訪れる人はほとんどいなかったので、是非見逃さずに見て欲しい。
橘寺境内を出た後は、飛鳥周遊歩道を進んでいることが飛鳥観光エリア周遊マップを見てわかった。周遊歩道は飛鳥周遊歩道道標があるが頻繁には立てられておらず地図は必須のようだ。地図があれば亀石、鬼の俎、鬼の雪隠と巨石の見所があるので迷うことはないだろう。この後も近鉄飛鳥駅まで周遊歩道を行くのかと思っていたら、この飛鳥周遊歩道道標からは一般道へコース取りされていた。どう見ても周遊歩道の方が雰囲気がいいのになぜこの道を取ったのかが全くわからない。近鉄飛鳥駅の前には飛鳥総合案内所である飛鳥びとの館があった。
奈良盆地では多くの幹道が東西か南北に造られている中、東西の道とも南北の道とも交差するよう斑鳩から飛鳥まで斜めに往来した太子道を歩くのは思いの他楽しかった。南北に歩くと東西の道とはクロスするが当然筋違いの南北の道とクロスすることがないが、斜めの道は両方の道にクロスするし、太子の歩いた道を辿るロマンも感じることもできたからだ。最後の橘寺は小さなお寺だが見所が多いので時間に余裕を持って歩いて欲しい。
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