2012年7月14日土曜日

奈良県葛城市名所旧跡ウォーキングガイド「笛吹神社コース」

奈良県葛城市名所旧跡ウォーキングガイド笛吹神社コース」を歩いた。奈良県葛城市名所旧跡ウォーキングガイド「柿本神社コース」と同じ近鉄忍海駅をスタートして、奈良県葛城市名所旧跡ウォーキングガイド「竹内街道コース」と同様近鉄磐城駅へゴールするロングコースである。コースの大半が葛城山系の山辺り沿いを北上する近畿自然歩道となっていてアップダウンも多く大変なのだが、その分大和三山など奈良盆地を見降ろす眺望が素晴らしい自然堪能コースである。

 
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葛城市歴史博物館角刺神社の南を抜けて一直線に西に向かい浄信寺から少し南に下った後さらに西に向かうと登りが始まり脇田神社から地光寺旧跡を抜けてそのまま笛吹神社に向かえばいいものを本コースは一旦北上し、近畿自然歩道道標から再び南下しなければならない。坂道の近畿自然歩道道標を登ると参詣階段の途中へ出た。先も長いので参拝後元来た道を帰ろうとしたが、階段下の広場に大砲が見えるので参詣階段を降りるとなんと日露戦争に使われていたらしい。結局階段を最後までおりると正式名の葛城坐火雷神社石標があった。

 南下した近畿自然歩道道標に戻りさらに西に向かいその次の近畿自然歩道道標を無視してさらに西へ進んだ後北へ進路を取るのだが登った分だけ眺望が素晴らしい。この後の平岡日の谷水車葛城山麓公園の一部だ。次の近畿自然歩道道標通りに進むと、葛城山麓公園入口の手前に近畿自然歩道案内図があった。その次の近畿自然歩道道標からその次の近畿自然歩道道標の道が圧巻で、細くて実に自然歩道らしい。その次の近畿自然歩道道標は無視して一本北の道を東に向かい博西神社を訪ね同じ道を戻った後さらに西へ向かうと近畿自然歩道道標は十字になっていた。

 十字の近畿自然歩道道標通りにすぐ近くの置恩寺を参拝した後、二塚古墳へ道をとる。その次の近畿自然歩道道標も道標通りに進むと左手に二塚古墳が見える。次の近畿自然歩道道標を過ぎるとその次の近畿自然歩道道標とその次の次の近畿自然歩道道標は車道の歩道を歩く。この後ぶつかったの南阪奈道路沿いに進むと太田古墳群・弥宮池古墳群ある。ここから棚機神社までの最後の登りは疲れた体には長くつらい急な坂道である。この後兵家跨道橋を渡り長い下りの後しばらく行くと近畿自然歩道道標の傍に芝塚古墳があり、次は綿弓塚だ。奈良県葛城市名所旧跡ウォーキングガイド「竹内街道コース」で撮り逃した葛城市 竹内案内板を収めて最後は竹内街道を東に歩く。