2011年2月19日土曜日

生駒の散歩道「生駒山麓公園コース」

生駒の散歩道生駒山麓公園コース」を歩いた。いずれも近鉄生駒駅をスタートに生駒山麓公園ふれあいセンターをゴールとする3コースが設定されているが、コースCコースBを歩けば、既に歩いた生駒の散歩道「生駒山上コース」と合わせてほとんど歩いたことになる。したがって今回は往きを住宅街を歩くコースAにして、山道中心のコースBを帰りにしたのだが、結構山道が多く迷ったので往き帰りのコースを逆にした方がよかったかもしれない。しかし二つの異なるタイプの散歩道を楽しめて非常によかった。生駒山麓公園はとても広く樹林エリア自然観察路などおもしろそうだし、ふれあいセンターにはレストランも完備しているので、子供連れなら一日中遊べそうだ。


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近鉄生駒駅をスタートしてゆるい坂道を登るとすぐ最初の見所である芸術会館美楽来がある。閑静な住宅街が広がっていて、片側車線だが駅に出るには必須の生活道路の割には車量が少ないし、住宅街の割には自然の雑木林が多く残っていて歩いていてとても楽しい。地形に合わせて道は造られているので西松ヶ丘児童公園の辺りは少し道が畝っているのもアクセントになってよい。

生駒霊園を過ぎて、生駒市立俵口幼稚園からいよいよ山道に入りきつい登りも少しあるが全道コンクリートで舗装されていて歩きやすく、ほどなく生駒山麓公園に到着する。生駒山麓公園はとても広いので、公園内にあるゴールのふれあいセンターまではまだ一登りの距離がある。この後公園内にある野外活動センターを過ぎても登りが続き、公園を出てすぐにある信貴生駒スカイラインから下りに入る。

信貴生駒スカイラインを歩くわけはなく、生駒フィールドミュージアム道標から山道に入るが、これが思いの他本格的な山道で県南部の深い森を歩いている気分となった。生駒山にこんな日差しが入らない深い山道を歩くとは想像していなかっただけに驚きである。しばらく行くと今週月曜日から火曜かけて阪奈道路を封鎖した残雪がある渓流があった。往きはもう春も近いなと思える陽気でジャンバーのボタンをはずしたのを元に戻すほどの違いがある。

ここまで順調に歩いたのだが、次の生駒フィールドミュージアム道標からその次の生駒フィールドミュージアム道標大いに迷ってしまった。マップは道標通りに作成したつもりがコースだけでなく情報も間違っているようだ。この後一本道ではなく多くの山道があるのに、大乗滝寺近くの生駒フィールドミュージアム道標までに生駒フィールドミュージアム道標は1個しかなかった。歩いた軌跡を表示できるIS01が大活躍せざるを得なかった次第だ。

大乗滝寺からは住宅街になり、この後すぐ生駒フィールドミュージアム道標あるがそこからその次の生駒フィールドミュージアム道標は遠く、トンネルだがら見えないけど近鉄奈良線を越えた近鉄生駒駅目前のいこま保育園の前を通る道までない。途中滝寺公園へ向かうとてもいい雰囲気の道があった。なぜ生駒の散歩道に選ばれていないのは不思議に思うくらいである。そういえば矢田丘陵遊歩道(四季彩の森・山の端回廊ゾーン)も加えられていない。本当にきれいに整備されていて生駒の散歩道にはピッタリなのに残念だ。