奈良を歩く ゆきめぐり「奈良公園めぐり~世界遺産奈良の魅力を訪ねて」を歩いた。奈良公園は、奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コース、奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コース、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)などさんざん歩いて歩き尽くした感もあるが、土日祝祭日のみ歩いていては訪れることができない隠れ観光スポットがある。それは開庁時のみ屋上を開放している奈良県庁舎であり、本コースはその隠れ名所を組み込んだうえに奈良公園の世界遺産を含めた名所旧跡をそつなく回ることができる理想的な観光コースである。連休の谷間とはいえゴールデンウィークの真っ只中で人込みの中を歩くことになったが、各所で藤の花が目を楽しませてくれてウォーキングに最適な季節を存分に楽しむことができた。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「奈良公園めぐり~世界遺産奈良の魅力を訪ねて」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートとゴールは近鉄奈良駅で、奈良市観光案内図のある東南側の出入り口からスタートして、東北側の出入り口がゴールとなる。最初の目的地は世界遺産で、興福寺北円堂から興福寺南円堂を巡り、興福寺五重塔を抜ける。絶景ポイントの猿沢池と阿修羅様がいらっしゃる興福寺国宝館は少し足を伸ばさなくてはならい。
春日大社一の鳥居から春日大社南門は世界遺産で次の次の目的地でもある春日大社の表参道で、幅の広い一本道を東進する。途中鹿がのんびりしていてとても奈良公園らしい次の目的地でもある飛火野と藤開花を宣伝していた春日大社神苑萬葉植物園がある。そういえば興福寺南円堂の前でも藤の花が見事に咲いていた。
この後次の目的地の若草山へ向かうため、水谷神社へと北上する。若草山麓公園の整備工事はまだ終わっていない。リニューアルオープンは秋季の開山期間になるようだ。現在は春季の開山期間中なのだが、時間が早いせいか入山している人はいない。手向山八幡宮を抜けると、いよいよ奈良公園最大の観光名所で世界遺産の次の目的地となる東大寺である。
東大寺法華堂(三月堂)と東大寺二月堂を参拝した後西進し、東大寺鐘楼を経由して東大寺大仏殿に到達した後東大寺南大門へ南下する。大仏だけでなく鐘楼もでかく必見である。「奈良太郎」の異名を持つ国宝で、豪壮な音色で長く響くため「勢いは東大寺」と日本三名鐘に数えられており、あの有名な「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」は実際には正岡子規がこの初夜の鐘(午後8時)を聞いて詠んだという逸話もある。
次の目的地の奈良国立博物館は、新館の表から本館の裏へと抜ける。裏から眺めると本館は明治時代の瀟洒な洋風建築であることがよくわかってとても新鮮であった。この後次の目的地の依水園と次の次の目的地の吉城園を目指すため、国際奈良学セミナーハウスの東を北上する。こちらでも「盆藤展」が開催されていた。この後西進すればお待ちかねの奈良県庁舎の屋上である。
正面玄関を入ればすぐにエレベータがあるのでR階で降りる。庁舎は6階までなので7階相当の眺めにまず驚かされるのは興福寺五重塔の高さである。こちらの視線よりまだ高い。屋上は結構広くベンチまで用意されていた。やはり東大寺大仏殿から若草山を望める東側の眺望が素晴らしい。屋上からのんびり眺めるのもよいがさらにこの上に展望室からの眺望が圧巻である。2階上の9階相当からの眺めだが2階分の差はことのほか大きく古都奈良の風景をより存分に楽しむことができる。狭い室内からガラス越しに眺めるだけでなくベランダに出て直接風景を楽しむことになるが、風が結構強く吹くので振り落とされる錯覚に捕らわれて怖いくらいであった。
開庁時のみ屋上を開放しているとばかり思っていたが、観光シーズンの4月~5月と10月~11月は土日祝日も開放しているようだ。とてもわかりにくいURLに「県庁舎屋上広場の開放について」があるが、観光客が押し寄せて人数制限しなければならないようになったら大変なので仕方ないのだろう。さらに隠れた観光スポットが6階の食堂である。さすがにこちらは開庁日だけの営業だろう。一般客も現金で食事ができ「大和肉鶏親子丼」が名物料理になっているそうだ。食べたかったのだが「大和肉鶏親子丼」は数に限りがありすでに長蛇の列ができていたのであきらめた。
2010年4月30日金曜日
2010年4月24日土曜日
奈良を歩く ゆきめぐり「世界遺産「平城宮跡」のすべてを知る」
奈良を歩く ゆきめぐり「世界遺産「平城宮跡」のすべてを知る」を歩いた。もちろん平城遷都1300年祭のメイン会場オープンに合わせたのである。今までも平城宮跡は、歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」、奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コース、歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)、歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース)でその一部を歩いたのだが、平城宮跡の名所と施設の全てを訪ねたのは初めてである。1300年祭のパビリオンは有料であるが、本コースで紹介されている名所と施設は全て無料となっており、古の奈良の都を存分に感じることができた。コース設定は去年の11月に行われているので、どうせなら1300年祭を考慮して欲しかった。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「世界遺産「平城宮跡」のすべてを知る」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄大和西大寺駅北口で、最初の目的地の平城宮跡資料館へは駅の北口から向かうのだが、歩道が狭いので1300年祭では駅の南口から行くように誘導している。距離的には北口の方がちょっとだけ近いのだがどちらから行っても10分前後で着くので、ここは南口からの道をコースに設定して欲しかった。ここの所はまだよかったのだが、次の目的地の第一次大極殿への道は本当に1300年祭を考慮して欲しかった。
なぜなら、大極殿とその前庭全体を廻廊で区切っているため本コース通りにには歩けず、仕方なく本コースより一本南の道を東へ向かったのだが、そこは平城遷都1300年祭交流広場だ。まほろばステージが、春季・夏季・秋季フェアの全日とフェア外の土日祝に開催される平城宮跡会場のメイン会場の1つで食事もできるし土産物を買うこともできる。平城遷都1300年祭平城宮跡会場案内はわかりやすくよくできているし、平城遷都1300年祭平城京歴史観入館案内も親切だ。
しばらく東に行くと平城遷都1300年祭南門広場でそこには天平衣装貸出所がある。雨が降っていると中止されるが、わずか300円で1時間平城京の貴族気分に浸ることができる。ちょうどそこに平城遷都1300年祭ハートフルトラムを見かけた。速度は非常に遅く先導役も歩いており実際歩くほうが早いのだが、歩くのが困難な人のみに乗車を制限しているようだ。ここから北上して次の目的地の第一次大極殿に入る。玉座「高御座」が目玉だが、花鳥画の大家である上村淳之氏が描いた神獣「四神」と「十二支」の壁画も見逃せない。人が少ない時にもう一度訪れてじっくり鑑賞してみたい。
この後次の目的地の第二次大極殿跡と次の次の目的地の内裏跡の間を抜けると、その次の目的地の宮内省復原建物があり、その次の次の目的地の遺構展示館はすぐそこである。遺構展示館は遺構を建物で覆った本当に遺構を展示する館である。この後宮内省復原建物を見ながら南下した所が平城遷都1300年祭体験学習広場で平城京なりきり体験館があり、500円で平城宮仕事体験か擬似発掘体験か天平衣装体験ができる。混んでいるのは天平衣装体験だけのようだ。
次の目的地の東院庭園とその次の目的地の朱雀門は少し距離が離れている。朱雀門と第一次大極殿の間に近鉄が走っているのは実に惜しい。この後阪奈道路まで南下して二条大路南四丁目バス停がゴールである。阪奈道路の入り口には史跡平城京朱雀大路跡があった。阪奈道路はバスの便が以外に少ないのだが、平城遷都1300年祭平城宮跡会場イベント開催中は平城宮跡会場と奈良公園・西ノ京を結ぶ臨時バスが運行しているので問題ないだろう。
しかしこのままゴールすると平城遷都1300年祭平城宮跡会場のもう一つのメイン会場であるエントランス広場とそこからすぐ南にある平城宮跡会場唯一の本格的パビリオンの平城京歴史館と遣唐使船復原展示を見逃すことになる。遣唐使船に乗るには平城京歴史館に入場する必要があるのだが、パビリオンの中に展示されているのではなく、歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)を歩いた時に造船中の遣唐使船を見た位置のまま屋外に展示されているのいは驚いた。
平城京歴史館は収容人員が少なく整理件を配布しているので入館するには苦労が必要なのだが、遣唐使船復原展示は外から見えるので是非足を伸ばしたいものだ。エントランス広場には公式記念ショップ、奈良の味館、フードコートがあるので、朱雀門までを午前中に巡り、午後の平城京歴史館の整理件をゲットして、入館までの時間をエントランス広場で昼食と土産物を買うのがいい時間配分になるだろう。
また見ての通りエントランス広場は無料シャトルバスの発着場であり、近鉄大和西大寺駅南口からバスで往復できる。しかし待ち時間まで考えると歩くのが断然早いのだから、エントランス広場から近鉄線の南側の道を歩いて近鉄大和西大寺駅南口をゴールにして欲しかった。そうすれば平城遷都1300年祭平城宮跡会場イベント前には何もなかったエントランス広場に違和感なくコース設定し、イベント中はさりげなくエントランス広場へ誘導できたのにと思う。マップには「平城遷都1300年祭開催に伴い、特に2010年1月1日~12月31日前後の間コース等の状況が変わることがありますので、あらかじめご了承ください。」と記載されているのだが、マップには無理でもホームページには「平城遷都1300年祭平城宮跡会場を巡るのには最適のコースです。」と紹介できるようにコース設定して欲しかった。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「世界遺産「平城宮跡」のすべてを知る」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄大和西大寺駅北口で、最初の目的地の平城宮跡資料館へは駅の北口から向かうのだが、歩道が狭いので1300年祭では駅の南口から行くように誘導している。距離的には北口の方がちょっとだけ近いのだがどちらから行っても10分前後で着くので、ここは南口からの道をコースに設定して欲しかった。ここの所はまだよかったのだが、次の目的地の第一次大極殿への道は本当に1300年祭を考慮して欲しかった。
なぜなら、大極殿とその前庭全体を廻廊で区切っているため本コース通りにには歩けず、仕方なく本コースより一本南の道を東へ向かったのだが、そこは平城遷都1300年祭交流広場だ。まほろばステージが、春季・夏季・秋季フェアの全日とフェア外の土日祝に開催される平城宮跡会場のメイン会場の1つで食事もできるし土産物を買うこともできる。平城遷都1300年祭平城宮跡会場案内はわかりやすくよくできているし、平城遷都1300年祭平城京歴史観入館案内も親切だ。
しばらく東に行くと平城遷都1300年祭南門広場でそこには天平衣装貸出所がある。雨が降っていると中止されるが、わずか300円で1時間平城京の貴族気分に浸ることができる。ちょうどそこに平城遷都1300年祭ハートフルトラムを見かけた。速度は非常に遅く先導役も歩いており実際歩くほうが早いのだが、歩くのが困難な人のみに乗車を制限しているようだ。ここから北上して次の目的地の第一次大極殿に入る。玉座「高御座」が目玉だが、花鳥画の大家である上村淳之氏が描いた神獣「四神」と「十二支」の壁画も見逃せない。人が少ない時にもう一度訪れてじっくり鑑賞してみたい。
この後次の目的地の第二次大極殿跡と次の次の目的地の内裏跡の間を抜けると、その次の目的地の宮内省復原建物があり、その次の次の目的地の遺構展示館はすぐそこである。遺構展示館は遺構を建物で覆った本当に遺構を展示する館である。この後宮内省復原建物を見ながら南下した所が平城遷都1300年祭体験学習広場で平城京なりきり体験館があり、500円で平城宮仕事体験か擬似発掘体験か天平衣装体験ができる。混んでいるのは天平衣装体験だけのようだ。
次の目的地の東院庭園とその次の目的地の朱雀門は少し距離が離れている。朱雀門と第一次大極殿の間に近鉄が走っているのは実に惜しい。この後阪奈道路まで南下して二条大路南四丁目バス停がゴールである。阪奈道路の入り口には史跡平城京朱雀大路跡があった。阪奈道路はバスの便が以外に少ないのだが、平城遷都1300年祭平城宮跡会場イベント開催中は平城宮跡会場と奈良公園・西ノ京を結ぶ臨時バスが運行しているので問題ないだろう。
しかしこのままゴールすると平城遷都1300年祭平城宮跡会場のもう一つのメイン会場であるエントランス広場とそこからすぐ南にある平城宮跡会場唯一の本格的パビリオンの平城京歴史館と遣唐使船復原展示を見逃すことになる。遣唐使船に乗るには平城京歴史館に入場する必要があるのだが、パビリオンの中に展示されているのではなく、歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)を歩いた時に造船中の遣唐使船を見た位置のまま屋外に展示されているのいは驚いた。
平城京歴史館は収容人員が少なく整理件を配布しているので入館するには苦労が必要なのだが、遣唐使船復原展示は外から見えるので是非足を伸ばしたいものだ。エントランス広場には公式記念ショップ、奈良の味館、フードコートがあるので、朱雀門までを午前中に巡り、午後の平城京歴史館の整理件をゲットして、入館までの時間をエントランス広場で昼食と土産物を買うのがいい時間配分になるだろう。
また見ての通りエントランス広場は無料シャトルバスの発着場であり、近鉄大和西大寺駅南口からバスで往復できる。しかし待ち時間まで考えると歩くのが断然早いのだから、エントランス広場から近鉄線の南側の道を歩いて近鉄大和西大寺駅南口をゴールにして欲しかった。そうすれば平城遷都1300年祭平城宮跡会場イベント前には何もなかったエントランス広場に違和感なくコース設定し、イベント中はさりげなくエントランス広場へ誘導できたのにと思う。マップには「平城遷都1300年祭開催に伴い、特に2010年1月1日~12月31日前後の間コース等の状況が変わることがありますので、あらかじめご了承ください。」と記載されているのだが、マップには無理でもホームページには「平城遷都1300年祭平城宮跡会場を巡るのには最適のコースです。」と紹介できるようにコース設定して欲しかった。
2010年4月17日土曜日
奈良を歩く ゆきめぐり「ホッとする古い町並み「きたまち」を訪ねて」
奈良を歩く ゆきめぐり「ホッとする古い町並み「きたまち」を訪ねて」を歩いた。奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースとはスタートとゴールが逆になっていて、距離的に両コースともに4Km程度なので、一度に両コースを歩くのがおもしろい。「ならまち」ほどに古い町並みが残っているわけではないが、ホッとするお地蔵さんに出会たりするので、のんびり歩けば日々緊張している心をリラックスさせてくれるだろう。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「ホッとする古い町並み「きたまち」を訪ねて」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄奈良駅で、東向北通りを北上し、近代建築の奈良女子大学記念館を楽しんだ後、日本料理天平倶楽部を目指す。日本料理天平倶楽部の前身は旅館「對山樓」で、正岡子規が奈良を旅した時に泊まったことを記念して「子規の庭」が造られている。あの有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」は実際には「對山樓」で柿を食べた時に東大寺の鐘の音が聞こえたことから創られたというのをNHKの「歴史秘話ヒストリア」でやっていたのを思い出した。
この後東大寺転害門から多聞城跡を経て北向地蔵尊へ向かうが、この辺りは奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」でも歩いた道なので迷わなかったが、次の目的地の北山十八間戸がどこにあるかわかりにくく、北山十八間戸を一周してしまった。北山十八間戸は江戸時代に移築されたが、鎌倉時代に造られた日本最古の療養施設でなかなかに趣があったし、その近くの夕日地蔵は本当に心をなごませてくれた。
次の目的地の般若寺の辺りは奈良歴史の道にもなっており本コースのハイライトで、まちかど博物館 鹿せんべい たけだもあった。最後の目的地の奈良豆比古神社にある樟の巨樹は一見の価値がある。Googleマップには大きく出ている奈良阪町資料館もひっそりと同じ境内にあったのには驚いた。そこからゴールの奈良阪バス停はすぐそこである。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「ホッとする古い町並み「きたまち」を訪ねて」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄奈良駅で、東向北通りを北上し、近代建築の奈良女子大学記念館を楽しんだ後、日本料理天平倶楽部を目指す。日本料理天平倶楽部の前身は旅館「對山樓」で、正岡子規が奈良を旅した時に泊まったことを記念して「子規の庭」が造られている。あの有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」は実際には「對山樓」で柿を食べた時に東大寺の鐘の音が聞こえたことから創られたというのをNHKの「歴史秘話ヒストリア」でやっていたのを思い出した。
この後東大寺転害門から多聞城跡を経て北向地蔵尊へ向かうが、この辺りは奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」でも歩いた道なので迷わなかったが、次の目的地の北山十八間戸がどこにあるかわかりにくく、北山十八間戸を一周してしまった。北山十八間戸は江戸時代に移築されたが、鎌倉時代に造られた日本最古の療養施設でなかなかに趣があったし、その近くの夕日地蔵は本当に心をなごませてくれた。
次の目的地の般若寺の辺りは奈良歴史の道にもなっており本コースのハイライトで、まちかど博物館 鹿せんべい たけだもあった。最後の目的地の奈良豆比古神社にある樟の巨樹は一見の価値がある。Googleマップには大きく出ている奈良阪町資料館もひっそりと同じ境内にあったのには驚いた。そこからゴールの奈良阪バス停はすぐそこである。
2010年4月10日土曜日
歩く・なら「吉野 金峯山寺から紀伊山地の奥へと続く修験の道へ」
歩く・なら「吉野 金峯山寺から紀伊山地の奥へと続く修験の道へ」を歩いた。歩く・なら「世界遺産に連なる修験の道」黒滝・吉野ルートは正に修験の道だが、本コースは一番苦しい登りのほとんどをロープウェイとバスを利用するお手軽観光コースであった。今回は吉野山名物の桜の開花時期に合わせたのだが、うわさにたがわず素晴らしい景色であった。桜だけでなく吉野山全体が霊場であり寺社仏閣の見所も多く、自然の素晴らしい風景と歴史ロマンを堪能できる。
より大きな地図で 歩く・なら「吉野 金峯山寺から紀伊山地の奥へと続く修験の道へ」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
ゴールのスタートとゴールは近鉄吉野駅で、まずは千本口駅から吉野山駅まで3分間ロープウェィに乗る。現存するローブウェイとしては日本最古だけあって怖いほど前後に揺れるのがおもしろい。この辺りが下千本だが見頃は過ぎているようだ。桜を楽しむなら千本口駅横を抜けて七曲坂を登って吉野山駅を目指すのがよい。
次の目的地は金峯山寺であるが、その前にも黒門、銅の鳥居、その後にも東南院、吉水神社と見所も多い。しかし勝手神社までは吉野観光のメインストリートで土産物屋や食事処が連なっており、観光シーズンは歩くのも大変な程の人込みである。この後の坂道からは道が二手に分かれることもありまずまず歩きやすくなる。坂道を登りきったあともさすが信仰の山で、喜蔵院、桜本坊、竹林院と寺社仏閣が目白押しである。
この後次の目的地の金峯神社まではバスを利用することになっているが、バスを待つ人の波が長蛇の列になっていたので、ハイキングコースに適してはいませんという看板を無視して歩いて見た。当然人っ子一人歩いていないかとも思ったが一人の人とすれ違ったし、道を間違えて降りてきている人にも出会った。観光道路からほんの少ししか離れていないが時折通るバスやタクシーの他は鳥のさえずりを楽しむことができるし、距離的には長いが車道のためきつい坂道がないのでウォーキングには適している。観光道路は急な坂道も多く時間的にもあまり変わらないのかもしれない。
バスは金峯神社鳥居までで、金峯神社本堂まで結構長い急な登り坂である。その後も左西行庵右鳳閣寺道標まで急な登りの山道で、西行庵を訪れた後、また元来た金峯神社鳥居へ戻る道は別の道なので、コースとは逆向きに回ってもいいのだが、この急な登りの山道が一部ぬかるんでいて下るにはつらいので、コース通りに回る方がいいだろう。西行庵の辺りが奥千本だが見頃はまだまだのようだ。元来た道に戻る前に紀伊山地の霊場と参詣道案内図があった。
ここから高城山展望台へ登る以外はほとんど下り坂である。高城山展望台では桜は楽しめなかったが、最後の目的地の吉野水分神社の境内には見事な桜が咲いていた。次の花矢倉展望台辺りが上千本で、この辺りからは下の中千本に向かって見るのが素晴らしい。次に一日文学散策館の前を通り、吉野町観光案内図まで降りるとバス停のある竹林院は目と鼻の先である。ここから少し道が複雑で道に迷ってしまったのだが、そのおかげでこの日一番の風景に出会うことができた。吉野山道標から五郎兵衛茶屋の下を回って近畿自然歩道道標へと抜けるのだが、五郎兵衛茶屋の辺りが中千本で五郎兵衛茶屋の高台から上千本を見上げる風景は絶品であった。
この後ゴールの近鉄吉野駅までは小川沿いに水のせせらぎを楽しむのだが、吉野山観光案内図からこの小川沿いの道は「ささやきの小径」と紹介されておりちらりほらり人が歩いていた。「ささやきの小径」では多くの近畿自然歩道道標を見かけた。近鉄吉野駅近くの近畿自然歩道道標は中千本・如意輪寺の行先しか示しておらず、近鉄吉野駅は紀泉伊勢南街道ふれあいルートの一つの起点か終点のようだ。
より大きな地図で 歩く・なら「吉野 金峯山寺から紀伊山地の奥へと続く修験の道へ」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
ゴールのスタートとゴールは近鉄吉野駅で、まずは千本口駅から吉野山駅まで3分間ロープウェィに乗る。現存するローブウェイとしては日本最古だけあって怖いほど前後に揺れるのがおもしろい。この辺りが下千本だが見頃は過ぎているようだ。桜を楽しむなら千本口駅横を抜けて七曲坂を登って吉野山駅を目指すのがよい。
次の目的地は金峯山寺であるが、その前にも黒門、銅の鳥居、その後にも東南院、吉水神社と見所も多い。しかし勝手神社までは吉野観光のメインストリートで土産物屋や食事処が連なっており、観光シーズンは歩くのも大変な程の人込みである。この後の坂道からは道が二手に分かれることもありまずまず歩きやすくなる。坂道を登りきったあともさすが信仰の山で、喜蔵院、桜本坊、竹林院と寺社仏閣が目白押しである。
この後次の目的地の金峯神社まではバスを利用することになっているが、バスを待つ人の波が長蛇の列になっていたので、ハイキングコースに適してはいませんという看板を無視して歩いて見た。当然人っ子一人歩いていないかとも思ったが一人の人とすれ違ったし、道を間違えて降りてきている人にも出会った。観光道路からほんの少ししか離れていないが時折通るバスやタクシーの他は鳥のさえずりを楽しむことができるし、距離的には長いが車道のためきつい坂道がないのでウォーキングには適している。観光道路は急な坂道も多く時間的にもあまり変わらないのかもしれない。
バスは金峯神社鳥居までで、金峯神社本堂まで結構長い急な登り坂である。その後も左西行庵右鳳閣寺道標まで急な登りの山道で、西行庵を訪れた後、また元来た金峯神社鳥居へ戻る道は別の道なので、コースとは逆向きに回ってもいいのだが、この急な登りの山道が一部ぬかるんでいて下るにはつらいので、コース通りに回る方がいいだろう。西行庵の辺りが奥千本だが見頃はまだまだのようだ。元来た道に戻る前に紀伊山地の霊場と参詣道案内図があった。
ここから高城山展望台へ登る以外はほとんど下り坂である。高城山展望台では桜は楽しめなかったが、最後の目的地の吉野水分神社の境内には見事な桜が咲いていた。次の花矢倉展望台辺りが上千本で、この辺りからは下の中千本に向かって見るのが素晴らしい。次に一日文学散策館の前を通り、吉野町観光案内図まで降りるとバス停のある竹林院は目と鼻の先である。ここから少し道が複雑で道に迷ってしまったのだが、そのおかげでこの日一番の風景に出会うことができた。吉野山道標から五郎兵衛茶屋の下を回って近畿自然歩道道標へと抜けるのだが、五郎兵衛茶屋の辺りが中千本で五郎兵衛茶屋の高台から上千本を見上げる風景は絶品であった。
この後ゴールの近鉄吉野駅までは小川沿いに水のせせらぎを楽しむのだが、吉野山観光案内図からこの小川沿いの道は「ささやきの小径」と紹介されておりちらりほらり人が歩いていた。「ささやきの小径」では多くの近畿自然歩道道標を見かけた。近鉄吉野駅近くの近畿自然歩道道標は中千本・如意輪寺の行先しか示しておらず、近鉄吉野駅は紀泉伊勢南街道ふれあいルートの一つの起点か終点のようだ。
2010年4月3日土曜日
奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」
奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」を歩いた。奈良ウォーキングマップ其の弐 10.新 佐保川まなびやコースの後半と歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)の後半を組み合わせたようなコースであるが、特徴は何と言っても奈良を歩く ゆきめぐりにも書かれているように桜開花時期だけの超季節限定コースで存分に桜見物ができる。佐保川の土手に延々と植えられている桜はお花見散歩には最高なので、佐保川の桜を楽しむには奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコースもおすすめである。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄新大宮駅でコースの前半は佐保川の桜を楽しむ。最初の大宮橋のたもとには佐保川周遊案内図があり本コースも紹介されていたが、大宮橋から見る桜がいきなり素晴らしい。毎年佐保川では桜の見ごろの土曜日に桜まつりが行われるが、今年は本日4月3日が桜まつりで佐保川小学校でも行事が行われていた。佐保川小学校までは佐保川の北岸を歩くが小学校前の橋を渡り次に南岸を歩き、次に北岸に咲いている川路桜を南岸から見る。
次の目的地の大仏鉄道記念公園は佐保川の下長慶橋を北を渡ってすぐで、見事なピンクの枝垂桜の大木である。ちなみに下長慶橋が佐保川の桜並木のスタートなので佐保川ではここまでずっと桜が途切れることはない。この後興福院前通りも立派な桜並木で、興福院の前も桜風景である。次の目的地の鴻ノ池運動公園の鴻ノ池の周りの桜も素晴らしいがその手前の東老春の家に咲いていた桜も見事であった。
次の目的地は今日の奈良観光に功績の多いご夫婦である聖武天皇陵・光明皇后陵である。折りしもNHK古代ドラマスペシャル「大仏開眼」の前編が本日4月3日に放送される。この後若草橋からまた佐保川沿いを若草新橋まで歩くのだが両橋ともにここでも見事に桜風景である。その次の目的地の東大寺転害門からいよいよ奈良公園で、奈良公園には至る所に桜は咲いている。
東大寺大仏池から東大寺大仏殿を半周し東大寺鏡池を抜けると、次の目的地の奈良公園では一番お花見に最適の春日野園地である。その後奈良国立博物館旧奈良県物産陳列所から丸窓亭を抜けると次の目的地の浮見堂でここも見事な桜風景だ。この後春日大社一の鳥居から興福寺の東金堂と五重塔の間を抜けて興福寺南円堂でコースは二手に分かれ、JR奈良駅にゴールするには左に道をとり近鉄奈良駅にゴールするには右手に道をとることになる。
より大きな地図で 奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄新大宮駅でコースの前半は佐保川の桜を楽しむ。最初の大宮橋のたもとには佐保川周遊案内図があり本コースも紹介されていたが、大宮橋から見る桜がいきなり素晴らしい。毎年佐保川では桜の見ごろの土曜日に桜まつりが行われるが、今年は本日4月3日が桜まつりで佐保川小学校でも行事が行われていた。佐保川小学校までは佐保川の北岸を歩くが小学校前の橋を渡り次に南岸を歩き、次に北岸に咲いている川路桜を南岸から見る。
次の目的地の大仏鉄道記念公園は佐保川の下長慶橋を北を渡ってすぐで、見事なピンクの枝垂桜の大木である。ちなみに下長慶橋が佐保川の桜並木のスタートなので佐保川ではここまでずっと桜が途切れることはない。この後興福院前通りも立派な桜並木で、興福院の前も桜風景である。次の目的地の鴻ノ池運動公園の鴻ノ池の周りの桜も素晴らしいがその手前の東老春の家に咲いていた桜も見事であった。
次の目的地は今日の奈良観光に功績の多いご夫婦である聖武天皇陵・光明皇后陵である。折りしもNHK古代ドラマスペシャル「大仏開眼」の前編が本日4月3日に放送される。この後若草橋からまた佐保川沿いを若草新橋まで歩くのだが両橋ともにここでも見事に桜風景である。その次の目的地の東大寺転害門からいよいよ奈良公園で、奈良公園には至る所に桜は咲いている。
東大寺大仏池から東大寺大仏殿を半周し東大寺鏡池を抜けると、次の目的地の奈良公園では一番お花見に最適の春日野園地である。その後奈良国立博物館旧奈良県物産陳列所から丸窓亭を抜けると次の目的地の浮見堂でここも見事な桜風景だ。この後春日大社一の鳥居から興福寺の東金堂と五重塔の間を抜けて興福寺南円堂でコースは二手に分かれ、JR奈良駅にゴールするには左に道をとり近鉄奈良駅にゴールするには右手に道をとることになる。
2010年3月27日土曜日
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース)
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース)を歩いた。歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)は飛鳥時代を巡るが、橿原コースは飛鳥時代の後の藤原京の時代と飛鳥時代の前の古墳時代を巡る。新沢千塚古墳群は思いのほか広大で、古代ロマンを満喫できるだけでなく、散歩道としても秀逸であった。
より大きな地図で 歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースの前半は歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」の出だしとよく似ている。スタートの近鉄畝傍御陵前駅から本薬師寺跡を経て、藤原宮跡道標から藤原宮跡解説板へと藤原京を偲んだ後、橿原市藤原京資料室からおふさ観音へ向かうのは全く同じ道で、その後歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」のスタート近くの奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へと戻る。
おふさ観音から飛鳥葛城自転車道がすぐそこなのには驚いた。下ツ道跡石碑がある交差点の対角に飛鳥葛城自転車道案内図を見つけた。コースは飛鳥葛城自転車道から大和中央自転車道を南下する。綏靖天皇陵と神武天皇陵が近くにあるのになぜ目的地に入れなかったのかが不思議だ。大和中央自転車道とは奈良県立橿原考古学研究所付属博物館で別れて橿原神宮裏参道へと入る。この後オプションとして畝傍山を登る。大した高さではないがなだらかな山道なので登り下りには1時間見ておいた方がよい。山頂に畝火山口社殿跡があった。うねびの「び」は火とは知らなかった。ただし火山であったわけではないようだ。
この後橿原神宮外拝殿から橿原神宮深田池を散策し橿原神宮西参道へ抜ける。橿原神宮深田池の水鳥は完全に人馴れしている。鵜をこんなに近くで撮影できてしまった。逃げていかないうちに早く撮ろうとしたが一向に逃げることはなかった。気づいていないのか思っていたがそんなはずもなく危害は加えられないと安心仕切っているのだろうか。
この後がいよいよ本コースのハイライトである新沢千塚古墳群で。まず車道の北側である新沢千塚周辺の古墳解説板の周辺を散策する。その後元来た車道へ戻るようにコース設定されているが、元の車道に戻らずに橿原市千塚資料館へ抜けるコース設定にして欲しかった。この後車道を渡り橿原市サイクリングターミナル千輪荘の向かい側まで戻ってから、新沢千塚復元古墳のある車道の南側を散策する。コースには新沢千塚復元古墳は入っていずかなりショートカットしてしまったように思う。新沢千塚古墳群の遊歩道とは橿原高校で別れるのだがもっと遊歩道を歩くようにコース設定して欲しかった。
その次の目的地は宣化天皇陵である。宣化天皇陵が目的地なのになぜ橿原神宮に祀られている初代天皇の神武天皇陵が目的地に入らないのかがわからない。その後史跡益田池堤の前を通り最後の目的地の小谷古墳となる。オプションの益田岩船と同様巨石遺跡を楽しむことができる。小谷古墳の石室に使われている巨石は石舞台古墳で使われている最大の物よりも大きいし、登るの時は何故ロープが張られているか不思議だったが下りでは納得してしまた急な山道もごく一部あるが、東西約11メートル、南北約8メートルの台形上に加工された益田岩船も一見の価値がある。
この後も沼山古墳の前を通りゴールの近鉄岡寺駅となるが、オプションとして近鉄岡寺駅を通り過ぎて丸山古墳もある。歩道がなく歩くには気が引けるほど交通量の多い道だが距離的にはすぐの上、奈良では最大で日本でも6番目の大きさの前方後円墳なのでこちらも一見の価値がある。畝傍山を登るかどうかで体力的にも時間的にも大きく違ってしまうが、畝傍山を抜きにしても古代ロマンを満喫できる素晴らしいコースである。
より大きな地図で 歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(橿原コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースの前半は歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」の出だしとよく似ている。スタートの近鉄畝傍御陵前駅から本薬師寺跡を経て、藤原宮跡道標から藤原宮跡解説板へと藤原京を偲んだ後、橿原市藤原京資料室からおふさ観音へ向かうのは全く同じ道で、その後歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」のスタート近くの奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へと戻る。
おふさ観音から飛鳥葛城自転車道がすぐそこなのには驚いた。下ツ道跡石碑がある交差点の対角に飛鳥葛城自転車道案内図を見つけた。コースは飛鳥葛城自転車道から大和中央自転車道を南下する。綏靖天皇陵と神武天皇陵が近くにあるのになぜ目的地に入れなかったのかが不思議だ。大和中央自転車道とは奈良県立橿原考古学研究所付属博物館で別れて橿原神宮裏参道へと入る。この後オプションとして畝傍山を登る。大した高さではないがなだらかな山道なので登り下りには1時間見ておいた方がよい。山頂に畝火山口社殿跡があった。うねびの「び」は火とは知らなかった。ただし火山であったわけではないようだ。
この後橿原神宮外拝殿から橿原神宮深田池を散策し橿原神宮西参道へ抜ける。橿原神宮深田池の水鳥は完全に人馴れしている。鵜をこんなに近くで撮影できてしまった。逃げていかないうちに早く撮ろうとしたが一向に逃げることはなかった。気づいていないのか思っていたがそんなはずもなく危害は加えられないと安心仕切っているのだろうか。
この後がいよいよ本コースのハイライトである新沢千塚古墳群で。まず車道の北側である新沢千塚周辺の古墳解説板の周辺を散策する。その後元来た車道へ戻るようにコース設定されているが、元の車道に戻らずに橿原市千塚資料館へ抜けるコース設定にして欲しかった。この後車道を渡り橿原市サイクリングターミナル千輪荘の向かい側まで戻ってから、新沢千塚復元古墳のある車道の南側を散策する。コースには新沢千塚復元古墳は入っていずかなりショートカットしてしまったように思う。新沢千塚古墳群の遊歩道とは橿原高校で別れるのだがもっと遊歩道を歩くようにコース設定して欲しかった。
その次の目的地は宣化天皇陵である。宣化天皇陵が目的地なのになぜ橿原神宮に祀られている初代天皇の神武天皇陵が目的地に入らないのかがわからない。その後史跡益田池堤の前を通り最後の目的地の小谷古墳となる。オプションの益田岩船と同様巨石遺跡を楽しむことができる。小谷古墳の石室に使われている巨石は石舞台古墳で使われている最大の物よりも大きいし、登るの時は何故ロープが張られているか不思議だったが下りでは納得してしまた急な山道もごく一部あるが、東西約11メートル、南北約8メートルの台形上に加工された益田岩船も一見の価値がある。
この後も沼山古墳の前を通りゴールの近鉄岡寺駅となるが、オプションとして近鉄岡寺駅を通り過ぎて丸山古墳もある。歩道がなく歩くには気が引けるほど交通量の多い道だが距離的にはすぐの上、奈良では最大で日本でも6番目の大きさの前方後円墳なのでこちらも一見の価値がある。畝傍山を登るかどうかで体力的にも時間的にも大きく違ってしまうが、畝傍山を抜きにしても古代ロマンを満喫できる素晴らしいコースである。
2010年3月20日土曜日
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)
歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース)を歩いた。飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香、歩く・なら「斑鳩から飛鳥へ聖徳太子の往来道・太子道(筋違道)」近鉄八木西口駅~近鉄飛鳥駅、歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和八木駅~石舞台古墳)で訪れた明日香村の史跡と名所・観光地のほとんどを網羅している上に国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区をも組み込んでおり、日本の故郷である明日香村を楽しむには最適のコースである。明日香村はレンタサイクルが有名であるが、田舎道をのんびり歩けばやすらぎを感じることができる。春本番が吹き荒れる中今年初めての夏日となり、少々ではなく上着を着ているとかなり暑かったが爽快に歩くことができた。
より大きな地図で 歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄飛鳥駅で、まずは欽明天皇陵を目指す。大変立派なお墓であるが観光的には隣の小さな吉備姫王墓が有名である。この後すぐ飛鳥観光エリアマップがあった。これだけ名所、旧跡がある村は日本全国で明日香村だけだろう。鬼の俎・鬼の雪隠の後の次の目的地は天武・持統天皇陵である。一番有名なご夫婦天皇であるがお墓は意外と他の天皇陵と比べるとこじんまりである。
次の国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区が本コースのハイライトである。国営飛鳥歴史公園館の前を抜けて、次の目的地の高松塚古墳と高松塚壁画館、さらにはその次の目的地の中尾山古墳まで、国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区の公園内である。公園内の道は素晴らしいのが当たり前だが、中尾山古墳の手前の石畳のある道は特筆ものである。
その次のオプションコースの菖蒲池古墳は明日香村ではなく橿原市であった。この後亀石の前を通り、聖徳太子誕生の地として有名な橘寺の横を抜けると飛鳥葛城自転車道と合流する。次の目的地の石舞台古墳が飛鳥葛城自転車道の始点で、始点の手前に飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を歩いた頃にはなかった新しい飛鳥葛城自転車道道標を見つけた。当時は道標がなくて困ったことを思い出した。
ここから最後の目的地の孝元天皇陵まではかなりの距離があるが、まだまだ明日香観光地巡りは終わらない。犬養万葉記念館から伝飛鳥板蓋宮跡を通り、蘇我入鹿首塚と飛鳥寺の間を抜けた後、水落遺跡を横目で見ながら、甘樫丘展望台を登る。甘樫丘から眺望は本当に素晴らしい。やはり大和三山はとても絵になる。残念ながらコースに設定されている展望台へ登る道は工事中により通行止めとなっていた。仕方がないので甘樫丘展望台への迂回路を通った。コースに設定されている道より距離は短いのだがその分急なのだろう。ほとんどが階段であった。コースになっている道は多分歩きやすいなだらかな坂道のように思えて本当に残念である。
この後推古天皇豊浦宮跡である向原寺の横を抜けて、甘樫丘展望台からきれいに眺めることができた和田池を巡り、最後の目的地の孝元天皇陵がある石川池(剣池)の周回道路を歩く。石川池(剣池)では二匹の亀が甲羅干しをしていたのだが、彫刻と見間違える程全く動かないのがとてもおもしろかった。和田池から橿原市で、そこからゴールの近鉄橿原神宮前駅までは住宅街や市街地であった。日本の原点である飛鳥を観光するにはゆっくり歩くのがいい。飛鳥は歩く・ならの理念にもっともふさわしい観光地である。
より大きな地図で 歩く・なら「橿原・明日香 明日香・藤原京へと都の歩みをたどる」(飛鳥コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄飛鳥駅で、まずは欽明天皇陵を目指す。大変立派なお墓であるが観光的には隣の小さな吉備姫王墓が有名である。この後すぐ飛鳥観光エリアマップがあった。これだけ名所、旧跡がある村は日本全国で明日香村だけだろう。鬼の俎・鬼の雪隠の後の次の目的地は天武・持統天皇陵である。一番有名なご夫婦天皇であるがお墓は意外と他の天皇陵と比べるとこじんまりである。
次の国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区が本コースのハイライトである。国営飛鳥歴史公園館の前を抜けて、次の目的地の高松塚古墳と高松塚壁画館、さらにはその次の目的地の中尾山古墳まで、国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区の公園内である。公園内の道は素晴らしいのが当たり前だが、中尾山古墳の手前の石畳のある道は特筆ものである。
その次のオプションコースの菖蒲池古墳は明日香村ではなく橿原市であった。この後亀石の前を通り、聖徳太子誕生の地として有名な橘寺の横を抜けると飛鳥葛城自転車道と合流する。次の目的地の石舞台古墳が飛鳥葛城自転車道の始点で、始点の手前に飛鳥葛城自転車道 大和高田~明日香を歩いた頃にはなかった新しい飛鳥葛城自転車道道標を見つけた。当時は道標がなくて困ったことを思い出した。
ここから最後の目的地の孝元天皇陵まではかなりの距離があるが、まだまだ明日香観光地巡りは終わらない。犬養万葉記念館から伝飛鳥板蓋宮跡を通り、蘇我入鹿首塚と飛鳥寺の間を抜けた後、水落遺跡を横目で見ながら、甘樫丘展望台を登る。甘樫丘から眺望は本当に素晴らしい。やはり大和三山はとても絵になる。残念ながらコースに設定されている展望台へ登る道は工事中により通行止めとなっていた。仕方がないので甘樫丘展望台への迂回路を通った。コースに設定されている道より距離は短いのだがその分急なのだろう。ほとんどが階段であった。コースになっている道は多分歩きやすいなだらかな坂道のように思えて本当に残念である。
この後推古天皇豊浦宮跡である向原寺の横を抜けて、甘樫丘展望台からきれいに眺めることができた和田池を巡り、最後の目的地の孝元天皇陵がある石川池(剣池)の周回道路を歩く。石川池(剣池)では二匹の亀が甲羅干しをしていたのだが、彫刻と見間違える程全く動かないのがとてもおもしろかった。和田池から橿原市で、そこからゴールの近鉄橿原神宮前駅までは住宅街や市街地であった。日本の原点である飛鳥を観光するにはゆっくり歩くのがいい。飛鳥は歩く・ならの理念にもっともふさわしい観光地である。
2010年3月13日土曜日
歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」
歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」を歩いた。コース前半の奈良県馬見丘陵公園は見所も多く少し行っては立ち止まざる得ない正に散策となる。こんなに広い公園が奈良県にあったとは衝撃である。後半は単調な街路かと思いきや自転車・歩行者専用道であるかつらきの道が中心となっており、ウォーキング好きには堪らないコースである。
より大きな地図で 歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄池辺駅で駅の隣は河合町役場でかわいコミュニティーマップがあった。河合町役場を通り過ぎると本コースハイライトの奈良県馬見丘陵公園である。まずは散歩道と自転車道以外には施設のない緑道エリアを行くが、ご機嫌な散歩道である。公園は南北に広がっているので東西に走る一般道とクロスすることになるのだが、一般道は谷になっており散歩道はその谷に橋を架けているので公園内は車を全く気にせず快適に歩くことができる。
花笑み橋を渡ると北エリアに入るが残念ながら工事中で閉鎖中であった。出切るだけコース通りに歩こうとようこそ靴下の町広陵町へから池上古墳南東まで足を伸ばしたが池上古墳を垣間見ることはできなかった。このまま次の目的地に向かおうとしたが道がない。仕方ないので中央エリア方面案内まで戻ったのだがそれならついでにと池上古墳の北へ回ったら北側には環濠があるのでかなりの眺めであった。
北エリア閉鎖されているので、中央エリアに入るまでは一般道を歩きしかもかなり遠回りをしたのでかなり不機嫌になっていたのが、中央エリアに入ってすぐの乙女山古墳の西側の木道で一変に機嫌が直ってしまった。この後池辺をしばらく歩くが素晴らしい景色でハイライト中のハイライトである。次に公園館前を通りナガレ山古墳へ向かうが、そこにあった史跡ナガレ山古墳地形模型も興味深いし、その後の大木トンネルには驚かされた。この大木はここに自生していたのだろうか。
佐味田狐塚古墳を登った所でようやく南エリアに入るが、南エリアでも特別史跡の巣山古墳を眺めることができるし、三吉2号墳を登ることができる。ここでようやく馬見丘陵公園は終わるがこの後も一般道に出ることなく竹取公園へ入る。この公園もかなり広いし施設も充実しており実にうらやましい。こちらは広陵町の公園で少女漫画の大家である里中満智子氏が絵を描いた「竹取物語」の舞台は「広陵町」があった。
この後、新木山古墳と三吉石塚古墳を目指すが、竹取公園をどこから出るか間違ってしまった上に南に向かう所を完全に方向を失い西に向かっていたのでまいまいしてしまた。ポイントは公園の南東から出た所のすぐ南にマップの詳細図にある広陵町立図書館があることである。この後牧野古墳までは単調な市街地を歩くが、その後は後半のハイライトであるかつらぎの道を真見ヶ丘東小学校まで歩く。近辺は新開発された住宅街で途中に真見ヶ丘メモリアル広場があった。
最後は新山古墳と築山古墳を巡り近鉄築山駅へとゴールするが、この間の道の多くが車の通行量も多い市街地なので、疲れていればマップにも書かれているようにかつらぎの道を最後まで歩いて、近鉄五位堂駅にゴールすることもできる。正直今回は道を間違えるなどかなりロスしたのでショートコースにしたいと足が訴えていたが、近鉄五位堂駅は別コースで訪ねる計画なので意地でフルコースを踏破した。ショートコースの方が気分よくウォーキングを終えることができそうだが、どんどん道がよくなるようにフルコースを逆に辿るのがおすすめである。
より大きな地図で 歩く・なら「北葛城 馬見丘陵の古墳群を散策する」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄池辺駅で駅の隣は河合町役場でかわいコミュニティーマップがあった。河合町役場を通り過ぎると本コースハイライトの奈良県馬見丘陵公園である。まずは散歩道と自転車道以外には施設のない緑道エリアを行くが、ご機嫌な散歩道である。公園は南北に広がっているので東西に走る一般道とクロスすることになるのだが、一般道は谷になっており散歩道はその谷に橋を架けているので公園内は車を全く気にせず快適に歩くことができる。
花笑み橋を渡ると北エリアに入るが残念ながら工事中で閉鎖中であった。出切るだけコース通りに歩こうとようこそ靴下の町広陵町へから池上古墳南東まで足を伸ばしたが池上古墳を垣間見ることはできなかった。このまま次の目的地に向かおうとしたが道がない。仕方ないので中央エリア方面案内まで戻ったのだがそれならついでにと池上古墳の北へ回ったら北側には環濠があるのでかなりの眺めであった。
北エリア閉鎖されているので、中央エリアに入るまでは一般道を歩きしかもかなり遠回りをしたのでかなり不機嫌になっていたのが、中央エリアに入ってすぐの乙女山古墳の西側の木道で一変に機嫌が直ってしまった。この後池辺をしばらく歩くが素晴らしい景色でハイライト中のハイライトである。次に公園館前を通りナガレ山古墳へ向かうが、そこにあった史跡ナガレ山古墳地形模型も興味深いし、その後の大木トンネルには驚かされた。この大木はここに自生していたのだろうか。
佐味田狐塚古墳を登った所でようやく南エリアに入るが、南エリアでも特別史跡の巣山古墳を眺めることができるし、三吉2号墳を登ることができる。ここでようやく馬見丘陵公園は終わるがこの後も一般道に出ることなく竹取公園へ入る。この公園もかなり広いし施設も充実しており実にうらやましい。こちらは広陵町の公園で少女漫画の大家である里中満智子氏が絵を描いた「竹取物語」の舞台は「広陵町」があった。
この後、新木山古墳と三吉石塚古墳を目指すが、竹取公園をどこから出るか間違ってしまった上に南に向かう所を完全に方向を失い西に向かっていたのでまいまいしてしまた。ポイントは公園の南東から出た所のすぐ南にマップの詳細図にある広陵町立図書館があることである。この後牧野古墳までは単調な市街地を歩くが、その後は後半のハイライトであるかつらぎの道を真見ヶ丘東小学校まで歩く。近辺は新開発された住宅街で途中に真見ヶ丘メモリアル広場があった。
最後は新山古墳と築山古墳を巡り近鉄築山駅へとゴールするが、この間の道の多くが車の通行量も多い市街地なので、疲れていればマップにも書かれているようにかつらぎの道を最後まで歩いて、近鉄五位堂駅にゴールすることもできる。正直今回は道を間違えるなどかなりロスしたのでショートコースにしたいと足が訴えていたが、近鉄五位堂駅は別コースで訪ねる計画なので意地でフルコースを踏破した。ショートコースの方が気分よくウォーキングを終えることができそうだが、どんどん道がよくなるようにフルコースを逆に辿るのがおすすめである。
2010年3月6日土曜日
歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」
歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」を歩いた。世界遺産の法隆寺を参拝するのに矢田丘陵を横断する壮大なコースである。矢田山遊びの森は山道だとばかり思っていたが、急な坂道もほとんどなく歩きやすい遊歩道であった。矢田山と呼ばずに矢田丘陵と呼ぶのは正解だろう。矢田丘陵はオールシーズン季節の変化を楽しむために何度でも訪れる価値がありそうだ。
より大きな地図で 歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは霊山寺で、マップでは富雄駅からバスに乗るようになっているが、奈良ウォーキングマップ⑫富雄川ゆったりコースの前半のように、富雄川の西岸を歩くのがおすすめである。この後追分梅林までは、近畿自然歩道道標を頼りに歩くことになる。この季節にこのコースをしかも小雨の中を歩いたのは、奈良ウォーキングマップ其の弐 6.梅香る追分梅林コースを歩いたときに追分梅林が素晴らしかったからなのだが、ここのところの雨で散り始めており見頃を過ぎてしまっていて残念であった。
次に追分本陣村井家住宅で近畿自然歩道とは別れを告げ、追分神社を通り過ぎて、矢田山遊びの森道標から、いよいよ本コースのハイライトである矢田山遊びの森に入る。ここから子ども交流館までは本当の山道であった。途中の矢田山遊びの森道標で真っ直ぐつつじが丘休憩所にの方に行かなければならなかったのを、間違えて常緑樹の森の方へ行ったので遠回りをしてしまった。子ども交流館前の池を高所から眺めた景色はどこかのリゾート地かと思うほど素晴らしかったので、間違えたのもよしとしよう。
次に矢田丘陵遊歩道道標に沿って歩くが、矢田山遊びの森は道が多いので、矢田山遊びの案内板が数多く設置されていたし、矢田山遊びの森道標が地図付きなのには感心した。ほとんどが車でも通れそうな幅広い遊歩道で快適に歩けるし、天気がよければ頂上展望台からの眺望は素晴らしいだろう。国見台展望台の後、松尾寺矢田寺道標まで、また近畿自然歩道道標に沿って進むが、この後出た舗装道路を右に登るか左に降りるか道標もなく先も見通せないので非常に困った。お寺はやはり低いほうにあると結論して降りていったところに矢田山遊びの森案内板がありほっとした。
松尾寺のルールに従うと松尾寺東の本コースは一方通行なので、松尾寺北惣門の石段を登り、松尾寺本堂を参拝することになる。ここで山道は終わりかと思ったら、ここから法隆寺カントリー倶楽部まで下りる道は松尾寺参道なのだが完全に山道であった。途中分岐点があったが山田町古道保存会案内板がとても役に立った。
斑鳩の里は自然散策うるおいの道道標に沿って進み、仏塚古墳の後新しい奈良自転車道道標を見つけた。ここから法隆寺東大門までほんの少しだが奈良自転車道と同じ道を進み、法隆寺中門から法隆寺参道を抜けてゴールのJR法隆寺駅と向かう。JR法隆寺駅への道は高々1km程度しかないが単調な街中の道で疲れた体にはなかなかつらい。世界遺産の法隆寺見学で時間調整してバスに乗るのも悪くない。
より大きな地図で 歩く・なら「世界遺産へとつづく自然と歴史の回廊・矢田丘陵と斑鳩の里」 を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは霊山寺で、マップでは富雄駅からバスに乗るようになっているが、奈良ウォーキングマップ⑫富雄川ゆったりコースの前半のように、富雄川の西岸を歩くのがおすすめである。この後追分梅林までは、近畿自然歩道道標を頼りに歩くことになる。この季節にこのコースをしかも小雨の中を歩いたのは、奈良ウォーキングマップ其の弐 6.梅香る追分梅林コースを歩いたときに追分梅林が素晴らしかったからなのだが、ここのところの雨で散り始めており見頃を過ぎてしまっていて残念であった。
次に追分本陣村井家住宅で近畿自然歩道とは別れを告げ、追分神社を通り過ぎて、矢田山遊びの森道標から、いよいよ本コースのハイライトである矢田山遊びの森に入る。ここから子ども交流館までは本当の山道であった。途中の矢田山遊びの森道標で真っ直ぐつつじが丘休憩所にの方に行かなければならなかったのを、間違えて常緑樹の森の方へ行ったので遠回りをしてしまった。子ども交流館前の池を高所から眺めた景色はどこかのリゾート地かと思うほど素晴らしかったので、間違えたのもよしとしよう。
次に矢田丘陵遊歩道道標に沿って歩くが、矢田山遊びの森は道が多いので、矢田山遊びの案内板が数多く設置されていたし、矢田山遊びの森道標が地図付きなのには感心した。ほとんどが車でも通れそうな幅広い遊歩道で快適に歩けるし、天気がよければ頂上展望台からの眺望は素晴らしいだろう。国見台展望台の後、松尾寺矢田寺道標まで、また近畿自然歩道道標に沿って進むが、この後出た舗装道路を右に登るか左に降りるか道標もなく先も見通せないので非常に困った。お寺はやはり低いほうにあると結論して降りていったところに矢田山遊びの森案内板がありほっとした。
松尾寺のルールに従うと松尾寺東の本コースは一方通行なので、松尾寺北惣門の石段を登り、松尾寺本堂を参拝することになる。ここで山道は終わりかと思ったら、ここから法隆寺カントリー倶楽部まで下りる道は松尾寺参道なのだが完全に山道であった。途中分岐点があったが山田町古道保存会案内板がとても役に立った。
斑鳩の里は自然散策うるおいの道道標に沿って進み、仏塚古墳の後新しい奈良自転車道道標を見つけた。ここから法隆寺東大門までほんの少しだが奈良自転車道と同じ道を進み、法隆寺中門から法隆寺参道を抜けてゴールのJR法隆寺駅と向かう。JR法隆寺駅への道は高々1km程度しかないが単調な街中の道で疲れた体にはなかなかつらい。世界遺産の法隆寺見学で時間調整してバスに乗るのも悪くない。
2010年2月27日土曜日
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース)
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース)を歩いた。歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)のゴールであるJR柳本駅をスタートに歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」の前半を逆向きに辿るが、山の辺の道を歩くのは前半のみで後半は天理市街地を歩く。天理大学のキャンパス内もコースに設定されており、見慣れた歴史建造物ではなく均整のとれた美しい現代建造物を眺めながら歩くのもまた楽しい。
より大きな地図で 歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
櫛山古墳までは、黒塚古墳、崇神天皇陵と歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)の最後を逆向きに辿る。そこから東乗鞍古墳までが山の辺の道である。次の歴史的風土特別保存地区崇神・景行天皇陵は休憩にはうってつけで、そこから崇神天皇陵の周りの小径はとても整備されていい散歩道になっているのがわかった。しかし歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を一気に歩くときに一番便利な休憩所は次の東海自然歩道トレイルセンターだろう。少し山の辺の道からははずれるが、その次の長岳寺で休憩するのもおすすめである。
次の目的地である中山大塚古墳の南には最古の御社 大和神社御旅所が鎮座する。その次の目的地の手白香皇女衾田陵を訪れるには一度山の辺の道からはずれて、念佛寺の前の道を真っ直ぐ東へ墓地を抜けていく必要があるが、元来た道へ帰らず天理市山の辺の道道標から天理市山の辺の道道標へと歩けば、五社神社で山の辺の道に戻ることができる。
次の目的地である西山塚古墳と波多子塚古墳では残念ながらちょうど解説板が工事中だった。竹之内環濠集落を訪れるにも山の辺の道道標から一度山の辺の道からはずれて東に向かう必要があるが、新設のトイレが目に留まった。
次の目的地の東乗鞍古墳と西乗鞍古墳に向かうため、夜都伎神社の西を抜けた所で山の辺の道とは別れを告げる。西乗鞍古墳は親里ホッケー場を過ぎ所から登ることができるし、その前の道の向こうには小墓古墳があった。コース全般を通してだがこれも古墳じゃないのと思わせる小山が結構あり興味深い。
次の目的地の西山古墳は天理大学に隣接しているし、天理図書館は天理大学付属図書館で一般にも公開されており、天理図書館道標まであった。天理大学の下を車が走っているのにも驚いたが、その向こうに天理教神殿見えるのには感心させられた。天理大学も立派の建物だが天理高校も素晴らしい。
この後最後の目的地である石上神宮を訪れるためにもう一度山の辺の道へ戻る。大和・山の辺探訪物語道標から参道となり、石上神宮楼門の前の道は歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」にあるように山の辺の道で奈良市内中心部まで続いている。しかし本コースではそこから引き返して、大和・山の辺探訪物語道案内から天理教神殿の前を通り、全長約1Kmと歩くと結構長いアーケードのある天理本通り商店街を抜けるとゴールのJR天理駅である。
より大きな地図で 歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
櫛山古墳までは、黒塚古墳、崇神天皇陵と歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)の最後を逆向きに辿る。そこから東乗鞍古墳までが山の辺の道である。次の歴史的風土特別保存地区崇神・景行天皇陵は休憩にはうってつけで、そこから崇神天皇陵の周りの小径はとても整備されていい散歩道になっているのがわかった。しかし歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を一気に歩くときに一番便利な休憩所は次の東海自然歩道トレイルセンターだろう。少し山の辺の道からははずれるが、その次の長岳寺で休憩するのもおすすめである。
次の目的地である中山大塚古墳の南には最古の御社 大和神社御旅所が鎮座する。その次の目的地の手白香皇女衾田陵を訪れるには一度山の辺の道からはずれて、念佛寺の前の道を真っ直ぐ東へ墓地を抜けていく必要があるが、元来た道へ帰らず天理市山の辺の道道標から天理市山の辺の道道標へと歩けば、五社神社で山の辺の道に戻ることができる。
次の目的地である西山塚古墳と波多子塚古墳では残念ながらちょうど解説板が工事中だった。竹之内環濠集落を訪れるにも山の辺の道道標から一度山の辺の道からはずれて東に向かう必要があるが、新設のトイレが目に留まった。
次の目的地の東乗鞍古墳と西乗鞍古墳に向かうため、夜都伎神社の西を抜けた所で山の辺の道とは別れを告げる。西乗鞍古墳は親里ホッケー場を過ぎ所から登ることができるし、その前の道の向こうには小墓古墳があった。コース全般を通してだがこれも古墳じゃないのと思わせる小山が結構あり興味深い。
次の目的地の西山古墳は天理大学に隣接しているし、天理図書館は天理大学付属図書館で一般にも公開されており、天理図書館道標まであった。天理大学の下を車が走っているのにも驚いたが、その向こうに天理教神殿見えるのには感心させられた。天理大学も立派の建物だが天理高校も素晴らしい。
この後最後の目的地である石上神宮を訪れるためにもう一度山の辺の道へ戻る。大和・山の辺探訪物語道標から参道となり、石上神宮楼門の前の道は歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」にあるように山の辺の道で奈良市内中心部まで続いている。しかし本コースではそこから引き返して、大和・山の辺探訪物語道案内から天理教神殿の前を通り、全長約1Kmと歩くと結構長いアーケードのある天理本通り商店街を抜けるとゴールのJR天理駅である。
2010年2月20日土曜日
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)
歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)を歩いた。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を逆向きに辿るのだが、基本的に古墳を巡ることを主眼に置いているいるので全編山の辺の道を歩くのではなく、途中山の辺から大和平野に降りて再度山の辺に戻るおもしろいコース設定である。一度目より二度目の方がまた歩いてみたいと強く感じさせてくれる山の辺の道は素晴らしい。
より大きな地図で 歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートはJR桜井駅で、アーケードのある本町通商店街を東進しまずは茶臼山古墳に立ち寄った後、近畿自然歩道道標から北進するのだが、桜井コースの前半ではこの辺りだけが歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」と違っているだけである。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を歩いた時には、近畿自然歩道とは早く道が別れていたので近畿自然歩道の行き先がわからなかったのだが、この近畿自然歩道道標で桜井駅とは反対の忍坂街道に向かっていることがよくわかってよかった。しかしマップではポストを過ぎてから北進するようになっていたので、次の道まで行き過ぎてしまった。ポストの手前の道というかポストのある交差点を北進するのが正解である。
北進して突き当たった所が大和川でここにも近畿自然歩道道標がある。大和川沿いに西進し。馬井出橋で大和川を渡った所が佛教伝来の地石碑で、この辺りから山の辺の道の道標が至る所にあるのでここからは地図を見なくても歩けるだろう。次の海柘榴市を撮影していると同好者がやってきた。オフシーズン真っ只中だと言うのにその後も多くの同好者を見かけた。やはり奈良県ではベスト1のウォーキング道である。
山の辺の道はどこもウォーキングにはうってつけの道なのだが、次の近畿自然歩道道標から、大神神社までが、本コースのハイライトである。途中喜多美術館や金屋の石仏があり、その後久すり道を抜けると病気平癒で有名な狭井神社で、マップにはこの後の赤い橋を渡って絶景ポイントへと書いてあるが、この通りに行くと迷ってしまった。狭井神社の手前の案内から行くとすぐに大美和の杜展望台絶景である。本当に素晴らしいビューポイントなので忘れずに訪ねて欲しい。
玄賓庵を抜けて桧原神社からは茅原大墓古墳、ホケノ山古墳、倭迹迹日百襲姫命陵、珠城山古墳群、景行天皇陵と古墳巡りをするため、山の辺の道から離れる。桧原神社から大和平野へ降りて行く道は、歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」に絶景ポイントへ行くようコース設定されているので少しだけ歩いたのだが、とても雰囲気のいい道でどこに繋がっているのかとても気になった道なので大満足である。
山の辺の道から離れるとは言っても、桜井市としてはこの道を大和・山の辺探訪物語として整備しており、アスファルトは薄赤紫色の舗装を施して写真の道標が10m置きに埋め込まれているし、要所要所に桜井市周辺ご案内板、桜井市周辺ご案内板があり、至れり尽くせりで迷うことはないとマップを見ていなかったら失敗してしまった。JR巻向駅から先は大和・山の辺探訪物語とは違うコース設定となっているの気づかずに薄赤紫色の道路を北へそのまま行ってしまったのだ。どうも今回は道を間違えてばかりである。
景行天皇陵の手前もその周りの田舎道も凄くよかった。景行天皇陵を周る道を登った東海自然歩道道標から一旦山の辺の道へ戻るが、卑弥呼の里道標から山の辺の道とは別れを告げ、崇神天皇陵、黒塚古墳を巡りJR柳本駅がゴールとなる。電車は40分に1本程度なので電車の時間を事前に調べて天理市立黒塚古墳展示館で時間調整するといいだろう。
より大きな地図で 歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートはJR桜井駅で、アーケードのある本町通商店街を東進しまずは茶臼山古墳に立ち寄った後、近畿自然歩道道標から北進するのだが、桜井コースの前半ではこの辺りだけが歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」と違っているだけである。歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」を歩いた時には、近畿自然歩道とは早く道が別れていたので近畿自然歩道の行き先がわからなかったのだが、この近畿自然歩道道標で桜井駅とは反対の忍坂街道に向かっていることがよくわかってよかった。しかしマップではポストを過ぎてから北進するようになっていたので、次の道まで行き過ぎてしまった。ポストの手前の道というかポストのある交差点を北進するのが正解である。
北進して突き当たった所が大和川でここにも近畿自然歩道道標がある。大和川沿いに西進し。馬井出橋で大和川を渡った所が佛教伝来の地石碑で、この辺りから山の辺の道の道標が至る所にあるのでここからは地図を見なくても歩けるだろう。次の海柘榴市を撮影していると同好者がやってきた。オフシーズン真っ只中だと言うのにその後も多くの同好者を見かけた。やはり奈良県ではベスト1のウォーキング道である。
山の辺の道はどこもウォーキングにはうってつけの道なのだが、次の近畿自然歩道道標から、大神神社までが、本コースのハイライトである。途中喜多美術館や金屋の石仏があり、その後久すり道を抜けると病気平癒で有名な狭井神社で、マップにはこの後の赤い橋を渡って絶景ポイントへと書いてあるが、この通りに行くと迷ってしまった。狭井神社の手前の案内から行くとすぐに大美和の杜展望台絶景である。本当に素晴らしいビューポイントなので忘れずに訪ねて欲しい。
玄賓庵を抜けて桧原神社からは茅原大墓古墳、ホケノ山古墳、倭迹迹日百襲姫命陵、珠城山古墳群、景行天皇陵と古墳巡りをするため、山の辺の道から離れる。桧原神社から大和平野へ降りて行く道は、歩く・なら「山の辺の道(天理~桜井)」に絶景ポイントへ行くようコース設定されているので少しだけ歩いたのだが、とても雰囲気のいい道でどこに繋がっているのかとても気になった道なので大満足である。
山の辺の道から離れるとは言っても、桜井市としてはこの道を大和・山の辺探訪物語として整備しており、アスファルトは薄赤紫色の舗装を施して写真の道標が10m置きに埋め込まれているし、要所要所に桜井市周辺ご案内板、桜井市周辺ご案内板があり、至れり尽くせりで迷うことはないとマップを見ていなかったら失敗してしまった。JR巻向駅から先は大和・山の辺探訪物語とは違うコース設定となっているの気づかずに薄赤紫色の道路を北へそのまま行ってしまったのだ。どうも今回は道を間違えてばかりである。
景行天皇陵の手前もその周りの田舎道も凄くよかった。景行天皇陵を周る道を登った東海自然歩道道標から一旦山の辺の道へ戻るが、卑弥呼の里道標から山の辺の道とは別れを告げ、崇神天皇陵、黒塚古墳を巡りJR柳本駅がゴールとなる。電車は40分に1本程度なので電車の時間を事前に調べて天理市立黒塚古墳展示館で時間調整するといいだろう。
2010年2月13日土曜日
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース)
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース)を歩いた。歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)と同様に平城宮跡を歩くが、何と言っても本コースのハイライトは静謐な小径を古代ロマンを感じながら歩く佐紀盾列(ささたたなみ)古墳群である。奈良歴史の道や、奈良ウォーキングマップ⑧佐保路コース 、奈良ウォーキングマップ其の弐 4.奈良らしい古墳寺社めぐり佐紀コースでさんざん歩いているので目新しさはないかと思っていたが、なかなかしぶい道をコースに取り入れており存分に楽しむことができた。
より大きな地図で 歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄新大宮駅で、奈良市立一条高校からまずは法華寺を目指す。その後海龍王寺の前の道を北に進み突き当たった所が航空自衛隊幹部候補生学校で、その東が宇和奈辺古墳、西が小奈辺古墳と言うより、時代の順序から言って宇和奈辺古墳と小奈辺古墳の間に学校を建てたと言うべきだろう。これだけの規模の古墳なのに被葬者がわからないので陸墓参考地となっている。
この後目印の奈良西の京斑鳩自転車道道標から仁徳天皇の皇后である磐之媛命陵の南側の道を通るが、いよいよ佐紀盾列(ささたたなみという名前も何ともロマンを感じるいいネーミングである)古墳群の静謐な小径の始まりである。この後奈良自転車道として自転車歩行者専用道路として整備されている水上池の周遊道路を歩く。こんな所に白鳥がと思いシャッターを切ったところ手持ちズームにしてはなかなかよく撮れてうれしかった。調べてみるとコハクチョウは結構本州の南で越冬するそうである。そう言えばここでも平城宮跡でも凄い望遠レンズを持った人たちが数人いたが、何を狙っているのだろうか。多分冬だけに現れる渡り鳥だとは思うのだが。
奈良自転車道とは奈良・西の京・斑鳩自転車道道標で別れを告げ道標に出ている平城天皇陵へ向かうのだが、そこへ向かう道がしぶい。平城天皇陵の前の道を南下するとすぐに、平城宮跡第一次大極殿正殿を仰ぐことができる。平城宮跡は平城宮跡遺構展示館(写真は平城遷都1300年祭に合わせて工事中のため横の平城京の巨大地図を撮影)から、平城宮跡大二次大極殿跡(こんなにきれいに跡が残っているとは全然知らなかった)の北側を歩き、一度平城宮跡朱雀門まで南下した後、平城宮跡資料館(こちらも工事中)から平城宮跡を抜ける。これだけ歩くと平城宮は広いのを実感するのだが、いつも不思議に思うのは何故これだけ平地で残って平城宮跡になっているのかだ。宮がなくなったとしても町としてなぜ残らなかったのだろう。
次に垂仁天皇の皇后で日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の静謐な小径を目指すのだが、そこへ向かう道も教行寺裏門辺りがこれまたしぶい。ここから結構奈良歴史の道と同じコースを歩くのだが、元々奈良歴史の道がしぶい道を通っているのに加えてさらにしぶいコース設定がされている。まず奈良歴史の道道標から近鉄京都線を超えた所が福松大神であるが、そこから八幡神社の方へは向かわずに、神功皇后陵裏門から神功皇后陵案内板へ抜けて神功皇后陵を参拝する。そこから八幡神社と近鉄平城駅の前を通り、奈良競輪場の前の秋篠寺標識を標識通りに秋篠寺を目指すのだが、秋篠寺南門標識から秋篠寺南門へ向かうコース設定もしぶい。
最後は、秋篠寺南門の前の道を野神神社までほぼ真っ直ぐに南下した後左折して、西大寺を目指すのは奈良歴史の道と同じ道なのだが、西大寺北門から西大寺四王金堂へ抜けるのもにくいコース設定である。ゴールは歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)のスタートと同じ近鉄大和西大寺駅なので、本コースを歩いた後西ノ京コースを歩けばコースは繫がる。先に西ノ京コースを歩いたしまったのは失敗だったのかもしれないが、両コースとも平城宮跡と西大寺を歩くので両コースはしばらく間を開けて歩くのが正解かもしれない。
より大きな地図で 歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(佐紀路コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートは近鉄新大宮駅で、奈良市立一条高校からまずは法華寺を目指す。その後海龍王寺の前の道を北に進み突き当たった所が航空自衛隊幹部候補生学校で、その東が宇和奈辺古墳、西が小奈辺古墳と言うより、時代の順序から言って宇和奈辺古墳と小奈辺古墳の間に学校を建てたと言うべきだろう。これだけの規模の古墳なのに被葬者がわからないので陸墓参考地となっている。
この後目印の奈良西の京斑鳩自転車道道標から仁徳天皇の皇后である磐之媛命陵の南側の道を通るが、いよいよ佐紀盾列(ささたたなみという名前も何ともロマンを感じるいいネーミングである)古墳群の静謐な小径の始まりである。この後奈良自転車道として自転車歩行者専用道路として整備されている水上池の周遊道路を歩く。こんな所に白鳥がと思いシャッターを切ったところ手持ちズームにしてはなかなかよく撮れてうれしかった。調べてみるとコハクチョウは結構本州の南で越冬するそうである。そう言えばここでも平城宮跡でも凄い望遠レンズを持った人たちが数人いたが、何を狙っているのだろうか。多分冬だけに現れる渡り鳥だとは思うのだが。
奈良自転車道とは奈良・西の京・斑鳩自転車道道標で別れを告げ道標に出ている平城天皇陵へ向かうのだが、そこへ向かう道がしぶい。平城天皇陵の前の道を南下するとすぐに、平城宮跡第一次大極殿正殿を仰ぐことができる。平城宮跡は平城宮跡遺構展示館(写真は平城遷都1300年祭に合わせて工事中のため横の平城京の巨大地図を撮影)から、平城宮跡大二次大極殿跡(こんなにきれいに跡が残っているとは全然知らなかった)の北側を歩き、一度平城宮跡朱雀門まで南下した後、平城宮跡資料館(こちらも工事中)から平城宮跡を抜ける。これだけ歩くと平城宮は広いのを実感するのだが、いつも不思議に思うのは何故これだけ平地で残って平城宮跡になっているのかだ。宮がなくなったとしても町としてなぜ残らなかったのだろう。
次に垂仁天皇の皇后で日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の静謐な小径を目指すのだが、そこへ向かう道も教行寺裏門辺りがこれまたしぶい。ここから結構奈良歴史の道と同じコースを歩くのだが、元々奈良歴史の道がしぶい道を通っているのに加えてさらにしぶいコース設定がされている。まず奈良歴史の道道標から近鉄京都線を超えた所が福松大神であるが、そこから八幡神社の方へは向かわずに、神功皇后陵裏門から神功皇后陵案内板へ抜けて神功皇后陵を参拝する。そこから八幡神社と近鉄平城駅の前を通り、奈良競輪場の前の秋篠寺標識を標識通りに秋篠寺を目指すのだが、秋篠寺南門標識から秋篠寺南門へ向かうコース設定もしぶい。
最後は、秋篠寺南門の前の道を野神神社までほぼ真っ直ぐに南下した後左折して、西大寺を目指すのは奈良歴史の道と同じ道なのだが、西大寺北門から西大寺四王金堂へ抜けるのもにくいコース設定である。ゴールは歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)のスタートと同じ近鉄大和西大寺駅なので、本コースを歩いた後西ノ京コースを歩けばコースは繫がる。先に西ノ京コースを歩いたしまったのは失敗だったのかもしれないが、両コースとも平城宮跡と西大寺を歩くので両コースはしばらく間を開けて歩くのが正解かもしれない。
2010年2月6日土曜日
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)
歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース)を歩いた。思いがけず平城遷都1300年祭の舞台裏を垣間見ることができたのがよかったのだが、楽しみにしていた大池絶景ポイントは薬師寺東塔解体修理中であることを失念していた。平城遷都1300年祭の年に解体修理するとは何てことをすると思ったが、観光シーズンの4月頃~秋頃は工事の覆いが外されて通常に東塔外観を参拝できるようだ。よく調べて出かければよかったと後悔しながらも、覆いがかぶされている瞬間を撮影したのだから、また覆いが外される時期に歩いたなら平城遷都1300年祭の舞台裏を垣間見ることもできなかったのだからと納得した。
より大きな地図で 歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
西ノ京コースのスタートは近鉄大和西大寺駅である。この駅は北口から出てしまうと南口に抜ける道がわかりにくいので知らない人は注意して欲しい。その駅の由来通りにまずは西大寺の東門から入って南大門へ抜ける。西大寺は奈良歴史の道等で何度か訪れているが、なぜか表玄関の南大門へは行かなかったので新鮮であった。
その後秋篠川沿いの奈良自転車道を南下するのだが、途中平城宮跡へ寄り道する。秋篠川川しるべを左折して、かんぽの宿奈良から平城宮跡へ入るのだがこの道が非常にわかりにくい。奈良自転車道も平城宮跡を通るので、奈良自転車道と同じ道にすればいいのにと思った。宮跡ではまず朱雀門を目指すが、その前に目に飛び込んできたのは、平城遷都1300年祭宮跡会場工事であったし、宮跡会場の目玉である平城京歴史館遣唐使船を建造している現場を見ることができた。朱雀門の後は、第一次大極殿を見ながら、奈良文化財研究所へと抜けるのだが、マップに書かれている道がなかったりするし、今後も宮跡には新しい道がどんどんできるようなので適当に歩くしかないだろう。
秋篠川へ戻るとすぐ左手に三条つり池があり、国道369号線の近くで鴨の群れに出会った。秋篠川とは都橋で別れて、近鉄尼ヶ辻駅へ向かうのだが、途中で古い奈良西の京斑鳩自転車道標識が新しい柵に固定されているのを発見した。古いものを捨てずにリサイクルするのは時代の流れに沿っており奈良市もなかなかやるなと感心した。
次に本コースのハイライトである垂仁天皇陵環濠沿いの細い石敷きの道を歩くのだが、そこへ行く道がなかなかに大変でマップ通りに垂仁天皇陵安康天皇陵道標を右へ行かなければならないが、垂仁天皇陵安康天皇陵道標通りに垂仁天皇陵と書いてある左に行ってしまうと普通の車道を歩いて垂仁天皇陵に着いてしまう。ハイライトの細い石敷きの道を歩くには安康天皇陵と書いてある右の道を行く必要があり、すぐに唐招提寺道標があるので間違わないで欲しい。
この後、唐招提寺から薬師寺とお決まりの西ノ京観光コースを通ってゴールは近鉄西ノ京駅となるが、垂仁天皇陵環濠から薬師寺への道は奈良歴史の道と全く同じ道である。本コースは約5.4Kmと短いので是非マップにも紹介されている、大池絶景ポイントまで足を伸ばして欲しい。何が絶景かは知らずに行った方が感動できるのでここには書かない。
絶景ポイントからは同じ道を引き返すのではなく、奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコースを参考に是非薬師寺を正規の表玄関である南から参拝して欲しい。世界遺産薬師寺に説明書きあるのはこちらだけだし、薬師寺八幡宮道標から東へ右折して近鉄電車橿原線越えると休ヶ岡八幡宮で、昔は薬師寺に参拝する前に八幡宮を参拝するしきたりがあったようである。薬師寺は南から金堂、大講堂と並んでいるが大講堂から眺める金堂も絶景だ。
より大きな地図で 歩く・なら「佐紀路・西ノ京 佐紀盾列古墳群と西ノ京の国宝探訪」(西ノ京コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
西ノ京コースのスタートは近鉄大和西大寺駅である。この駅は北口から出てしまうと南口に抜ける道がわかりにくいので知らない人は注意して欲しい。その駅の由来通りにまずは西大寺の東門から入って南大門へ抜ける。西大寺は奈良歴史の道等で何度か訪れているが、なぜか表玄関の南大門へは行かなかったので新鮮であった。
その後秋篠川沿いの奈良自転車道を南下するのだが、途中平城宮跡へ寄り道する。秋篠川川しるべを左折して、かんぽの宿奈良から平城宮跡へ入るのだがこの道が非常にわかりにくい。奈良自転車道も平城宮跡を通るので、奈良自転車道と同じ道にすればいいのにと思った。宮跡ではまず朱雀門を目指すが、その前に目に飛び込んできたのは、平城遷都1300年祭宮跡会場工事であったし、宮跡会場の目玉である平城京歴史館遣唐使船を建造している現場を見ることができた。朱雀門の後は、第一次大極殿を見ながら、奈良文化財研究所へと抜けるのだが、マップに書かれている道がなかったりするし、今後も宮跡には新しい道がどんどんできるようなので適当に歩くしかないだろう。
秋篠川へ戻るとすぐ左手に三条つり池があり、国道369号線の近くで鴨の群れに出会った。秋篠川とは都橋で別れて、近鉄尼ヶ辻駅へ向かうのだが、途中で古い奈良西の京斑鳩自転車道標識が新しい柵に固定されているのを発見した。古いものを捨てずにリサイクルするのは時代の流れに沿っており奈良市もなかなかやるなと感心した。
次に本コースのハイライトである垂仁天皇陵環濠沿いの細い石敷きの道を歩くのだが、そこへ行く道がなかなかに大変でマップ通りに垂仁天皇陵安康天皇陵道標を右へ行かなければならないが、垂仁天皇陵安康天皇陵道標通りに垂仁天皇陵と書いてある左に行ってしまうと普通の車道を歩いて垂仁天皇陵に着いてしまう。ハイライトの細い石敷きの道を歩くには安康天皇陵と書いてある右の道を行く必要があり、すぐに唐招提寺道標があるので間違わないで欲しい。
この後、唐招提寺から薬師寺とお決まりの西ノ京観光コースを通ってゴールは近鉄西ノ京駅となるが、垂仁天皇陵環濠から薬師寺への道は奈良歴史の道と全く同じ道である。本コースは約5.4Kmと短いので是非マップにも紹介されている、大池絶景ポイントまで足を伸ばして欲しい。何が絶景かは知らずに行った方が感動できるのでここには書かない。
絶景ポイントからは同じ道を引き返すのではなく、奈良ウォーキングマップ⑦あおによしコースを参考に是非薬師寺を正規の表玄関である南から参拝して欲しい。世界遺産薬師寺に説明書きあるのはこちらだけだし、薬師寺八幡宮道標から東へ右折して近鉄電車橿原線越えると休ヶ岡八幡宮で、昔は薬師寺に参拝する前に八幡宮を参拝するしきたりがあったようである。薬師寺は南から金堂、大講堂と並んでいるが大講堂から眺める金堂も絶景だ。
2010年1月30日土曜日
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース)を歩いた。歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)と同様、スタートとゴールは近鉄奈良駅で、いずれも春日大社の参道を歩くが、新薬師寺コースが参道の南側を歩くのに対して東大寺コースは北側を歩く。奈良観光のメインはやはり今回の東大寺コースである。
より大きな地図で 歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
現在興福寺は中金銅再建のためコース通りに興福寺境内を歩くことはできない、まずは興福寺北円堂を目指せばよいので、東向商店街を通るのが最短になる。この後興福寺東金堂をほぼ一周して、奈良国立博物館へ向かう。奈良国立博物館には新館(正倉院展等の催し物はこちらで開かれる)もあるがそちらには向かわずにそのまま369号線に出る。369号線の向こう側には氷室神社見える。
この後国道369号線を東へ進み最初の交差点を北に向かう。この道の途中に木造金剛力士立像で有名な東大寺南大門が、また突き当たりに東大寺大仏殿がある奈良観光のメイン・ストリートである。突き当たった後は左折して、東大寺戒壇堂へ向かうがここからは観光客も少なく散歩には最適の道で本コースのハイライトである。
この辺りはずっと工事をしていたのだが工事は散歩道を舗装する工事であった。東大寺戒壇堂の後にマップに「門を出て石段を下る」と書かれている道は土塀で囲まれており風情満点である。この後左折して転害門のあるバス通りに出るがその手前に何でもない小さな門がまた何とも言えずいい雰囲気で、その小径には柱の土台であったろうと思われる柱石まであり、歴史ロマンを存分に感じることができる。
この後転害門から聖武天皇陵と光明皇后陵を往復するが、同じ道を往復するのではなく少々大回りになるが奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースのように佐保川を上るコース設定にして欲しかった。転害門を抜けた後は、大仏池を見ながら正倉院に出る。正倉院の正門がこちらにあるのは新たな発見であった。その後東大寺大仏殿の裏から長池沿いに歩いた後、東大寺鐘楼へ向かう石段を登りそこから東大寺法華堂(三月堂)へと抜ける。
東大寺法華堂の隣はもう手向山八幡宮で、手向山八幡宮を抜けるとそこにはもう若草山が見える。しばらく若草山を左手に見ながら歩いた後、急な石段を下りた所に萱葺きの水谷茶屋がある。いつもなら観光客で賑わっていて写真を撮るのに気が引けるのだが珍しく全く人がいなかった。ここから春日大社へと向かう道も水谷道と言うのも新たな発見であったし、この道は何度も通っているので「みずたに」と読むとばかり思っていたのが「みずや」と読みのには驚き桃の木山椒の木である。
この後春日大社を参拝して、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)同様に春日大社参道を歩く。前回は見逃してしまったが、春日大社宝物殿にも立ち寄るようになっていた。春日大社参道を抜けた後もそのまま真っ直ぐ歩くと猿沢池なるのにも何故か感心してしまった。そこから東向商店街を抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
より大きな地図で 歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(東大寺コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
現在興福寺は中金銅再建のためコース通りに興福寺境内を歩くことはできない、まずは興福寺北円堂を目指せばよいので、東向商店街を通るのが最短になる。この後興福寺東金堂をほぼ一周して、奈良国立博物館へ向かう。奈良国立博物館には新館(正倉院展等の催し物はこちらで開かれる)もあるがそちらには向かわずにそのまま369号線に出る。369号線の向こう側には氷室神社見える。
この後国道369号線を東へ進み最初の交差点を北に向かう。この道の途中に木造金剛力士立像で有名な東大寺南大門が、また突き当たりに東大寺大仏殿がある奈良観光のメイン・ストリートである。突き当たった後は左折して、東大寺戒壇堂へ向かうがここからは観光客も少なく散歩には最適の道で本コースのハイライトである。
この辺りはずっと工事をしていたのだが工事は散歩道を舗装する工事であった。東大寺戒壇堂の後にマップに「門を出て石段を下る」と書かれている道は土塀で囲まれており風情満点である。この後左折して転害門のあるバス通りに出るがその手前に何でもない小さな門がまた何とも言えずいい雰囲気で、その小径には柱の土台であったろうと思われる柱石まであり、歴史ロマンを存分に感じることができる。
この後転害門から聖武天皇陵と光明皇后陵を往復するが、同じ道を往復するのではなく少々大回りになるが奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースのように佐保川を上るコース設定にして欲しかった。転害門を抜けた後は、大仏池を見ながら正倉院に出る。正倉院の正門がこちらにあるのは新たな発見であった。その後東大寺大仏殿の裏から長池沿いに歩いた後、東大寺鐘楼へ向かう石段を登りそこから東大寺法華堂(三月堂)へと抜ける。
東大寺法華堂の隣はもう手向山八幡宮で、手向山八幡宮を抜けるとそこにはもう若草山が見える。しばらく若草山を左手に見ながら歩いた後、急な石段を下りた所に萱葺きの水谷茶屋がある。いつもなら観光客で賑わっていて写真を撮るのに気が引けるのだが珍しく全く人がいなかった。ここから春日大社へと向かう道も水谷道と言うのも新たな発見であったし、この道は何度も通っているので「みずたに」と読むとばかり思っていたのが「みずや」と読みのには驚き桃の木山椒の木である。
この後春日大社を参拝して、歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)同様に春日大社参道を歩く。前回は見逃してしまったが、春日大社宝物殿にも立ち寄るようになっていた。春日大社参道を抜けた後もそのまま真っ直ぐ歩くと猿沢池なるのにも何故か感心してしまった。そこから東向商店街を抜ければゴールの近鉄奈良駅である。
2010年1月23日土曜日
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)
歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース)を歩いた。奈良公園は奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースや奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コースでさんざん歩いているが、コースがちょっと違うだけで新しい発見ができて非常に楽しかった。
より大きな地図で 歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートとゴールは、近鉄奈良駅である。平城遷都1300年祭を盛り上げるべくマスコットキャラクターの「せんとくん」が一緒に写真を撮ろうと出迎えてくれる。最初に興福寺の北円堂を目指すのだが、マップのコース通りに国道369号線沿いに行くと、中金堂再建の影響で通行止めになっている道を迂回しなくてはならない。
最短で行くには東向商店街から行くのがベストだが元々コース全体が約6.2Kmしかないので多少の遠回りは問題ないだろう。この後南円堂の裏を通るのだがそこに三重塔があるのにはびっくりした。興福寺と言えば五重塔とばかり思っていたが、三重塔も古式ゆかしくなかなかの風情である。
次にコースは春日大社参拝のため、春日大社一之鳥居に向かう。春日大社はかなりの回数参拝しているが、この参道を歩くのは実は初めてで、旧いたたずまいの旧奈良県物産陳列所があることも知らなかった。なんと奈良国立博物館の所有だそうだ。さらに行くと国内最古の植物園である春日大社神苑 万葉植物園がある。
春日大社御本殿の後、春日大社二之鳥居まで戻って、下の禰宜道(ささやきの小径)から、志賀直哉旧居を目指す。奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースでも書いたが静謐な春日原生林を歩くのは格別であり、本コースでもささやきの小径が一番のハイライトである。
この後新薬師寺を目指す道が少しわかりにくいが、要所要所にこんな道標やこんな道標があるので迷うことはないだろう。新薬師寺の前後には不空院や鏡神社がある。そこからコースは西に折り返し奈良市写真美術館の前の道を十輪院まで西進する。この西進する道も奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの道より一本南に設定されていて新鮮だった。
十輪院の回りには興善寺、金躰寺、法徳寺とお寺が集まっているのには驚いた。この後コースはすぐ北上し元興寺、奈良町情報館、猿沢池と抜けていくのだが、もう少し大回りをして「ならまち」散策コースにすればもっと奈良を体感できるいいコースになるのになあと感じた。
より大きな地図で 歩く・なら「奈良公園周辺 奈良の神社仏閣、国宝満載」(新薬師寺コース) を表示
Picasa ウェブ アルバム 地図の作成方法
コースのスタートとゴールは、近鉄奈良駅である。平城遷都1300年祭を盛り上げるべくマスコットキャラクターの「せんとくん」が一緒に写真を撮ろうと出迎えてくれる。最初に興福寺の北円堂を目指すのだが、マップのコース通りに国道369号線沿いに行くと、中金堂再建の影響で通行止めになっている道を迂回しなくてはならない。
最短で行くには東向商店街から行くのがベストだが元々コース全体が約6.2Kmしかないので多少の遠回りは問題ないだろう。この後南円堂の裏を通るのだがそこに三重塔があるのにはびっくりした。興福寺と言えば五重塔とばかり思っていたが、三重塔も古式ゆかしくなかなかの風情である。
次にコースは春日大社参拝のため、春日大社一之鳥居に向かう。春日大社はかなりの回数参拝しているが、この参道を歩くのは実は初めてで、旧いたたずまいの旧奈良県物産陳列所があることも知らなかった。なんと奈良国立博物館の所有だそうだ。さらに行くと国内最古の植物園である春日大社神苑 万葉植物園がある。
春日大社御本殿の後、春日大社二之鳥居まで戻って、下の禰宜道(ささやきの小径)から、志賀直哉旧居を目指す。奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり上級者コースでも書いたが静謐な春日原生林を歩くのは格別であり、本コースでもささやきの小径が一番のハイライトである。
この後新薬師寺を目指す道が少しわかりにくいが、要所要所にこんな道標やこんな道標があるので迷うことはないだろう。新薬師寺の前後には不空院や鏡神社がある。そこからコースは西に折り返し奈良市写真美術館の前の道を十輪院まで西進する。この西進する道も奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コースの道より一本南に設定されていて新鮮だった。
十輪院の回りには興善寺、金躰寺、法徳寺とお寺が集まっているのには驚いた。この後コースはすぐ北上し元興寺、奈良町情報館、猿沢池と抜けていくのだが、もう少し大回りをして「ならまち」散策コースにすればもっと奈良を体感できるいいコースになるのになあと感じた。
登録:
投稿 (Atom)