2012年4月21日土曜日

歩く・なら「能楽ゆかりの多武峰と三輪」

歩く・なら能楽ゆかりの多武峰と三輪」を歩いた。お定まりではあるが本コースも桜か紅葉の季節がベストシーズンである。いつもなら4月初旬から中旬が見頃を迎える多武峰の桜はようやく咲いたと思ったら今週の雨ですでに散り始めていた。しかし天気予報をくつ返して快晴までとはいかないが青空の広がる桜吹雪の舞う道を歩けたのは、今春の週末の天気が悪く塞いでいた気分を見事に晴らしてくれた。峰から降りた下界にも本コースは桜の名所は多いので多武峰で開花した頃に歩くのがおすすめではあるが、今年のように梅も桜も遅れるような年は山間部ほど開花が遅れるようで難しい。桜の季節は多武峰観光だけに専念して本コースを歩くのは紅葉の季節がいいのかもしれない。


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コースのスタートは談山神社バス停で、見ての通り素晴らしい桜風景だし通ってきたバス道の桜並木も素晴らしいが、本コースはそれらをはずしている。談山神社の全山くまなく歩いて多武峰全ての桜を楽しむなら1日がかりになるだろう。歩く・ならはリニューアルに合わせてコースをGoogleMapに掲載するようになり、いつもの歩いた軌跡を取得をしているIS01のOruxMapsにこのGoogleMapkmlファイルを取り込めば道に迷うことはないと思っていたらいきなりスタートの談山神社バス停の位置が違っていた。まあ本家本元の歩く・ならMapも完全ではないし、ここら辺のGoogleMapは荒く本コースの道が描画されていないので仕方ない。

桜吹雪の中を談山神社へ向かって山を下っていくと素晴らしい多武峰の桜風景だし、石段を登って談山神社拝殿からの眺も最高である。大化の改新の舞台にもなった今でも必ずニュースで流れるけまり奉納が行われるけまりの庭から望む十三重塔は桜の季節は実に絵になり、まだまだ多武峰観光を楽しみたいところだが、本コースは先が長いのでせせらぎを楽しみながら談山神社参道を下る。渓流沿いに歩くのが大好きなのだが、談山神社東大門から寺川屋形橋の遊歩道は短いがとても歩きやすい砂利というには少し小さなササクレだった小石が敷き詰められていたのに痛く感激した。ここからコースの大半は寺川沿いに進むことになるのだがしばらく行くと、奈良を歩く ゆきめぐり「剣豪ゆかりの里「柳生」を歩く」一刀石を彷彿する破不動不動滝があり、多武峰観光はここで一区切りだ。 


基本的に本コースは山下りのコースだと油断していたら、次はなかなかの勾配を持つ登りになった。本コースは長く最初から登りのきつい音羽山観音寺を目指すオプションルートはすっ飛ばすつもりでいたのだが、GoogleMapオプションルートの分岐点は分け行っていくのにかなり躊躇ってしまうような道だし、これが本道だと思う音羽山参道の位置はMapともかなり違っている。寺川沿いに戻ってくるとうきうきわくわくウォーキングがあり音羽山は登山に適しているようだ。その入口となるのが下居バス停であり桜が歓迎してくれるのだが、何とか見れるのは1本だけだった。Mapではここから倉橋池口バス停まで車通りが多く歩道もないのでバスに乗るよう勧めている。オプションコースを踏破するなら時間配分もいいし、後半を先に歩くことを厭わなければ何より桜の開花に合わせることができるので、コースを二分するならここがベストだ。 


 山下りはここで終わり、崇峻天皇陵を訪れた後の寺川がとてもよく、次にフェノロサが絶賛して国宝となった必見の十一面観音を有する聖林寺を参拝する。続けてここから参道だったのかと驚く談山神社一の鳥居を過ぎて、本コースのメインテーマである日本芸能発祥の地と語られている土舞台に足を伸ばした後、いよいよ寺川とはお別れだ。名残を惜しむようにアオサギ?とカモ?のツーショットを撮らえることができた。距離的にも時間的にも体力的にもこのままバスに搭乗した桜井駅にゴールしたいところだが、能楽宝生流発祥之碑を訪ねるために宗像神社へと道をとる。歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(桜井コース)でも歩いたが旧町の趣のある旧家が多くなかなか楽しい。山の辺の道は何度も歩いているが宗像神社と次の欽明天皇磯城嶋金刺宮址を訪れるのは初めてだ。


仏教伝来之地碑からはいつもの山の辺の道を辿り、喜多美術館から大神神社を参拝し大美和の社展望台を登る。季節が合えば随所に桜風景が広がるのだがほとんどが葉桜なのは予想通りである。しかし大美和の社展望台からヤマザクラがまだまだ見れるのは意外だった。この後も初めて訪れる久延彦神社若宮社を巡り、歩く・なら「 卑弥呼はここにいたか?・ 纒向遺跡を歩く」と同様JR三輪駅へゴールするのがとってつけたように感じられる。山の辺の道を北へ向かうのではなく東に向かい歩く・なら「“倭王”武と名乗った雄略天皇の拠点へ」のスタート地点である大和朝倉駅をゴールにする方が、歩く・ならで抜け落ちている区間を繋げることができてよかったのではないかと思う。

2012年4月14日土曜日

歩く・なら「「記紀」編纂事業、始まりの地へ」

歩く・なら「記紀」編纂事業、始まりの地へ」を歩いた。明日香は季節を選ばないし桜の名所にも数えられないのだが、日本人の桜好きはすさまじいので飛鳥の旧所名蹟の多くで桜風景を堪能できる。今春の週末は雨が多く花散らしの雨の中ではあったが、落ちた花びらを風に舞うことを防ぎピンクの絨毯を歩くことができたのは望外の喜びであった。本コースは兄弟コースである歩く・なら「古代の記憶が眠る飛鳥の里へ」のショートカットコースでより多くの明須香の桜風景を楽しむにはこちらがおすすめである。


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コースのスタートは甘樫丘バス停で、近鉄橿原神宮前駅東口2番乗り場からかめバスを利用することになる。早速飛鳥川の桜風景だが見頃は過ぎている。国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区まで少し遠回りして、甘樫丘地区公園案内図から甘樫丘を登ると本日一番のハイライトで一面ピンクの絨毯だった。あいにくの雨で人が少なく絶好のシャッターチャンスだ。

次に飛鳥川甘樫橋を渡り、飛鳥坐神社を目指す。こちらの拝殿前の桜は見ての通りの満開で素晴らしい。参道手前には飛鳥東垣内遺跡がある。この後元来た道を戻り蘇我入鹿首塚飛鳥寺の間の田んぼ道を南下して伝飛鳥板蓋宮跡を訪れる。ここにも立派な桜があるし途中の道でも桜風景が目を楽しませてくれる。

この後は世界遺産登録を目指す「日本の飛鳥から世界の飛鳥へ」の横断幕を掲げる明日香村役場の前を西に向かい、桜並木が素晴らしい飛鳥川を再び渡ると、少し南には樹齢を感じさせる桜の大木が見える橘寺があり、北には川原寺跡がすぐそこにある。この後明日香定番の遊歩道を歩き、亀石から天武・持統天皇陵を登り鬼の俎・雪隠猿石(吉備姫王墓内)と巨石巡りをして近鉄飛鳥駅へゴールする。

2012年4月7日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 2.恋歌めぐり 佐保コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 2.恋歌めぐり 佐保コースを歩いた。2009年の奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコース、2010年の奈良を歩く ゆきめぐり「桜花爛漫 奈良公園の桜を訪ねて佐保川から奈良公園へ」、2011年の奈良を歩く ゆきめぐり「万葉歌碑めぐり」に引き続きこれで4年連続佐保川堤の桜を楽しんだことになる。今年は極寒の冬の影響で桜の開花が遅れ最高の桜色に染まっていないソメイヨシノが多いし、まだまだ肌寒い北風に春気分がしぼんでしまったが、桜の開花時期を選べば最高のウォーキングコースである。来週の週末は天気さえよければ花吹雪の中で春を満喫できるだろう。


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コーススタートの平城宮跡朱雀門ゴールの奈良市役所ともにバス便の多い阪奈道路に面しているのでバスで行ってもいいが、平城宮跡の無料駐車場を利用してマイカーで行って、奈良を歩く ゆきめぐり「佐保路の三観音めぐり」にも紹介している通りイトーヨーカドー奈良店に立ち寄るのがおすすめである。

進路を西にとるとすぐ平城宮跡二条大路と壬生門があり、平城宮跡東院庭園の北を抜けて法華寺を目指すが、障害物のない平城宮跡は冷たい北風が本当にきつかった。平城宮跡の桜は若いのかまだまだ蕾のようだ。次に宇和奈辺古墳からJR大和路線陸橋を渡り不退寺を訪れるが、途中見かける桜も満開には後2~3日かかるような三分咲きだ。

山門の前に真新しい歴史の道案内図を見つけたと思ったが、2008年に歩いた奈良歴史の道(au地図ビューアー簡易ハンディGPS)時からあるようで、案内図が色褪せないのには驚きだ。宇和奈辺古墳から辿ってきた奈良歴史の道から一旦はずれて、奈良ウォーキングマップ其の弐 10.新 佐保川まなびやコースと同様坂道を登り、東大寺若草山絶景ポイントを巡って狭岡神社を参拝する。

狭岡神社の鳥居の前は何度も通っているが上り坂の参道を登るのは初めてであり、参道の西に狭穂姫伝承地狭穂姫伝承の鏡池があった。狭穂姫は春の女神様の佐保姫とは無関係で垂仁天皇の皇后であり神話時代のロマンを感じることができる。この後奈良歴史の道奈良県立奈良高等学校長慶寺の前を通って興福院までたどる。興福院の前の桜も蕾だったが雪柳が見事に咲いていた。

この後もう少しで見頃の春日野荘東桜のトンネルを南下した後、奈良市立佐保小学校枝垂桜大仏鉄道記念公園枝垂桜は満開で大満足である。この後いよいよ本コースハイライトの佐保川堤を歩く。佐保川奈良県立大学で南岸に渡り本コースはそのまま南岸を歩くが見頃の桜は少ない。名物の佐保川川路桜も三分咲きだ。

佐保川奈良市立佐保川小学校の辺りが佐保川桜まつりの中心で、やはり若草山を望む佐保川大宮橋が絶景ポイントだろうか。佐保川新二条橋を渡って最後は奈良市役所にゴールするが、奈良ウォーキングマップ⑨佐保川まなびやコースの通り佐保川堤の桜並木は続く。一度上流から下流まで一気通貫に歩いてみたいものだ。

2012年3月31日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 6.梅咲き誇る月ヶ瀬コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 6.梅咲き誇る月ヶ瀬コースを歩いた。月ヶ瀬の梅林を満喫するには奈良ウォーキングマップ①梅咲き誇る月ヶ瀬コース奈良を歩く ゆきめぐり「ようこそ月ヶ瀬へ」もおすすめであるが、本コースの特徴はスタートとゴールが同じでマイカー利用には便利である。今年は梅の開花が遅れ来週は桜が見頃になるので雨の梅見もおつなものではないかと出かけたのだが、やはり青空に花は映えるし雨中のウォーキングは寒くてちっとも楽しめず失敗であった。まだまだ五分咲きの梅も多く今年1番の見頃は4月になるようだ。3月で終わってしまう梅まつりの開催時期は今後見直しが必要だろう。


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コースのスタートは奈良市月ヶ瀬福祉センターで鮮やかなピンクの枝垂れ梅がお出迎えだ。天気ならここの駐車場の交通整理が必要なのが全く閑散としている。月ヶ瀬梅林の祖園生姫を右に折れて坂を降ると保食神社八王神社がある。その手前の尾山老人憩いの家の南の梅が今回一番素晴らしい咲きっぷりだった。

尾山代遺跡を巡った後、ロマントピア月ヶ瀬の裏山を登りいよいよ月ヶ瀬のメッカに向かうが、梅の品種園は工事中のようだ。まだまだ梅林は続くが天神神社で折り返す。いつもらな人混みを縫うように歩かなくてはならない月ヶ瀬梅林にもほとんど人はいない。

この後月ヶ瀬中学校・小学校の間を抜けて、尾山老人憩いの家の南の梅から同じ道を辿り、スタートした奈良市月ヶ瀬福祉センターの隣りにある梅の郷月ヶ瀬温泉へゴールする。明日の4月1日の日曜日は天気も回復して観光客も増えそうなのに、梅まつりが終わる区切りなのかお休みの案内が出ていた。

2012年3月24日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 5.健脚 春日原生林コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 5.健脚 春日原生林コースを歩いた。奈良ウォーキングマップ其の弐 1.健脚春日原生林コースをさらに健脚コースにしている。本コースのハイライトは何といっても滝坂の道であり、奈良を歩く ゆきめぐり「石畳の道に石仏を訪ねる 旧柳生街道・滝坂の道コース」があるように、奈良県のウォーキンコースとして山の辺の道と人気を二分する旧柳生街道の一部である。その名の通り多くの小滝があり、前日の雨で水量が多く十二分に楽しませてくれたのだが、コースの後半からずっと雨に降られたのは残念だった。


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コースのスタートは県庁前バス停であり、メインの滝坂の道まで相当の距離がある。春日大社一之鳥居から長い春日大社参道を抜けて、ささやきの小径(下の禰宜道)を下ると志賀直哉旧居がある。本コースで二度通る東海自然歩道道標東海自然歩道道標を柳生へ道をとるとまもなく歩くと滝坂の道だ。

滝坂の道では、能登川のせせらぎに耳を傾けるだけでなく、寝仏夕日観音朝日観音が目を楽しませてくれる。首切地蔵で折り返すのだが、トイレが新調されるのに合わせて、東海自然歩道(奈良~忍辱山)案内図も更新されていた。折り返した道は車も通れる春日山遊歩道で高低差もほとんどなく軽快に歩ける。途中三本杉跡休憩舎春日山滝阪妙見宮五色の紅葉があり、ベストシーズンは紅葉の季節だ。

奈良公園南部交番所を抜けると春日山遊歩道も終わり、東海自然歩道道標を今度は白毫寺に道をとるが、白毫寺を参拝するのではなく東山緑地を抜けた後、白毫寺道標の前を通った後、東山霊園に出る。東山霊園奈良歴史の道で何度も歩いており、歴史の道案内図の下に奈良ウォーキングマップベストセレクション 7.山の辺の道 北コースでも見かけた山の辺の道「奈良道」の案内図が新たに追加されている。

この後岩が山積みされている奈良県立高円高等学校を半周して、重症心身障害児学園・病院 バルツァ・ゴーデルを回って、護国神社へゴールする。奈良を歩く ゆきめぐり「高円山の山すそから大和の田園風景と眺望を楽しむ」のスタートが護国神社バス停だったのでここからバスに乗ればいいと考えていたら、奈良行きのバス停が見つからず激しい雨の中バス停一つ分歩いてしまった。帰ってきて調べると奈良行きのバス停はかなり南の方にある。やはり下調べは重要だ。

2012年3月17日土曜日

奈良を歩く ゆきめぐり「能発祥の地・奈良で「お能のものがたり」を訪ねる」

奈良を歩く ゆきめぐり能発祥の地・奈良で「お能のものがたり」を訪ねる」を歩いた。コース名通り能にゆかりのある名所旧蹟を訪ねるのだが、コースの大半がならまちを歩くのに最後は東大寺にゴールするのがユニークである。奈良ウォーキングマップベストセレクション 3.ならまち民話めぐりコースにも書いたように、ならまちは何度も訪れているのにまだまだ初めて訪れる名所旧蹟があったし、ならまちは広大なのでとても隈なく歩くことはできず初めて歩く道もあった。落ち着いたたたずまいのならまちを歩くのはリラックスできてとてもいい。


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コースのスタートは近鉄奈良駅で、奈良を歩く ゆきめぐり「万葉歌碑めぐり」と同様国道369号を西に辿るのだが、南側の歩道を歩くのは初めてなら最初の目的地の西照寺を訪れるのも初めてだ。淨教寺のある三条通りを東に戻り、アーケード街のもちいどの通りしもみかど通りを抜ければならまちだ。次の目的地で中将姫ゆかりの徳融寺誕生寺までそのまま南下するのだがその間にも奈良市立史料保存館など観光施設に事欠くことはない。

狂言大蔵流宗家屋敷跡まで東進した後北上し、定番の世界遺産の元興寺を参拝した後、とてもしぶく本間かいなと首を傾げたくなる俊寛供養碑へ足を伸ばした後、猿沢池を半周して采女神社を巡る。この後世界遺産巡りで興福寺の境内から奈良国立博物館を抜けて氷室神社を参拝した後、東大寺大仏殿を訪れる。この後観光客でごった返しウォーキングには適さない東大寺の参詣道を再び歩いて東大寺大仏殿・国立博物館バス停にゴールするのだが、2011年にできた東大寺ミュージアムを参観するのにこの道ははずせない。

2012年3月3日土曜日

歩く・なら「昔日の薫ただよう高取城跡と城下町」

歩く・なら昔日の薫ただよう高取城跡と城下町」を歩いた。3月3日に歩くには最高のコースだろう。3月中開催されているは街全体が雛飾りにあふれる町屋の雛めぐりのほとんどを巡ることができる。また高取城は芙蓉城の異名を持つほど山城にしては壮大な城郭であるしその城下町である高取町も観光資源には事欠かない。山城への道はまままあ厳しくもう一つの目玉である広大な伽藍と巨大偶像があふれる壺阪寺(南法華寺)の参拝はまたの機会にゆずることにした。山歩きと街観光の両方を満たしてくれる素晴らしいコースだ。おそるべし高取町である。


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コースのスタートとゴールは近鉄壺阪山駅町屋の雛めぐりの人々でごった返していた。今回は90の雛人形を楽しめる。じっくり見ればこれだけで1日がかりだろう。まずは城下町を色濃く残す土佐街道まちなみを歩くのだが、もちろん観光客で一杯だ。なぜ土佐なのかの理由は池田邸屋敷跡の土佐町由来に書かれていた。その他にも高取城ゆかりの石川医院臼井家(伊勢屋)屋敷跡地高取城松ノ門(移築復元)植村家長屋門と退屈することがない。途中の高取町観光案内所夢創館も華やかだ。

この後登り坂となるが高取川のせせらぎが心地よく、上子島沢砂坊公園もきれいだし、その手前の水車小屋も風情がある。高取城一の門の黒門跡から本格的な山道となるが宗泉寺までは自動車も上がれる。ここから猿石までが長くつらい山道であるが、ここまで来ても頂上までは相当の距離がある。下界の眺めは国見櫓跡の方が素晴らしく、松ノ門跡大手門跡を抜けてようやく高取城跡(芙蓉城)だ。とても広大である。

大手門跡まで戻って次は五百羅漢遊歩道を目指す。史跡高取城跡で一瞬車道に出るが基本的に山道を下る。五百羅漢は同じ仏像がたくさんあるのではなく、五社大神来迎如来を巡るのが五百羅漢遊歩道なのだが、遊歩道とは名ばかりで本コース最大の難所で急斜面を登り下りすることになる。壺阪寺(南法華寺)の手前で少し車道を歩くのだが、壺阪寺(南法華寺)の後も宮形大明神までまた山道で少し水はけが悪く歩きにくい。

この後すぐ土佐街道まちなみ作法の立看板があり、ジャンボ子ども雛が目を楽しませてくれる。お里・沢市の墓を過ぎれば、すぐ高取城松ノ門(移築復元)あり元来た道を辿ることになるがますます人並みが増えていて歩きにくいほどの大盛況だ。壺阪寺(南法華寺)から高取城跡(芙蓉城)では多くのパーティーに出会ったのでこの間は人気のウォーキングコースなのだろう。

2012年2月18日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 1.奈良らしい古墳寺社めぐり 佐紀コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 1.奈良らしい古墳寺社めぐり 佐紀コースを歩いた。奈良ウォーキングマップ其の弐 4.奈良らしい古墳寺社めぐり佐紀コースのDNAを引き継いでいて、今回も奈良歴史の道を避けてコース設定しているのではと感じた。また奈良を歩く ゆきめぐり「西大寺、秋篠寺から御陵の森を訪ねて」にも書いているように佐紀路は何度も歩いているのだが、本コースは初めて歩く道が多く新鮮だ。静謐な雰囲気を醸し出す成務天皇陵日葉酢媛命陵の周濠が散歩道として秀逸なのだが、名も無い溜池が激寒のさなか諸行無常を感じさせてくれるなど特徴のある溜池が水風景を存分に楽しませてくれた。佐紀路は何度歩いても飽きることがない。


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コースのスタートとゴールは平城宮跡第一次大極殿である。少し遠いが平城宮跡は駐車場に困ることはない。近鉄西大寺駅かJR奈良駅からバスに乗れば平城宮跡第一次大極殿のすぐ裏のバス停佐紀町まで連れてってくれる。本オースは初めに平城宮跡大膳職を抜けて、隆光大僧正の墓を訪れる。奈良市立佐紀幼稚園の裏というより敷地内と言った方がいいほど予想外の位置にあったので、奈良市立佐紀幼稚園の案内板を見つけてなかったら隆光大僧正の墓は探せなかったかもしれない。

次に瓢箪山古墳へ向かうが、奈良を歩く ゆきめぐり「西大寺、秋篠寺から御陵の森を訪ねて」でも印象的だった溜池までが初めての道で水風景が目を楽しませてくれる。この後成務天皇陵の北をかすめて近鉄京都線を越えて神功皇后陵を訪れる。秀逸な石畳の坂道を降りた後は奈良県営競輪場を半周して秋篠寺を参拝する。これだけ間近にご尊顔を拝せられるお寺はめずらしく、ご本尊より外術の神様である伎芸天が有名である。

奈良県営競輪場に戻ってから次の成務天皇陵に向かう道も初めて歩く道だ。近鉄京都線を再び越え秋篠川地蔵橋を渡る。日葉酢媛命陵の南にある八幡神社から最後の佐紀神社に向かう道も初めて歩く道だ。瓢箪山古墳の辺りと同様に細い道をくねくね行くのでわかりにくい。マップはアバウトなので別途詳細地図を用意した方がいいだろう。現在地を表示してくれるGPS付のスマホはとても便利だ。

2012年2月11日土曜日

歩く・なら「悲劇の皇子を悼む、二上山の頂へ」

歩く・なら悲劇の皇子を悼む、二上山の頂へ」を歩いた。悲劇の皇子とは大津皇子のことであり、歩く・なら「大津皇子が眠る二上山と葛城の里」のショートカットコースで楽しめると思っていたら、とてもとても悼むことなどできない超ハードコースであった。しかしこの厳冬期に登山を楽しむ人が多いのには驚いた。いつものように少し遅い昼食になるかと思っていた時刻にまだ馬の背だったのだが、売店も開いていたので思わず最後の草餅を頂けたのには感謝感激である。途中大腿筋が悲鳴を上げ歩くのも困難になっただけに、コース終盤の二上山の雄姿を望むと、よくもあそこまで登って降りてきたものだと感慨に耽る次第であった。


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コースのスタートとゴールは近鉄二上神社口駅であり、まずは大和高田バイパスを歩いて二上山ふるさと公園を目指す。二上山ふるさと公園の少し手前にあった白鳳ロマンの里案内図はよくできている。この後456段の石段が簡単に体力を奪ってくれた。遥か上まで続いていて上にいくほどハングアップしている。事実最後は足が震え手すりを頼りにしないと恐いくらいだ。登り切った所にある国見の丘からの眺めが素晴らしいのでしばし景色を楽しむしかないのだが、その間も登り下りする人が途絶えることがない人気スポットだ。

この後登山道に入ったのだがマップにも掲載されている木のベンチまで来たときには道を間違えたかと思った。マップの写真のベンチがどれだかわからないし、その先の道は急激な下り坂で本当にこの先も道が続いているようにとても思えない。この後も急斜面の登り下りを繰り返すので大変である。視界が開けた所には必ずベンチがあり、もちろんその都度長い休憩をすることになる。

最後の休憩ベンチから次の目的地の大津皇子二上山墓になかなか着かないと思っていたら、二上山の雄岳と雌岳を結ぶ二上山のメインストリートに出てしまった。今度は完全に道を間違えたようで、雄岳の頂上にある葛木坐二上神社へコースを引き返し、大津皇子二上山墓から元来た道まで戻ってはみたがコース通りの道を探せたかどうかはかなり疑わしい。この後馬の背へ下って、二上山雌岳で360度のパノラマを楽しむ。この季節にここでお弁当をひろげている人が多いのも驚きだ。

再び馬の背に戻り祐泉寺まで下るのだが、この道沿いに小川が流れていて水飲み場紺色岩石小滝もあり秀逸だ。歩く・なら「大津皇子が眠る二上山と葛城の里」では道を間違えてこの道を歩かなかったのがとても悔しい。山道は祐泉寺で終わり、葛城市総合福祉ステーションまで、歩く・なら「大津皇子が眠る二上山と葛城の里」と同様に大龍寺鳥谷口古墳傘堂を巡る。

最後は中将姫ゆかりのボタン寺の石光寺をお参りするのだが、その途中で二上山の絶景ポイントを見つけた。馬の背から二上山雌岳までの道であれだけの高さを登っているのかがよくわかり感心できる。コースを逆に辿り二上山ふるさと公園の手前にある道の駅ふたかみパーク當麻でおみやげを買って帰ろうと思ってはいけない。本コースの二上山の頂へ向かう道を下るはとても急斜面で登るのは何とか我慢できてもずっと下るのは恐くてできない。そう感じつつも降りて来られるベテランの方と数名すれ違った。二上山は本当に人気の登山コースである。

2012年2月4日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 7.山の辺の道 北コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 7.山の辺の道 北コースを歩いた。奈良市作成でありながらコースの3分の2が天理市なのがおもしろいのだが、奈良ウォーキングマップ其の弐 2.広大自然豊かな京終・帯解コースと本コースを歩けば、歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」ほぼ歩いたことになり、奈良市から桜井市まで続く山の辺の道の北半分を踏破できる。山の辺の道らしくない道幅の広い車道も結構歩くのだが、広大な白川ダム(白川溜池)や奈良盆地の眺望を楽しむことができる。


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コースのスタートはJR・近鉄天理駅で、歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」とは逆向きに辿りいつもの奈良最大のアーケード街ではなく天理教教会本部への参道を歩くのが新鮮だ。この後歩く・なら「山の辺の道 天理・桜井 街道がつなぐ古墳と国宝」(天理コース)の最終版を彷彿するように、天理大学付属天理参考館を潜って、石上神宮を参拝する。

歩く・なら「山の辺の道(奈良~天理)」同様に、石上神宮から東海自然歩道を歩くのかと思ったが、一部道がわかりにくい所があるのが理由なのか、一度車道に戻って東海自然歩道道標から東海自然歩道を辿る。その次の東海自然歩道道標から車道を離れ一山越えて名阪国道まで下るのだが、果樹園や溜池の他に竹林もあり本コースのハイライトであり、地元の方が整備していると思われる山の辺の道(北コース)石上大塚古墳案内もほほえましい。

名阪国道を潜ってすぐ白川ダムが目を楽しませてくれる。古墳公園の後しばらくはほとんど車が通らないが面白みがない新しい車道をしばらく歩いた後、東海自然歩道道標から弘仁寺を参拝したのだが、東海自然歩道弘仁寺の境内を通ることになるので、本コースは弘仁寺へ向かう道を東海自然歩道からはずしている。

この後は山辺りというより人里の道を行き時計台の後、山の辺の道 精華地区見所を見つけた。東海自然歩道とは山の辺の道道標で袂を分かつが、次の角には山の辺の道道標が、さらにはゴールの円照寺に向かうい途中に太師堂のある山道の登り口には、山の辺の道 帯解地区の見所が新しく設置してあった。山の辺の道「奈良道」として整備が進んでいる。

ゴールの円照寺の最寄の駅はJR万葉まほろば線(桜井線)の帯解駅であるが、1時間に2本程度の本数しかないのに比べ、円照寺の参道を歩いた所にあるバス停円照寺から近鉄奈良駅に向かうバスは1時間に3本あるので、バスで帰るのが便利だ。バスの本数が少ないとスタートとゴールを逆にして、行きにバスに乗ることを考えるのだが、これだけ本数があれば自宅からバスに乗るまでの電車の時間を気にするよりも、帰りのバスの時間に合わせて歩く時間を調整する方が気が楽だ。

2012年1月28日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 10.ならやま縦断 東大寺絶景コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 10.ならやま縦断 東大寺絶景コースを歩いた。東大寺の名が冠せられているが東大寺を訪れることはない。それどころか奈良ウォーキングマップ④ならやま縦断東大寺絶景コースを逆向きに辿るので、東大寺を振り返ることをすっかり忘れていた。絶景を楽しむポイントはなぜか奈良を歩く ゆきめぐり「奈良の近代建築を訪ねて」したためている。本コースはならやまを縦断するだけでなく少し横断するのだが、ならやまを楽しむには奈良ウォーキングマップ其の参 6.郊外のんびりならやまコースが一番のおすすめだ。


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コースのスタートは県庁前バス停で、奈良県立美術館を北上、NHK奈良放送局で西に道をとった後、まず奈良女子大学を訪れる。奈良を歩く ゆきめぐり「奈良の近代建築を訪ねて」でも歩いた道で、その後は定番の佐保川法蓬橋を渡って、聖武天皇稜から多聞城跡を巡る。多聞城跡からならやまを登るので振り返り振り返り眺望を楽しんで歩きたい。

次の目的地の奈良少年刑務所へ抜ける道はとてもユニークで初めて歩く道だ。この後は何度も通った歴史の道で、般若寺から奈良豆比古神社まで北上した後西へ道をとり、ならやまを繋ぐ絶好のビューポイントである黒髪橋を渡り、いつまで残るのだろうと心配する奈良ドリームランド跡からならやまを下り、奈良自転車道を歩き、バス通りに出た所に奈良自転車道案内図が整備されていた。

この後はバス通りを南下して、先ほど渡った黒髪橋をはるか上に見上げてくぐり、奈良テレビ放送から、ゴールの鴻ノ池運動公園を目指す。奈良自転車道とおりにバス通りを歩くのもよいが、バス通りの右側をそのまま歩き奈良市鴻ノ池球場奈良市鴻ノ池陸上競技場を繋ぐ歩道橋を渡るのがおもしろい。

2012年1月14日土曜日

奈良ウォーキングマップ其の参 1.麗しの飛火野 奈良公園コース

奈良ウォーキングマップ其の参 1.麗しの飛火野 奈良公園コースを歩いた。奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園麗しの飛火野コースを歩いた時に本コースを紹介しようとしたら、奈良ウォーキングマップ其の参は全コース歩いていたつもりが、本コースは抜けてしまっていた。奈良公園は数多くのコースがあり勘違いしたようだ。しかし本コースで初めて訪れる神社仏閣もあり、奈良公園の魅力は尽きることがない。本コースは2つの園地を横切り奈良公園の自然を満喫できるのが大きな特徴だ。


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コースのスタートとゴールは近鉄奈良駅で、まず奈良最大の目抜き通りの東向通りを抜けて猿沢池の北側を始めて歩いた。奈良市ならまちセンターの筋を南下し、最南点の旧大乗院庭園で折り返した後、奈良公園の神社仏閣とししてはとてもしぶい瑜伽神社天神社を訪れる。この辺りの坂道は散歩には最高で本コースのハイライトである。

この後奈良公園の本道へ戻り浮見堂を渡るのだが、この後が自然満喫コースとなり飛火野を横断した後、鷺原道を歩く。奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園麗しの飛火野コース鹿苑まで逆向きに歩きこの先も歩いてみたいと思っていた道だったのだが、しぶさを越えてほとんど人が歩いていないのかどこが道だがわからなくなっている。

鷺原道を登った後もちろん春日大社を参拝し、水谷茶屋から若草山を巡る奈良公園の定番コースだ。この後も自然満喫コースらしく春日野園地を縦断した後、奈良国立博物館新館から登大路園地を経てゴールする。この季節は神の使者である鹿を独占できる写真が撮れておもしろい。

2012年1月7日土曜日

歩く・なら「影の実力者、藤原不比等の邸宅があったとされる地へ」

歩く・なら影の実力者、藤原不比等の邸宅があったとされる地へ」を歩いた。奈良を歩く ゆきめぐり「世界遺産「平城宮跡」のすべてを知る」と同様に平城宮跡の主だった名所旧蹟を隈なく巡るが、さらに法華寺から海龍王寺まで足を伸ばす。ここまでくれば新大宮駅にゴールする方が早いのだが本コースは再度平城宮跡を抜けるまでほとんど同じ道を歩いてスタートと同じ近鉄大和西大寺駅へゴールする。同じ道を歩いても逆向きに歩くと全く違う表情を見せる風景を楽しむことができるじっくり型のコースだ。実際全ての施設をじっくり巡ると一日がかりとなりコース中盤に食事処はないので平城宮跡でお弁当をひろげることになる。寒くて強い北風を遮るものが少ない平城宮跡なので、やはり行楽シーズンに訪れるのがおすすめだ。


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コースのスタートとゴールは近鉄大和西大寺駅だが北口と南口を間違えるとなかなか駅の反対側に回るのが大変なので間違えた場合はコースを逆向きに歩く方がいいだろう。本コースはまず近鉄奈良線の南を歩き秋篠川を渡った所が奈良自転車道である。

奈良自転車道は近鉄奈良線を越えて平城宮跡を通るのだが、本コースはまず朱雀門を目指すため近鉄奈良線を越えずに少し南に下ってから平城宮跡に入る。朱雀門は勿論目立つのであるが平城京歴史館の遣唐使船も目を引く。外国使節団が見た平城京をバーチャルに見せる平城京VRシアターは体験の価値大である。

朱雀門を訪れた後は外国使節団同様に近鉄奈良腺を越えて平城宮跡の目玉である第一次大極殿まで北上する。第一次大極殿の前庭を横切り、遺構展示館宮内省まで東進した後、東院庭園を訪れるため南下する。東院庭園のすぐ北にある宇奈多理坐高御魂神社の鳥居の位置がマップとは違っていて参拝した後に振り返ると東院庭園が見事に眺望できるのには驚いた。

この後法華寺から海龍王寺を参詣し、第二次朝堂院第二次大極殿の東を北上する以外は同じ道を第一次大極殿まで戻り、そのまま平城宮跡資料館まで西進する。この後も基本的には真っ直ぐゴールの近鉄大和西大寺駅を目指し、ならファミリーの前の道を西進する。ここまでくれば空腹を満たすのに困ることはないだろう。

2011年12月30日金曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園麗しの飛火野コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園麗しの飛火野コースを歩いた。奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園見所たっぷりコースとの兄弟コースであり、両コースを歩けばほぼ奈良公園を踏破したことになる。兄弟コースが東大寺をメインに公園北部を巡るのに対し、本コースは奈良公園第二の観光名所である春日大社をメインに公園南部を巡る。本コースのベストシーズンはピンポイントであり、鹿苑で鹿の角きりが行われる体育の日(10月の第2月曜日)を含む3連休だろう。


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コースのスタートは県庁前バス停で、まずは奈良国立博物館を目指し東進する。鴎外の門を抜けて進路を南にとり、丸窓亭を横目で見ながら、新しくなった蓬莱橋を渡り浮見堂を訪れる。橋が白く新しいので印象がかなり違うのだが木はすぐに古色蒼然となりいい味わいになるだろう。安全のため定期的に修理するのは仕方ない。

この後奈良公園から離れて、入っていくのをためらうホテルの駐車場に入口がある頭塔を訪れる。入場するには事前予約が必要なのが平城遷都1300年を記念に春と秋の行楽シーズンには予約不要の特別公開が行われている。奈良時代の怪僧玄昉の逸話の残る構造的にもとてもユニークな塔なので是非とも特別公開を続けて欲しいものだ。

その後も高畑町を歩き奈良市写真美術館から新薬師寺を巡り、本コースのハイライトである上の禰宜道を登り春日大社を参拝する。毎年ニュースになる恒例の角きりが行われる鹿苑は春日大社表参道から鷺原道へ入ってすぐの春日大社神苑萬葉植物園の手前にある。そして本コースのゴールはかなりユニークで、駅でもバス停でもない本コースのタイトルとなっている飛火野である。近鉄奈良駅まで歩いても何のことはないが最寄のバス停は大仏前交差点から南に続く車道で飛火野に隣接している春日大社表参道バス停となる。

2011年12月17日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 8.古都を守る像 柏木コース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 8.古都を守る像 柏木コースを歩いた。奈良ウォーキングマップ其の弐 8.唐招提寺からはじまるのんびり京終コースの焼き直しであるが、こちらの方が奈良市にもこんなに田園風景が広がる所があるのかをまざまざと実感させてくれるより一層のんびりしたコースだ。実際未舗装の畦道がふんだんに取り入れらているウォーキングにはもってこいのコースである。


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コースのスタートは近鉄西ノ京駅で、西ノ京定番の唐招提寺まで足を伸ばさずに薬師寺玄奘三蔵院伽藍を半周して、奈良自転車道を南下する。奈良自転車道は秋篠川東岸に敷設されているのだが、最近は西岸も秋篠川周遊コースとして整備されている。

西の京病院から佐保川岩井川合流地点までが本コースのハイライトで広大な田園風景の中の畦道を歩く。そのまま岩井川を東進するのではなく、辰市神社まで南下した後、南部生涯スポーツセンターの東から東進する。

このまま奈良ウォーキングマップ其の弐 8.唐招提寺からはじまるのんびり京終コース同様に岩井川五重橋緑地を歩きたいところだが、本コースは大安寺へお参りするために北上した後折り返し、赤い灯篭が鮮やかな元岩清水八幡宮八幡神社参詣道を西進したらまたのんびりと畦道を歩くことになる。

最後は再び佐保川を渡って北上し、本コースのサブタイトルとなっているまもろう如来像(まもろう君)が安置?されている奈良市消防局奈良市防災センターへゴールする。奈良県のメインストリートの国道24号線がすぐそこなのだがバスの便は以外に少ない。しかし柏木町交差点の近くは多くのお店が集まっていて時間調整に困ることはないだろう。

2011年12月10日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園見所たっぷりコース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 4.奈良公園見所たっぷりコースを歩いた。奈良ウォーキングマップ③奈良公園見所たっぷり中級者コースを少しアレンジしているだけだが、こんな所に道があったのという渋い道もあった。今年は色づきが遅いので奈良を歩く ゆきめぐり「奈良公園紅葉めぐり」と同様に紅葉狩りを期待して歩いたのだが、落葉は遅くならないようでイチョウはほとんど落葉していたのが残念である。しかしカエデはまだまだ見頃の木も多いし、鮮やかな黄色や紅色の絨毯を十二分に楽しめた。また暦通りの寒さとなってしまったが、晩秋の古都奈良の風情を満喫できて大満足だ。


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コースのスタートとゴールは県庁前バス停で、まずは依水園から東大寺戒壇院を抜けて、大仏池から東大寺転害門を往復する。この後五劫院まで足を伸ばすのだが、「歴史の道」でさんざん歩いたのにこんな立派なお寺があるとは全く気づかなかった。

堤が美しい佐保川で折り返して、東大寺大仏殿裏から奈良公園一押しの東大寺裏参道を歩いて、東大寺二月堂から古都奈良の眺望を楽しむ。この後の道がわかりにくかったが、東大寺が歩行禁止している車道なので曲がりくねった坂道を東大寺鐘楼を経由して東大寺相輪まで下る。

この後、春日野園地を斜めに縦断し、奈良国立博物館なら仏像館の北側を半周してゴールするのだが、旧名が奈良国立博物館本館だった奈良国立博物館なら仏像館に沿って歩く道があったとは驚きだ。

2011年12月3日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 3.ならまち民話めぐりコース

奈良ウォーキングマップベストセレクション 3.ならまち民話めぐりコースを歩いた。ならまちは奈良ウォーキングマップ⑥ならまち散策コース奈良を歩く ゆきめぐり「江戸・明治時代の町並みを今に伝える ならまちじっくり3時間コース」奈良を歩く ゆきめぐり「江戸・明治時代の町並みを今に伝える ならまち早回り2時間コース」などでさんだん歩いたが、ならまちを隈なく歩いたわけでもなく、本コースで新しいしかもしぶい道を歩くことができてとてもよかった。コース名のテーマ通りに逸話が残っている旧所名跡をめぐり、かなりしぶい目的地を選択してるのもおもしろい。


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コースのスタートとゴールは県庁前バス停であり、まず中金堂再建工事が続く興福寺の境内を三重塔まで遠回りした後、最初の目的地で悲話の残る采女神社を参拝する。ここから次の目的地で地名の由来となった子守明神の異名を持つ率川神社へ向かう道がならまちにはめずらしく曲がりくねっていておもしろい。しかも風情のある石畳に覆われている。

大通りをそのまま南下すれば率川神社のすぐ南に秘仏が有名な傳香寺があるが、本コースは小路をジグサグに繋いで歩き、十念寺を左に見て東進し奈良市音声館を右に見て次の目的地で中将姫の生誕地とされる誕生時まで南下した後、その次の目的地のならまち格子の家を訪れるために進路を東にとる。

ならまち格子の家で一旦折り返し、次の目的地で身代わり猿が有名な庚申堂から奈良町資料館奈良町物語館を抜け奈良町情報館まで北上し、その次の目的地でならまちの元となった元興寺を南下して十輪院を東進して、再び興善寺で折り返し、重要文化財今西家書院を東進した後、少しコースからはずれるが少しそのまま東へ足を伸ばせば福智院がある。

最後の目的地の旧大乗院庭園後もぐねぐねと小路を行き、奈良市ならまちセンターを北上せずに西進して猿沢池を半周し、五十二段ある階段を登って再度興福寺の境内を歩いてゴールする。

2011年11月26日土曜日

歩く・なら「白泡の玉と響く、美しき清流・宮滝へ」

歩く・なら白泡の玉と響く、美しき清流・宮滝へ」を歩いた。宮滝歩く・なら「持統天皇行幸の道」(近鉄大和上市駅~宮滝バス停)で訪れて、紅葉の頃に是非とも再度歩きたかった。しかし吉野の山は吉野杉が代表の常緑樹が多く落葉する広葉樹は少ないようだ。本コースは象の小川沿いを往復するし、宮滝では川遊びを楽しめるのでベストシーズンは涼を求める夏のようである。心地良いせせらぎの音を聞きながら軽快に歩くことがメインだが、吉野離宮だけではなく古代遺跡のあった宮滝を巡る本コースは歴史ロマンも満喫できるだろう。


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コースのスタートとゴールは宮滝バス停である。バスの本数は極端に少ないので帰りのバスの待ち時間を調整するために最初の目的地の吉野歴史資料館を後で回ったのだが、吉野歴史資料館の前にある宮滝遺跡周辺図がなかなか良く出来ていて、宮滝の様子がよくわかるのでコース通りに最初に訪れるのがいいかもしれない。吉野歴史資料館に向かう途中にある「倭人堂」雷神も必見である。

コース通りに行くと、宮滝遺跡から史跡 宮滝遺跡を巡り、コース一番の風光明媚となる宮滝 夢のわだだ。この後うたたね橋跡から山へ分け入るようになるが平地を歩くのと変わらないほど緩やかである。桜木神社から象の小川沿いに歩く本コースのハイライトであり、万葉の象の小川で折り返すのだが、勾配のある山道だがほんの少しなので是非ともプラスαの高滝まで足を伸ばしたい。一見の価値はあるなかなか立派の滝だ。吉野方面案内図の傍には風情のある雪隠があるので、桜木神社は帰り道に時間をかけて散策するのがいいかもしれない。

2011年11月12日土曜日

奈良ウォーキングマップベストセレクション 9.大渕池公園周辺コース 二名編

奈良ウォーキングマップベストセレクション 9.大渕池公園周辺コース 二名編を歩いた。奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コースを拡充して二名まで足を伸ばしたコースである。地元のためコース周辺の道は隈なく歩いてよく知っているのだが、こんな所に道があったけと思い出せない細く気づきにくい道をわざわざ選んでいる所がおもしろい。このブログを書き始める切っ掛けになったのが夕陽に輝く大渕橋であり、久々に歩くと色々と変化もあっておもしろい。大渕池公園は四季を通じて楽しむことができるが、ハイライトはやはり御嶽山大和本宮で桜まつりが行われれる頃だろう。


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コースのスターととゴールは大渕池公園(東地区)で近鉄学園前駅から十分なバス便が出ているのに、次の目的地が西登美ヶ丘一丁目バス停になっているのは、コースは周遊コースのためよりバスの便数が多い西登美ヶ丘一丁目バス停を紹介しているのだろうか。大渕池公園(東地区)は駐車場も充実しているので、車で行ってもいい。

この後本コースの特徴となる二名へ足を伸ばし、奈良市立二名小学校奈良市立二名公民館が目的地となっている。しかし富雄川近くまで降りるのであれば、遥拝所役行者石像のある杵築神社は見逃せないし、本堂が新築された法融寺も参拝したい。

次の目的地は桜が有名な御嶽山大和本宮だが、本宮内には空を翔る大黒様など彫像やお社が目白押しで十二分に楽しめる。その次の目的地の大渕池公園(西地区)の裏口から入って公園内を歩くのがお奨めであるが、コース通り歩くととうとう大渕池の水没した木が倒れているのを発見してしまった。冬の渇水期を除いて水没しているのによく根腐りしないと関心していたのに残念である。

この後夕陽に輝く大渕橋を渡って、最後の目的地である松伯美術館訪ねる。女性美人画の上村松園と花鳥画の松篁・淳之三代の絵画だけでなく元が近鉄会長の大邸宅であり庭園も必見である。この辺りが登美ヶ丘の前に何もつかない真正の登美ヶ丘であり誰もが羨む大邸宅街を抜けてゴールする。