2011年7月16日土曜日

大和郡山市観光モデルコース「古代ロマン額田部の里」

大和郡山市観光モデルコース古代ロマン額田部の里」を歩いた。額田部の里は、歩く・なら「古の歴史と文化の香る町・安堵町ウォーキング」の終盤で訪ねていた。本コースはそのゴールの近鉄平端駅大和中央自転車道の起点のある近鉄ファミリー公園前駅の二駅を中心にして回る周回コースである。佐保川の流れに育まれた額田部の里と今でも豊かな自然を満喫できて素晴らしい。


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本コースのスタートとゴールは近鉄ファミリー公園前駅であるが、周回コースなので急行が停止する近鉄平端駅をスタートとゴールにする方が便利かもしれない。近鉄ファミリー公園前駅の前には大和中央自転車道案内図があり懐かしい。大和中央自転車道を歩くには南に向かうのだが、今回初めて西に道をとり浄化センター公園から奈良県浄化センター内を歩く。大樹に囲まれた舗道を歩くのに気分いい上に、見慣れない設備が目を楽しませてくれる。

佐保川高橋を渡ると本コースのハイライトである額田部の里で、聖徳太子ゆかりの額安寺を訪ねた後、額田部窯跡額安寺五輪塔を巡る鎌倉街道で、来迎寺を経て近鉄平端駅の北で近鉄橿原線を超えると五輪塔覆堂(筒井順慶墓所)があり、歴史ロマンを満喫できる。

佐保川三郷大橋を渡ると南岸は本当に自然豊かな草茫々で歩けない珊瑚珠川の北岸を西進し、嫁取り橋から下ツ道菅田神社鳥居まで南下した後、今では公道となっているとても長い菅田神社参道を歩く。菅田神社を参拝した後は三度佐保川に出て近鉄天理線を超えてゴールの近鉄ファミリー公園前駅まで南下する。