2015年7月11日土曜日

歩く・なら「藤原京から平城京へ続く、大和の縦の基準線・下ツ道」(近鉄大和西大寺駅~近鉄九条駅)

歩く・なら藤原京から平城京へ続く、大和の縦の基準線・下ツ道」を歩いた。有名作家・エッセイストが実際に歩いて感じた「ならを歩きたくなるさわやかエッセイ」に紹介されている作家・エッセイストおすすめルートである。歩く・なら「藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道」では1日で藤原京から平城京まで約27Kmを踏破したが、今回は細切れで歩くので藤原京から平城京へ辿る感慨は味わえない。そこでコースを逆向きに歩くことにすれば違う雰囲気になるかと考えたが、本日は平城宮跡奈良まほろばサイク∞リング せんとの道で歩き慣れた道だけを辿ることになった。コースを4分割したつもりだったのだが8Km強の道程となり最後は少しバテてしまった。


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本コースゴールの近鉄大和西大寺駅北口から東に500m強歩くと平城宮跡資料館に着く。平城宮跡第一次大極殿の前庭を横切り東院庭園を巡ると平城宮跡を対角線上に移動したことになりトータル2Kmの道程だ。平城宮跡朱雀門に道を返し朱雀大路を歩いた後、秋篠川まで阪奈道路を西に向かう。ならクル(C-2)奈良公園↑(C-7)平城宮跡← (C-7)飛鳥→からならクル(C-7)奈良↑ (C-7)飛鳥←まで秋篠川東岸の奈良まほろばサイク∞リング せんとの道を歩く。4番めの目的地の平城京西市跡は本コースから外れて秋篠川を西岸に渡った平城京西市船着場跡の50m西にあり、そこは奈良まほろばサイク∞リング せんとの道コース上である。平城京西市跡から300m西進すると近鉄九条駅で今回はここで歩を止めた。