2013年2月16日土曜日

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(平城宮跡→大渕池公園)

奈良まほろばサイク∞リング 秋篠ルート(平城宮跡→大渕池公園)を歩いた。ならクル せんとの道からならクル 富雄川ルートを結ぶ。12Km程度なので一気に歩けないことはないが、風説の厳しい季節であるし交通費節約のため自宅に近い大渕池公園までの前半だけを辿った。コース前半のハイライトはコース名にも冠せられているいる通り秋篠川桜並木であり、ベストシーズンはもちろん桜の季節になってしまうが、奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ「西の京の寺社と緑地でやすらぐコース」にも記した通り最高の散歩道だ。

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コースのスタートは平城宮跡の西の端で実質的には奈良文化財研究所の前にある奈良自転車道案内図だ。南に向かう奈良自転車道ならクル せんとの道に譲り、本コースは北へ向かい奈良ファミリーからは秋篠川沿いに進む。近鉄京都線を越えると本コースはサイクリングコースのため秋篠川からそれる幹線道路を行くが、未舗装だが秋篠川沿いに道はあるし、秋篠川沿いに歩けば奈良県営競輪場の辺りはのどかで気分いいだろう。

東西に歩く奈良歴史の道を交差して西に進行方向が変わると再び秋篠川沿いに歩く。中山橋の手前から幹線道路からはずれ秋篠川沿いの小道を進む。正直中山橋を潜る小道が本コースに設定されているのには驚いた。サイクリングコースなので、もう少し幹線道路を行くのかなと思っていたからだ。ここの潜る道はなかなか面白くある種感動的ですらある。ハイライトの秋篠川桜並木は龍王神社だが、少し秋篠川の南にあり見えないのでわかりにくい。またほんの少しだが段差があるので自転車なら登美ヶ丘中学校から辿ることになるだろう。尚本コースは秋篠川南岸の桜並木ではなく北岸の車道に設定されている。

秋篠川とは桜並木のスタート手前の大渕池公園(東地区)で別れて、西奈良県民センターからは再び幹線道路を行く。今回はそこからすぐの大渕池公園(西地区)で旅を終えた。秋篠川は奈良時代からある人工川なので源流はどうなっているか探したことがあるのだが、悲しい結末だったのは奈良ウォーキングマップ⑩県立大渕池公園横断コース奈良ウォーキングマップ其の参 5.閑静なる街登美ヶ丘コースに記した。